本校には、学校をより明るく、楽しいものにしようとがんばっているチームが存在します。その名も「スーパー６松プロジェクト」。よいと思うことを進んで行います。
　一部を紹介します。毎放課、クラスの子供たちと元気に遊んでいる先生が風邪を引いてしまいました。そんなとき、「スーパー６松プロジェクト」が担任の代わりにドッジボールを企画しました。担任が見守る中、子供たちは、元気いっぱいに放課を楽しむことができました。
　また、継続中のものでは、「廊下見守り隊」があります。右側歩行を守るように声をかけ、学校内の事故を防ぐ役割を果たしています。
　ペア学年の１年生のためにも働いています。掃除の時間は、１年生の教室や廊下に登場し、お手本を見せます。ほうきの使い方、雑巾のかけ方、絞り方、一つ一つ丁寧に教えます。カルガモの親子のように、「スーパー６松プロジェクト」のお兄さん、お姉さんの後についていく姿は、ほほえましく、教室は温かな雰囲気に包まれます。
　学校を楽しくしたい、その一心で、様々な活動をしている「スーパー６松プロジェクト」。そんな頼もしい６年生の姿は、下級生に受け継がれていくことでしょう。