【豊川市立南部中】情報モラル集会を開きました。
携帯電話やスマートフォンを使った中学生にかかわるトラブルが全国で相次いでいます。残念ながら、本校でも生徒間のトラブルの多くは、携帯電話やスマートフォンのSNSやメールを使ったものです。
本校でも他校と同様、生徒が携帯電話やスマートフォンを使用することを奨励してはおりませんが、保護者が生徒にもたせているというのが現状です。 正しく使用すれば大変便利な携帯電話・スマートフォンを、将来正しく使うことができるようにと、情報モラルを学ぶ集会を計画し、平成26年5月1日に実施しました。 全国で情報モラルを教える講座を開いているGREE株式会社の市川愛実さんを講師にお招きし、携帯電話やスマートフォンの機能や正しい使い方、どんなトラブルがあるのかについて、豊富な事例を交えてお話いただきました。お話いただいたことをいくつか抜粋してみます。 ・ネットと日常生活は同じである。日常生活でしてはいけないことはネットでもしてはい けない。 ・自分の玄関に貼っておいても恥ずかしくないことを発言しているか。多くの人が認めてくれる内容ならトラブルは起こらない。 ・包丁などの刃物と同様、SNSも便利な道具。道具には罪はない。使う人の使い方次第。 ・スマートに使用することで、スマートな人生を。 ・心配なことはすぐに、家の人や先生など、大人に相談を。 生徒達はとても静かにお話を聞いていました。学んだことを今後の生活に役立てることができるものと思います。保護者も15人の参加がありました。 【一宮市立奥小】 出会い ふれあい わきあいあい
本校は児童数が約840人の大規模校で、全校の交流を促進し、思いやりの心を育てることをねらいとした異学年交流に取り組んでいます。その一環として4月28日(月)にふれあい遠足を実施しました。1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生がペアを組み、尾西公園や木曽川緑地に出かけ、交流を深めました。一緒にお弁当を食べ、遊びをする中で、低学年の児童は上級生の優しさや思いやりの心を感じ、高学年の児童は責任を果たすことの大切さと喜びを味わいました。遠足後の6年生の作文には「(公園内は)人が多くて、ペアの子を見つけられないと思いました。そこでお互いに目印をつけて遊ぶとはぐれてもすぐ見つかりました。これからも1年生の子ともっともっと仲良くなって一緒に楽しいことをしたいです。」と書かれていました。低学年の子への心遣いとこれからの交流への大きな期待が感じられます。1学期には、この他に通学団での遊びの会も予定されています。
【豊田市立九久平小】 「縦割り班活動で育つ子どもたち」「(略)低学年が覚えてくれるようにわかりやすく動きの見本を見せました。三三七拍子やビッグウェーブなどの練習も真剣にやってくれました。1年生は初めてなのに大きな声であきらめず、最後まで団長を中心にやってくれてうれしかったです。」6年生が1年生の頑張りに感謝の気持ちをもちました。低学年も「私が一番心に残ったことは、応援合戦です。思いっきり声を出して頑張りました。6年生はかっこよかったです。」と感想を書きました。6年生が全校のために頑張る姿は低学年にとってあこがれとなり、自分も6年生になったら頑張ろうという思いが自然に育てられ、よい伝統になっています。 【碧南市立棚尾小】 写真と肖像権を考える携帯電話の普及に伴って、ラインやブログに写真を簡単に載せることができるようになってきました。本人の了解もなく、おもしろいからといって勝手に他人の写真を載せる人がいます。そこで、肖像権について学習して、勝手に人の写真を使うことはいけないことを知らせ、目的を告げて本人の了解を得てから写真を使うこと理解させようとしました。 <手立て> 碧南市ではコンピュータ支援員が学級の授業に年間数時間配置されています。その時間に、昨年5年生は、「事例で学ぶNetモラル」の学習ソフトを使って、写真と肖像権について学習しました。 <授業を終えて> 肖像権についてまったく知らなかった子がほとんどでしたが、安易に他の人の写真を公開することはいけないことだと理解させることができました。今後も、家庭との連携を図りながら、子どもたちが確実に情報モラルを身に付けることができるようにしていきます。 【飛島村立小中一貫教育校飛島学園飛島小】 初等部人権教室
平成26年5月19日(月)に飛島学園初等部で人権擁護委員の方々による人権教室が行われました。2時間目に、人権擁護委員の方々が1・2年生対象に「思いやりの心を育てる」というテーマの「森の仲間たち」というお話をペープサートで行っていました。その劇をもとに「ゆずりあう」、「相手の気持ちを考える」ことについて、みんなで考えました。自分に置き換えて意見を述べることができる子もいました。相手の立場になって考えることが、思いやりの心をもつことだということを子どもたちは理解することができました。人権キャラクターのまもるくんや飛島村のゆるキャラのとびしマンも登場し、人権教室を盛り立ててくれました。
3時間目には、3・4年生対象に1・2年生と同じように「森の仲間たち」のペープサートを見せてもらい、それぞれ人権について考えることができました。最後に「種をまこう」という詩をみんなで朗読し、思いやりの心をみんながもつことが大切であることが実感できました。 人権という難しいテーマでしたが、一人一人が思いやりの心をもつことで、周りの人の「人権」を守ることにつながるということを考えることができた行事でした。 【田原市立童浦小】体験活動を通して米作りの苦労を学ぼう子どもたちは、社会科で米作りについて学習すると同時に、総合的な学習の時間を使って田植えの仕方について調べ学習をしました。 当日は、地域の方から植える時のコツを詳しく教えていただき、いよいよ田んぼの中へ。「うわあ、足が抜けない」「どろどろで、変な感じ。でも、気持ちいい」など歓声をあげながら、一人1列分の苗を植えていきました。最初はぎこちなかった手つきや足取りの子どもたちでしたが、1列植え終わる頃には、どの子も上手になっていました。後半は、機械を使って田植えをするところを見学しました。「さすが、機械は早くきれいに植えるね」と、機械の便利さに感心していました。最後に自分の名札を苗の横に立てて、これから稲の成長を観察していくための目印にしました。 秋には、稲刈り体験を行う予定です。収穫したお米は5年生みんなで味わいますが、「だでのん祭り」や「感謝の会」で全校児童や地域の方、お世話になった方にもふるまう予定です。 この体験を通して、米作りの苦労を知るとともに、収穫の喜びや食べ物への感謝の気持ちを育むことができると考えます。 〜5年生の感想より〜 ・お米は毎日食べられるのが当たり前だと思っていたけど、お米が大事だということが心に残りました。 ・自分の植えた苗が立派なお米になって、みんなが喜んだり、「おいしい」と言ってもらえたりしたら嬉しいです。大人になっても忘れないような体験でした。 ・いつも普通に食べているお米が、こんなに手間ひまかけて作っていることを知りました。今度からお米を食べるときは、お米を作っている人を思い出して、感謝して食べたいと思います。 【 田原市立赤羽根中】情報モラル教育<DVD視聴後の生徒の感想> ・携帯は上手に使わないと危険なものだということがわかりました。僕もそのうち個人で使う携帯を持つと思うので、そのときは、注意して使うようにしたいです。今、みんなでやっているラインなんかも同じだと思うので、個人情報をアップするのを避けるようにしたいです。 ・携帯を持つことは生活を便利にするのとは裏腹に危険なこともたくさんあるんだと知りました。気をつけないといけないことがたくさんあって、みんながマナーとか使い方を守れるようになるといいなと思いました。みんながちゃんと守ってこそ、便利な機械になると思います。だから私もきっといつかは持つことになるので、その時はきちんとルールやマナーを守って使いたいと思いました。 【豊田市立猿投中】インターネットとの関わり方を学ぶ
中学生にとって携帯電話やインターネットが身近な存在となってきている今日、本校でも、自分の携帯電話を持っていたり、いつでもインターネットが利用できる環境にあったりする生徒が増えてきています。それに伴い、メールやSNS、アプリによる問題がいつでも起こり得る状態となっています。問題点や危険性を理解させるため、授業で取り上げて何度も学習をしてきましたが、生徒たちは他人事だと感じていたり、「何が問題になるのか」「何が危険につながるのか」ということをぼんやりとしか理解できていなかったりしているところがありました。
そこで、本校では「KDDI安心・安全講座」を開き、講師の方を招いて、インターネットの危険性や、LINEでのトラブルの対処法について学びました。実際に起こる問題をわかりやすく学習したことで、「自分もいつか巻き込まれるかもしれない」という危機意識が高まるとともに、学んだことを踏まえ、今後どのように携帯電話やインターネットを利用していくべきか、自分たちで次のような具体的な改善案を考えることができました。 「夜10時までの使用にする」「宿題を終わらせてから使用する」「もし困ったことがあればすぐに親に相談し、有料アプリは使わない」「直接の会話を優先する」「お互いに返事が遅くても気にしないようにする」「友達と相談してルールを決め、お互いに守る」 自分たちで改善策を考えたことで、意識や使い方に変化がみられた生徒もいました。今後も、継続的に授業で取り上げ、安心かつ安全に、節度を守って携帯電話やインターネットを正しく利用するように指導をしていきたいと思います。 【知多市立新田小】異学年交流4月に「ペアとはじめましての会」を行い,互いに名刺交換をしました。1・6年,2・4年,3・5年でそれぞれペアを組み,1年間交流します。 5月2日には全校で「ペア遠足」に出かけました。近くの公園まで仲良く歩いて行き,実行委員によるビンゴゲームやオリエンテーリングを楽しんだり,一緒にお弁当を食べたりしました。 「たくさん歩いて疲れたけど,ペアと一緒にビンゴゲームをしたら疲れがふきとびました。」「帰ってから今日のことをお母さんに話して,楽しい一日だったなと思いました。」という声が聞かれました。 今後は,給食委員会の提案による「ペア給食」や,図書委員会の提案による「ペア読書」を行ったり,児童会主催の「ペア縄跳び」「ペアリレー」を行ったりして,さらに交流を深めていく予定です。 【一宮市立千秋東小】考えよう、ケータイ・スマートフォン5年生を対象に行った今回の授業では、映像教材DVDのドラマの視聴を通し、主人公のスマートフォンの使い方に関する問題点を見つけるとともに、その問題点について話し合った。そして、これからの自分と情報機器とのつきあい方について考えさせた。 授業後の子どもたちからは、「スマホは便利なものだと思っていたが、こわい面があることが分かった。そういうことに気をつけながら、利用していけるとよいと思った。」「歩きながらの操作や夜遅くまでスマホを使うことが、よくないことだと分かった。」「人のアドレスを勝手に教えると、友情がこわれてしまったり、だれかにだまされたりすることがあると分かった。」といった感想が聞かれた。 高性能化が進む情報機器の便利さだけでなく、負の面にも目を向けさせながら、今後も情報モラルの向上を目指していきたい。 【安城市立明祥中】第44回明中クリーン活動in油ヶ淵
平成26年5月19日(月)、学区にある油ヶ淵の美化活動をPTA役員・委員や保護者のみなさんと一緒に行いました。明中クリーン活動は、昭和63年に生徒会が始めた本校の伝統的な行事です。今回で44回を迎え、以下の2つのねらいをもって取り組んでいます。一つ目は生徒自ら企画・運営する活動を通し、企画力や主体性を育てることです。そして二つ目は地域の環境美化活動を通して、郷土を愛する心を育て、地域の一員としての自覚を高めることです。今年度は軽トラック3台分、ゴミ袋でおよそ80袋のごみを集めました。一生懸命ゴミ拾いに取り組む姿から、地元の自然環境の一つである油ヶ淵への関心や環境美化への意識の高まりを感じることができました。
【半田市・青山中学校ならわ学園分校】考えよう情報社会の光と影4月21日(月)の朝会で、本校教師が講師を務め、全校生徒を対象に「考えよう情報社会の光と影」をテーマに講話を行いました。 まず、昨年2月に文部科学省より配布された、道徳教育用教材「私たちの道徳」を活用して、インターネットによる情報の発信・収集や電子メールのやりとりの利便性と情報社会の問題点について話し合いました。生徒たちからは、「いじめにつながることがある」「生活習慣が乱れることがある」などの発言がありました。 教師からは、LINEによるトラブルやネット詐欺について、話しました。また、情報化が及ぼす問題について、「不安」「イライラ」「眠れない」といった身体症状に表れるケースも少なくないことを、教材を使って説明しました。 最後に、情報モラルに関する、○×クイズをしながら、具体的な事例について考えさせました。教師の体験談もあり、生徒たちは発言したりうなずいたりしながら、しっかりと講話を聞くことができました。 ◎ 情報モラルに関する○×クイズ(抜粋) Q1 自分が気を付けていれば「危険なサイト」に出会うことはない。 A1 まちがってクリックしてしまい「危険なサイト」に出会うこともあります。 フィルタリング機能を必ず利用して、少しでもトラブルに巻き込まれないよう に努力することが大切です。 Q2 インターネットでの犯罪はみんなが気を付けるようになり、減っている。 A2 犯罪の手口はますます巧妙になり、いつ巻き込まれるか分からないよう な状態であるという警戒心を失ってはいけません。 ◎ 生徒の感想 oLINEによるいじめにつながらないように気を付けたいです。 o判断に迷うときは、自分だけで判断せず、大人の人にすぐに相談します。 o今日勉強したことを忘れず、自分から危険に近づかないようにしたいです。 【刈谷市朝日中】情報モラル教育実践教材は、コンピュータ室のパソコンにインストールされているジャストスマイルのチャット機能を使った。生徒のチャットの中に、教師による「荒らし」(チャットを荒らす不適切な言葉や発言)を入れることにより、そこから生徒にSNSによるコミュニケーションにおいて大切なことを考えさせることにした。 1回目の授業では、生徒はチャットルームのタイトルに沿って会話をつなげ、インターネットを介したコミュニケーションの楽しさを体験した。2回目の授業では、同様に会話を楽しんでいる最中に、教師による「荒らし」を入れ、生徒の動揺を誘った。 授業の中盤でチャットを止め、振り返りの時間を設定した。会話の感想を尋ねると、「悪口が書いてあり傷ついた」や「オウム返しばかりで腹が立った」などの感想が多く聞かれた。授業の後半で、インターネット上を利用したコミュニケーションでは、「どんなことが大切になるのか」と聞くと、「相手の気持ちを考えること」や「画面の向こうに人がいることを忘れずに行うこと」などと答えることができた。授業の最後に、今回の授業と同様のコミュニケーションがとれる具体的なツール(LINE・Facebook・モバゲーなど)を紹介し、実生活につなげて考えられるようにした。今回の授業では、インターネット上を利用したコミュニケーションの疑似体験を通して、必要なスキルを身に付けることができた。 【幸田町立南部中】 地域の人との交流会活動なかでも交流会は14年の歴史があり、いろいろな年齢層の方との交流を通し、表現力と、生き方を考える力を育もうと、地域の方を講師に、12講座を開設しています。年間4回計画されており、交流した方々を南中祭へ招待してさらに交流を深めます。 生徒たちも楽しみにしている行事で、6月に計画されている交流会に向け、今年度も活動を開始しました。 ※昨年度、初めて手話講座で交流会を体験した1年生の感想。 手話のことをあまり知りませんでしたが、耳が聞こえない人にとっては大切な言語の1つだとわかりました。先生とたくさんコミュニケーションができてうれしかったです。耳が聞こえない方が困っていたら、この講座で学んだ思いやりの気持ちですぐに助けられるようになりたいです。 〈福祉(手話)〉 【田原市立田原南部小】ちょっとまって! 勝手に使っていいの?・「著作権」について、勝手にしてはいけないことの基本的な考え方やマナーを学習し、日常生活を振り返って意識化を図る。 ・使ってよいとされているものでも、引用したことをはっきりさせておくことを学習する。 ○児童の実態 家庭や学校で、自由にインターネットを使える子はいない。学校でインターネットを使って調べ物をすることを学習し、検索ワードを打ち込んでいろいろなサイトを見つけることができる。しかし、調べたことをノートに書き写したりプリントアウトしたりする際、出典を明記する等のマナーはまだ学習していないので、できていない。 ○実践(授業の様子) 社会科の「昔の道具」の学習で、昔の道具について家の人に聞き取り調査をしたところ、名前はわかるが使い方がわからないもの、名前しかわからない道具などが出てきた。そこで、インターネットを使って検索し、画像や使い方の情報を探すことにした。情報をノートに書き写す際、書き写したサイトの名前も書かなくてはいけないことを指導したところ、児童はどうしてなのか理由がわからない様子だった。 そこで、「ちょっとまって!勝手に使っていいの?」というテーマで、道徳の授業で著作権について学習した。「もしも自分が書いた作文を、名前だけ変えて他の人が勝手に出したらどう?」と投げかけると、「ずるいと思う。」「だめだよ。」と反応があったため、著作権という言葉を出し、勝手に使うことはいけないことを伝えた。そして、参考にすることはいいが引用する場合は引用部分がわかるようにして使うことを伝えた。 ○児童の感想と今後の課題 児童の感想には、「インターネットで調べると、すぐにわかるからいいと思ったけど、やってはいけないことがあるってはじめてわかった」「著作権って聞いたことがあったけど、人の書いたものを勝手に使ってはいけないことだとわかった」などの言葉があった。著作権、肖像権といった用語が難しく、本当に理解できているかわからない面もあったと思うが、機会あるごとに繰り返し指導していくことが大切だと感じた。今後も、アニメのキャラクター画像、芸能人の写真、音楽等、子どもの興味のありそうな分野を積極的に取り上げ、指導していきたい。 【 春日井市立高森台小】一年生を迎える会【刈谷市立小垣江小】『命の授業』〜腰塚勇人氏をお迎えして〜(25年度の実践から)本校6年生は、道徳や総合的な学習の時間を使って、「なりたい自分探しの旅」と題して、人との関わりを通して、自分自身を見つめ、人としての生き方について考え方を深め、行動できる子を目指している。 腰塚氏は、元体育教師。スキー事故の後遺症で全身マヒの体となり、大きな失望感を味わった。しかし、その後の懸命なリハビリにより社会復帰ができるまでに回復した。腰塚氏は、この事故をきっかけに人生も人生観も大きく変化した。講演会では、人の夢の実現に貢献できる人と言う意味の「ドリー夢メーカー」をキーワードに、命の大切さ、人としての生き方について熱く語っていただいた。話に耳を傾ける子どもの表情から、腰塚氏の思いが深く心に届いていることがよく分かった。 講演会の中で腰塚さんから出された宿題「命が喜ぶ具体的な3つの行動」について、ある児童は、感想文の中で次のように書いた。 ○周りの命を喜ばせる3つのこと ・自分自身が「ドリー夢メーカー」になること。 ・人を信じること。 ・「5つのちかい」を行動にあらわすこと。 ○自分の命を喜ばせる3つのこと ・「ドリー夢キラー」をなくすこと。 ・強い気持ちの夢を見つけること。 ・「5つのちかい」を忘れないこと。 この6つの行動をやりとげ、自分の命、生きていることを大切にしたいです。 【春日井市立八幡小】学校、家庭、地域のつながりをたいせつに。
<取組の概要>
・校区は三世代にわたって八幡小学校に通っているという家庭も少なくなく、保護者のみならず、地域住民の学校教育に対する関心は高く、とても協力的である。とりわけ、子どもたちの登下校についてはたくさんの方々から見守っていただいている。おかげさまで昨年度も登下校中の交通事故は一件も発生することはなく、愛知県警より交通安全優良校としての表彰を受けるに至った。 児童の中には、こうした地域のボランティアによる見守り活動に対して深い感謝の心が育まれ、毎年3月には、見守り隊の方たちを招いて感謝の気持ちを伝える「感謝の会」を開催し、長年にわたり学校の伝統行事として続けている。感謝の会では子どもたちからの「ありがとう」の言葉を贈り、保護者からのお礼の手紙を手渡しながら、学校、地域、家庭の心のつながりをいっそう深めている。 【岡崎市立常磐東小学校】青木川に稚アユ放流岡崎市漁業協同組合では,養殖の稚アユを放流し,増やそうとする取り組みを行っています。そこで,ぜひこの青木川にも稚アユを放流させてほしいと,本校が岡崎市漁協にお願いしました。 放流の日,せせらぎ広場に集合した子供たちは,持って来たバケツに手のひらくらいの長さのアユをもらい,バケツを川の水面において,アユが自分から川に出て行くように優しく流してあげました。子供たちは川の冷たさも忘れて,アユが泳いでいくにを見守っていました。 最後に漁協の方が,「アユはきれいな川にしかすめません。だから,汚さないようにこの川を守ってください」と話されました。子供たちが書いたお礼の手紙には,「貴重な体験ができ,ありがとうございました」と漁協の方への感謝の言葉とともに,「アユが生きていけるように青木川をきれいにしたい」と,自然を自分たちの手で守りたいとする思いがあふれていました。 【豊田市立旭中】地域への愛着を高めた旭周遊ツアー生徒の感想 ・生まれ育った旭ですが、知らないことがたくさんあってびっくりしました。これからの中学校生活で、旭のよさをもっと深く学んでいきたいです。 ・旭にはすごい人やすごいものがたくさんあります。私も旭中学校で、新たな気持ちでがんばろうと思いました。 |