最新更新日:2024/04/19 | |
3.12 パソコン実習(2年生)表・グラフや写真・イラストなどを取り込んだ文書ができ上がります。 パソコン室では、実用的な学習が進められています。 (※写真は、昨日の授業の様子です。) 3.12 がんばれ!(卒業生)公立一般入試Aグループ 今日は学力検査 明日は面接・特別検査 最終ゴールめざして がんばれ! 3.11 奇跡の中学校《校長室》本校では、東日本大震災犠牲者追悼のための半旗を掲げるとともに、6時間目のはじめの14時46分、全校生徒・職員が1分間の黙祷を捧げました。 『奇跡の中学校〜3.11を生きるエネルギーに変えた生徒と先生の物語』(ワニブックスPLUS新書)を一気に読みました。 著者は元・石巻市立雄勝(おがつ)中学校長の佐藤淳一先生。震災後、1年間の苦闘の記録が克明に書かれています。私はページを進めるごとに、涙があふれてしかたがありませんでした。 2011年3月11日、雄勝中学校は卒業式を終え、学校を名残り惜しむ生徒たちが下校したのは午後1時40分。その1時間ばかりあと、震災に見舞われたのだそうです。卒業式がすんだ安堵感に包まれていた佐藤先生たち職員は、ただならぬ揺れに津波を直感し、すぐさま高台に緊急非難。その直後、雄勝中学校は大津波に飲み込まれてしまいました。 それから全校生徒77名(卒業生を含む)の安否確認は困難を極めます。職員が奔走し、生徒全員の無事が確認されたのは3月19日午後7時6分。しかし、家族や家を失った生徒もいました。 そこから、佐藤先生をリーダーに、雄勝中学校再生の道が始まりました。失意に沈む生徒たちを見て、「子どもたちの笑顔のためには、学校が何とかしなければならない」という決意を固め、職員が力を合わせて立ちはだかるさまざまな困難に立ち向かっていきました。学校再開時、佐藤先生が定めた新しい校訓は「たくましく生きよ。」。それは、震災の日、卒業式の式辞の最後を飾る言葉だったそうです。 支援物資もなかなか届かない中、それを救ったのは人と人のつながり。学校再生の熱意に次々に支援をかってでる人々。そこには、「子どもたちの笑顔のために」という共通のキーワードで結ばれた温かな心が存在します。そして、その支援に対して感謝する生徒たちの心が支援の輪を広げていくのです。 雄勝中学校の生徒たちの心を一つにしたのは、古タイヤを利用した太鼓「雄勝復興輪太鼓」の演奏。行き場のない怒りや悲しみを、思いを込めて太鼓にぶつける、そんな太鼓演奏が評判となり、各地で演奏を披露するまでに成長します。1年後は、何と全校生徒が招かれたドイツでの演奏にまでつながりました。 あれから4年。 まだまだ東北各地の街そのものは復興には至っていません。 しかし、多くの人に励まされ、自立していった雄勝中学校の生徒たちは今、きっと「たくましく」生きていることでしょう。 大切なことは人と人のつながり。そしてそれを結びつける心である、『奇跡の中学校〜』を読み終えて改めて強く感じました。 3.11 出前授業国語では、「言葉は、目に見えないことを表すことができるすごい力を持っているんだよ」と話しているときの児童の眼は、とても真剣そのものでした。一足早く中学校の生活を体験できた1日になりました。 元気よく入学してくるのを、木曽川中学校の職員一同心待ちにしています。 3.11 出前授業校区3小学校への出前授業 本校3年生職員が 6年生を対象に 国語・数学・理科の授業を 提供しています 3.11 本日の登校について
今朝の登校等についてご連絡をいたします。
まず、本日の学校の日課は予定通り行います。 ただし、朝部活は中止とします。 登校については、路面の凍結箇所がかなり多くあります。 特に自転車通学者の自転車に乗っての通行は非常に危険を伴います。徒歩(または自転車をひいての徒歩)による登校をお薦めします。したがって、どの生徒も普段よりかなり時間がかかりますので、時間に余裕をもって安全を確認しながら登校をさせていただきますよう、お願いいたします。 また、登校の際は長靴やスノーブーツでもかまいませんので、まずは安全第一を考えて登校をさせていただきますよう、お願いいたします。 3.10 カウントダウン《校長室》今日は、もう「あと10日」の表示になってしまいました。この数字が一桁になると、ますます速く過ぎていくように感じるものです。それだけに、一日一日を大切にしたいものですね。 卒業生の多くは、最終的な進路実現を目指して、今週いっぱい公立高校の一般入試にチャレンジしています。 昨日実施されたBグループの入試問題が、今朝の新聞に掲載されていましたので、目にした人も多いと思います。どの教科も、1・2年生の学習範囲から出題された問題が数多くあり、1・2年生の人でも解ける問題があります。 1年後、2年後を考えると、公立高校一般入試のレベルを知っておくことは意味のあることです。ぜひチャレンジしてみてください。 各教科とも、教科書レベルの問題が多く、日ごろの授業や課題への取り組みがいかに大切であるか気づくと思います。つまり、今学習していることが、そのまま受験勉強であると言っても過言ではありません。何事も、「毎日の積み重ね」に勝るものはないのです。 残り10日間。 それぞれの学年のまとめをしっかりしておきましょう。 それが春休み、そして新しい学年につながる道です。 3.10 学年道徳 生徒の感想 その3(2年生)
○今のクラスや学年、先生方とは糸でつながっていて、出会ったのは奇跡だと思うので、これからも出会いを大切にしていきたいと思いました。
○このクラスになったのも「縁」があって皆に会えたので、あと残りの日々をを楽しく過ごして、笑って修了式を迎えたいと思いました。 ○ぐっと心にくるものがたくさんありました。今、自分がここにいるものすべて「縁」なんだと思いました。今、私が読んでいるのが「なにかのご縁」という本だったので、校長先生が「縁」の話しているとき、本の内容と重なりました。 3.10 学年道徳 生徒の感想 その2(2年生)
○今日は最初で最後の校長先生の道徳があってうれしかったです。「糸」という字は、人生の進む道に似ていると聞いて、これからもがんばろうと思いました。
○「縁」があるから、今の自分があるんだなと思った。 ○とても心に響く話で、「糸」という漢字にそんな深い意味があるとは思っていなかったので、とても印象に残る授業でした。 ○今まで浅くしか考えていなかった人生について、深く考えさせられました。糸へんの漢字、組・編・結・絆などすべてがつながっていて、私が出会った人みんなとの出会いを忘れず、これからもたくさんの出会いを大切にしながら生きていきたいです。すごく楽しく深い話でした。 3.10 着付け教室(1年生)
今年度も講師の先生方をお招きし、本日から4日間にわたって1年生の生徒たちが浴衣の着付けの体験をします。
学習指導要領の技術・家庭の家庭分野では、「衣生活・住生活と自立」の内容で以下のように示されています。 ア 衣服と社会生活とのかかわりを理解し、目的に応じた着用や個性を生かす着用を工夫できること イ 衣服の計画的な活用の必要性を理解し、適切な選択ができること ウ 衣服の材料や状態に応じた日常の手入れができること 中でも、アの取り扱いについては、和服の基本的な着装を扱うこともできると補足されています。 生徒たちは授業を通して、和服に関心を持ち、和服の文化を受け継ぎ、伝えることの大切さに気付いてもらえればと望んでいます。 3.10 木中おやじの会第5回実行委員会開催について
今年度も1年間、木中おやじの会の皆様には2回にわたる草刈活動を始めとし、ペットボトル水ロケット大会の運営、体育祭支援活動、各種部活動との交流、そして2月のキャリア教育「仕事を語る会」等、さまざまな活動を通して学校を支えていただきました。あらためて感謝いたします。本当にありがとうございました。
さて、今年度最後となります第5回実行委員会を下記の通り行います。新会員は随時受け付けていますので、来年度から新たに参加していただける方でもご都合がつきましたらぜひご出席ください。当日は、来年度の組織・活動内容・現会員の確認等について話し合いますので、ご出席のほどよろしくお願いいたします。 ・日時:3月16日(月)19:30〜20:00ころ ・会場:木曽川中学校会議室 (写真は、上から順に「7月草刈活動」「ソフトボール部との交流戦」「キャリア教育『仕事を語る会』」の様子です。) 3.10 学年道徳 生徒の感想(2年生)
特に感想は書かせていませんでしたが、やはり心に残ったのだと思います。何人かの生徒がライフ(生活日記)に昨日の授業の感想を書いてきたので紹介します。
○校長先生は「絆」という字や、その字の意味を詳しく教えて下さいました。今、私たちが中学2年生の段階でなりたいと思った夢に必ずしもなっているわけではないので、高校の学科は選ばなければいけないけど、夢までは無理して今決めなくてもいいのかなと思いました。 ○これからの人生は、糸で表せるという話を聞きました。確かに、組・縁・結・絆など、何かと関わってくるものには、糸へんがついているんだと、びっくりしました。 ○人生は見える糸と見えないでできていることが分かりました。出会いを大切にしていきたいです。 3.10 選挙活動木中のために 私は何ができるか… その答えが「立候補」 だから 私の思いや願いを みんなに伝えたい 3.09 忘れまじ《校長室》全国から寄せられた絵や文字が、明かりに照らされて浮かび上がりましたが、その中の一部には、本校の生徒や職員、保護者が届けたものも含まれています。これまでに例を見ない大規模な地震、そしてその後襲った大津波。その惨状を映像を通して知った私たちは、決してその記憶が消えることはありません。 本日の学校集会では、生徒会執行部のみなさんがスライドを使って、震災の規模や津波の様子、被災地の現在の様子、被災した小学生の作文、被災後に生まれ、仮設住宅を我が家とする幼児の生活ぶりなどを伝えてくれました。 内容がよくまとめてあり、非常に分かりやすいプレゼンテージョンでした。企画・運営を担当した執行部のみなさん、指導にあたった生徒会担当の先生たちが、全校生徒に伝えたいことが明確になっていました。その心遣いに感謝したいと思います。 月日の流れは、時として震災の記憶を薄れさせてしまいます。しかし、本校の生徒たちは、「ベルマークを被災地の学校に送る運動」に参加しています。閖上地区の絵灯篭にも参加しています。私たちが直接被災地に出向き、何かをすることはできませんが、このような活動に参加することで、木中生は被災地との関わりを持ち続けることができます。 私は、木中のキーワードの一つである「参画」を、このような具体的な活動として継続していくことは非常に意味のあることだと思います。ぜひ今後も継承していってほしいと願います。 明後日の「3.11」には、今一度、犠牲者のご冥福を祈り、黙祷を捧げるとともに、生徒たちの自然災害に対する危機意識を高めていきたいと思います。 (※写真は本日付の毎日新聞より。一部をトリミングしました。) 3.09 木中生の思いを届ける
今朝の新聞各紙には、昨日、宮城県名取市閖上地区(旧閖上小学校周辺)で行われた震災犠牲者追悼の「絵灯篭」の様子が掲載されました。
この活動に参画し、木中生の思いを東北被災地のみなさんに届けることができました。 「絵灯篭」は、旧閖上中学校周辺で3月11日にも行われます。みなさんの絵や文字が、きっと夜空に浮かび上がることでしょう。 今一度、犠牲者のご冥福をお祈りするとともに、一日も早い復興を願います。 (※写真は、今朝の新聞各紙より) 3.09 学年道徳(2年生)
今日の道徳は、校長先生を特別講師にお招きしての学年道徳でした。
生徒に感想を書かせていないので、一教師として感想を。 あらゆる人や物との出会いが「縁」となり、出会った仲間との「絆」を強めることで、よい「結末」を迎えられるような気がしました。 人生は選択の連続。どんな「糸」を大切にするのか。どの「糸」を選ぶのか。そして、糸の先につながる未来を想像できるか。目には見えないものを感じる感性を磨き、大切にすることで、人生を豊かになると感じました。 最後に紹介された「恩送り」という言葉。「恩返し」では1対1の関係に終わる。「恩送り」ならば、無限に広がる。昔見た「pay forward」という映画を思い出しました。 「恩送り」も「縁」につながります。誰かから受けた「おもいやり」が次の誰かへと続いたら、もっとすてきな「学級」「学年」「学校」、そして「社会」になると思います。 校長先生、お忙しい中、ありがとうございました。 2年生のみなさんは、どんなことを感じたでしょうか。(学年主任) 3.09 間もなく「3.11」東日本大震災から4年。 生徒会では、「ベルマークを被災地の学校に送る活動」や「宮城県名取市閖上地区で行われる絵灯篭への参加」を通して、被災地に関わってきました。 今朝の全校集会では、震災の記憶を忘れないこと、そして、これからも被災地への関わりを続けることを願ったプレゼンテージョンを行いました。 3.09 選挙運動開始平成27年度前期生徒会 役員立候補者の 選挙運動が始まりました 3.09 健闘を祈る!(卒業生)紅梅が次々に咲いています 今日から公立一般入試 合格の花を咲かせてくれるよう 健闘を祈ります! 3.08 形講習会【剣道部】
本日剣道部は希望者を募り、段審査・級審査における形講習会に参加しました。
剣道は、竹刀で打ち合うのみではなく、本来刀を用いた武道であるため、木刀を用いての形も審査されます。また、刃筋の正しい打突を身につけるためにも、木刀を用いた稽古は役立ちます。 多くの先生方に稽古をつけていただき、充実した1日となりました。 |
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