最新更新日:2024/03/28 | |
3.19 学年集会(1年生)始めに学代から、1年間のクラスの反省点を発表してもらいました。 「合唱コンクールなどの行事でクラス全員が結束できるのがこのクラスの良い所です。」 「六役の呼びかけがなくても、みんなが2分前着席やロッカー・トイレのスリッパの整理整頓をできるようになってきました。」 「放課中の過ごし方が騒がしいので、落ち着いて過ごせるようにもっと六役で呼びかけたいです。」 「授業中でも私語が時々目立つので、残りの3日間で少しでも改善していきたいです。」 クラスの代表者が、今までどのような思いで仲間を見てきたのか。それを知るよい機会となりました。 また、先生方からも2年生になるみなさんに、熱いエールを贈りました。 部活動への情熱、信頼できる仲間づくり、チャレンジ精神の大切さ。 それぞれの先生方の思いを胸に、新しい学年への飛躍を期待します。 3.19 書籍発刊《校長室》この書籍は、学校ホームページに関わる校長が私を含めて2名・学校ホームページに現在「PTAの部屋」を運営しているPTA会長・ウェブデザイナーの計4名による共著です。 それぞれの立場で、どのような情報発信やシステム開発を心がけているかを著したものですので、対象は主に学校管理職や学校ホームページ担当者向けです。そのような立場の方にぜひお読みいただければ幸いです。 私が学校ホームページに関わるようになって10数年。 アクセスしていただけるみなさんのお陰で、ホームページを通した学びをたくさんさせていただきました。また、多くの方々から励ましであったり、お叱りやご批評であったり、さまざまなご意見も寄せていただきました。 この書籍で私が担当した章は、これまで学ばせていただいたことがらをまとめ、校長としてどのように学校広報に携わっていけばよいのか、学校経営の立場から書かせていただきました。 他の執筆者も、学校ホームページに対するそれぞれの思いや考えを文章にちりばめています。全国の学校ホームページに関わる人たち、あるいはこれから関わろうとする人たちにお読みいただき、何かの参考になればと思います。 本校赴任以来、毎日続けてきた《校長室》による私からの発信も、あとしばらくで閉じさせていただくことになります。 さまざまな思いが駆け巡りますが、これまで受信していただいた方々に感謝の思いでいっぱいです。もうしばらくお付き合いください。 3.18 サクラサク!(卒業生)合格を手にした喜び。 それも、いろいろな人の後押しがあってこそ。 周囲への「感謝」を忘れないこと。 4月からのスタートを気持ちよく切ってください。 3.18 停電による電話普通のお知らせ
本日(水)16:00〜17:00頃まで、電気設備工事の為、本校全館・体育館・武道場全てが停電になり、その間の電話・FAXが不通になります。ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
3.18 公立高校合格発表《校長室》愛知県公立高校一般入試の合格発表が行われました。 卒業生の多くが臨んだ入試でした。 午後、合格者が登校し、担任の先生からそれぞれの学校の合格証や配付プリントを受け取りました。担任の先生の「合格おめでとう!」の声に、「ありがとうございました!」の返事。表情は柔らかく、晴れ晴れとしていました。あるいは、差し出された担任の先生の手を固く握り返し、喜びを分かち合っている姿もありました。 残念ではありますが、第2志望合格となった人もいます。やはり、ショックはあるでしょう。しかし、第2志望校と結んだ縁を大切にしてほしいと思います。 あるいは、合格証を手にすることができなかった人もいます。受験に関しては強い縁がなかったと気持ちを切り替え、先に合格をいただいている私立学校などへの進学に向けた準備をしていきましょう。 どの人も、胸を張って次に進路に向かっていってください。 15の春。 ついに一つのゴールにたどり着くことができました。 しかし、これは新たなスターラインに着いただけの話です。大切なのは、当然のことながらこれから先なのです。4月のスタート・ダッシュがうまく切れるように、春休み期間中も学習の手を抜かないこと。 来週には、多くの高校で教科書販売や制服の採寸などのため、各学校が指定する出校日があるはずです。日程をよく確認し、当日は遅刻したり欠席したりしないように心がけてください。 卒業間際に見せた「感謝とプライド」の心意気。どこへ行ったとしても、ぜひそれを忘れないで生活してください。 3.18 合格者登校日(卒業生)
ここ数日、めっきりと暖かくなり春の訪れを感じられるようになりましたが、卒業した3年生にも、ようやく「15の春」が訪れました。
午前10時、県下一斉に公立高校の合格発表が行われ、合格した生徒たちが午後から登校し、合格通知書と登校日等の連絡を担任の先生から受けました。 受け取った生徒の表情は一様に笑顔でした。まずは、スタートラインに立ちました。大切なのはここから。自分の夢に向かって、4月からの準備を始めましょう。 3.18 実験力を高める(1年生)上手に操作していくと、美しい水溶液の層ができあがります。 慎重な器具操作のし方を身に付け、正確な実験データに結び付く「実験力」を磨きます。 3.17 メッセージ〜締めくくり〜(2年生)
残り少ない2年生としての生活。
感謝の気持ちを言動で示すこと、そして、3年生への助走をしっかりすること。 3.17 メッセージ〜出会い〜(1年生)
「奇跡の出会い」に感謝。
この1年間、みんなの糸で織り上げた布はどんな布? 3.17 期待感《校長室》今朝、その結果が発表されました。 立会演説会での立候補者は、自分の思いを木中3つのキーワードに重ねて述べていました。とりわけ多かったのが、凡事徹底の中の「あいさつ」を取り上げ、生徒同士のコミュニケーションの大切さを訴える演説です。 木中3つのキーワードを掲げて2年が経過しました。生徒たちの意識の中に、キーワードがかなり定着した感があります。生徒も教職員も、学校が向かおうとしているベクトルが同じであれば、行動化しやすくなります。現在の木中の姿は、意識を行動化しようとする姿そのものだと思います。ぜひ、今後も継続し、より確かなキーワードに高めてほしいと願います。 1時間目終了後の放課、選挙で当選した新役員が校長室を訪れ、当選のあいさつと今後の抱負を述べてくれました。 言葉の端々に、卒業した先輩たちのあとを継ぎ、よりよい学校にしていきたいという強い決意があふれていました。嬉しい限りです。演説で述べたことがらの実現をめざし、どんどん学校を引っ張っていってほしいと思います。 残念ながら当選できなかった人たちも、学校に対する思いは同じなのですから、きっとバックアップをしてくれるはずです。 木中生のだれもが、自分自身を磨く(凡事徹底)とともに、自分の持てる力を人のために使い(参画)ながら、一致団結した大きな力(千人力)を発揮できる、そんな学校めざしてがんばってほしいと願います。 その先頭に立つのが生徒会役員。どの役員も、責任の自覚をしっかり持っています。周囲のバックアップで盛り立てていきましょう! 3.17 この仲間とできるのもわずか(2年生)この仲間と運動ができるのもあとわずか。 3.17 心地よい陽射し(1年生)女子体育はサッカーに挑戦中です。 華麗な(?)ドリブルでボールを運ぶ姿も、気持ちよさそうです。 3.17 食文化を知る(2年生)出汁(だし)のとり方、具材の切り方、きしめんのゆで方などを、実習を通して学びます。 でき上がった「きしめん」、なかなかの出来ばえです。 3.17 残り少ない授業(1年生)今週はまとめや復習中心の授業ですが、2年生につながる大事な学習です。 理解を深めて進級しよう! 3.17 「おやじの会」会員募集中!
「木中おやじの会」では、随時会員を募集しています。
年間を通してではちょっと無理かもと思われる方も、ご都合のよい日だけに参加していただいても構いません。ほんの少しの関わりでもおやじの皆様が集まれば大きな力、大きなおやじパワーになり、学校や地域を支えてくださる力につながります。 お一人でも多くのお父様方のご入会・ご参加をお待ちしています。 3.16 おやじの会第5回実行委員会
本日(月)19:30より、木中おやじの会「第5回実行委員会」が本校で行われました。
仕事を早めに切り上げて来校していただくなど、お忙しい中ご出席いただき本当にありがとうございました。 今年度最後の実行委員会として、来年度の活動計画について、そして現会員の確認とともに新規会員募集について話し合われました。 また、おやじの会のお父様方からのサプライズ企画として、間もなく退職を迎える校長先生への花束贈呈が行われ、まさに心温まるひとときでした。 来年度もさらに充実した活動を考えています。パワーアップしたおやじの会にしていくためにも、ぜひ一人でも多くのお父様方にご参加いただきますようお願いいたします。随時会員募集をしていますので、いつでも学校(教頭)までご連絡ください。よろしくお願いいたします。 3.16 来年度の行事予定について3.16 生徒会役員選挙投票に先立つ立会演説会では、候補者一人一人が描く木中の姿を明確に話してくれました。 会長には立候補者が1名のため、信任投票が行われました。副会長は定員2名に対して8名の立候補者、書記には定員2名に対して3名の立候補者があり、それぞれ投票が行われました。 だれが当選しても、きっと新しい木中を築いてくれることでしょう! 3.16 学年道徳(1年生)校長先生が38年間の教員人生で大切にされている『出会い』について、漢字の『糸』に例える今回の話。人の人生にはたくさんの出会いがあり、その出会いを糸のように結ぶことでどのような『縁』ができるか。『組』『織』『紡』などの様々な意味を込めた漢字も使い、人との繋がりを考えました。 もうすぐ1年生が終わる生徒みなさんにとっても、この1年でめぐり会ったクラスや部活の仲間、先生との関わりを振り返る良い機会となりました。 また、1年生の先生方全員に中学1年の時に持った将来の夢を教えていただく時間もありました。宇宙飛行士や裁判官、歌手、マンガ家などの夢が、人との出会いによって教師を目指す道に変わっていったこと。 偶然のようで必然に思える人との出会いには、人生を大きく変えていく力があることも改めて考えることができました。 授業の最後には、歌手の中島みゆきさんの曲『糸』を聴きました。 「逢うべき『糸』に 出逢えることを 人は『仕合せ』と呼びます。」という歌詞を通じて、校長先生が生徒一人ひとりに願う思い。たくさんの人との出会いを大切にし、豊かな人生を歩んで欲しいという思い。 この授業で、生徒みなさんは『出会い』に関してどのような思いが心に残ったでしょうか? 3.16 最後の授業《校長室》それぞれの学年バージョンで構成は異なりますが、一貫したテーマは「糸」、そして「縁」です。 話のはじめは、入学式で話した「中学生になったけれど、これからの生活で一日も早く中学生となること」が達成できたかどうかを尋ねました。「中学生となった」と感じている人に挙手してもらい、何人かの生徒にそのわけを話してもらいました。きちんと私の伝えたいことがらが理解されていて、頼もしく感じました。 まだまだ、という人には、最後の1週間を「中学生となる」ことを意識して生活してほしいと伝えました。 本題に入る前に、1年生の先生方に中1のときに何になりたかったかを尋ねました。「先生」になりたいと思っていた先生は少数派。私を含めた多くの先生が異なる夢を持っていたと答えました。それでいいのです。当時の夢を実現することもあれば、別の道に進むことも多いのが世の中なのですから。 その中に、「その日その日を楽しく過ごせればいい」と考えていた先生もいます。しかし、その先生がなぜ先生になったのか、そのわけを尋ねると、やはりどこかで人や物との「出会い」があったことが分かりました。 その「出会い」の「糸」を「縁」として「紡」ぎ、「結」んだからこそ今があるのだと思います。人生は糸偏、そんな私の考えを生徒たちに話しました。 話の最後は、シンガー・ソングライター中島みゆきさんの「糸」の歌詞を配り、歌詞を追いながら中島さんの歌声を聴いてもらいました。 ♪ なぜ めぐり逢うのか 私たちは なにも知らない いつ めぐり逢うのか 私たちは いつも知らない どこにいたの 生きていたの 遠い空の下 ふたつの物語 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない ………… 縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを 人は 仕合せと呼びます ♪ 私の話す力が足りない分は、中島みゆきさんの詩の力をお借りしました。 きっといつか、その意味が分かる日が来る、そう信じて。 |
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