最新更新日:2024/03/29

6.17 新幹線は驚きの乗り物です

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 陸上大会の表彰のあと、修学旅行に際して以下のような話がありました。
<概 要>
 日本の新幹線は、世界の常識を覆す驚きの乗り物だと言われます。その理由は、新幹線は世界に例のない、速くて安全で正確な安全な乗り物だからです。
 修学旅行で利用する東海道新幹線は、新大阪と東京の間を、1日平均365本、ほぼ3分から6分間隔で休むことなく乗客を運んでいます。そして、年間の運行総数は13万本にもなります。
 2016年度の平均遅延時間(到着が遅れた時間の平均)は、わずか24秒でした。時には、大雨や台風、大雪によって大幅にダイヤが乱れ、列車が遅れることがあります。それを含めた平均なので、通常はほぼ遅れないことになります。
 このように新幹線が正確に運行されているのは、車両や運行システムなどの高い技術力や運転手や車掌、ダイヤを管理する職員の皆さんの努力によるものです。そして、その根本には「時間をきちんと守ろう」とする日本人の素晴らしい国民性があります。
 その国民性の表れを紹介します。実は、新幹線が正確に運行されているのは、他にもう一つ大きな理由があります。それは、列車を利用する乗客のマナーです。まず列車に乗っている人が、到着する駅が近づくと早めに降りる準備をして素早く列車から降りる。そして、プラットフォームで列車を待つ乗客も、2列で整列し、列車が到着すると素早く整然と列車に乗る。
 これも、新幹線が正確に運行されている大きな理由です。

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