携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【大府・共長小】ケイタイ利用時に気をつけたいことについて学習しました

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 大府市立共長小学校5年生は,文部科学省が作成した情報モラル教材「ちょっと待って,ケイタイ」[子ども向け]を利用して,メール依存の生活やワンクリック詐欺,プロフの危険性について学びました。本校の子どもたちの携帯電話所有率は30%程度ですが,自分だけの携帯電話を所有したいと思っている子どもたちが多くいます。しかし,子どもたちは携帯電話を便利な道具としてのみとらえており,使い方を間違えてしまった時の危険性についてあまり認識していません。
 授業を終えて子どもたちは,携帯電話の便利さの裏にある危険性について知ることができたようです。危険性を回避するために,「使い方について,親とルールを決める。」「トラブルに巻き込まれそうになったら大人に相談する。」などの意見が出ました。最後に,これから携帯電話を持とうとする時,携帯電話は今すぐ必要なものなのか,携帯電話を何に使うのかをしっかり親と相談することの大切さを知らせました。
今後も,子どもたちがトラブルに巻き込まれることなく,携帯電話を上手に利用していってほしいです。

【設楽・田口小】情報化社会における情報の取捨選択と情報の管理について、教頭が授業を行いました

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 卒業を19日に控えた6年生に対して、情報化社会における情報の取捨選択と情報の管理について、教頭が授業を行いました。携帯メールを多用することによって、ことばの使い方がおろそかになっていくこと、自分の手で書くことが少なくなって、上手に文章を書くことがいつの間にかできなくなっていることなどの弊害を話ながら、便利な面もあるので有効に活用することの大切さを学習しました。また、インターネットでの情報が伝わる仕組みを知るなかで、いつどこで自分たちの情報が漏れているか分からないことや、情報がすべて正しい物ではないことなど、ネット社会で生きている私たちにとって、周りには危険がたくさん潜んでいることを学習しました。
 小学校を卒業し、ますます、いろいろな情報やメディアに接する機会が多くなる子どもたちにとって、気をつけたいこと、意識していたいことなど、分かりやすく学習しました。
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【大府・共和西小】インターネットの危険性について学習しました

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 6年生でキューブきっず2「あんしん・あんぜん情報モラル」教材を基に実践を行った。11月に行ったアンケートによると,児童のインターネット利用率は高く,携帯電話所有率は低かった。そこで,第1回目は「インターネットの危険性」「個人情報の大切さ」について学習を行った。ソフトによる体験をすることで,インターネットの危険性について学習できた。
 第2回目は中学校に入ると携帯電話を持つという児童がいることを考え,「携帯電話5つの約束」(携帯電話の利用方法)を学習した。「ネット依存に注意」(インターネット依存症)についても併せて学習した。児童にとって身近で便利な存在であるインターネットと携帯電話に対する注意を喚起することができた。

【常滑・南陵中】インターネット利用安全・安心講座を実施しました

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 本年度,1年生を対象に「インターネット利用安全・安心講座」を実施しました。愛知県警の方にきていただき指導をしてもらいました。
メールの使い方では,迷惑メールを送らない,受け取ったら削除することや,チェーンメールを送らないこと,送るとどのようになるのか具体的に説明をしていただきました。また,インターネットの利用では,書き込みをする時の注意として,個人情報を書かないことなどについて説明をうけ,具体的にどのような被害があったのかを聞くことができました。
 携帯によってトラブルに捲き込まれる実態もあったので,今後も情報モラルについて考える機会をつくっていきたいと考えています。
(生徒感想から)
・最近インターネットでの犯罪や事件が多くあります。でもそれはインターネットを使っている人の増加が原因だということがよく分かった。
・インターネットは情報量も多く使い方では,とても便利な物である。けれど,今回紹介されたような,迷惑メールや架空請求,不正請求,出会い系サイトなどとインターネットには危険がいっぱいあることがわかった。これからは今回聞いたことを頭に入れてかしこくインターネットを利用したい。

【瀬戸・西陵小】情報モラルについて学習しました(5年生)

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 西陵小学校5年生は,情報モラルについて学習しました。高学年になると教科や総合的な学習でインターネットを利用することが多くなり,検索するうちに不適切なWebページに出くわしたり,興味本位で閲覧したりすることがあります。そこで,NetモラルWeb版を利用して1回目は「こまったWebページにたどりついたとき,どうするの?」について学習しました。不適切なWebページに潜む危険と対処法について理解を深めました。2回目は,「ネット上で知り合った人との約束は危険」について学習をしました。子どもたちからは,「相手には自分の情報は教えない」「聞かれたらすぐ断る」「先生や親にすぐ相談する」といった意見が出されました。

【北名古屋・五条小】情報モラルについての授業を行いました

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 五条小学校では、5年生の社会科「わたしたちのくらしをささえる情報」の中で、携帯電話のネチケットについて考える授業を行いました。
 授業の中で、チェーンメールの送受信の疑似体験をすることにより、送られたときの気持ちや、それによって発生するネットワークの混雑などについて考えることができました。最後は携帯電話のネチケットについて自分の考えを発表し、授業のまとめとしました。
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【春日井・東高森台小】困ったWEBページにたどりついた時の対処の仕方について(4年生)

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 市内の各学校に新たに設置された大型モニターとパソコンを使い,教室で授業を進めました。ウェブサイト(ホームページ)の検索を通したインターネットの正しい使い方を学びました。
 家でインターネットができるかどうか,自分だけでインターネットができるかどうかを尋ねたところ,ほとんどの児童ができることが分かりました。その上で,インターネットを使うときに気をつけていることを考えさせました。発表後,インターネットのWEBページ情報モラル研修教材から,「困ったWEBにたどりついたときどうするの?」を視聴し,ネットにはいろいろな種類の不適切なものがあることや,不適切なものに遭遇した時の対処の仕方を,話し合いの中から導き,確認することができました。次に「インターネットには間違った情報も存在する」を視聴しました。インターネットの内容が信憑性に欠けることを知り驚く児童が多くいました。インターネットの内容をうかつに信用せず,様々な角度から情報を集め信憑性を高める必要があることを学ぶことができました。
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【瀬戸・品野台小】ネット上で知り合った人との約束は危険であることを学びました

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 瀬戸市立品野台小学校6年生は、情報モラル教材「事例で学ぶNetモラル」を活用し、ネット上で知り合った人との約束は危険であることを学びました。
 授業では、ネット上でのコミュニケーションの有用性を理解させた上で、知り合った相手に個人情報を教えたり、実際に会う約束をしたりすることの危険性について認識させ、その中で自分の身を守るにはどういった行動をとればよいのか考えさせました。
 授業後の児童の感想からは、ネットの向こう側にいる人のことを簡単に信用することへの危険性、困ったことが起きた場合、先生や保護者等の大人に相談するといった内容が記述されていました。

【みよし・南部小】情報モラルを高める学習をしました

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 3年生で「ドラえもんの漫画でわかるルールとマナー集」の第1章の1・2と1・3を利用し、「相手のことを思いやること」と、「声や表情は伝わらない」という教材を使い授業を行いました。
1.「相手のことを思いやること」では
インターネットを使ったコミュニケーションであっても、インターネットの向こう側にはあなたの友達がおり、そのことをわすれて、自分の都合や自分の感情ばかりをぶつければ、そのメッセージを受け取った相手はとても嫌な気持ちになります。たがいに、自分の感情を相手にぶつければ、けんかになったり、悲しくなったりするばかりだということもあります。楽しく安心してインターネットを使うためには、いつでも、「自分がしてもらってうれしいことをする。」、「自分がされて嫌なことはしない。」ことを心がけ、相手のことを思いやる気持ちがとても大切だということを学習しました。
2.「声や表情は伝わらない」では
 メールや掲示板、チャットなどで友達と話をするときは、文字が中心なので、声や表情が伝わらないという特徴があります。たとえば、冗談で書いたつもりの一言で友達を怒らせてしまうこともあります。また、友達からきたメールを読んで嫌な気分になったとしても、友達にはまったく悪気のないこともあるということもあります。そこで、友達と直接会って話すときは、友達の表情や声の感じからおこっているのか笑っているのか、本気なのか冗談なのかを知ることができます。インターネットを使って話すときには話したい内容、伝えたい内容を相手にきちんとわかってもらえないことがあるということについて指導しました。
 今回の授業を通して、子どもたちから「メールは会って話をすることとは、違うんだとわかりました」や「相手が嫌だと思うことはインターネットでもしてはいけないと思いました。」というよう感想が出ました。子どもたちはインターネットや携帯電話を利用するときは、普段の生活と同じように、相手のことを思いやることが必要だということ、メールでは自分の意志とは違うように相手にとられてしまうこともあるということについて理解を深めることができたと思います。しかし、やはり大切なのは毎日の生活指導や道徳などで一人一人のモラルを高めていくことなのだと感じました。今後も引き続き道徳教育に力を入れるとともに、情報モラルの教育も進めていく予定です。

【北名古屋・西春中】携帯電話の安全かつ健全な利用方法について学びました

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 西春中学校では、「携帯安全教室−携帯電話と正しく付き合うために−」と題して、携帯電話の安全かつ健全な利用方法について学びました。対象は2年生115名で、総合学習の時間に行いました。NTTドコモ・ケータイ安全教室事務局から講師2名をお招きし、DVDの視聴をしたり、講義を受けたりしました。授業後の生徒の感想からは、「チェーンメールなどをして、携帯電話で他人に迷惑をかけたくない」「携帯電話には、いろいろな機能があり、とても便利だけど、使い方を一歩間違うと、大変なことになることがよく分かった」「携帯電話で危険に巻き込まれないようにするために、そして自分自身が加害者にならないようにするために、家族と相談してルールを決め、マナーを守って使いたい」などの意見が聞かれました。
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【瀬戸・原山小】5年生の社会科の「情報科社会を生きるために」という単元で、情報モラルについて学びました

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 原山小学校では、5年生の社会科の「情報科社会を生きるために」という単元で、情報モラルについて学びました。情報の扱い方について話し合った結果、送る側は、「正確な情報を送る。」「個人情報や人の秘密は流さない。」「人が作ったものは勝手に使えない。」ということに気をつけなければならないということを確認しました。受け取る側は、「いるものといらないものを区別する。」「必要のないものは受け取らない。」「自分の目で確かめる」ということが大切だということをまとめました。学んだことを生かし、お互いに情報で人を傷つけることがないよう心がけてほしいです。

【豊川・八南小】テーマ「心と心をつなげよう」〜よりよい情報(携帯電話)の利用と行動のとりかた〜で健康会議を行いました

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 携帯電話を持っている子供は5・6年生全体で17%でした。そのうち、親が待たせたが25%、自分が希望したが11%でした。
 携帯電話を持ちたい理由として、「メールのやり取りをしたことがある」は30%を占めました。さらに、「いやな内容のメールを受け取ったことがある」が3%で、わずかだが迷惑メールを経験している子どももいた。
 このようなことからPTAと協力し、携帯電話の利用に関わる問題を取り上げ、子どもたちの携帯電話の使用方法ややってはいけないことなどを劇で示した。
この集会を通して、「どんな場合でも、どんな相手にもしてはいけないことはどんなこと?」と行動を決定する上でのモラルについて考えさせたところ、『仲間はずれ、無視、人の前で悪口、ないしょ話、物を隠す、いやがらせをしないようにする』などが出された。また、「怒れたときや悲しかったとき、どのように解決するのがよいか、簡単に仕返ししていないか。」について考えさせた。子ども達からは、「身近な人に相談する、一度冷静になって考える、あやまる、気持ちを手紙に書く、様子をみる」などの意見が出された。
 また、会の終了後の感想からは、
・ケイタイ電話は便利だけど、使い方をまちがえると取り返しのつかないことになったりすることがわかりました。もし、ケイタイを使うようになったら気をつけたい。(6年女子)
・小学生のケイタイ電話の状況がよくわかりました。持っている子は、さすがにまだ少ないようですが、早かれ遅かれいずれ持つようになると思うので、こういう機会に親子で話し合うことができればと思いました。(お母さん)
などが出された。

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【甚目寺・甚目寺中】情報伝達の安全性とマナーについて考える授業を行いました

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 甚目寺町立甚目寺中学校では、2年生の技術・家庭科の授業の中で情報伝達の安全性とマナーについて考える授業を行いました。情報モラル教材として「事例で学ぶNetモラル Web版」(広教 広島県教科用図書販売株式会社)を用いて、「ネットオークション」「プロフ(自己紹介サイト)」「学校裏サイト(ネットいじめ)」「ファイル共有ソフト」「ワンクリック詐欺」などについて学習しました。
 身近な問題としてとらえさせるために、商業誌などで取り上げられている問題を多く扱うようにしました。生徒はそれぞれの言葉は知っているものの、その中身についてはあまり理解できていない状況でした。そこで、ソフトウエアを用い、意味、問題点、対処方法について話し合う事にしました。生徒たちからは「ネット上の情報を何でも信頼してはいけない」「顔が見えない相手に対しては情報を確実に入手しなければならない」「何気なく使っているコンピュータや携帯電話も一歩間違えるといじめなど引き起こしてしまう」といった意見が多く出されました。情報化社会において便利なコンピュータや携帯電話も一つ間違えると犯罪に巻き込まれる危険を含んでいるということが理解できたようです。
 ルールやマナーを守って使えばとても便利な危機であることを確認し、正しい使い方ができるよう技術・家庭科の授業だけでなく、日頃から指導していく必要性があると考えます。

【豊山・豊山中】メール等でのコミュニケーションにおける「言葉の大切さ」について,1年生で道徳の授業を行いました

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 豊山中学校では,主題を「言葉の大切さ」,ねらいを「メール等でのコミュニケーションにおいても,他人への配慮を忘れず,礼儀や言葉遣いに気をつけていこうとする気持ちを高める」として1年生で道徳の授業を行いました。
資料は,携帯電話に夢中になっている中1の女子が,友達に送ったメールの内容を誤解され,その解決のために悩む話です。
 メールでは顔を合わすことができない分,礼儀や言葉の大切さを考えなければならず,生徒たちは主人公の決断した行動を予想する中で,よりよい行動とは何なのかを深く考えることができました。

【日進・香久山小】携帯電話の個人情報の保護についての学習をしました

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 日進市立香久山小学校では、5年生で、携帯電話の個人情報の保護についての学習をしました。携帯電話には自分だけでなく、家族や友達の電話番号・住所・メールアドレスなどの個人情報が多く詰まっています。小学生でも携帯電話を持つようになっている昨今、トラブルに巻き込まれる事件が増えています。迷惑メールやチェーンメールの対応の仕方、携帯電話を落としてしまった時の対処の仕方などを、NTT・DOCOMOの情報モラル教材とDVDを観ながら考えました。
 「携帯電話は便利な機器である反面、心配な所もあるので、気をつけて使うことが必要」ということや、携帯電話を落としてしまった場合は、「ロック機能をしておく」こと、そして「長いアドレスにして、迷惑メールがこないように予め準備しておく」ことに気づくことができました。また「パスワードの大切さ」を学びました。
授業後の感想には、「けいたい電話はとってもいいものだけど、使い方を間違えたり、置き忘れたりすると大変なことになるんだなと思いました。」、「私は中学になったら、ケータイを買ってもらうので、ケータイは『個人情報のかたまり』だと思って大切にしたいと思います。」といった内容が書かれていました。
 今後も子供たちがトラブルに巻き込まれることなく、携帯電話と向き合っていってほしいと願っています。

【岡崎・宮崎小】3・4年生の児童を対象に情報モラルの授業を行いました

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 宮崎小学校では、3・4年生(複式)の児童を対象に情報モラルの授業を行いました。3・4年生になり、社会科や総合的な学習でインターネットを活用して調べる機会が多くなりました。児童数が少ない割には配置されたコンピュータ数は多く、自由に使える環境が整っているので利用機会が多くなっています。今回事例を見ることで、インターネットは正しい使い方をしないと大きな危険を抱えていることに気づくことができたようです。学校のコンピュータはフィルタリングが設定されていますが、家庭のものはそうではないことが分かっており、子どもにとって有害なサイトに出会う可能性はあるということで、正しい対処の仕方を身につけていってほしいと思います。

【刈谷・小垣江東小】各場面についての対処法などを考えさせたり、話し合ったりして共通理解を図っています

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 本校では、高学年を中心に情報モラルについての学習に取り組んでいます。具体的には、「事例で学ぶNetモラル」を活用し、子供たちに各場面についての対処法などを考えさせたり、話し合ったりして共通理解を図っています。
 水曜日に実施しているフリートークで「小学生に携帯電話は必要か?」とテーマで話し合い活動も実施しました。最初、子供たちは「簡単に連絡が取ることができるし、親も安心する」などの意見を述べていましたが、「友達とメールをしたい」とか「何となく理由はないけど、持っていたい」などの本音を聞き出すことができました。話し合い後の感想では、「携帯電話は良い面と悪い面があることが分かった」など、子供たちなりに考えを広げることができたようだ。
 情報化社会において、被害者や加害者にならないためにも、今後も引き続き情報モラルについて考えを深める時間が必要であると改めて感じました。
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子ども会にも情報モラルの輪

 新聞で金城学院大学の学生さんと教育委員会が一緒になってパンフレットを作ったという記事を見たということで、岡崎の井田学区の子ども会の会長さんと副会長さんから教育委員会に電話をいただきました。
 内容は、岡崎の子ども会のブロック研修会で、新聞に掲載されたパンフレットを使って金城学院大学の学生さんに情報モラルの講師として話をしてほしいということでした。すぐに金城大学に連絡をすると、二つ返事で承諾してもらえました。
新聞の記事を見て、子どもたちのためにと思って勇気を出して教育委員会に電話をしてきた子ども会の役員さんの思いも素晴らしいし、それに応えてくれた金城学院大学の学生さんたちの好意にも頭が下がります。
 当日は、もちろん私たちも行きましたし、学生だけには任せておけぬと金城学院大学の長谷川先生まで出向いてくれました。こうした素晴らしい人たちの繋がりによって情報モラルの輪がどんどん広がり、みんなで子どもたちを有害な環境から守らなければいけないという意識を今日の話を聞いた人が話を聞いていない人に伝えていただければ、もっともっと情報モラルの輪が広がります。
 こうしたことが私たちの願っていたことであり、このような場に実際におじゃまをして、みなさんの思いを知ると、私たちはますます心強くなりますし、まだまだ頑張らなければならないと痛感します。
 みなさんもできるところから情報モラルの輪を広げてみませんか。
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【春日井・東野小】情報モラル教育を道徳ではどのように扱うのかについて研究しました

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 春日井市道徳研究会の一年間のまとめとしての授業研究が行われました。研究会のテーマは「未来を拓く 心豊かでたくましい児童生徒の育成 −情報モラル教育を道徳ではどのように扱うのか−」です。児童生徒の「友情・信頼」は,言語によるコミュニケーション力の不足からトラブルにつながったり,問題が大きくなったりすることがほとんどです。そこでは,ネット社会の発達が良くも悪くも大きな影響を与えます。「情報モラルの授業」という特別な設定ではなく,普段の道徳授業を組み立てる中で,扱わなければならない「情報モラル」の指導場面やそれに伴う適切な資料などを考えて取り組まれました。情報モラルは道徳的なモラルの学習の一環であるというスタンスです。

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【田原・田原中】「情報モラルとコンピュータの利用」という題材を設定し、指導しています

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 田原中学校では、3年技術・家庭科の授業で「情報モラルとコンピュータの利用」という題材を設定し、5時間完了で指導しています。指導内容は「インターネットの使い方」「電子メールの送り方」について学び、「人権・プライバシーの保護(肖像権)」「個人情報の保護」「著作権の保護(著作権法)」「情報の信頼性」「不正侵入」「コンピュータウイルス」などインターネットを活用する上で気をつけなくてはならないことをwebサイトの「情報モラル研修教材2005」の教材を使って疑似体験させています。また、クイズ形式で情報モラルを学べるヤフーキッズの「ネットのマナーABC」も検索させ授業を実践しています。
 また、本校では、愛知県警生活安全総務課サイバー犯罪対策室の方を講師に招き、「あなたの知らないネットの裏側」の講演を保護者の方も参加し、行いました。

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