【瀬戸市立陶原小学校】 防災教室今年度、自治連合会・消防署・消防分団・市防災課の皆さんの協力を得て、5・6年生の児童を対象にした『防災教室』を開催しました。心肺蘇生の方法や簡易担架のつくり方、新聞紙を使った簡易靴のつくり方やけがの応急手当の仕方などを実習しました。保護者にも参観してもらったこの催しは、とてもわかりやすく好評でした。子供からは、「地域の人たちがわかりやすく教えてくれた。私たちのことをいろいろと考えてくれていることがわかった」という感想があり、また、保護者からは「防災について考え、話し合う機会となった」と感想が得られました。 本校は瀬戸市の中心部に位置していますが、このような地域の協力もあって、子供たちは健やかに成長することができています。今後はそれに対する恩返しの意味も含めて、子供たちの地域に対する感謝の気持ちを育成し、地域に貢献できるような活動を実践していきたいと思います。 |