最新更新日:2024/03/29

修了式で 3月24日

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修了式では、思春期にある反抗期について話しました。
・・・反抗期は大人になるためには誰もが通る道であるが、反抗期が長引けば長引くほど、お父さんお母さんが悩み苦しみ、家族が悩み苦しみ、家庭が崩壊し、さらに反抗期にある皆さんの心までゆがめ、社会で認められない方向に走ってしまうことがあります。部活動に熱中できなくなったり、成績が下がったり、何もやりたくなくなったりして、自分で自分がいやになる人もいます。これをとめることができるのは、皆さん自身なのです。素直になれない自分を認めながら、大人になろう、自立していこうという気持ちを持つことです。今は反抗期だからついついいらいらしてしまうのだと思うだけで、反抗期は短く軽く済んでいきます。格好だけ、大人のまねをしても、自立した大人にはなれません。自らの意思で、短く軽く済ませた方が、中学校生活が充実したものになります。・・・
このような話をしたのは、春休み中に1年の成長を振り返り、家族と過ごす時間を大切にしてほしいからです。また、心が一番成長するときで、自分を大切にしてほしいからです。
交通事故に遭わないように、犯罪に巻き込まれないように、健康に気を付けて、楽しい春休みにしてください。

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