携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【豊橋・芦原小】いくつかのプロフを紹介し、友達のサイトの情報を通して隠した個人情報を推測する活動を行いました

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 携帯電話の危険性は、ネットワークに接続できるところにある。子どもたちは、携帯電話からアクセスできるプロフに興味があり、利用する可能性も高い。プロフへの個人情報の発信や書き込みが原因で、トラブルに巻き込まれる事例が多く聞かれる。インターネットを利用する上でも、情報発信に伴う責任能力は必要である。
 本実践では、いくつかのプロフを紹介し、友達のサイトの情報を通して隠した個人情報を推測する活動を行った。そして、個人情報をネット上に流すことで、どのようなトラブルに巻き込まれる可能性が出てくるのか考えた。
 子どもたちは、ちょっとした情報でも恐ろしい犯罪に利用されてしまうことに驚いていた。

【尾張旭・渋川小】6年生が携帯電話のルール&マナーを学びました

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 11月5日(木)KDDIの方を講師に迎え、「携帯電話のルール&マナー」の授業を6年生が行いました。
 講師の方が「携帯電話をもっている人」と聞くと、半数以上の子どもが手をあげました。ケータイでできることが増え、ケータイが子ども達の生活に浸透していることがわかりました。ケータイは電話・メール・インターネット・写真・音楽・テレビ・買い物など便利なサービスでいっぱいです。しかし、使いすぎると時間とお金がかかることを強調されていました。
 次にケータイのマナーの話をされました。周囲の人に迷惑をかけない使い方が大切なことがわかりました。
 最後にケータイには迷惑メールや架空請求メールやチェーンメールなどの危険な部分があることを話されました。そのようなメールがきたら、一人で悩まないで、まずは家の人に相談してほしいと言われました。
正しく、安全に、ケータイを活用する方法を学びました。

【長久手・西小】「ケータイ・インターネット マナーとセキュリティ」というテーマで,情報モラル教育を実施しました

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 1月26日(火)昨年度に引き続き,5年生を対象に,「ケータイ・インターネット マナーとセキュリティ」というテーマで,安全に正しく使う方法について情報モラル教育を実施しました。架空請求・フィッシング詐欺・ワンクリック詐欺といった危険性や,メール拒否の仕方・フィルタリングサービスなどの予防方法,チェーンメールが送られてきたときの対処法などや,メール・掲示板・ブログでの注意点やマナーについても学び,トラブルに巻き込まれないように利用する術についても学習しました。現在,ケータイ・インターネットを頻繁に利用している児童は少ないですが,将来,ルールやマナーがあることを思い出しながら,安全に使えるようになって欲しいと願っています。
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【犬山・東部中】メールのやりとりのマナーやルールについて、教師と保護者が一緒に話し合う機会を設けました

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 本校でも、インターネットや携帯電話を頻繁に利用する生徒が多く、メールなどで中傷されたり、不快な思いをする場合が起きています。
そこで、11月2日に、情報モラル学習会として「インターネット防犯講話」を行いました。
 今回の講話は、愛知県警のサイバー犯罪対策室から講師をお招きして、実際にあった相談事例をもとに、具体的な対策や注意点を分かりやすくお話しいただきました。
「パスワードを教えない」「ネット上で会う約束をしない」「むやみにクリックしない」「迷惑メールを送らない」「個人情報を教えない」「違法な画像を集めない」「書き込む前に考える」「トラブルは大人に相談」など大切なアドバイスをしていただけました。
 また、これを受けて11月後半には、「東中の明日を考えるシンポジウム」を開催し、その分科会の中で「携帯電話とどうつきあえば良いか・メールのやりとりのマナーやルールについて」を教師と保護者が一緒に話し合う機会を設けました。
 本校では、夜の9時を過ぎたらメールを送らないように指導をしていますが、実際にはこれ以降も送信して友人に迷惑をかけたり不快な思いをさせている場合があります。今後、家庭にも呼びかけて、インターネットの利用と危険性について話題にしていきたいと考えています。

【吉良・吉田小】「携帯電話とわたしたちの生活」について

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 本校の6年2組の児童を対象に,「自分専用の携帯電話を持っているか」など,携帯電話に関するアンケート調査を行った。調査の結果,学級のわずか二人児童が自分専用の携帯電話を所持しているだけで,学級の大多数の児童が所持していないことが分かった。持っていないと答えた児童に「持ちたいと思うか」と尋ねたところ,30%弱の児童が「はい」と答え,その理由を「あれば便利だから」と記した。「いいえ」と答えた残りの児童は,「今はまだみんなが持っていなくてメールとかできない」と必要性を感じていないものの,いずれは持ちたいという思いをもっていることがうかがえた。そこで,将来的に児童のコミュニケーションのツールとなる携帯電話に焦点を当て,「携帯電話とわたしたちの生活」と題して情報モラルの実践を行った。扱った教材は,『NTT docomo「ケータイ安全教室 映像教材」』である。
 授業を終えた児童の感想には,「便利だけれど,悪用されると危険だということが分かりました」とあった。今回の実践を機に,情報機器のメリットだけでなく,デメリットにも目を向け,正しく判断できる児童の育成を進めたい。
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【豊橋・野依小】「ちょっと待って、ケータイ」を活用しました

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 野依小学校では、6年生が携帯電話の危険性について学びました。本校でも数人の児童が携帯電話を所持しており、メール返信の遅れを友人に責められたり、チェーンメールを受け取ったりした経験をしていました。そこで、エルネットシステムの情報モラルチャンネル内にある動画「ちょっと待って、ケータイ」をクラス全員で視聴した後、メールをやりとりする際のルールについて考えました。意見としては、「携帯電話をまだ持たない」や「メールを見たり、返信したりする時間を決め、相手に伝えておく」などがありました。危険に対処できる知識を得るまで携帯電話を持たないと考える児童が増え、すでに持っている児童も相手のことを考えることの大切さについて学ぶことができました。

【安城・安城東部小】アニメーション教材で学ぶ情報モラル

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 本校では、2年生を対象にアニメーション教材を使って、情報モラルについて学習しました。
 今回は、web上にある『さるおくんと学ぼう』というタイトルの低学年向け教材を使用しました。アニメになっていたため、個人情報や誹謗中傷といった内容について、低学年の児童でも興味をもちながら学ぶことができました。このアニメ教材は、ところどころで問題が出題されるようになっており、子どもたちはワークシートに答えを書き込みながら学習を進めていきました。子どもたちからは、「住所や電話番号は、簡単に人に教えてはいけない。」、「人の悪口を言ったり、書いたりすることは絶対にいけない。」といった意見が数多く出てきて、2年生であっても情報の大切さを理解することができていました。

【豊山・志水小】「携帯安全教室」で携帯電話の長所と短所について学習しました

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 志水小学校では、1月13日に5・6年生を対象にNTTドコモ東海より講師の方をお招きし「携帯安全教室」を行いました。「携帯安全教室」では、携帯電話を使うときの正しいルールやマナーから、個人情報の公開の問題やいろいろなメールの危険性とその対処法まで、わかりやすくお話をしていただきました。
本校の5・6年生は、およそ半数の児童が携帯電話を持っています。携帯電話の長所と短所を知り、自分が被害者にならないようにするにはどうしたらよいかを考えるよい機会になりました。これからも、学級活動や総合的な学習の時間を活用し、情報教育を充実させていきたいと考えています。
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【豊川・一宮東部小】「学校の日」に、全学級で道徳の公開授業を行いました

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 一宮東部小学校では、1月23日(土)の「学校の日」に、全学級で道徳の公開授業を行いました。このうち3年2組では、情報モラルの学習「ケータイの使い方」を行いました。
 DVD教材の「春野家ケータイ物語」を用いて、携帯電話のよい使い方や悪い使い方を考え、将来携帯電話を持つことになっても、正しい知識をもってよい使い方をしていこうという気持ちを高めました。この結果、子どもたちからは、「マナーを守って使えるようにしたい」「べんりな道具だけど、周りの人のことを考えないといけない」という声が聞かれました。また、保護者からは、「最初は、え?ケータイの授業?と思いましたが、授業を参観して、この時代・年齢に見合う内容かなと思い直しました」との感想をいただきました。
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【津島・東小】4年生の児童に、情報モラルの大切さについて指導しました

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 携帯電話所持の低年齢化が進む中、本校でもすでに4年生で3割ほどの児童が所持しています。そこで、本校では、もうすぐ高学年の仲間入りをする今の時期の4年生の児童を対象に、もっと情報モラルの大切さを知ってもらおうと考え、学年・学級での指導と併せて、携帯電話会社の方を講師に迎え12月8日に「携帯安全教室」を行いました。
 まず、知らない番号、相手のわからない人からの電話に出ることがどんなに危険であるかということを、具体的に話していただいたり、代表の児童らに目隠しでキャッチボールをしてもらい、顔の見えない相手と情報交換をすることの怖さを体験させたりして、児童らに分かりやすく説明していただきました。
 次に、パワーポイントを使って、情報モラルに関するいろいろな事例を、クイズを交えながら、説明をしていただきました。特に、ブログへの書き込み等に伴う危険性については、どの児童も真剣に話を聞いていました。
 最後に、東小の「ひ・が・し」の頭文字を使って、
「ひとりで悩まず、すぐ相談。」
「学校名。ブロフや書いちゃダメ」
「写真を撮るとき、気をつけよう」の3つの標語を作っていただきました。その後は校内にもこの標語をポスターとして掲示をし、全校の児童に情報モラルの大切さを分かりやすく訴えかけています。

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【蒲郡・形原小】携帯電話の使い方のビデオで、情報モラルについて学習する時間をもちました

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 形原小学校では、携帯電話の使い方のビデオで、情報モラルについて学習する時間をもちました。携帯電話で自分や友だちの情報や写真をむやみに公開すると危険なこと、見ると危険なことに巻き込まれるサイトがあること、チェーンメールは送らないことや、架空請求や脅迫のメールを見たら、家の人や先生に相談することなどを学びました。また、携帯電話のカメラを使って、撮影する写真もむやみに人を取ってはいけないことや、メールや掲示板で他の人を傷つけるような言葉を書き込んではいけないことなどの情報モラルについて学びました。携帯電話は便利だけれど、使い方を誤ると多くの危険があることを学ぶことができました。

【新城・鳳来寺小】学年に応じた情報モラル指導

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 新城市立鳳来寺小学校は、全校児童23名の完全複式全3学級の学校です。
 1・2年生の学級では、子どもたちの実態に合わせ、コンピュータに限らず身近なテレビやテレビゲームなどについても子どもたちの生活に関わりのある情報機器としてとらえ、指導内容に加えました。授業では、クイズ形式にし、楽しみながら適切な利用法を身に付けられるようにしました。
 ほかの学年についても児童の実態に応じて、情報モラルの指導に当たっています。
※写真は、1・2年学級と5・6年学級の指導の様子を撮影したものを添付しました。

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【東郷・春木台小】「春野家ケータイ物語」を利用した情報モラル教育

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 春木台小学校では、4年生を対象にDVD教材「春野家ケータイ物語」を利用して、情報モラルの授業を行った。授業前のアンケートで、携帯電話を持っている児童は、ほとんどいないことが分かった。しかし、携帯電話に対する興味関心は非常に高く、すぐにでも携帯電話を持ちたいと思っている児童がほとんどであった。
 児童は、携帯電話が情報ツールとして便利であるということには気付ているが、使い方を誤るとトラブルに巻き込まれたり、人に迷惑をかけたりすることを知っている児童はほとんどいなかった。今回、携帯電話をめぐる様々な問題に直面する春野家の6人の物語を視聴することで、携帯電話にも守るべきマナーがあることや、携帯電話にはたくさんの個人情報が保存されており、それはパスワードなどで守らなければならないことにに気付くことができた。「今まで、すぐにでも携帯電話がほしいと思っていたけれど、正しい使い方ができるようになってから持った方が良いと思う。」という感想もあり、携帯電話を正しく使おうという意識の高まりが感じられた。

【北名古屋・師勝北小】携帯教室でマナーや正しい使い方・携帯電話の危険性について学びました

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 平成22年1月8日(金)に、本校6年生75名に対して、携帯教室を実施しました。実施前は携帯電話を持っていないから関係ないと言う児童が見受けられましたが、携帯教室でマナーや正しい使い方・携帯電話の危険性についての講義を受けるに従って真剣に聞き入るようになってきました。
講義を受け終わった後では携帯電話はとても便利で有用な道具である反面、ワンクリック詐欺やチェーンメールのなどの怖さなど真剣に考えるようになってきました。

【春日井・不二小】授業参観で、情報モラルについての授業を行いました

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 6年生は、6月と10月の授業参観で、情報モラルについての授業を行いました。6月は、携帯電話を取り上げ、その便利さの裏側にある危険性について学びました。10月は、インターネットで調べた情報の信頼性について学びました。本校は6年生の携帯電話を持つ割合が4割と県の平均より高いため、子供たちだけでなく保護者にも携帯電話を持たせることについて考えを深めていただきたいと考え、授業参観で公開授業を行いました。
 信用できない情報にだまされないように、また携帯電話による被害にあわないように、今後も学校でも情報モラル教育を行っていきたいと思っています。

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【豊橋・牟呂中】人権週間(12月4日〜10日)に道徳の時間を利用してネットモラルの学習を行いました

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 牟呂中学校では、人権週間(12月4日〜10日)に道徳の時間を利用してネットモラルの学習を行いました。道徳主任が実践例を示し、どの学級も同一歩調で学習に取り組めるようにしました。
 テーマは「学校裏サイト(プロフ・ブログ)を考える」とし、新聞記事を用いて授業を行いました。生徒は、相手の姿が見えないコミュニケーションの場において、相手の立場を理解することの大切さを考えると共に、情報機器活用の光と影、想像する能力を養うことの重要性などを学びました。

【春日井・松原中】「サイバー犯罪防止安全教室」を開催しました(全生徒)

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 本校では、6月に「サイバー犯罪防止安全教室」を愛知県警察本部のサイバー犯罪対策室の方から全校生徒を対象に開催し、講演をしていただきました。インターネットに関する以下の問題点について分かり易く説明していただき、トラブルの実態や被害に遭わない対策について具体的に理解することができました。
1.本当か嘘か分からない(何でも書き込めるから)
2.相手が誰か分からない(誰でも名乗らずに使えるから)
3.ネットの情報は消しにくい(世界中に繋がっているから)
 インターネットの世界は夢の世界ではなく現実の世界であることを、一人ひとりの生徒に自覚させ、今後も情報モラル教育を推進していきたいと考えています。

【県立豊田東高等学校】情報モラルの向上に関する取組

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本校では、1年生の「情報B」において、生徒全員に「ケーススタディ情報モラル」(第一学習社)を資料として持たせ、1学期中の課題として、「ブログ炎上」「学校裏サイト」「プロフ」の3つのテーマについて、ノートに内容と感想をまとめさせました。
 さらに、冬休みの課題として、「個人情報の扱い方」「プライバシーの侵害」「肖像権/パブリシティ権」に関するレポートを提出させました。生徒自ら情報モラルについて調べたり、まとめたりすることにより、より身近な問題として理解を深めることができているのではないかと思います。
 3学期は、情報モラルを授業の柱として、インターネット上の「情報モラル関連リンク」より「情報モラル研修教材2005」(JAPET)などを利用し、実際に騙されることを模擬体験しながら指導しました。さらに、情報モラルに関するテーマで、生徒一人一人がプレゼンテーションソフトを使用して発表会を行っています。

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【岩倉・曽野小】6年児童を対象に「インターネット防犯講話」を行いました

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 12月22日(火)、愛知県警察本部生活安全課サイバー犯罪対策室より講師の方をお招きし、5,6年児童を対象に「インターネット防犯講話」と題して、携帯電話やインターネットの安全な使い方についての講演を聴きました。
 高学年児童にとって、欲しい物の1番にあげられるのが携帯電話で、電子メールやインターネットを利用したい気持ちが強いようです。便利さの陰に潜む危険について、具体的なメールの文面を示しながら説明を受けたことで、児童は危機感を持ちながら電子メールやインターネット機能を使わなければいけないことを学びました。児童の感想には、「当たり前のように使っているインターネットがすごく危険なことが分かりました。怪しいサイトにむやみに名前を登録しないようにしたいです。」、「犯罪には、いろいろな手口があることが分かりました。犯罪の被害者や加害者にならないようにしたいです。」といった、安全に正しく使おうとする決意が感じられました。
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【尾張旭・西中】次年度に入学してくる現6年生の保護者を対象に、入学説明会で情報モラルについて説明しました

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 西中学校では、情報モラルについて、技術家庭科の時間において、カリキュラムに基づいた内容を学習しています。その他に、県警サイバー犯罪対策室の方を講師に招いて、「ケータイ安全教室」を行い、被害者にも加害者にもなりうる怖さを、実例を通して知ることができました。また、生徒の携帯電話やインターネットの利用については、保護者の理解と協力を得て同一歩調で指導をすすめる必要があります。そこで、次年度に入学してくる現6年生の保護者を対象に、DVD教材「ケータイに潜む危険−子どもの携帯電話を考える−」を、入学説明会の折りに視聴してもらいました。その恐ろしい結末に、保護者は息をのんで見入り、安易に携帯電話を与えないこと、使う場合の約束などをしっかり話し合って決めることなどを、理解してもらっています。
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