本日剣道部は、中京大学附属中京高校で合同練習を行いました。高校生と練習を行う機会はとても貴重で、良い経験ができました。高校生は、「一本にかける思い」がとても強く、一つ一つの打ちに気迫を感じました。勝負の一瞬のために、丁寧に心や体と向き合うことがどれだけ大切かということを学びました。練習は「習う」だけでなく「練る」ことも必要です。今日の練習が、どんな技なのか、どんな意味を持っているのかと研究し、技を練ることも必要なことです。面をつけて打ち合うだけが剣の修練ではありません。本日の経験をこれからの剣道に生かして、練習に励んでほしいと思います。
　保護者の皆様には、本日朝早くからの生徒の送り出しやお見送り、またお迎えなど多大なお力添えをいただき、ありがとうございました。