携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【尾中地域「地域のつどい」が開催されました!】

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 11月13日(金)に一宮地域文化広場で「地域のつどい」が開催されました。地域の中学校・高等学校の先生方や保護者の代表の方に集まっていただき、「子ども達に情報モラルをどう教えるか」をテーマに、ともに考えました。
はじめに、愛知県立一宮西高等学校教諭の川村禎之先生から、「携帯電話使用の実態」について調査結果等の説明があり、それをもとに情報モラル教育の大切さについて提言がなされました。
 その後、金城学院大学准教授長谷川元洋先生より、「ケータイ・ネットはこどものオモチャではない−学校と家庭が連携した情報モラル指導を−」というタイトルで講演をしていただきました。まず先生がインターネットの仕組み等を説明され、それに対して10分間会場の人たちが近くの人同士でディスカッションを行いました。その後、代表が質問等を発表し、それに対して先生がコメント等をされるという、「参加型講演会」「双方向の意見交換」というスタイルで実施されました。その内容はわかりやすく、とても興味深いものでした。
たとえば、
●インターネットは増幅装置である
●コンピュータとコンピュータがつながることは人と人がつながること
●ネット社会では大人でなければできなかったことが子どもでもできるようになった
●インターネットの世界は「自己責任が原則」
●IDは「表札」でパスワードは「玄関の鍵」と同じである
●どう使わせるかが問題 など・・・
さらにまとめとして、情報モラル教育は特別なことではなく、「安全教育」「心の育成」が大切だと強調されました。
 また、今回は、愛知県教育委員会と金城学院大学の学生さんが協力して作成し、県内の小学校6年生の保護者全員に配付されたパンフレット「ケータイは、子どものオモチャじゃありません。」のコピーが全員に配付され、実際に作成した学生さんが壇上で説明をしてくれました。

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つくばで他府県に「保護者向け啓発パンフレット」を発表

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茨城県つくば市で第35回全日本教育工学研究協議会全国大会が開催されました。
その、学習コンテンツ等教材開発の分科会で、金城学院大学の学生さんが「学生による保護者向け情報モラル啓発リーフレットの開発」と題して、本県の小学校6年生の子どもを持つ保護者向けの啓発パンフレット「ケータイは、子どものオモチャじゃありません。」の内容構成とその作業過程、構成意図について発表をしてくださいました。
おかげで本県の保護者向け啓発パンフレットと、情報モラル専用サイト“i−モラル”を他府県にPRしていただくことができました。
金城学院大学の皆さん、どうもありがとうございました。

出会いから始まる高校生の挑戦応援マガジン“SChan(エスチャン)”が発行されました!

6月に情報モラル研究会議の委員であります、アスクネットさんからフリーペーパー“SChan(エスチャン)”に携帯電話やインターネットについての話題を載せましょうかという申し出をいただいてから3ヶ月余、9月の携帯電話についての対談にも立ち合わせていただきましたが、やっと発行されました。
内容は予想以上、さすがに上手くまとめてあります。
これを読んでもらえると、多くの高校生にも情報モラルについて考える機会を提供することができ、意識の底上げができると思います。
おまけで、どんな携帯電話があったらうれしいか?というようなアンケートまで載っていました。
これを機会に全ての県立高校にこの冊子を配布することにいたしました。
アスクネットさん、ご協力ありがとうございます。
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読売教師力セミナー2009記録(小牧・光ヶ丘中おやじの会)

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 平成21年10月10日に南山大学で行われました読売教師力セミナー2009「ネット社会をどう生きる〜親の役割・教師の役割〜」の記録が、生徒役をされた小牧市立光ヶ丘中学校おやじの会さんのホームページにアップされました。こちらをクリックしてください。
 特にパネルディスカッションの記録をお読みください。家庭でケータイのルール作りをされているお母さんがその体験を発表されてみえます。みなさんの参考になると思います。

家庭・地域・学校の連携による情報モラル向上推進事業・「地域のつどい」(高等学校教育課)

本年度県立高等学校で取り組んでいる「家庭・地域・学校の連携による情報モラル向上推進事業」として、県内12の生徒指導推進地域で、「考えよう情報モラル」をテーマに「地域のつどい」を開催します。専門家の講演や研究発表をもとに、保護者、教員、地域の方とともに、携帯電話やインターネットの問題について一緒に考え、子どもたちの情報モラルの向上に努めていきます。
(なお、写真は昨年度の「地域シンポジウム」の様子です。)

「地域のつどい」の日時・場所及び主な内容(テーマ等)
1.名北地区
 11月11日(水)名古屋市名東文化小劇場 14:30〜16:40
 ○講演「インターネットに翻弄される生徒たち」(仮題)
  講師 愛知県総合教育センター情報教育部研究指導主事 小山 真臣
 ○研究・視察発表

2.名南地区
 11月13日(金)愛知県勤労会館(つるまいプラザ)14:00〜16:30
 ○講演「ケータイ社会の陰」(仮題) 講師 KDDI 駒田弘次

3.尾東地区
 11月20日(金)パルティ瀬戸アリーナホール 14:00〜16:30
 ○講演「情報モラルに関わる諸問題について」
  講師 愛知工業大学客員教授 川合 政仁

4.尾北地区
 11月26日(木)江南市民文化会館 14:00〜16:30
 ○講演 「ケータイ安全教室」(仮題)講師 NTTドコモチーム
 ○研究発表

5.尾中地区
 11月13日(金)一宮地域文化広場 13:50〜16:00
 テーマ「子どもたちに情報モラルをどう教えるか」
 ○研究発表
 ○講演「ケータイ・ネットはこどものオモチャではない」−学校と家庭が連携した情報モラル指導を!− 講師 金城学院大学准教授 長谷川 元洋

6.尾西地区
 11月18日(水)津島市民文化会館 14:00〜16:30
 ○講演「考えよう情報モラル」(仮題)
 講師 県警本部生活安全部生活安全総務課サイバー対策室
    
7.知多地区
 11月20日(金)県半田勤労福祉会館(アイプラザ半田)14:00〜16:30 ○講演「子どもにふりかかるネットトラブルの実態とは!〜知っておきたいインターネットのしくみと対策〜」
  講師 財団法人インターネット協会主幹研究員 大久保 貴世
 ○意見交換

8.西三北地区
 11月11日(水)豊田産業文化センター 14:00〜16:30
 ○報告「携帯電話と子どもたち」「各学校の取組や抱える問題」
 ○講演「考えよう情報モラル」―地域全体の規範意識の高揚を目指してー
  講師 愛知学泉大学准教授 三村 聡

9.西三東地区
 11月17日(火)幸田町民会館 13:30〜16:30
 ○講演「携帯電話から覗くインターネットの闇」
  講師 愛知工業大学 教授 阿部 圭一
 ○シンポジウム

10.西三南地区
 12月8日(火)一色町生きがい健康センター 13:30〜16:30  
 ○講演「情報モラル向上のためにすべきこと」(仮題)
  講師 県警本部生活安全課サイバー犯罪対策室  
 ○研究発表
 
11.東三南・東三北地区
 11月24日(火)ライフポートとよはし 13:45〜16:45
 ○講演「携帯電話から覗くインターネットの闇」
  講師 愛知工業大学 教授 阿部 圭一
 ○意見交換


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読売教師力セミナー2009

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 読売教師力セミナー2009「ネット社会をどう生きる〜親の役割・教師の役割〜」が10月10日、名古屋市昭和区の南山大学名古屋キャンパスで開かれました。その様子が、読売オンライン(ここをクリック)に掲載されましたので、ご紹介します。
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