【設楽町立設楽中】eネット安心講座〜ケータイ・パソコンを安心安全に使おう〜

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 設楽中学校では、毎年12月に教育講演会を行っています。本年度は、西日本電信電話の菅谷さんをお迎えして、「e-ネット安心講座」を開きました。携帯電話やパソコンで、インターネットを使う際、気をつけなければならないことや、便利さの裏に潜む危険性などを教えていただきました。本校でも多くの生徒がインターネットを使っています。便利なものであるからこそ、正しい使い方をする必要があるとおっしゃっていました。家庭では必ずルールを作って、インターネットと上手に付き合うことが大切だと学びました。
【生徒の感想】
・今日インターネットのことについて学びました。私はスマホを持っていないけれど、パソコンを使っているので、ただ使うのではなく、危険があることを考えていきたいです。
・今日、スマホの使い方などを教えていただきました。私の家では、特にルールは決まっていないので、きちんと親と話をしないといけないんだなと思いました。
・今日のインターネットの話を聞いて、インターネットの中では、本名を出さなければ自分だとばれないと思っていたけど、すぐにばれてしまうことがわかりました。掲示板の書き込みとかを気をつけようと思いました。

【豊明市立栄中】ケータイ教室

 本校では、教科や道徳の学習、学校行事、部活動等、教育活動全体を通して、自他を大切にすることができ、思いやりのある生徒の育成を目指しています。その成果があって、様々な活動で協力し合ったり、助け合ったりして、意欲的に取り組む生徒の姿が多く見られます。しかし、時折、携帯電話での友達間のトラブルが起こることがあります。そこで、友達間のトラブルやいじめ、犯罪被害を防ぐ正しい携帯電話の使い方について学習する機会を設けました。10月29日に電話会社のケータイ教室事務局の方を講師として招き、生徒たちに講話をしていただきました。
 軽い気持ちで個人情報をネットにアップしたことによって、周りの人に多大な迷惑や損害を与えてしまったり、自分自身が大きな責任を負ってしまったりする事例を紹介していただきました。情報を流す前に、「情報を受け取る相手の立場になって考える。」「正しい情報かどうかをしっかり考える。」ことの大切さを教えてくださいました。また、さまざまなソーシャルネットワーキングサービスを使って、見ず知らずの人と住所や写真などの個人情報をやり取りをすることの危険性について、実際に起きた事例を挙げて話してくださいました。
講話後、生徒からこんな声が聞こえてきました。
 「ラインを使うときには、相手の気持ちを考えることが大切で、できれば直接会って顔を見て話した方がいいことがわかりました。これからは、気をつけながら、上手に使っていきたいです。」
 「軽い気持ちで自分の情報をネットに載せることが、とても怖いことだと改めて感じました。」
今回のケータイ教室では、生徒たちに、今後どのように携帯電話を利用していくべきなのかを考えさせるよい機会となりました。

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【豊橋市立新川小】スマホ・ケータイ安全教室

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 10月の学校公開日に5年生以上の児童と保護者・家族(希望者)を対象に,「スマホ・ケータイ安全教室」が開かれました。携帯会社の方を講師に迎え,スマホや携帯電話の使い方について学びました。
 講師の方からは,1誤った携帯電話の使い方によって起こるトラブル 2携帯電話の使い過ぎによる健康への影響 3携帯電話の使い過ぎによって生じる携帯電話への依存の3点について話がありました。
 トラブルの原因となったメールのやり取りがスクリーンに映し出されるなど,具体的な事例をもとに学ぶことができ,どのように使っていったらよいのかを,子どもたちは,真剣に考えていました。健康への影響や依存の問題についても知ることで,便利な道具も使い方によってさまざまな問題が生じることを実感し,よりよい使い方を意識するきっかけとなりました。

【瀬戸市立效範小】情報モラルに関する道徳授業

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 3年生では、「その場の雰囲気や感情に流されず、節度ある生活をしていこう」というねらいで、道徳の授業で情報モラルについて考えました。児童への事前アンケート結果をみると、個人用のネット機器はないものの、親のパソコンやタブレット端末を使い、画像や動画をよく見るという児童が多数いることが分かりました。道徳の授業で、節度・節制を心がけた生活をすることの大切さを話し合わせる中で、インターネットに潜む危険性について理解を深めさせたいと考えました。
 今回は「とどいた広告」という読み物資料をもとに、主人公が住所と名前を書き込めばゲームが当たるという誘いに、友達から「これくらいなら」とそそのかされて軽い気持ちで入力してしまう場面を取り上げ、主人公の気持ちと行動について話し合わせました。してはいけないこととわかっていても、その場の雰囲気や感情で行動してしまう心の弱さについて考えることができました。また、個人情報を入力することで、思わぬ結果を招いてしまったり、悪用されたりする危険性があることを事例を挙げて説明しました。児童の感想からは、「これからは必要ないページは開かない」「名前や住所は書き込まない」という意見がみられ、インターネットの安全な利用について理解を深めることができました。

【高浜市立港小】「スマホ・ケータイ安全教室」の開催 〜安心・安全な生活のために〜

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 現在、本校では、携帯端末に係る大きなトラブルは発生していません。しかし、学年が上がるにつれて、行動範囲や交友関係も広がり、トラブルに巻き込まれる危険性が高まってきます。12月に行った調査では、4年生から6年生の携帯電話(スマートフォンを含む)を持っている子どもの割合は、7月の調査結果より増加し、半数以上となりました。その子どもたちの多くが、「友達との電話やメールに使用している」と回答をしています。これまでは、「家族との連絡に使う」という子どもが多かったのに対して大きな変化です。これから、ますますその傾向が強くなることが想定され、トラブル防止対策は急務です。
 本校では、12月2日に(水)に、6年生児童を対象として、「スマホ・ケータイ安全教室」を開催しました。電気通信事業者を講師として招聘し、中学校へ進学する前に改めて安全な使用方法について学びました。友達同士のソーシャル・ネットワーキング・サービスへの書き込みの具体例を示し、「あなたならどのように返事をしますか」「どのような気持ちになりますか」と実際の場面を想定した問いかけに、子どもたちは真剣に考えていました。そして、何気なく書き込んだ一言が、人間関係を壊してしまうことを再認識しました。また、これは携帯電話に限った問題ではなく、インターネットに接続できる機能が備わったゲーム機を含め、携帯端末全てで起こりうる問題であることを認識した子どもは、自分の身近な問題として捉え、使い方を見直すことができました。
 他学年においても、担任より携帯電話やスマートフォン、ゲーム機の使い方について学級指導を行いました。全校への発信として、学校通信「らんどせる」で、「スマホ・ケータイ安全教室」の内容を紹介し、保護者への啓発を行いました。

【岡崎市立生平小】情報ネットワークに学ぶ

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 5年生の社会科学習で、情報ネットワークに関する内容が取り上げられています。
 医療・教育・福祉・防災などの情報化が進み、情報ネットワークが生活の様々な場面で活用されていることが分かりました。その中で、メディアリテラシーを身に付けることが求められています。そこでは、情報を自分で選び出す能力が必要であり、個人情報の適切な管理や、思わぬ誤解を生むことがないように相手に配慮することなどが取り上げられています。
 学習を通して、なりすましによる被害を受けないように気を付けたり、情報を発信するときの責任を意識することが必要だと感じる子が多くいました。インターネットの先には人がいるということを意識して、ネットいじめなどが起こらないようにしたいという気持ちが高まりました。

【蟹江町立舟入小】携帯電話・スマートフォンを使う人の心のもちよう

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 携帯電話やスマートフォンの普及率が高まり、児童の中にも学年が上がるにつれて、所有する児童が増えている。また、自分のものを持っていなくても、親のものを使わせてもらっている児童もいる。使用目的は、ゲームであったり、メールやLINEであったりする。
 メールは人に見られていない、人に聞かれていないという安心感からか、ついつい秘密めいた内容を書き込んでしまうのではないかと思われる。
 そこで、携帯電話の使い方を誤れば、どんなトラブルになるのか、NHKの道徳教材を用い、6年生で授業を行った。ささいな行き違いから、とんでもないことになってしまった女子生徒の様子を知り、自分たちもこんなふうになりたくないので、使い方に気をつけようという意識をもつことができた。
 また、4年生でも、NHKの総合教材を用い、スマートフォンの使い方について学習した。スマートフォンで有料のゲームをしたいがために、親のクレジットカードの情報を入力し、大変なことになってしまったという内容であった。安易に個人情報を知らせないということを学習した。授業参観で行い、保護者にも理解を求めた。

【豊田市立浄水北小】 個人情報を守る

 本校では、おもに「事例で学ぶNETモラル」を利用して、各学年の発達段階に合わせた指導計画を作成し、情報モラルを指導しています。
 2年生では、「知らない人に自分や他人の個人情報を教えない」という題材で授業を行いました。はじめに、電子黒板を使ってお話を視聴しました。家で留守番をしているあさみに「警察」と名乗る人物から電話があり、巧みな話術でクラスの人の名前と電話番号を聞き出そうとします。あさみは迷いますが、結局、教えてしまいます。視聴後、「個人情報」とは何かを考え、個人情報を守るために気をつけることについて話し合いました。

(児童の授業感想)
・今日は、迷惑電話がかかってきたというお話でした。おうちの人がいないときに電話に出ていいのかいけないのかを考えました。ぼくは、出ないことにしました。なぜなら、もし変な人だったら、自分ではわからないからです。だから、おうちの人に知らせてからにした方がいいと思いました。
・個人情報には、名前や電話番号、車のナンバー、住所、生年月日などいろいろあります。わたしは、知らない人に「電話番号を教えてください」と言われたら、電話を切ったり教えないようにしたりします。お母さんがいる時は、電話を代わります。嫌なことに巻き込まれないようにします。

 この学習を通して、子どもたちは、迷惑電話、迷惑メール、オレオレ詐欺の経験を共有し、個人情報を守ることの大切さを理解することができました。

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【江南市立門弟山小】伝承あそび(群れ遊び)で心をつなぐ

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 子どもが外で遊ばなくなり、発達に応じた遊びや体験が少ない、コミュニケーションがとれない子が増えたことが問題となっています。そのような子どもたちにとって、子ども同士の「伝承あそび(群れ遊び)」などの交流が有効であるとの文部科学省実施のスクールミーティングでの意見を受け、体力の向上も期待できることから、学習指導要領の体育科の内容にも「伝承あそび」が入りました。この活動(伝承遊び)では、仲間との連携が大切で、相手の動きを見ながら創造的に行動することが可能で、協力しながら助けたり助けられたりをゲームの中で自然に体験します。本校の子どもたちも群れ遊びの経験が少ない児童が多くいたので、3年生では「母艦水雷」や「Sケン」といった伝承あそびを広げています。これらの活動の最大の特徴は、全ての子どもが必要とされ大事にされるところにあります。一体感の中で勝ち負けが決まり、負けても誰のせいということもありません。また、夢中になれる活動なので、運動量が多くなり、体力が向上します。さらに教室ではなかなか見られない一人一人の持ち味が出て、よりお互いのことを知る機会となり、仲が深まる場面が多く見られています。

【北名古屋市立師勝東小】スマホ・ケータイ安全教室

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 本校では、携帯電話やスマートホンを買い与えられている児童はまだ少ない。しかし、「中学生になったらスマホを買ってもらう約束をしている」あるいは「クリスマスプレゼントにタブレットを買ってもらう」という声が少なからず聞こえてくる。
 夏休み・冬休み前には毎年度「パソコンやタブレットを使うときには、家の人とルールを決めて使いましょう」という生徒指導をしている。しかし、インターネットにつながる端末には、どのような危険があるのか、どのようなルールを決めて使えば安全なのかということを、より具体的に家庭での話題にしてほしいと考えた。
 そこで本校では、NTTドコモの「スマホ・ケータイ安全教室」を活用し、5年生を対象に学習会を行った。学校公開日に行ったので、保護者にも多数参加していただくことができた。学習会では、トラブルの事例が一つ一つ分かりやすく説明され、子どもにとっても身近な問題として伝えることができた。以下は学習会後の子どもの声である。
・ 気軽につぶやいた情報から、自分が誰かが特定されてしまうことがあるなんて考えたことがなかった。
・軽い気持ちで写真や情報を載せないほうがいいと思った。
・すぐに家の人にフィルタリングしてあるか聞いた。
・便利だけれど怖いと思った。困ったときは親や先生に相談しようと思った。

【半田市立半田小】ケータイ安全教室〜ケータイリテラシーと情報モラル〜

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 高学年になると、携帯電話やスマートフォンなどを持つようになる子が増えています。本校の5年生では、「ケータイ安全教室」という視聴覚教材を使用して、クイズ形式に答えながら、携帯電話・スマートフォンの安全・安心な使い方に関する授業に取り組みました。授業のねらいは、子どもたちがトラブルに巻き込まれないように、ケータイリテラシー(携帯電話とうまくつきあう力)や情報モラルの大切さを理解することです。視聴後、グループに分かれ、意見交流をしました。以下は授業後の感想です。
・ケータイやインターネットは便利でよいけれど、ルールやマナーを守らないと大変なことになると思った。
・「べつにだいじょうぶでしょ」という軽い気持ちをもたないように気をつけたい。
・危険から身を守るためにも、ルールやマナーを勉強するのは大切なことだなと思った。
・ケータイはよいことばかりじゃなく、こわいこともたくさんあることを知った。
・今日のことを家族に話して、家の人とルールを決めて安全に使うようにしたい。
 携帯電話・スマートフォンを持っている子どもたちやこれから持とうとする子どもたちにとって、考えるよい機会となりました。

【豊田市立中金小】ひと、こと、ものと交流し、地域を愛する心を育むふるさと学習

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   <福祉施設での交流>      <ふるさと学習発表会>

 地域を知り、ふるさとを愛する心を育てるためのふるさと学習を全学年で実施しています。身近な山、川、まちなどの探検、米作りや福祉交流などを題材にし、地域と関わりながら学習を進めていきます。
 その中で最も大切にしていることは、地域の人々とのふれあいです。自然を探検する際の動植物を紹介してくださる講師として、生活の様子を話してくださる地域の人として、米作りを指導してくださる先生として、また、福祉施設で生活するお年寄りなど地域に暮らす様々な人々と出会いながら学習を進めていきます。
 それらの人々との交流を通して子どもたちは、地域の素晴らしさを感じ、体験を積み重ねます。地域のぬくもりを肌で感じながら自分たちの育ったふるさとへの愛着を高めていきます。
 この活動の様子は、1月に「ふるさと学習発表会」として公開します。保護者や区長さん、地域講師として協力してくださった方々を招待して行います。「地域について学習することはすばらしい」「学校の活動の様子がよくわかる」など学校から地域への発信の場として保護者、地域の人々から好評を得ています。今後も「地域と共に歩み、ふるさと大好きっ子を育てる」中金小の大切な活動として継続していく予定です。

【春日井市立味美中】 インターネットの安全な使い方について考えよう

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 本校では、中学3年生で「インターネットの安全な使い方について考えよう 〜自分たちで作る、インターネット利用のルールとマナー〜」という授業を行いました。始めにインターネット上のトラブルについて話し合いました。実際に自分が経験したことやニュースになっていることが事例として挙げられました。
 その後,ポリスチャンネルが作成した「あなたの書き込みは世界中から見られている」という内容のビデオを見ました。勤め先の処分するケーキで遊んでいる画像を軽い気持ちでSNSに投稿したら,それを見た人がお店を特定し,お店に直接クレームの電話がかかってきたり,ものすごい数の批判のメールが来たり,マスコミが取材に殺到するという夢を見たという内容でした。投稿した内容は,すごい速さで広まること,設定によっては世界中の不特定多数の人たちに見られてしまうこと,一度投稿した内容は,コピーされたりして二度と全部消去することはできないことなどを学習しました。
 最後に,インターネット上でトラブルにならないためのルールを班で話し合いました。いくつか紹介します。
・自分の個人情報・他人の個人情報をSNSにさらさない。
・人の心を傷つけるようなことをインターネットに書きこまない。
・書き込む前に,何が正しくて,何が正しくないのかを考える。
・場所が特定される写真は公開しない。
・しっかりと公開範囲を設定する。
・危ないと思ったら,親に相談する。
・自分の知らない人から送られてきたメールは絶対に見ない。
・インターネット上で知り合った人とは,あまり仲良くしない。
・返信の時間を決めておく。
・既読無視されても心はつながっている!友達なら!
・SNSを学校でもできるくだらない話に使わない!
・夜ラインが返ってこなかったら,寝ていることにしてもらう。
・テスト週間中のどうでもいいムダなメールは禁止。
 インターネットは上手に使えば,生活や人間関係をより豊かにしてくれるものです。インターネットは単なる道具に過ぎません。インターネットを通しても,本来は人と人の関わりであり,そこには思いやりや信頼関係やマナーが大切であるということです。今回学んだことを,これからの生活にぜひ活かしてほしいと思います。

【田原市立田原中】インターネットの向こう側

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 田原市の人権擁護委員の方々を迎え、1年生に対して情報モラルと人権についての話をしていただきました。近年ではチャットツールやSNSを利用する生徒が増加しており、コミュニケーションツールとして日常的に使われだしています。それに比例するように、オンライン上でのいじめやひぼう・中傷といった生徒間でのトラブルも増加傾向にあり、トラブルにならないためのインターネットの利用方法を学ぶ必要があります。
 今回は、インターネットを使うときに注意しないと、知らず知らずのうちに人権を侵害することがあることを、「インターネットの向こう側」というDVDと資料を使い、インターネットの掲示板による「なりすまし」を例に話していただきました。教室に戻ってからは「見つめるタイム」として、それぞれの考えや思いをつづりました。
 「見つめるタイム」の記述には、「軽い気持ちでメールしただけで、こんなにも人の人生に影響をもたらすものだとは知りませんでした。」「これからスマホを使うときは、親とルールを決めて、それを守りたいと思った。」「スマホに慣れてしまってからは、自分の部屋でやることが多くなり、知らないページも見てしまっていたので、それをやめようと思いました。」というような感想が見られました。携帯電話やスマートフォンを利用している生徒も、していない生徒も、インターネットの安全な利用について考えを深めることができました。

【北名古屋市立師勝中】廃品回収

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師勝中学校では、毎年、年3回地域で行われる廃品回収にボランティアで参加しています。本校は3つの小学校からほぼ同数の児童が入学してきます。廃品回収はそれぞれ出身の小学校で行われ、それに生徒たちは自主的に参加します。仕事の内容としては、担当の先生の指示のもと、段ボール係、新聞係、雑誌係等に分かれて小学校の先生や、小学校の父兄の方々、業者の方たちと協力して車で運ばれてくる回収物を品種ごとに分け、コンテナに積み込む作業をします。今回の廃品回収ではボランティアとして3小学校の合計で、99名の生徒が参加しました。好天に恵まれ、真冬にしては暖かい日となり、生徒たちは互いに掛け声をかけながら元気に参加しました。仕事を終えた後、生徒に感想を聞くと「初めて参加したけれど、とてもたのしかった。また参加しようと思う」とか、「懐かしい小学校の運動場で、懐かしい小学校の先生と一緒に仕事ができてよかった」などという声が聞かれました。

【新城市立作手小北校舎】6年生を対象にした情報モラル授業

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児童用パソコンのタブレットへの更新に伴い,本校にも広島県教科用図書販売株式会社の「事例で学ぶNetモラル」というソフトが導入されました。今回,人権週間の取組も併せて,「情報を発信する時の責任」「ネットいじめに」ついて学びました。本校の6年生児童は,スマートフォンや携帯電話を利用している者は一人もいませんが,ゲーム機などでインターネットとつながる環境にある者も多く,興味をもって学習に取り組んでいました。
まず,疑似体験教材「プロフシュミレーター」を使い,インターネット上に個人情報を公開してしまうことが,どのような危険性を含んでいるかについて各自で学習しました。続いて,軽い気持ちの書き込みにより,「ネットいじめ」につながってしまった事例について,教材を視聴し,意見の交換を行いました。

 以下は,子どもたちの業後の感想です。
・けいじ版などに,名前や写真をのせてしまうだけで,大変なことになることがあると知ってこわいなあと思いました。使う時があったら気をつけます。
・今日の授業で,けいじ版などに書きこんだことに責任をもたないといけないなあとあらためて感じました。今はまだ使っていないけれど,もし使うことがあったら,気をつけます。
・じょうだんで書いても,相手は悪口だと思ってしまうことがあるということが分かりました。これから,ネットを使って何かを書く時があったら,このことに気をつけたいです。

【幸田町立南部中】スマホ・ケータイ安全教室開催

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 生徒を情報端末を利用したときのトラブルに巻き込まれないようにするため、携帯電話会社から講師をお招きし、生徒、保護者を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を開催しました。具体的な事例をあげて説明していただくことで、軽率にネット配信することが大きな事件につながることを確認することができました。特に、ネットによる個人情報の流出に関して、個人が特定できる顔写真を載せることに関して注意していなかった生徒が多く、「今後は写真のアップを簡単にしないようにしたい」といった感想も見られ、今回の安全教室で意識を高めることができたことは大きな成果でした。また、実体験において、SNSでのやり取りでトラブルになった生徒もおり、自分の意思を直接伝えることの重要性も理解することができました。

【みよし市立北部小】情報機器との上手なつき合い方

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3年生では「情報機器との上手なつきあい方」の学習を行いました。 
事例1では、ゲームの好きなまさお君の生活について考え合いました。時々宿題が後回しになってしまったり、夜遅くまでゲームをしたりするまさお君の行動は、3年生の子どもたちにとって共感でき、自分と重ねて考えることができました。このような生活を続けた結果について、目が悪くなったり、寝不足になって翌日学校の勉強に集中できなくなったりすること、そのことで家の人に怒られたりゲームを片付けられたりして悲しい思いをすることになってしまうと、生活経験を踏まえ具体的に話し合うことができました。解決策として、宿題を先にやること、決められた時間を守るためにタイマーを使うこと等を確認しあうことができました。
事例2では「友達の名前と電話番号を教えてほしい」と言う電話を取り、困っているゆみさんについて考え合いました。もし教えてしまったらどのようなことが起きるかを想像した話し合いでは、友達の家に迷惑がかかってしまうかもしれないことに思い至り、このような場合、言わずにはっきりと断ることの大切さに気付くことができました。
 その後、携帯電話の安全な使い方について考えるDVDを視聴しました。3年生では、携帯電話を持っている子が3分の1程度いますが、キッズ携帯など家族以外の人との通信を規制されている子がほとんどです。コンピュータについても子ども部屋など家族から見えない場所で勝手に使用しているということはほとんどなく、たいていリビングなどで家族の許可のもとに使用している実態があります。携帯電話やコンピュータ等を使い始めたばかりのこの時期の子どもたちに意図的・計画的に情報モラル学習を行うことが大切であると改めて感じました。授業後子どもたちは「ゲームは楽しいから、ついついやりすぎてしまうけど、約束を守ってやらないと、自分が困ることになるから気をつけたい」「携帯電話は便利だけど上手に使わないと危ない」等の感想をもつことができました。

【豊橋市立五並中】情報化社会の危険な落とし穴に気をつけよう!

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 五並中学校では、ケータイの使い方について、学級で話し合いをしたり、それをまとめたプリントを配付したり、ラインやインターネットの問題についての講話を全校集会で聞いたりしました。現在の複雑で高度に発達した情報化社会のさまざまな問題について、生徒一人一人が真剣に深く考えられるような取り組みをしています。
【活動内容】
7月にケータイ電話会社より講師を迎え、「携帯電話の安全な使い方」について話をしていただきました。その講話集会の前に、自分の身近で起きているトラブルや自分自身が体験したこと、ニュースや新聞など世の中で広く知れわたった事例について各学級で話し合いました。当日はそれらの問題を含め、講師の先生から、映像などを使ってケータイや情報化社会の便利さと問題を説明をしていただき、質疑応答を行いました。
【生徒たちが考えた情報化社会の課題や問題点】
・ラインや、テレビ、インターネットの情報は、それがすべて正しいことではないと思います。今ではインターネットに個人で自由に意見や情報を載せることができますが、そのため嘘の情報もまわりやすいという問題があります。(2年女子)
・不特定多数の人とつながっているため、短時間で情報が広がり、一度情報が拡散してしまうと、もう消すことができないというのは問題だと思います。(2年男子)
・最近、テレビの報道でユーチューブなどの動画サイトに、物を盗んだり、犯罪行為をしたりしているところの一部始終を載せ、警察に捕まる人たちを見ました。これも何でも載せることができる情報社会だからこそ起きてしまうことだと思います。そして、その画像を面白がって見る人がいるから、また真似をしてしまう人が増えるのだと思います。(2年女子)
【まとめ】
正しく使えば便利なインターネットも、少し間違えると悪い方へと行ってしまうため、今の野放しに近い状態を改善することが必要だという意見が多数ありました。特に、未成年は情報社会とのかかわり方についてまだしっかりとわかっていない面が見られるため、悪い方へ知らず知らずのうちに行ってしまうことも考えられるため、講習などをしっかり受けて、問題に向き合うことが大切だとわかりました。





























【春日井市立味美小】 ネットモラル学習 〜心のつながりを〜

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4年生の教室でネットモラルの学習をしました。授業のねらいは「インターネットやメールを安全に使おう」です。
まず、はじめにアンケートを取りました。その結果、38人の学級において約65パーセントが携帯電話を持っている、半数がインターネットを日常的に家庭で使用していることが分かりました。
授業では、まずインターネットは大人と一緒に使うことを学びました。子どもだけで使用するとトラブルが起きた時に困ることを確認しました。次に、著作権という言葉を知りました。クラスのイメージキャラクターを決めるときに、無断で友人の考えた図案を使用してしまった事例を見て、絵や写真、音楽などには著作権があり、それらを守る大切さを確認しました。最後に、メールは使い方を間違えると危険ということを学習しました。それは手軽に送れる半面、時間を気にせずメールを送って相手に迷惑をかけてしまったり、悪口を言ってしまったりすることがあります。それを防ぐために相手を思いやった文字を送ることで、メールを便利に使うことができるということを学びました。メールの長所・短所についてのクイズもしました。
 児童の感想では、インターネットやメールはできるだけ親などの大人の近くで使いたい、メールなどで相手を傷つけないよう気を付ける、勝手に人が描いた絵などを使わないようにするなどがありました。