最新更新日:2024/04/18 | |
ありがとう 3月6日ありがとう 3月4日写真:がんばった生徒会役員 仕上げ 2月23日3年生の皆さんは、卒業まであとわずかです。「終わりよけれは、すべてよし」ということばがあります。奉仕作業は卒業前の仕上げの活動の一つで、他にも卒業前にやる活動がいろいろあります。これからも一つ一つ心を込めて確実にやり遂げ、9年間の義務教育の仕上げをしましょう。 コミュニティ・スクール推進委員会 2月17日いよいよ、4月からは木曽川中学校区の3つの小学校も推進委員会を立ち上げ、協力して活動していますので、いただいたご意見をもとに新年度の計画をしていきたいと思います。 願書点検 2月16日ご馳走様でした 2月15日屏風絵展示 2月13日今週いっぱい展示していますので、ご来校の折には、ぜひご覧ください。 感謝の気持ち 2月9日みなさんの家族は当日早起きして送り出したり、車まで送ったりと気遣いをしたと思います。また、3年生の先生たちは当日遅刻せずに間違いなく受験校まで行き、安心して実力を発揮できるように、午前6時頃から寒い中、木曽川町商工会前やJR木曽川駅前、新木曽川駅前で送り出しの指導をしてくれました。さらに、試験終了後間違いなく帰宅できたか確認まで行ってくれました。 3年生のみなさんは、これらのことが当たり前のことと考えず、家族や3年生の先生方に感謝し、お礼が言えるとよいと思います。家族や3年生の先生方もきっと喜ばれると思います。 伝統になったあいさつボランティア 2月4日
今年も3年生が登校してくる仲間にあいさつする取組をしています。先輩達が残していった伝統を守り続けています。この時期は入試のことで頭が一杯なのに、本当に嬉しいことです。
携帯電話 1月30日また、家庭で勉強しているときも、食事中にも、友達からメールが入ると、携帯電話に一生懸命になってしまうため、注意をすると親子げんかになり、悩んでいる保護者もいます。 ただ、居場所を知りたいというだけなら、行き先を伝えて遊びに出かけさせる。誰もいないときは、食卓にメモ書きを残して出かけるように、日没前には帰宅するように習慣付けることも大切です。友達と遊んだり、塾へ出かけたりするにも、計画的であればあるほど、要らなくなるのではないでしょうか。携帯電話を持たないことによって、お子さんが先のことを考え、計画的に生活するようになれば、素晴らしいことです。 みんなが持っているかという理由で持たせるのは問題です。携帯電話は大変便利なものですが、さまざまな危険やマイナス面もあります。お子さんに携帯電話を持たせる前に、本当に必要か考えてみてください。また、持たせる場合、親子で話し合って、使う上でのルールをつくり、お子さんと約束をしましょう。 雪にも負けず 1月18日どんな状況でも遅刻しないように、早めに登校する生徒たち。 校門での朝のあいさつにもエネルギーが感じられます。 雪の積もったグラウンドでは、部活動。 体力づくりを兼ねて、雪かきしている生徒もいました。 たくさんの雪ダルマも出現。 生徒たちは元気です。 来年度に向けて 1月7日熱心に話し合う先生方の表情から、来年度ますますよい取り組みが行われていくように感じました。 初日の出 2011年1月1日本年もよろしくお願いいたします。 2011年元旦 今朝はうっすらと雪化粧。厳しい冷え込みに背筋をぴーんと伸ばして、新年を迎えました。写真は、近くの山から登る初日を待ちかまえて、8時31分に撮影したものです。水辺にはたくさんの水鳥が羽を休め、とても静かな夜明けでした。 ◇生徒の皆さんへ◇ 2学期の終業式で、新年は、気分を入れ替えて再スタートするのに一番よい機会であることを話しました。イソップ童話の「うさぎとカメ」のつづきの話、新井白石の「一粒の米」の話を思い出して、よい年にしましょう。 ◇保護者や地域の皆様へ◇ 昨年はコミュニティ・スクールの準備委員会を立ち上げ取り組んできました。今年は木曽川町内の3つの小学校も連携して取り組みます。いよいよ本格的に保護者や地域住民などから構成される学校運営協議会が動き始めます。どうぞご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 進んで手伝いを 12月30日そこで、皆さんにお願いがあります。年末年始は家族と過ごす時間を大切にしてください。多くの家庭では、今日明日は新年を迎えるために大掃除をしたり、おせち料理を準備したりします。もちをつく家庭もあると思います。大いに手伝いましょう。学校の大掃除や28日の部室掃除では、皆さんは進んで取り組んでいました。そんな皆さんですから、家族の一員として、家族のために働くことに無上の喜びを感じるのではないでしょうか。 皆さんが家族のために働くことによって、さらによい家族関係ができあることは間違いありません。進んでお手伝いをしましょう。 願書点検 12月27日午後は私立高校の推薦入試と一般入試の願書の点検を行っています。1つでも間違いがあってはいけないので、会議室に全員が集まって、集中して行っています。学校ごとに様式が違うために、大変な作業です。 終業式の話 12月22日
今日の終業式で生徒に新しい年を迎えるに当たって、気分を入れ替えて再スタートするのには一番よい機会であることを話しました。
イソップ童話の「うさぎとカメ」は、自信過剰で思い上がり油断をすると物事を逃してしまうこと、能力が低く歩みが遅くとも、わき道にそれず、着実にまっすぐ進むことで、最終的に大きな成果を得ることができることを教えてくれる物語です。 この物語には、続きがあります。 負けたうさぎは、恥さらしだということで、うさぎ仲間から追われましたが、そのうさぎたちを狙う狼を、知恵を使って撃退し、名誉を挽回したそうです。このうさぎは、油断して負けたことを反省し、その後の生活にこの失敗を生かしました。仲間はずれにされたと、訴えるのではなく、自分に原因があったととらえたから、よい再スタートがきれたのです。 江戸時代、将軍に仕えた偉い学者 新井白石は、子どもの頃、朝から晩まであそびに夢中であまり勉強しなかったそうです。そんな白石を見た父親が、「一粒の米」の話をして、諭したそうです。 「米びつから、一粒だけ米をとっても減ったことは分からない。逆に一粒入れても増えたかどうか分からない。しかし、一年、二年と毎日続けるうちに増えたか減ったか分かってくる。勉強も同じだ。一日だけ勉強しても、すぐにできるようになったり利口になったりするわけではない。一日怠けたからといって、翌日すぐにできなくなったり、馬鹿になったりするわけではない。けれども、毎日、毎日ほんの少しずつでも努力を続けていると、一年や二年後にはできるようになり利口になったことが分かる。毎日少しだけでも怠けていると、気がついたときには分からなくなっている。」 父親の話を聞いた白石少年は、毎日、毎日着実に勉強を続け、幕府の大事な仕事をするようになったそうです。白石少年は父の話を素直に受け止め反省したから、よい再スタートがきれたのです。 「継続は力なり」の諺のように、毎日努力を続けることが大事です。勉強だけでなく部活動も同じです。進路決定の試験が冬休み明けから始まる三年生の皆さんの中には、三年間続けることの大切さを実感している人も多いと思います。一、二年生でも、部活動を少し怠けているうちに、追い越されて悔しい思いをしている人もいると思います。 このような人がよい再スタートをきるには、原因は自分にあると考えることが大切です。親がうるさく言うから、勉強する気をなくした。友達が変なことを言ったから、いやだ。顧問が厳しいから・・・・。練習が厳しいから・・・・・。と原因を自分以外に求めていると、何事も続けることができません。周りが気遣って原因を取り除いてもできないことがよくあります。 新しい年を迎えます。気分を入れ替え、うさぎのように、新井白石のように自分を変えてみましょう。 先生たちも勉強 12月6日勤務時間内では勉強会の時間が十分取れませんが、先生方は短い時間を有効に使って取り組んでいました。 人権週間 12月4日本校では、11月29日(月)から12月10日(金)までを人権週間とし、生徒会が中心になって、人権集会、人権学習、人権生徒議会などさまざまな取り組みを行っています。先日の人権学習第1部、第2部、第3部の取り組みは、生徒会役員、議員、学級役員等が中心となって、先輩から受け継いできた木中人権宣言「思いやりの心をもって、自分らしく生きます」守っていこうという意気込みが感じられました。 21世紀は人権の世紀と言われていますが、まだまだ課題が多く、すべての人々の人権が尊重され、互いに助け合ってともに生きる平和で豊かな社会になっていません。世界のあちこちでテロや戦争が起き、お互いに傷つきあっています。日本の近くの朝鮮半島ではいつ戦争が起きても不思議ではない緊迫した状況になっています。 私たちの身の回りをみても、いまだに物質的な豊かさのみを追い求め、心の豊かさが大切にされない風潮、他人への思いやりの心がなく、自己の権利のみ主張する傾向が見受けられ、さまざまな人権侵害が起きています。 今回の人権集会で生徒会役員が取り上げてくれた「いじめ」も人権侵害の一つです。皆さんはニュースで知っていると思いますが、10月にいじめが原因で群馬県桐生市の新里東小学校6年の上村明子さんが自殺しました。4年生の10月に一宮市内の小学校から転校した児童です。6年生の9月まで長期の欠席はありませんでしたが、9月中旬の運動会後、給食を一人で食べることが目立つようになったそうです。10月は病気などで5日間欠席し、10月21日の郊外学習で、同級生から「こんなときだけ来るのか」といわれたそうです。また、以前から同級生からは「臭い」と言われていたそうです。 10月28日(木)日の読売新聞には、生前、「やっぱり『友達』っていいな!」というタイトルの漫画を書き残していたことが出ていました。 ノート3ページにシャープペンで描かれたイラストは、「関口桜」という名の小学5年の女の子が新しい学校に転入してきたという設定。「転校生。5年生の女の子。おとなしくて恥ずかしがりやだけど、みんなの人気者」という主人公は、担任の先生から「転校生なので仲良くしてください」と紹介され、「これからよろしくお願いします」と新しいクラスメートにあいさつしている。 明子さんは、友達が欲しかったのです。自分ではかなえることのできなかったことを漫画にしたと考えられます。明子さんをいじめるのも、救うのもクラスメート、仲間、友達です。本当の友達がいたら、自殺することはなかったと思います。 人権週間を「おもいやりの心」や「かけがいのない命」について、もう一度考えてみるよい機会にしましょう。 OKAGESAMAとGAMAN 11月28日
素晴らしい日本語として、世界に広まっている、MOTTAINAI(もったいない)という言葉のように、OKAGESAMA(おかげさま)とGAMAN(がまん)を普及させる動きがCOP10から始まっています。
OKAGESAMAは生き物のつながりを意識し、守る行動につなげるキーワードとして大学生の有志による環境サミットで提案されました。GAMANは、世界の漁業者に広めたいと、日本水産学会が水産資源を管理し持続可能な漁業にするためには、目先の利益にとらわれず、時にはがまんが必要だと呼びかける提言をまとめ、国連地球生きもの会議の会場で発表しました。 世界に「もったいない」の精神が広まったように、「おかげさま」や「がまん」の精神が広がることは、日本人としてたいへん誇りに思うと同時に、私たち日本人がこれからも大切にしていかなければならない精神であることを再確認したいものです。 テスト結果を生かす 11月27日生徒の皆さんは、月曜日から返ってくる期末テストの結果で今までの学習の取り組みを反省し、できなかった内容を勉強し直すと思います。先生たちは、今までの指導を反省すると同時に、十分理解できてない内容や定着していない内容について、今後の授業でどのように指導していくか計画し、授業を進めます。 テスト結果を生かして、さらなる向上を図っていきましょう。 |
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