【安城市立明祥中】命の講演会「受け継がれ 生まれ 育まれたいのち」

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 2012年11月20日、3年生を対象にして、命の講演会「受け継がれ 生まれ 育まれたいのち」〜いのちと性を考える〜を実施しました。講師には、助産師の清水先生をお招きしました。事前に講演に関するアンケートを実施し、その結果を講師の先生に報告して、本校の実態に即した講演内容に構成していただきました。
 講演後の生徒の感想は次のようなものでした。
・「いのち」は自分のことや家族のことを考えると、すごく重くて尊いものだということがわかりました。
・講演会を聞くまでは、自分の命は自分のもの、自分のものだからどうなってもいい、どうせ迷惑もかからないし、別にそう悲しんでくれる人もいないだろう、と考えていました。でも、講演を聞いて、自分の命がここに存在するために、たいへんな思いをした人がたくさんいるということを知りました。自分が命を粗末にしたら、迷惑をかけるし、悲しんでくれる人だっていると思えるようになりました。
 全体的に、命を大切に感じる感想がたくさんありました。また、講演会後に行った自己評価では、「自分や他人の命を大切に思うことができた」と答えた生徒が9割にのぼり、自他の命の大切さに気づくねらいに迫ることができた実践でした。

【高浜市立高浜中】 赤ちゃんふれ愛体験学習

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 高浜中学校では例年、3年生が地域の赤ちゃんとお母さんと交流する「赤ちゃんふれ愛体験学習」を行っています。この学習は家庭科や総合的な学習とも関連づけて実施され、命の大切さを感じ、家族への感謝の気持ちを育むために行われています。また、自分の誕生や幼少時代を知ることで、よりよい進路選択に向けての学習の場でもあります。

 「赤ちゃんふれ愛体験学習」は次のように行われました。
 まずはお母さん方が赤ちゃんの紹介をし、次に生徒が自己紹介をしました。その後、赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、おもちゃなどで一緒に遊んだりしました。はじめはぎこちなく赤ちゃんに接していた生徒も次第に慣れ、笑顔を見せるようになりました。また、生徒はお母さん方に赤ちゃんの誕生や育児についていくつか質問をしました。お母さん方はエピソードを交えながら詳しく質問に答えて下さいました。
 生徒たちは、赤ちゃん誕生の喜びや育児の大変さなどを感じたようでした。同時に、自分の家族に支えられながらここまで大きくなったことを実感したようでした。

【一宮市立奥中】サイバー犯罪防止教室

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 7月3日に全校生徒、保護者を対象にサイバー犯罪防止教室を開催しました。今回は愛知県警から、梅村峰次様をお招きして、「サイバー犯罪の現状と対策」という内容でお話ししていただきました。
 子どもたちの中で、ネットでのトラブルが大きな問題となっていることが分かり、生徒のこれからの生活にとって、とても意味のある内容のお話でした。子どもたちも真剣に考えることができました。
 生徒の感想の一部を紹介します。
 「サイバー犯罪防止教室の話を聞いて、私もインターネットをたまに使っているので、改めてその危険がどのくらいなのか分りました。掲示板ではうその情報や相手を傷つける言葉を書き込むなんて自分がされて嫌なことを普通にやっているので、とてもひどいと思いました。それに簡単に相手のパスワードなどを見たり聞いたりできるので、すごく怖いなと思いました。私も今はそんなに使っていないけれど、使うようになる時もくるので、聞いたことを守っていけたらいいと思います。」

【豊橋市立玉川小】ネットワーク利用についての心がまえ

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 5年生で、ネットモラルについての授業を行いました。授業前にネットワーク利用について子どもたちに話を聞くと、あこがれや好奇心などもあり、インターネットをやってみたい、携帯やスマートフォンを持ってみたいという意見が多く聞かれました。
 
 授業の導入でも
・情報が簡単に手に入るから便利
・電話と違って、メールは相手を呼び出さなくてもいいから、迷惑をかけずにすむ
・かっこいい
など、概ね肯定的な意見が出てきました。

 そこで、次のような事例を出しました。
・Wifiがつながった3DSでチャットをやっていたら、不審なメールが届くようになっ  た。親に話すと怒られそうで、まだ話せていない。
・友だちからのメールが届いたが、時間をおいてから返信をしたら、すぐに返信しなかっ たことを責められた。
 すると子どもたちの口数は少なくなってきました。そして事例紹介の途中で、これらの事例が同じ学校の子に起こったことだと知ると、どの子も真剣な表情で話を聞き入っていました。

 授業の終末に、授業の導入で出されたように、ネットワークは大変便利なものであり、社会科の授業で学習したようにインフラとして欠かせないものになっていることを改めて振り返りました。また使い方によっては、人と人があたたかくつながることができるものでもあることを知らせました。そして
・困ったことがあったら、親など大人に相談する。
・そのつもりはなくても、自分が加害者になることがある。
・相手が分からないため、おもしろ半分に接続したりしない。
など、ネット上でも、現実社会と同じように対応できるようにすることを伝えました。ネットワークを使うときには、気をつけなければならないことがあるけれど、上手に使っていきたいというまとめの意見が出され、授業の終わりとしました。
 

【一宮市立今伊勢中】サイバー犯罪防止講演会

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 愛知県警察サイバー犯罪対策課の方をお招きして、平成24年度の教育講演会を開催しました。
 例年、教育講演会は保護者を対象にしたものでしたが、昨今のインターネットの情報や携帯電話での犯罪については、生徒も知っておかなければならないことが増えてきました。そこで、本年度は1・2年生の生徒とその保護者を招き、大々的に注意喚起を促しました。
 自分や友人の個人情報の流出、出会い系サイトで知り合った人と会って犯罪に巻き込まれる等、インターネットを通じた何気ない行為がトラブルに発展する恐れがあることを、具体的にプレゼンテーションソフトを使いながらご指導いただき、犯罪の恐ろしさに、生徒も保護者も驚きを隠せませんでした。昨今ますます便利になっていく、パソコンやスマートフォン等を使ったインターネットの裏側に隠れた危険について再認識する良き機会になりました。
 会を企画運営したPTA役員さんからは、「大切なわが子が犯罪の被害者にも加害者にもなることがないよう、インターネットを利用する上での基本的な約束事や注意点について、今一度ご家族で話し合っていただきたい」とのお話が全体にあってから、会を閉じました。

【あま市立甚目寺東小】正しく安全な携帯電話の使い方について−講師を招いて−

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 2011年10月16日にドコモサービス東海株式会社のケータイ安心・安全教室担当の2名のインストラクターの方をお迎えし、5.6年生を対象に「ケータイ安全教室:初級編」というテーマでお話をしていただきました。
 今年度は、「ブログへの書き込み」・「ライン」を使って許可なく個人情報を流したり、スマートフォンを使用して「YouTube」へ意味もない動画を掲載するなどの問題が実際に起き、改めて「ネチケット」の重要性を感じました。全家庭に向けて「インターネットの使用に関わる危機回避についての願い」と題して下記の内容でプリントを配るとともに、子ども達へもインターネットを利用する上でのマナーについて話をしました。


  インターネット上にも守るべきマナー、いわゆる「ネチケット」が存在します。
  マナーを守り、楽しくインターネットを利用しましょう。

     〇 不審なサイト等は利用しない
     〇 人を傷つけたり、嫌がるような書き込みなどはしない
     〇 知らない人に個人情報を教えない
     〇 インターネットに名前や写真を安易に載せない
     〇 人のパスワードを勝手に使わない
     〇 違法なファイルをダウンロードしない
     〇 チェーンメールは、送らない

 来年度(25年度)には、5.6年生児童(保護者を含めた)対象に、「サイバー犯罪」・「安全な携帯使用」に関する講習会を6月に開催する予定です。

【豊橋市立松葉小】松葉なかよしフェスティバル〜わたしたちの豊川〜

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 毎年5・6月の大潮の日に、全校で豊川に行き、しじみとりや砂の造形などの活動を楽しみます。地域を流れる豊川に直接ふれる活動を通して自然の営みの素晴らしさを体感すること、縦割り班活動を通して互いに思いやる心をもつこと、530運動を通して豊川をきれいにしようという気持ちを高めることをねらいとしています。実施に当たり、PTAの方々が川の中に入ってごみ拾いをしてくださったり、子どもたちが夢中になって深みにに入ってしまわないよう監視してくださったりしています。 
 子どもたちは、普段は豊川に入って遊ぶことはできませんが、一年に一度、思う存分遊べるこの日を楽しみにしています。事前の準備会では、縦割り班のリーダーを中心に何をして遊ぶかを話し合って決め、持ち物の確認などをします。当日は、川に入る前に530運動をしていますが、ビニールや空き缶など様々な物が捨てられていることに子どもたちはびっくりし、いつもきれいな川であってほしいという思いをさらに強くしていました。
 校区の自然に肌でふれ、愛着を持つとともに、異学年の交流の中でお互いの立場を考えながら助け合う心を養うことができると考えています。また、自分たちの活動のために、たくさんの方の協力をいただいていることへの感謝の気持ちをもつよい体験の場となっています。

【一宮市立丹陽小】全校一斉読み聞かせで豊かな心を育てる。

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 丹陽小学校は、地域の方の熱心で温かいご協力にいつも支えられています。
 先日も、読み聞かせボランティアの方々が「大規模な形も面白いのでは」と思い付かれ、それから約一ヶ月間、忙しい中、時間をつくって何回も集まって練習や検討を繰り返してくださいました。
 そして、本番当日、屋内運動場にて全校児童対象の読み聞かせが行われました。パワーポイントでスクリーンに画面を映しながら、効果音やピアノの伴奏を交えたユーモアたっぷりの語り。読んでいただいたお話は『いもいもほりほり』と『びんぼうがみとふくのかみ』の2話です。
 子どもたちは目を輝かせながらお話に聞き入ったり、どっと笑ったりと、大変楽しい時間を過ごすことができました。最後にみんなで大きな声でお礼のあいさつができました。

【岡崎市立福岡中】サイバー犯罪対策教室

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 7月に全学年を対象にサイバー犯罪対策教室を開きました。講師に愛知県警察本部サイバー犯罪対策課の梅村様を招き、お話を聞きました。
 夏休みを前に、子どもたちが被害者になりやすい携帯電話やインターネットの利用による犯罪について,事前に予備知識を身につけさせることにより、犯罪の危険性のあるサイトに入り込んだり,罠にはまったりすることがないように,専門の警察官の方に来ていただいて講演会を行いました。
 夏休み中の長い自由な時間をもてあまし,成人向けのサイトに入り込んで法外な金額を請求された場合の対応の仕方や、出会い系のサイトでできた交際相手に会うことの危険性など,プロジェクターを利用し,動画も交えながら,具体的な内容で興味深く学習することができました。
 愛知県のサイバー犯罪の最前線にいる方らしく,最近の傾向について詳しく,子どもたちが起こしそうな問題について紹介されました。インターネットを使っていたずらをした場合,どこの誰だかすぐ分かったり,重い処罰が中学生にも課せられたりすることが分かりました。

【岡崎市立夏山小】情報モラルを学習しています

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 夏山小学校3年生の情報モラル学習では、ネットモラルの教材をよく利用しています。ほどんどの子ども達が、自宅でテレビゲームや、携帯型ゲームをしているということで、気を付けなければいけないことを今回学習しました。
 ネットモラルの「ゲームに熱中すると」という単元で、家でのゲームをするときに時間などの約束をしているかどうか。また、ゲームを長時間行うと健康面でどんな問題が起こるのだろうか。ということをアニメで視聴して、自分は、大丈夫かどうかを考えさせて、意見を発表させました。子ども達の多くは、約束をしてもついつい熱中して、時間を守れなくなったり、実際に昼間に眠気を感じたり、授業に集中できなかったりすることがあることがわかりました。
 家での遊びの時間や食事や家庭学習の時間を決めて、規則的な生活が送れるようにすることが大切だと自覚することができました。

【刈谷市立東刈谷小】著作物の利用について考えよう

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 映像クリップを使って、6年生が著作物の利用の仕方を学びました。
 まず、自分たちの生活を思い出させ、CDをダビングして聞くことは著作物の利用であることに気付かせました。次に、Web上に公開されているアイドルの写真を自分のホームページに使用した主人公のもとに、芸能事務所から削除依頼のメールが届いてしまったという映像クリップを視聴しました。その後、CDのダビングとホームページに写真を載せることの違いについて考え、話し合いました。
 まとめのクリップを視聴した後の感想では、「アイドルの写真を切り抜くことを時々やります。それはいいけれど、ホームページに載せるためには許可がいることがわかりました」「Web上の写真はコピーとはり付けで簡単に利用できるので、便利です。気をつけないといけないと思いました」などがありました。
 著作物の利用の仕方について学ぶだけでなく、ネット上に情報発信をするときには細心の注意が必要であることを学ぶことができました。

【岡崎市立連尺小】人権を大切にしよう

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 本校では、11月の人権週間期間中に、全校児童による人権集会を行いました。
人権を大切にするということは、すべての人の命を大切にするということです。代表委員会の児童が「自分の人権を大切にするのと同じように、友達の人権も大切にして、温かい思いやりの心を持って、明るく楽しい連尺小学校にしていきましょう。」と呼びかけました。
 「仲間はずれ」や「いじめ」の問題について、学校生活の中での具体的な場面を写真で示し、「このようなときにはどうしたらよいと思いますか?」と全校児童に問いかけ、インタビューしました。低学年の子も高学年の子も、自分だったらどう行動するかを真剣に考え、多くの子が意見を述べることができました。
 最後に、代表委員会で考えた「守ろう人権 声をかけあおう 困っている人に 助け合おう 地域の人と」というスローガンを唱え、会を締めくくりました。また、この後各学級で、道徳の時間に一人ひとりが人権をテーマにした標語を考えコンクールに応募するなど、人権についての考えを深めました。


【豊田市立井上小】あいさつ運動

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 井上小学校では、「あいさつ 豊田一」をめざして、みんなでがんばっています。その取組の中から三つ紹介します。
 まず一つ目は、生活委員会による「あいさつ運動」です。毎日クラスごとの当番制で昇降口に立ってあいさつをしています。当番でない子や生活委員会でない子も進んで参加し、にぎやかなあいさつ運動になっています。
 二つ目は、ブルーリボン運動です。レベル0「あいさつをされてもできない」からレベル5「笑顔で相手の顔を見て」までのあいさつレベルがあり、担任にレベル5のあいさつができるようになったことを申告すると、ブルーリボンを名札につけることができます。リボンをもらった子は、ますますはりきって元気なあいさつをしています。
 さらに、クラスでも話し合いによってあいさつの目標を決め、取り組んでいます。目標が達成されたときには、校長先生よりビッグブルーリボンが贈呈され、教室の入り口に掲示することができます。2月は、1年間のまとめとして「あいさつ週間」を設定し、どのクラスもビッグブルーリボンをもらえるように各クラス工夫をしながら取り組んでいます。
 井上小学校を中心にあいさつがあふれる地域になるよう、これからも続けていきます。

【新城市立鳳来西小】ネットモラルを学ぼう

 5・6年生7名を対象にネットモラルについて学ぶ授業を行いました。
授業のはじめに「ネットモラル検定」を行い、児童のネットモラルに対する理解度を確認しました。問題の中にあった、児童があまり理解していない「著作権」や「フィルタリング」などの言葉について説明をしました。次に、チェーンメールについて学習を進めました。チェーンメールにはどんなものがあるのか、問題点は何か、受け取った時にはどうすればよいのかの順番で学習していきました。
 本校高学年児童の携帯電話所持率は0%ですが、中学校へ進学すると所持率が上がることが予想されます。その際にトラブルに巻き込まれないように、理解を深めることができました。
【児童の感想】
・いろいろなネットモラルがあって、それをちゃんと守らないと、困ったことが起こるんだとわかりました。きちんと守って楽しくネットを利用したいと思いました。
・チェーンメールのことは知っていて、「不幸になる」などの悪い文章でなければ大丈夫だろうと思っていました。でも、みんなが送ると大切な連絡がつながらなくなることがあるとわかりました。
・チェーンメールにはいろいろなものがあって、わかりにくいなと思いました。でも、しっかり見ぬいて送らないようにしたいです。

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【知立市教育委員会】インターネット安全・安心利用に向けた

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 知立市では、2月1日(金)、知立市中央公民館において、保護者、教職員を対象に情報モラル教育に関する研修会を行いました。講師に、e−ネットキャラバン派遣講師の愛知県地域振興部情報企画課主査 伊藤 慎吾 様をお招きし、子どもに迫るネット危機の実態を学び、その予防と問題解決のために、家庭でどのようなネット安全教育をすればよいかを考える機会を得ることができました。講師の方のお話や提示された資料は、どれも大変分かりやすく、参加者は皆、熱心に話を聞くことができました。また、クイズなども用意され、講師の方と参加者とが対話をする場も設定されるなど、参加者にとって大変有意義な時間となりました。
研修会を終え感じたことは、今後の情報モラル教育を学校だけではなく保護者を巻き込んだ活動へと広げ、子供たちにネット社会の便利さを伝えると同時にモラル教育と安全教育(危険回避)の両面を十分に指導していかなければならないと感じました。

人は、「無料!」サービスに弱く、ついつい個人情報を自分で流しているんだと思い知らされました。まだ子供が携帯電話を持っていませんが、持たせるときは家庭内のルールをきちんと決めて持たせようと思いました。とてもわかりやすかったので、学校で年1回は講座を開き、子供たちに聞かせると良いと思います。 【保護者アンケートより】

【田原市立赤羽根小】サイバー犯罪防犯教室を行いました。

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 インターネットの急激な普及により、本校でもメールやチャット、ネットゲーム等を利用する児童が増えてきています。そこで、これらの裏側に潜む様々なトラブルを事前に防止するために「サイバー犯罪防犯教室」を行いました。田原警察署の生活安全課浅河勇警部補に講師をお願いし、4〜6年生を対象にサイバー犯罪に関わる防犯教室を行いました。
 子どもたちの感想には、「こんなに恐ろしいことが潜んでいるとは思わなかった。これからは、親と相談しながらインターネットを利用するようにしたい。」「遊び半分で書き込んだことが世界中に知れ渡ってしまうから、注意しなければいけないと思った。」など、意識の改善をしようとするものが多く見られた。
 保護者向けのアドバイスには、児童のネット利用については保護者がしっかり管理して「フィルタリング」「個人情報を載せない」「有害サイトを見ない」という点に注意してほしいと話がありました。
 講話は、子どもが陥りやすい被害の実例をもとに説明していただきました。どの内容も小学生が陥りやすいケースを紹介してくださったので、子ども関心は高く、有意義な時間となりました。

【北名古屋市立白木中】携帯電話安全教室を行いました。

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 1月17日(木)北名古屋市立白木中学校では、2・3年生を対象に携帯電話安全教室を行いました。この教室では、携帯電話を利用する上での様々なマナーやトラブルを未然に防ぐための知識・対処法について学習しました。
 まず、全学年を対象に事前調査した「携帯電話の利用に関するアンケート」の結果を発表しました。このアンケートは、本校の携帯電話の所有率や利用の状況などを調べたものです。アンケートの結果から、約6割の生徒が携帯電話を所有していることがわかり、大変驚いた生徒もいました。
 次に、「NTT DoCoMo ケータイ安全教室」の映像教材を利用して、迷惑メールや出会い系サイトで起こりうるトラブルの事例を紹介し、自分たちの身近なところでも起こりうる問題であるということを確認しました。携帯電話の使用法を誤るとトラブルを招き、人を傷つけたり、犯罪の危険につながったりするなど、自身が被害者にも加害者にもなってしまうということを改めて考えさせました。
 最後に、ブログや掲示板への書き込みから犯罪に巻き込まれてしまった事例を紹介し、インターネットの利便性に潜む危険や利用するために必要な情報モラルを学習しました。
 携帯電話安全教室後の生徒の感想には「携帯電話やインターネットの怖さを改めて知り驚きました。これからはきちんとルールを守って携帯電話を上手に利用していきたい」などの意識の高まりが見られました。今後も、教科や道徳などを通して携帯電話やインターネットを安全に使用していこうという意識を高めていきます。

【西尾市立一色西部小】親子で学ぶ、ケータイのマナーとルール

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 平成25年2月5日(火)に、6年生の児童と保護者を対象にNTTドコモ出前ケータイ安全教室を実施しました。数年後には一人一人が手にする携帯電話について、クイズに答えたり、映像を見たりしながら、1時間学習しました。
 ほとんどの児童が、携帯電話を使ったことがあり、主な用途は、ゲーム・電話・メール・インターネットであることが分かりました。
 今回は、以下のマナーやルールについて詳しく教えていただきました。
◇歩いたり、自転車に乗ったりする時は、携帯電話を使ってはいけない。
◇公共の場所では、電源を切ったり、マナーモードにする。
◇友人や雑誌の写真を勝手に撮ってはいけない。
◇音楽や映像を勝手にダウンロードしてはいけない。
◇インターネットは、世界中の人とつながっている、公共の場である。
◇出会い系サイトやなりすましメールに注意する。
◇個人情報を書き込まない。
◇チェーンメールを他の人に回さない。
 また、保護者に対しては、「迷惑メール対策」と「フィルタリングサービス」について、具体的な説明を聞くことができ、とても有意義な時間になりました。

【東郷町立春木台小】「子どもが巻き込まれやすいインターネットトラブルについて」

 本校では今年度、5・6年生の児童と全学年の保護者を対象に、「子どもが巻き込まれやすいインターネットトラブル」について、愛知県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課情報セキュリティーアドバイザーを講師としてお招きし、情報モラル教室を開催しました。携帯を所有している児童も増え、家庭ではパソコンでインターネットを閲覧できる環境にある児童も多くいます。また、一部の女子の間でSNSサービスが流行っていて、友達だけでなく、見ず知らずの人と交流している児童もいることから、パソコンや携帯電話でインターネットを使うときの約束について学びました。
 児童に対しては、インターネットを使う際には、次の6つの約束を守るようお話がありました。
 1 人を傷つけない。
 2 知らない人に自分の情報を教えない。
 3 サイトを通じて出会った人と会わない。
 4 人のパスワードを勝手に使わない、教えない。
 5 困ったことがあったら、すぐに大人に相談をする。
 6 違法なファイルをダウンロードしない。

 講話では、コミュニティーサイトでの被害例や、犯罪には大人も子供も関係ないといったお話もあり、児童はみな真剣に聞いていました。今回の学習で、児童や保護者がインターネットを使う時の約束や、注意点について具体的に学ぶことができ、有意義な会となりました。

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【安城市立安城西部小】 違った見方を実践しよう(リフレーミングをしてみよう)

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 2月14日に、スクールカウンセラーの春田先生、学校医の弓場先生、学校薬剤師の神谷先生を招いて、5年生の児童と保護者を対象に行った。
 事前に行ったストレスについてのアンケート結果を児童保健委員が発表しました。「まわりが自分をどう思うのか気になる」、「ほかの人と同じくらいにできると思う」という項目などで、全国平均と比べて良くない傾向を示していた。
 そこで、講師の春田先生に、「違った見方をしてみよう」という題で講演をしていただいた。「自分のことを暗いとか話すのが下手などとネガティブな見方になっていないか。また、そんな見方に慣れてしまっては良くない。今までの見方を変えてみる『リフレーミング』が大切である。」と、話していただいた。
 その後、個性にはいろいろな見方があるので、ネガティブな見方とポジティブな見方の練習をした。5年生児童がグループに分かれ、自分がどのような性格なのかを紙に書き出し、短所と思えるものを1つ選びグループで話し合ってリフレーミングを行った。参加していただいた保護者や講師の先生方にもそれぞれグループに入っていただいた。初めて行うことでもあり自分の短所を言いづらいということがあったが、入っていただいた保護者の方の協力を得て、自分や友達のリフレーミングができるようになっていった。
 今回の学校保健委員会を通して、児童は、自分や友達の良くないところと思えていたものが、少し違った見方をすることで今までとは違ったものに見えてくることを実感することができた。