全校放送にて校長から次のような話がありました。
＜概　要＞
　いよいよ来週から授業が再開されます。木曽川中学校に皆さんの元気な姿が再び戻ってきたことをとても嬉しく思います。　
　こうした日常が続くことを心から願います。皆さんがこれから学校生活を送るために、心がけてほしいことを話します。
　一言で言えば、一人一人が自覚をもってコロナウィルス感染の防止に心がけてほしいということです。
　学校生活が再開されれば、学校内でコロナウィルスに感染するリスクも生まれます。登校前の体温測定などの体調チェック。手洗い。マスクの着用。不用意な接触を避けるなど、やるべきことをやり、守るべきことを守ってください。　
　これから始まる学校生活は、今までとはずいぶん違うものになることでしょう。世間では、「新しい生活様式」などとも言われていますが、感染予防のためには、こうしたことを受け入れていきましょう。
　そのうえで、１年生の人は、順々に中学校の生活に慣れていきましょう。２・３年生の人、３か月以上におよぶ休校のため、焦る気持ちがきっとあることでしょう。しかし、勉強や運動、何事においても焦って取り組むと、よい結果は得られません。こうした時だからこそ、一歩一歩地道に、着実に取り組んでいきましょう。こうした時だからこそ、「凡事徹底・参画・千人力」を大切にしていきましょう。
　最後に、いろいろと心配ごとが多い中、気持ちがほっとし、前向きになった地域の方から学校に寄せられたメールを紹介して話を終わります。
　
　＜5/26に届いたメールの内容＞
　当方、８０を越えた独り暮らしの者です。　
　朝、家の前を登校する３人の男の子が、とても元気よく挨拶してくれました。
　とても、気持ちのよい１日を過ごしております。
　こんなご時世に、明るい未来を感じさせられました。
　ありがとうございました。