【碧南市立東中学校】豊かな心をもち、互いに響きあう生徒の育成

 本校は、「豊かな心をもち、互いに響きあう生徒の育成〜ともに考え、語り、聴く活動を通して〜」という研究主題のもと、豊かな心を育てる活動を行っています。道徳の研究に取り組んで4年目となります。
 今年度1回目の授業研究では、3年生で「最後の弁論大会」(1−(2)強い意志)という資料を使い、目標に向かってやり抜く意志の強さについて考えました。資料は、主人公が中学校最後の弁論大会に向けて努力をしたが結果は3位だった、それでも自分が変わる一歩となったという内容のものです。話合いでは、「積極的に物事にチャレンジすることが大切」「限られた時間で努力して3位になれて満足していると思う」などの意見が出ました。最後に、「主人公のような経験をしたことがあるか」と発問したことで、生徒は自分自身の経験を振り返り、その経験を語ることができました。
 本学級には生徒会の会長が在籍をしており、この道徳の授業以降、新たな生徒会活動に取り組みました。次にあげる取組は、困難なこともありましたが、生徒同士で意見を出し合い、やり遂げることができました。
(1)「みそあじパネル」の作成
 東中学校では、「みそあじ(身なり・そうじ・あいさつ・時間)」を学校生活の中で大切にしています。日常的に生徒が目にし、意識できるように、「みそあじパネル」を作成しました。全校生徒から募集し、選出したイラストに学級役員が色を塗って作成したものを各教室に掲示しています。意見を出し合い、試行錯誤しながら、全校生徒の協力を得て、パネルを完成させることができました。
(2)学校生活をよりよくするための話合い活動
 全校一斉で時間を設定し、「給食準備をスムーズに行うために」をテーマに、各学級で話合い活動を行いました。話し合った内容を実行に移しながら、時には立ち止まり、振り返りながら、協力して給食準備に取り組もうという意識を高めています。