【犬山市立栗栖小】5,6年生 情報モラル教育

 本校の5・6年生は、在籍4名の複式学級です。授業や児童会の活動でICTを活用する機会も多く、児童も視聴覚機器やパソコンソフトの操作にも慣れており、学習のまとめや活動報告などで動画を編集したり、プレゼンテーションを作成したりしています。また、家庭でもインターネットを扱える環境にあり、「タブレット端末」や「ゲーム機」、「SNS」など身近な生活の中で情報ネットワークに接しています。これまで大きなトラブルはないものの、情報モラル教育の必要性を感じていました。本年度は、5年生社会科の学習と合わせて「情報化した社会の落とし穴」や「情報活用のルールやマナー」について学びました。
 中でも、インターネット利用で起こる問題の例を学ぶ中で、個人情報の管理に関する認識の低さを児童自身、自覚することができました。また、インターネット上にあふれる多くの画像や音楽など、著作物に関する理解を深めることができました。児童は、身近な出来事や自分の思いを素直に情報として発信することができます。そのような情報によって、自分や他人が傷つくことがないよう、どんなことに気を付けなればいけないか、更に、情報化された社会がより豊かで便利なものとなるよう熱心に話し合うことができました。

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【長久手市立南中】情報モラル教育実践

 現在の情報化社会では,スマートフォン,タブレット,パソコン,携帯ゲーム機などで,容易にインターネットに接続することができます。これは便利な反面,サイバー犯罪や,SNSを使用した悪口等で,生徒が被害者にも加害者にもなり得る状況です。それを危惧し,長久手市の教育委員会とPTA連絡協議会から,「スマホとどうつきあいますか?」というタイトルで,5回に分けて具体的な事例を文面にし,生徒や保護者に配付し,周知されました。
 本校では,現職教育で情報モラルの内容に取り組み,先述の「スマホとどうつきあいますか?」の内容も取り上げながら,教師の情報モラルに対する周知徹底を図りました。12月の人権週間では,毎日全クラス内容を統一し,さまざまな人権の話題を,朝のSTで学級担任から生徒に話をする機会を設けました。その内容の一つとして情報モラルの話題をしました。SNSでのやりとりを例に挙げ,メッセージを発信する人にもされる人にも人権があることを伝えました。同じく12月に,1年生を対象に,企業から講師の方に来ていただき,情報モラル教室を開きました。スマートフォンを操作できる環境がある生徒,またそうしたいと思っている生徒が多いせいか,真剣なまなざしで講師の話を聞く生徒が多かったように思います。生徒がふだんのスマートフォンの使い方を知る良い機会になったと思います。

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【北名古屋市立師勝南小】わくわくタイム

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 本校では、心の教育活動の一つとして、全学年が幾つかの班に分かれて交流を図る「わくわくタイム」という活動があります。これは、業前の15分間に行う活動です。1年生から6年生までを全部で21の班に分け、縦割り遊びや清掃活動などを行います。他学年の児童と力を合わせたり、小さい学年の面倒を見たりしながら、それぞれの学年の心の成長を図ります。
 縦割り遊びでは、どの学年の子でも楽しく参加できるような遊びにしたり、遊びを工夫したりして取り組みます。清掃活動では、自分たちで話合い、目標を決めた上で、それぞれの学年ができる掃除道具を用いて取り組みます。高学年は低学年に声をかけて教えたり、低学年は遊びや掃除の仕方を高学年から学んだりすることができます。「みんなが楽しそうにできたのがとてもよかったし、楽しかった」「役割を決めるのに苦労したけど、みんながそれぞれの道具を使って、床がきれいになってよかった」など、活動後は、感想や反省もまとめます。 
 いろいろな活動を通し、高学年は同学年との協力を図りながら年下の学年の力を考えて行動するようになります。また、交流ができて一緒に遊べるようになったり、うれしそうな顔をしてもらうことに喜びを感じるようになったりします。低学年は、高学年のやり方を学んだり、憧れをもったりします。こうして、相手のことを考えた活動につながっていきます。

【豊田市立衣丘小】縦割り活動「フレンドリーるんるん弁当」

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 9月25日、「フレンドリーるんるん弁当」を行いました。これは、縦割りグループで楽しく会食したり、遊びをしたりすることで異学年同士の仲間と交流を深め、お互いの良さを知るというねらいのもとに6年生が企画したものです。
 あいにくの雨天のため、当初の予定だった学校近くの公園でのウォークラリーはできませんでしたが、各教室で縦割りグループでお弁当を食べ、ミニゲームで楽しみました。
 「私はこの『るんるん弁当』で、たくさんの学年の子と仲良くなり、話せたのでよかったなと思いました。今までは6年生がやってくれてて、それが普通と思っていたけど、6年生だけで時間を見て片付けまでやらなくてはいけなかったので、大変でした。だから、誰かが何かをやってくれたら、感謝しようと思いました。」<6年生女子の感想>
 縦割り活動の中で6年生は、実際に遊びを企画し、運営することで多くのことに気付くことができました。また、このような姿を見て、下学年の子どもたちも6年生への感謝の気持ちをもち、6年生をモデルにして次の縦割り活動へとつなげていくことでしょう。

【豊田市立巴ケ丘小】どきどき車椅子

 本校では、毎年3・4年生が福祉実践教室を開いています。今年は、車椅子体験とアイマスク体験を行いました。
 4年生は、車椅子体験を行いました。運動場でも体験する予定でしたが、あいにくの雨のため、ほとんど室内の体験となりました。車椅子では、ちょっとした段差が怖かったり、そんなにゆっくりでなくていいかなと思い、少し速くしたら「もう少し遅くして」と言われ、押すときの苦労が分かったり、車椅子を使う人の気持ちや苦労に少しでも近づけたような気がしました。
 校内には、多目的トイレがあるので、今回は車椅子のコースにトイレを使ってみる体験も入れました。本当は足が動かないと思い、足を並べて動かさないようにしてみると、その苦労がより一層よく分かりました。
 車椅子の体験を通して、声掛けが大切なこと、相手の気持ちを思いやることが大切なことを学びました。

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【豊明市立豊明中】善太の木に込められた思い

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【本校の道徳教育の重点目標です!】
 「命を実感し,生命を尊重しようとする心を育てる」
 ○ 各内容項目でのねらいや,育成したい力を意識した道徳教育を行う。
 ○ 生徒の発達段階や状況に応じて展開を工夫し,心に響く道徳教育に努める。
 ○ 資料(「明るい人生」,「私たちの道徳」,自主教材等)を効果的に活用する。

【善太の木について】
 3年生昇降口前にある「善太の木」。昭和58年秋、当時3年1組の生徒だった田中善太さんは、先天性疾患のために2度の大手術のかいなく亡くなりました。
クラスメイトが善太さんと同じ背丈のハナミズキを植え、毎日水やりを続け、今でも「善太の木」は力強く生きています。
今年度、進級したばかりの3年生の各クラスの道徳の授業で、「善太の木」について触れ、命の大切さや、お互いを思う気持ちについて学びました。

【家庭・地域の皆様へ】
 6月24日に情報安全教室を行いました。言葉の選び方一つで、相手に与える印象が大きく変わることなども学習し、生徒からは、相手にどう受け取られるかをしっかり考えて言葉を伝えたいという感想がありました。また御家庭でも話題にしていただけると幸いです。


【弥富市立大藤小】 5・6年生 情報モラル教育

 本校5年生と6年生は、それぞれの学年で「インターネットとの正しいつき合い方」について学習しました。
 子どもたちの周りには、様々な情報があふれています。情報を得たり交換したりする方法として、「テレビ」「ラジオ」「新聞」「タブレット」「スマートフォン」「インターネット」「ゲーム機」「SNS」「コミュニケーションネットワーク」など、たくさんの方法が子どもたちから出てきました。子どもたちの周りに、とても多くの情報源があることを確認できました。
 そして、情報機器を使ったときの、メリットとデメリットについて考えました。メリットとしては、「情報を素早く手に入れることができる」「多くの人と交流できる」「簡単」「知らないことが分かる」などの意見が出ました。反対にデメリットとしては、「無駄なお金がかかる」「個人情報が漏れる」「詐欺に遭う」「居場所が分かってしまう」「ストーカーに遭う」「いじめ」「うわさ話」など、世の中で現実に起きているトラブルが幾つか出されました。
 子どもたちから出された多くのデメリットを基に、アニメ教材を使って、「きちんと伝わった」「相手はどんな人」「公開しても大丈夫」「夢中になって大丈夫」「歩きスマートフォンは危険」の五つの内容について学習しました。どのようにしてトラブルに巻き込まれていくのかを知り、危険性について改めて認識することができました。
 最後に、万が一トラブルに巻き込まれてしまったときの、対応について学習しました。もしもの場合は、一人で悩んだり苦しんだりしないで、保護者や先生、警察などのトラブル相談窓口を活用することが、最も早い解決につながることを伝えました。
 これからの子どもたちは、ネット社会の中で生きていきます。インターネットなどと関わらずに生きていくことはできません。そのため、関わらせないことを考えるのではなく、どのように関わるとよいのかを、これからも子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。

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【小牧市立小牧西中】 心の教育推進活動 「全校道徳『人生はチャレンジだ』」

 小牧西中学校では各学期に一度、全校一斉道徳を実施している。今年度の2学期、3年生は、『人生はチャレンジだ』と題して、ハンディキャップをもつ方についての理解を深め、共に生活していくことの大切さや、障がいに負けない前向きな気持ちから学んだことを自身の生活に生かしていく必要性について考える授業を行った。
 まず、全校道徳の授業において、事故で利き手の指を失ったものの、それをバネに障がいを克服していくための各種の発明品を生み出している「三河のエジソン」こと加藤源重さんの奮闘ぶりを描いたドキュメントを視聴した。その後、自らも利き手ではない方の手で今回の道徳のタイトル「人生はチャレンジだ」と書いてみることにより、利き手が使えない大変さを実感する中で、実際の生活の中で直面する困難さについて考える実践を行った。
 生徒たちは、やりもしないうちから「できない」と言って物事を諦めてしまうことなく、挑戦する姿勢や最後までやり遂げることの大切さについて気付くとともに、人生はチャレンジしていくものだということを学ぶことができた。
 更に翌週、道徳で学習した加藤源重さんを学校にお招きしてお話を聞く機会を設けた。加藤さんの一言一言が心に染みる貴重な時間となり、講演後、生徒たちには加藤さんからもらったメッセージを今後に生かしいこうと決意する姿が見られた。
<生徒の感想>
 「諦めず、何度も何度も挑戦する加藤さんの姿勢がすばらしいと思った。」
 「失敗をしても、そこでストップしてしまうのではなく、そこから得たものを次に生かしていこうとする態度を自分も見習いたい。」
 「発明品の数々を実際に見たり触ったりすることができて感激した。どの作品もアイデアや完成度がすごくて、加藤さんは努力の天才だと思った。」

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【豊川市立桜木小】自分も相手も大切にできる伝え方を考えよう

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 4〜6年生を対象に,「あなたのハート あったかいんだから〜自分も相手も大切にできる伝え方を考えよう〜」という保健集会を開きました。保健委員会の児童が劇を行い,自分がその場面でどうしたらよいかを考えました。今回のテーマは,友達と一回で交代する約束でゲームをしていたときに,「あと一回やらせて!」と言われたら何と答えるとよいかです。相手を責めるジャイアンタイプや自分を責めてしまうのび太くんタイプの子と違って,しずかちゃんタイプの子は,「いいけど,交代の約束だったよね。じゃあ,私の番が来たら2回やらせてね」と優しく交渉します。劇を見た後,三つのタイプを比較して話し合い,相手も自分も大切にできる伝え方を考えました。
 その後,臨床心理士の先生から,ストレスをためてしまったときに,どうやって解消したらよいかについてお話をいただきました。みんなで体育館に寝転び,心がリラックスする体操を教えていただきました。
 <集会の後の感想>
・しずかちゃんタイプで考えるとふだんの私と違ったので,すごくびっくりしました。
・前までは相手を攻めるタイプになっちゃっていたかもしれないけど,これからはしずかちゃんタイプになります。ストレスがたまったら教えてもらった深呼吸などを家でやります。
・ストレス解消をやったので,すごく心がすっきりしました。家でも手軽にできるんだなと思ったし,楽しかったです。家族にも教えてあげたいです。

【岡崎市立山中小】スマホ教室

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 7月に3〜6年を対象に「スマホ教室」を実施した。外部講師を招き,実際に小学生が被害にあった事例を基に,具体的に紹介してもらった。
 3・4年生には,スマートフォンやタブレット端末のゲームアプリでのトラブルについて話してもらった。事前にアンケート調査をし,スマートフォンやタブレット端末のゲームアプリをやったことがあるか調査をした。結果は「ゲームをしたことがある」が92.5%と非常に多かった。講師の方にはアイテム課金の怖さを具体的に紹介してもらった。今まで被害報告にあった事例の最高額を教えてもらい、子どもたちは非常に驚いていた。こういった被害に自分が遭わないためにはどうすればよいか考えてもらった。
 5・6年生には,SNSの落とし穴についての「自衛」を紹介してもらった。SNSの利用者は2%と少なかった。簡単に利用できるが,その裏には落とし穴が潜んでいる怖さを感じることができた。また,安易に個人情報をインターネットに載せてしまうと,悪用されるだけでなく自分では完全に削除できないことも知ることができた。
 「スマホ教室」後の子どもの反応は,「スマホに人間が振り回されないように気を付けたい。」「便利になった反面、使い方を誤ると取り返しのつかないことになる」という声があった。
 専門講師の方による指導は,新鮮で子どもたちも真剣に取り組むことができた。今後も、子どもの実態に合った情報モラルの授業に取り組み,機会があれば外部講師を招くなどの取組もしていきたい。

【常滑市立鬼崎中】「ケータイ教室」

 中学校2年生全体で,7月3日(金)5・6時間目に外部から講師1名を招き、「ケータイ教室」の学習を行いました。主な内容は、ネットでのトラブルです。SNSのトラブル、個人情報をネットに投稿することの危険度など、動画や画像を使いながら説明していただきました。講師の方から「自分自身だったらどう対応・行動するか」と質問され、「自分自身のプロフィールは、投稿しないようにする」「ふざけたり、勢いで写真を投稿しないようにする」と答えるなど、真剣に何名ものの生徒が意見を発表していました。スマートフォンの使い方を見直すことができた、とても良い学習になったと思います。
【生徒の感想】
・自分はスマートフォンを持っていて、夜やテスト週間中も使っています。それで睡眠不足になり、勉強に集中できないので、スマートフォンを使う時間を自分で決め、友だちにも何時までしか使わないと宣言するようにしたいです。
・携帯電話(スマートフォン)、インターネットがどれだけ危ないものかがすごく分かりました。私は、スマートフォンが早く使いたかったけれど、今回の話を聞いて、もうちょっと考えた方がいいのかなと思いました。SNSは災害時の生存確認など、人を助けるために作られたのに、人を傷つける使い方をしたら絶対に駄目だと思います。
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【清須市立桃栄小】自分もみんなも大切に!〜人権について考えよう〜

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 桃栄小学校では、毎年人権週間に合わせて、清須市の人権擁護委員さんを講師にお招きし、人権教室を開催しています。今年度も、2年生と4年生を対象に行いました。
 2年生は、「うさぎとかめ」のお話を題材に、紙芝居で続きのお話を聞いたり、歌を歌ったりして、相手を思いやる行動についてみんなで考えました。また、「人権カルタ」を使ったビンゴゲームに楽しく参加しながら、友達に優しくすることやみんなで仲良くすることについて学びました。
 4年生は、ワークショップ「友達のよいとこみつけ」を行いました。ペアを組んだ友達のよいところをたくさん見つけて付箋に書き出し、グループごとに貼りました。その後、ペアごとに付箋を交換して、お互いに読み合い、最後に感想を発表しました。子どもたちからは、「自分にも、こんなにいいところがあったんだな。」「細かいところまで見ていてくれてうれしかった。」「たくさん見つけてくれてありがとう。」といった感想が聞かれました。
 人権教室を通して、子どもたちは、自分を好きになることや友達に優しくすることの大切さを学びました。これは、子どもたちの心の成長にとって、とても貴重な経験です。子どもたちが、「自分もみんなも大切に!」という気持ちをもち続けられるように、これからも続けていきたいと思います。

【東郷町立春木台小】「スマホ・ケータイ安全教室」を通して

 5・6年生は、総合的な学習の時間の中で、情報教育についての学習を進めてきました。11月6日にはその一つとして、携帯電話の安全・安心な使い方や使う上での基本的なルールやマナーについて学ぶため、講師の方をお招きし、「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。
 本校でも、パソコンやスマートフォンを使って、写真や動画をインターネット上に載せてしまうことが、いかに危険であるかを認識していない児童が少なくありません。日頃の教師からの情報教育だけでなく、実際に起こったトラブルを新聞記事やアニメを使ってより具体的に教えていただいたことが、児童たちには大変貴重な機会となりました。
 例えば、友達と一緒に学校の前で撮った写真をコミュニケーションネットワークに載せたことで、自分や友達の名前、通っている学校、最寄りのバス停まで見知らぬ人に知られてしまったというお話を聞きました。写真の位置情報からから撮影場所が特定されてしまうこと、一度載せた写真は完全に回収することはできないことなど、子どもたちが知らないことも多く、真剣な表情で講師の方のお話を聞くことができました。講座後には、「ただ写真を載せただけなのに、友達に嫌な思いをさせてしまうなんて思わなかった」「個人情報が悪用されると、お金を取られたり脅されたりすることが分かった」といった児童たちの感想が聞かれました。
 「インターネットからの情報を信用しない」「安易にアプリケーションをインストールしない」「ラインでの会話は誤解を生みやすく、人間関係を悪化させることがある」といったスマートフォンや携帯電話に潜む危険性を教えてもらうことで、子どもたちは改めて安全・安心な使い方やルールやマナーを確認することができました。

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【小牧市立大城小】 情報モラル教室 5年

 子どもたちにとって、調べ学習やゲームなどで利用することも多くなったインターネット。便利さの反面、一歩使い方を間違えると犯罪に巻き込まれるケースがあることも・・・。
 子どもたちがインターネットでの犯罪に巻き込まれることのないよう、本校では、小牧警察署をお招きして、5年生を対象にした情報モラル教育についての学習を行いました。

 インターネットでの違法サイトや見覚えのない架空請求などを例に挙げ、犯罪に巻き込まれないようにするためには、自分から連絡を取ったり、お金を支払ったりしてはいけないことを教わりました。
 また、子どもたちにも身近なものになったSNSや掲示板などに友達の悪口を書き込むと、場合によっては裁判になったり、警察に捕まったりすることもあり、人を傷つけることは決してしてはいけないことであると教わりました。
 インターネット上に個人情報を入力したり、教えたりすることも犯罪になると知り、情報モラルを守って、正しくインターネットを利用することの大切さを学ぶことができました。

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【瀬戸市立幡山中】広がるネット依存の現状とその対策

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 6月13日(土),強い日差しが照り付け,日傘やタオルが手放せない陽気の中,学校公開日を開催しました。授業参観,部活動参観など生徒たちの活躍する場を保護者や地域の方々に見ていただくのみならず,今年度は保護者対象にPTA主催の情報モラル講演会を開催し,本校スクールカウンセラーの先生から,近頃話題にあがる「ネット依存症」について話を聞きました。
 趣味と依存の境界線,3人に1人が1日3時間以上インターネットを使用するという本校生徒の実態やネット依存の影響,そして回復までを教えていただき,とても興味深く聞くことができました。とても便利なものなのに日常生活に支障を来すほどにはまる危険性があるインターネット。子どもたちのみならず,保護者の方にも知識を得ていただき,学校・家庭が一体となって,子どもたちを見守っていきたいと思います。

【豊田市立西広瀬小】友達の良いところを見付けよう!!

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 本校では、福祉委員会が中心となって、毎年2回の校内人権週間の活動の際に、「ハートキラキラカード」に友達の良いところを見付けて、書く活動を行っている。書いたカードはハートキラキラボックスに入れて回収し、福祉委員会で仕分けして、書かれた友達のところへ届ける。この活動を通して、友達のいいところを見付けながら、思いやりの心を育むことを目的としている。
 特に本校は小規模校であることから、異学年で活動する時間も多く、休み時間も1年生と6年生が一緒に遊ぶ姿もよく見られる。そのため、カードにはクラスの友達のことを書く子よりも、他学年の子に書こうとする姿が多く見られ、高学年は低学年の様子を見て、できるようになってすごいと思ったことや頑張ったことに対する内容が多く、カードをもらった児童もとてもうれしそうであった。
 また、今年度は福祉委員会の子にこれまでの活動内容や昨年度の終わりに全校に行ったハートキラキラカードに関するアンケート結果を見直し、より良い内容がカードに書けるよう、内容の良かったものは給食の時間に放送で紹介をするようにした。
 できるだけ友達の行動に対する良い点を見付けて書くことを心掛けさせることで、同じ内容ばかりもらうことのないように配慮したり、もらえる枚数の少ない子については委員会で協力して書き、一人一人のハートが輝けるように努めた。来年度以降も活動を見直しながら行っていきたいと思う。

【春日井市立坂下中】地域公園クリーン作戦

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 毎年、本校では3年生が校区内の公園を清掃しています。日頃お世話になっている地域に恩返しをしたいという思いから、この活動が始まりました。以下は、公園清掃を終えた生徒の書いた感想になります。
【生徒の声1】
 どんどん増えていくごみ袋を見て、みんなで努力した成果に感動しました。公園はとてもきれいになり、やりがいを感じました。今後、公園を使う人が気持ち良く感じてくれるとうれしいです。
【生徒の声2】
 掃除中に通りかかった地域の人に「ありがとう」「頑張ってね」と声を掛けられ、その言葉を聞いた瞬間、疲れが吹っ飛びました。本当にうれしかったです。今回の活動を通して自分の心もきれいになりました。

 生徒も活動にやりがいを感じており、今後も継続して地域に貢献したいと思います。坂下中学校の活動に御理解のほどよろしくお願いします。

【西尾市立平坂小】友達のよいところを見つけて伝えよう「ハッピーツリー」

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 第1回学校保健委員会は、「見つめてみよう!いのちと心」というテーマで、授業と集会を行いました。まず初めに、各学級にて「心(思いやり、自己肯定感)」を扱った道徳の授業又は学級活動を行いました。その後、全校集会で友達や自分のよいところに気付くための話をスクールカウンセラーから聞きました。そして、友達の「よさ」に気付くための「ハッピーツリー活動」を行いました(6月と11月の2回)。ハート型をした紙(ハッピーカード)に、友達がしてくれてうれしかったことを書き、ツリーに貼り、児童の見やすい場所にツリーを掲示しました。児童は、自分が書いたハッピーカードを照れながら見たり、自分のことが書かれているカードを見つけると喜んだりしていました。どの学年もハッピーツリーが満開になり、児童の関心の高さがうかがえました。
<記入の内容(一部)>
・漢字を書くとき、姿勢がよかったよ。(低学年)
・一人で抜けない草を一緒に抜いてくれてありがとう。(低学年)
・いつも休み時間に遊んでくれてありがとう。(中学年)
・授業でたくさん発言できて、すごいね。(中学年)
・いつも話をしっかり聞いてくれてありがとう。(高学年)
・みんなが通る体育館の扉を開けてくれてありがとう。(高学年)
<記入後の児童の感想>
・ハッピーカードに自分のことを書いてもらってうれしかった。
・友達が自分のよいところを見ていてくれて、うれしい。
・これからも友達を大事にしていきたい。