【日進市立竹の山小学校】「著作権」自分や他人の作品を大切にしよう!導入では、アニメキャラクターの無断使用など、過去に報道された著作権に関するニュースを用いて、身近な内容から著作権を学習した。児童からは「見たことある」「勝手に使うのはダメだよ」などの声があがり、著作権が身近にあることを感じることができた。 次に著作権に関するWebコンテンツの動画の内容をもとに、「書籍やインターネットの資料をコピーして使用するのはよいのか、悪いのか」という発問をした。 「よい」という理由として「自分自身でコピーをしたから、悪いわけではなく自分の責任になるだけ」「コピーして使ってもらったら、逆にたくさんの人に伝えられるから、うれしいのではないか」という意見が出た。「悪い」という理由として「自分のものでは無断で使ってはいけないから」「作った人がかわいそうだから」という意見が出た。 そして最後には、著作権に気をつけること、自分や他人の作品を大切にするという意識を高めることができた。 今後、通信手段や技術革新が向上していけばいくほど、各学年に適した情報モラル教育の必要性は比例して高まっていく。正しい知識とモラルを身に付けさせるため、継続的な指導を目指していきたい。 |