最新更新日:2024/03/28 | |
3.14 目標の再認識を... 【卓球部女子】
本日、1年生はランキング戦を行い、2年生は団体戦を行いました。
試合に負けて悔し涙を流す部員もいましたが、その悔しさをぜひ自分の糧にして、次回以降の練習に活かしていってほしいです。 試合に勝って喜んでいても、追われる立場でもあり追う立場でもあります。 先日書きだした個人の目標をしっかり意識しながら、個人の力もチームの力も高めていきましょう♪ 3.14 円周率の日《校長室》今日3月14日は「円周率の日」だそうです。 冒頭の数字は、私が覚えている円周率の15桁分です。 中学生時代に数学の先生から教えたいただいた暗記法で覚えた15桁が、今でも鮮明に焼きついています。 それは、「妻子異国に婿さん怖くなく…」です。たぶん、同じような覚え方をしている人がたくさんいるのではないでしょうか? その当時、数学が大の苦手であった私ですが、この円周率以外にも、その先生から教えたいただいた「学び方」が今でも忘れられません。 例えば、文章題を線分図に表してから解く方法、異なる濃度の食塩水を混ぜたとき、その濃度を考える図式法……、数え上げればいくつも出てきます。 円周率から派生して、必ずその先生の顔と教えていただいたことがらが芋づる式に出てくるのはなぜでしょうか?私は科学者ではありませんので、その理屈は分かりません。しかし、個別のことがらが確実に一つの記憶系統でつながっているはずです。 私は、学習とはそういうものだと思っています。 柔らかい脳を持った中学生のみなさん。 今しっかり覚えたことがらは、きっといつまでも忘れることはありませんよ。 3.14 一球入魂【卓球部男子】練習環境は、教室を間借りしていたころとは雲泥の差。 整った環境で「一球入魂」の練習を続けます。 3.14 選手権大会に向けて【ハンドボール部】少しずつ戦績に向上が見られようになりました。 夏の大会につなげるためにも、春の大会を一つの足がかりにできるよう頑張ります! 3.14 遠投【野球部】いざという時のプレーが、試合のゆくえを決めることになります。 実力は、日ごろの一投一投の積み重ねで培われるもの。 がんばれ!野球部! 3.14 練習試合【ソフトテニス部女子】特設を含めて5面のコートで、できるだけたくさん試合を行い、春の大会に向けて現在の力を試します。 3.14 選手権大会に向けて【バレーボール部女子】
春の選手権大会までわずかな時間しかありません。
輝かしい戦績を残した先輩たちのあとを追って、私たちもがんばります! 3.14 選手権大会に向けて【バスケットボール部女子】
昨日、春の選手権大会の組合せ抽選が行われ、対戦相手も決まりました。
大会まであと1ヶ月。 今一度、基本プレーの精度を上げるための練習に励みます。 3.14 引退練習【陸上部】卒業生にとっては、引退練習。 運動不足で息が上がっていますが、進学先でも陸上を続けてください。 3.13 日本語は難しい(2年生)でも、基礎・基本をマスターすれば……。 慣れるしかありませんね。がんばりましょう! 3.13 まとめの学習(2年生)3年生に向けて、基礎・基本の定着をめざします。 (写真は理科の授業) 3.13 親学(1年生)もし、自分が中学生の子どもをもつ親なら、子どもに携帯電話を持たせるかどうかについて考えました。 自分の考えをもとにグループで話合い、時にはロールプレイングをしながら、少しでも親の気持ちに寄り添えるように考えていました。 将来、親になった時に今日の日のことを思い出してくれるかな? 3.13 祈・合格!《校長室》私学入試から1ヶ月以上にわたる入試の連続で、さぞ受験生のみなさんは疲れたことでしょう。合格発表までは、しばらく心身の疲労回復に努めてください。 先に行われたBグループ、今回行われたAグループ、どちらの学力検査の問題も日ごろの学習の積み重ねがいかに大切かを感じるものでした。 新しい指導要領が実施されて以降、ただ暗記していれば解けるといった問題ではなく、複数の獲得した知識を重ね合わせると解けるという問題が増えてきました。この傾向は今後も続きますので、2年生や1年生の人は日ごろの学習の仕方を見直すことが大切です。 授業でも知識や技能を獲得する場面とそれらを活用する場面があります。自分の考えを発表したり、学習内容を説明したりする「言語活動」は、活用する場面です。苦手としている人もいるとは思いますが、ぜひ身につけていきたい学力の一つです。いくら知識が豊富でも、それを組立てたりつないだりすることができなければ、理解は深まりません。 卒業生のみなさんも同じです。 上級学校に進めば進むほど、自分の頭で考え解決していかなければならない場面がたくさん出てきます。受け身の学習姿勢から抜け出し、自分で課題を求めていく学習を心がけてほしいと思います。 合格発表は、3月18日。 喜びの春を迎えるのを楽しみに待っています。 3.12 将来は「なでしこJAPAN」(1年生)サッカーに慣れ親しんでいるのは、やはり男子が多いですが、女子の中にも将来の「なでしこJAPAN」をめざす逸材が隠れているかも知れません。 基本プレーを学習中です。 3.12 関わり続けよう!《校長室》宮城県名取市閖上地区では、旧閖上中学校をメイン会場に、犠牲者追悼の「絵灯篭」が明々と灯されました。その中には、本校生徒が届けた絵灯篭の絵や文字も含まれており、木中生の祈りや思いを伝えることができたのではないでしょうか。 私自身、一昨年の夏に閖上地区を訪れ、地元の方々から強い復興への願いや期待をお聴きするとともに、遅々として進まぬ復興へのもどかしさを感じてきました。見渡す限り何もない、そんな情景に絶句したのを今でも覚えています。 昨夜の報道でも閖上地区を取り上げていたメディアが多数ありました。いくつかの要因もあろうかと思いますが、復興計画そのものが進んでいない状況と報告されていました。 閖上地区は海辺に近いために、そのままでは復興住宅さえ建てられません。いつになれば故郷に戻ることができるのか、戻るに戻れない人々の心中を思うと……。 昨日ご紹介しました『奇跡の中学校〜3.11を生きるエネルギーに変えた生徒と先生の物語』(ワニブックスPLUS新書)には、失意のどん底から学校を再建された校長先生のあふれるエネルギー、いや、必死にエネルギーを搾り出そうと苦闘された姿に、私は大きな感動を覚えました。 校舎は流出、教材備品や設備も何もない状態からのスタート。しかし、逆転の発想で「今までの余計な贅肉を削ぎ落とし、子どもにとって本当に必要なことは何か」を追求された経営理念に強い感銘を受けました。教育関係者には、ぜひお読みいただきたい一冊です。 「3.11」が過ぎれば、やはり報道は少なくなります。 しかし、自分のできる範囲で「3.11」に関わり続けることが大切だと思います。 (※写真はYAHOOニュースより。昨日の絵灯篭の様子です。) 3.12 うまく描けたかな?(1年生)美術の時間には、先生方の似顔絵を描いています。 それぞれの先生の特徴をとらえ、うまく描けたかな? 完成後は、感謝の感謝の気持ちを込めてお渡しする予定です。 3.12 パソコン実習(2年生)表・グラフや写真・イラストなどを取り込んだ文書ができ上がります。 パソコン室では、実用的な学習が進められています。 (※写真は、昨日の授業の様子です。) 3.12 がんばれ!(卒業生)公立一般入試Aグループ 今日は学力検査 明日は面接・特別検査 最終ゴールめざして がんばれ! 3.11 奇跡の中学校《校長室》本校では、東日本大震災犠牲者追悼のための半旗を掲げるとともに、6時間目のはじめの14時46分、全校生徒・職員が1分間の黙祷を捧げました。 『奇跡の中学校〜3.11を生きるエネルギーに変えた生徒と先生の物語』(ワニブックスPLUS新書)を一気に読みました。 著者は元・石巻市立雄勝(おがつ)中学校長の佐藤淳一先生。震災後、1年間の苦闘の記録が克明に書かれています。私はページを進めるごとに、涙があふれてしかたがありませんでした。 2011年3月11日、雄勝中学校は卒業式を終え、学校を名残り惜しむ生徒たちが下校したのは午後1時40分。その1時間ばかりあと、震災に見舞われたのだそうです。卒業式がすんだ安堵感に包まれていた佐藤先生たち職員は、ただならぬ揺れに津波を直感し、すぐさま高台に緊急非難。その直後、雄勝中学校は大津波に飲み込まれてしまいました。 それから全校生徒77名(卒業生を含む)の安否確認は困難を極めます。職員が奔走し、生徒全員の無事が確認されたのは3月19日午後7時6分。しかし、家族や家を失った生徒もいました。 そこから、佐藤先生をリーダーに、雄勝中学校再生の道が始まりました。失意に沈む生徒たちを見て、「子どもたちの笑顔のためには、学校が何とかしなければならない」という決意を固め、職員が力を合わせて立ちはだかるさまざまな困難に立ち向かっていきました。学校再開時、佐藤先生が定めた新しい校訓は「たくましく生きよ。」。それは、震災の日、卒業式の式辞の最後を飾る言葉だったそうです。 支援物資もなかなか届かない中、それを救ったのは人と人のつながり。学校再生の熱意に次々に支援をかってでる人々。そこには、「子どもたちの笑顔のために」という共通のキーワードで結ばれた温かな心が存在します。そして、その支援に対して感謝する生徒たちの心が支援の輪を広げていくのです。 雄勝中学校の生徒たちの心を一つにしたのは、古タイヤを利用した太鼓「雄勝復興輪太鼓」の演奏。行き場のない怒りや悲しみを、思いを込めて太鼓にぶつける、そんな太鼓演奏が評判となり、各地で演奏を披露するまでに成長します。1年後は、何と全校生徒が招かれたドイツでの演奏にまでつながりました。 あれから4年。 まだまだ東北各地の街そのものは復興には至っていません。 しかし、多くの人に励まされ、自立していった雄勝中学校の生徒たちは今、きっと「たくましく」生きていることでしょう。 大切なことは人と人のつながり。そしてそれを結びつける心である、『奇跡の中学校〜』を読み終えて改めて強く感じました。 3.11 出前授業国語では、「言葉は、目に見えないことを表すことができるすごい力を持っているんだよ」と話しているときの児童の眼は、とても真剣そのものでした。一足早く中学校の生活を体験できた1日になりました。 元気よく入学してくるのを、木曽川中学校の職員一同心待ちにしています。 |
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