【豊川市立桜木小学校】あいさつ集会

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 桜木小学校では、児童会が「相手の目を見て、自分から」と呼びかけて、あいさつ運動を展開しています。この12月には、集会を開いて、社会で働いている方からあいさつの大切さを学ぶことにしました。
 お招きしたのは、校区の信用金庫で地域貢献活動に携わっている方です。日頃、「金融教室」に出向くことはあっても、あいさつのお話は初めてとのこと。学校としても初めての試みです。4年生から6年生までの約200名との出会いは、お互いにどきどきわくわくするものでした。
 集会では、あいさつの大切さ、あいさつをするよさについて、職場での経験を交えたお話を聞くことができました。子供たちからは、自分が心がけていることとして、「笑顔で」「明るい声で」「心をこめて」といった発言がありました。防犯の効果があることや、あいさつの言葉の由来などについても教えていただき、あいさつをいつもとは違った視点から見つめ直す機会になりました。
 集会後の日記には、「お父さんにおはようの由来を話したら、『じゃあ、ありがとうはどんな意味』って聞かれました。どんな意味なのかなって思いながらあいさつの言葉をさがして、自分から言えるようになりたいです。」と書いていた子供もおり、家庭でも話題になったことがうかがわれました。