【東海市立加木屋中学校】いじめ防止への取組について

 東海市では、いじめ未然防止プログラムを策定し、いじめを「しない」「させない」「見過ごさない」児童生徒の育成を目指しています。今年は、児童会・生徒会を中心に、いじめ防止キャラクターの募集を行いました。東海市の小中学生全員が投票して決定した、いじめ防止キャラクターの名前は「いじめにゃい」。身近で親しみのあるネコをかたどり、身長約180センチで頭の周り約220センチ。両目の横に「イジメ」と書かれた×印。口元をキリッと引き締め、「イジメはしない」との児童生徒たちの思いが込められています。
 加木屋中学校の取組として、いじめを題材にした道徳の授業やいじめ防止標語の募集等を行いました。また、朝会時には生徒会が中心となり、「いじめにゃい」を披露し、いじめを「しない」「させない」「見過ごさない」を加中生の合い言葉に、いじめを許さないということを再確認しました。
 ここで、いじめ防止標語の一部を紹介します。
 「枯らそう 非行の芽 蒔こう 助け合いの種」
 「気がついて 笑顔の裏で SOSが 鳴っている」
 「いじめダメ! 思うだけでは 変わらない」
 今後も絶対にいじめのない、お互いが思いやりのもてる心の通う穏やかな学校を目指していきたいと思います。

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