最新更新日:2024/03/28 | |
6.30 吹奏楽コンクール【吹奏楽部】3年生は修学旅行直後で、コンディションは最高とはいきませんでしたが、そんな中でも木曽川中学校らしく素直で明るい、素晴らしい演奏をしてくれました。 結果は銀賞でしたが、今回学んだことを1月後の朝日吹奏楽コンクールに生かすために、練習を重ねていきたいと思います。 (※コンクール演奏中は撮影禁止で、その模様がお伝えできないのが残念です。) 6.30 練習試合(2)【バレー部女子】チームのため、できることを精いっぱいやっています。 6.30 練習試合【バレー部女子】「苦しいときこそ、声を出す。」 「自分のためだけじゃなく、チームのために声を出す。」 6.30 練習試合【バレー部男子】3年生は1週間ぶりの部活ということで動きがあまり良くなく、反省ばかりが残る練習試合でした。 大会まであと1ヶ月弱、できることをやっていくしかありません。 6.30 学びの場(2)《校長室》同時に、それは私たち教職員にとっても同じです。 今回の修学旅行の計画立案・連絡調整役を果たしたのは、実は若手の教員です。しかも、自身が修学旅行の引率をするのは初めての経験。事前の下見をしているとはいえ、経験不足は否めません。何せ、本校は9クラス・350人を越える大集団です。この大きな集団を、安全に、しかも効率的に動かしていくのは難しいものです。事前の調整ができていないと時間のロスが生まれたり、確認のためにあちらこちら飛び回ったりしなければなりません。若手教員には難しい役回りです。 実際、計画段階では私に何度か不備を指摘され、厳しい言葉も浴びています。しかし、学年主任をはじめ、経験のある先輩教員に尋ねたり助言をもらったりしながら、あるいは旅行社と何度も連絡を取りながら、修学旅行の最終案を作り上げました。 もしこれを、ベテラン教員が担当したらどうなっていたでしょうか?たぶん、この若手教員は、きっと付いて行くだけに終わっていたでしょう。今回の修学旅行を通して、最も多くの学びを経験したのはきっとこの先生であったと思います。 また、今回の中心添乗を務めた添乗員さんも、少経験者でした。その脇には、常にベテラン添乗員さんが寄り添い、必要な指示や的確な助言を与えている姿がありました。何度も経験を重ねることによって、先が読める、何かあっても冷静に対処できる、困ったときにアイデアが浮かぶ、そんな添乗ができるようになるのです。今回の修学旅行を通して、私は、添乗員さんの学びの場面もいくつか見ました。 学校でも旅行社でも、人数的には中堅層が少なく、若い少経験者層がぶ厚い構造になっています。どちらも人材育成が急務です。そのためには経験を通して学ぶ場が必要です。実戦経験の場を与えることができる組織であるか否か、それが問われているのです。 本校の若手教員、旅行社の若手添乗員、2人が今回の修学旅行を契機に大きく育ってくれることを期待してやみません。 6.29 一宮高校杯【剣道部】3年生は修学旅行の疲れが残るなかでしたが、一試合一試合を真剣に戦いぬいてきました。 結果は、男子女子共に優勝することができ、木曽川中学校のW優勝という最高の結果を得ることができました。 3年生は残り少ない部活動です。夏の最後の大会に向けて良いはずみをつけることができました。 応援ありがとうございました。 6.29 学びの場《校長室》3日間の生徒たちの「安全・安心」を第一に考えて企画・立案し、実施しました。病院に行かなければならない病人・けが人を出すこともなく、全員が健康を保って帰着できたことが何よりです。 今日は、大会のある剣道部、明日に大会を控える吹奏楽部を除いては3年生の部活動を中止し、休養に努められるよう配慮しました。旅行中の疲れをしっかり癒し、明日からの部活動や明後日からの授業に備えてほしいと思います。 さて、修学旅行は、さまざまな「学びの場」でした。 社会科公民学習として、国会議事堂を訪れ、衆議院本会議場を見学しました。見学当日は通常国会最終日で、国会内はあわただしく、ゆっくり見学する時間は取れませんでしたが、ほとんどの生徒にとっては一生に一度の議事堂見学です。テレビや新聞で見かける本会議場に足を踏み入れただけでも意義があります。イメージを持って今後の政治学習に臨めますね。 生徒にとってディズニーランドは思いっきり楽しむ場でしたが、ちょっと見る角度を変えれば、そこには細やかなホスピタリティにあふれたキャスト(アルバイトや正社員)たちの動きがあり、「人をもてなす」とはどういうことかを学べたはずです。 東京都内や横浜での学級分散見学も、各学級で話し合った見学地をすべて予定通りめぐることができました。 岩井での漁船体験・地引き網やアジの開き体験などの漁村ならではの体験の数々、ホテル宿泊とは一味違う民宿体験ができ、体験を通した学びができました。 生徒たちのさまざまな学びを可能にしているのは、背景に日々の生活の中での「凡事徹底」があるからです。学ぶ姿勢があるからこそ、学びを学びとしてとらえ、学ぶことができるのです。 今後も、新たな学びを求めていける木中生であり続けてください。 6.28 ありがとう!《校長室》3日間「凡事徹底」をやり抜いた生徒のみなさんに ありがとう! 3日間 生徒たちを支えきった引率職員スタッフに ありがとう! 3日間 不眠不休で尽くしていただいた添乗員さんに ありがとう! 終始にこやかな表情で案内いただいたバスガイドさん 安全運転を貫き通したバスの運転手さんに ありがとう! お世話になった岩井民宿組合のみなさんに ありがとう! ホテル・見学地でお世話になったみなさんに ありがとう! ホームページを通して エールを送っていただいた 保護者のみなさん・地域のみなさんに ありがとう! 旅行に関わったすべての人たちに 「ありがとうございました!」 6.28 学年レクリエーション(2年生)
本日の6時限目には、学年レクリエーションとして長縄飛びを行いました。
優勝は…9組! これまで3回のレクリエーションで三冠を収めています。素晴らしい!!2位は5組、3位は3組! おめでとう☆ 一生懸命に仲間を応援する姿や、声をそろえて大きな声で数を数える姿など、心をひとつにしてどのクラスも頑張っていました。 またひとつ、絆が深まりました。 6.27 ご褒美の快晴《校長室》そのご褒美は今日の快晴。 特に、岩井海岸に着いたときの青空と白い雲、爽やかな風は、最高のものでした。 今日は、午前中、浅草・お台場・横浜などへ学級分散で行動しました。どこへ行っても、いつもの「凡事徹底」を続ける木中生の姿は、本当に素晴らしいものです。その様子は、逐次、ホームページを通してお伝えした通りです。しかし、引率者によっては引率に忙しいことと、ホームページ作成機能に不慣れな部分があったため、更新できないところも多々ありました。学級によって、記事の多少が出たことは申し訳ありません。決して担任の先生の責任ではありませんので、どうぞご理解ください。 さて、岩井海岸に着いてすぐ、津波を想定した避難訓練、漁船への乗船体験、浜辺遊びをしました。特に漁船体験は新鮮であり、どの生徒にとっても心に強く残るものとなりました。沖から帰ってきたときの笑顔がそれを証明していました。 民宿のお父さん・お母さんとも打ち解け、交流を持つこともできました。また、夕食後の後片付けを手伝うなど、自分たちでできることは何でもする姿勢に、生徒たちの心の成長を感じます。きっと、明日はもっと動けるだろうと思います。 昨日のホテル宿泊、今日の民宿宿泊。全く違う経験をすることで、幅広い視野が育ってくれると思います。 今日も素晴らしい姿勢で臨んだ木中生。 明日は、どんなご褒美がいただけるのでしょうか? 6.27 学年集会(1年生)「チャイルドロックがついている」「コンセントがマグネットになっていて片手でもつけられる」など実は色々な優しさが隠されています。 さて、今日の学年集会では福祉の全体学習が行われました。障害者、高齢者、外国の人、自分を含めた世界中の「みんな」が暮らしやすい社会になるために工夫されていること、隠されている優しさを見つけてレポートにまとめてくるのが夏休みの課題です。 自分の家、身近な地域の場所、旅先などで探してみてください。 6.27 美術部 ☆カルチャー週間に向けて☆
美術部では、11月に行われるカルチャー週間に向けて制作をしています。
共同制作では、個人制作とは違う難しさと楽しさがあります。 1年生は名画の模写コラージュに挑戦中☆ どんな作品に仕上がるのか楽しみです♪ 6.27 3年生の分まで
朝の部活動。
2年生が引っ張っています。支えています。 (昨日の本校ホームページへのアクセス数が一日だけで2,000件を超えました。特に3年生の保護者の方が、逐次更新される修学旅行の様子を閲覧していただいていることと思います。ありがとうございます。) 6.26 誇れる木中生《校長室》あいにく出発時から雨が降り、東京についてからも傘が必要なお天気となりました。 みなさんご存知のように、今日の国会は慌ただし動きがあり、急遽、国会見学の時間が変更になりましたが、そのお蔭で衆議院本会議場を見学することができました。 昼食後のディズニーランドも雨が降り続き、雨に濡れながらのアトラクション回りでした。しかし、生徒たちは雨にも臆することなく、時間を上手に使いながら楽しい時を過ごしていました。 もっともっと楽しみたい気持ちを抑えながら、注意事項をよく守り、午後8時の集合時刻に遅れる班は一つもありませんでした。ですから、スムーズに次の行動に移ることができ、余裕を持った生活を送っています。 今日一日の動きを見ていて感心するのは、日ごろの「凡事徹底」を修学旅行地でも発揮している点です。お互いに自分の気持ちを抑えながらも仲間と楽しむことができるのは、素晴らしいことだと思います。そんな木中生の姿を私は誇りに思っています。 願わくば、そんな生徒たちの姿に応えて、お天気が回復してくれれば……。きっと、そんな生徒たちに、何らかのご褒美があると思います。 6.25 さあ、いよいよ修学旅行《校長室》いよいよ明日、修学旅行の出発です。 スローガン『さあ始めよう。3日間の仲間と絆の最高の物語 〜「TEAM」ひとつとなる第一歩を〜 』を達成するために、これまでさまざまな準備してきました。 3日間の生活について、生徒たちは7か条を定めました。 1.笑顔で元気よくあいさつしよう! 2.自分で時間を見て行動しよう! 3.楽しむときと、話を聞くときの切り替えをしっかりしよう! 4.3年生としての自覚を持って行動しよう! 5.木中生として、ふさわしい身だしなみをしよう! 6.仲間と協力し、最高の思い出を作ろう! 7.修学旅行を支えてくださるすべての方に感謝して活動しよう! この7か条が単なる掛け声にならないよう、3年生諸君の自覚を期待しています。とりわけ、最後の7番目の条文が肝心だと私は思います。 出会った人々への爽やかなあいさつの言葉とともに、行く先々で「ありがとうございます!」の声が飛び交えば、きっと素敵な旅行になります。言わば「魔法の言葉」です。ぜひ心がけてください。 幸い、3日間のお天気は大崩れしない見込みです。お天気にも「ありがとう」と言いたいですね。 保護者のみなさまには、ホームページを通して随時、旅行の様子をお知らせします。ぜひ、ホームページにアクセスいただき、ご家族でご覧ください。 【写真は、昨年度のディズニーランドの様子です。】 6.24 上善若水《校長室》これは、古代中国の哲学者・老子の言葉で、「最上の善は水のようなものである」という意味です。「善」という言葉を「徳」と置き直してもよいでしょう。 4月18日の本欄で、この文字が書かれた掛け軸のお話をお伝えしました。そのことを覚えてみえる方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今朝の学校集会では表彰披露がなかったので、時間を割いて全校生徒にこの掛け軸を紹介するとともに、その意味についてふれました。 ………… 水は四角い器に入れれば四角く姿を変え、丸い器に入れれば丸く姿を変えます。水は、柔軟で自在な性質を持っていて、どんな器にもちゃんと収まることができます。丸い器に収まった水を四角い器に移しても、水は柔軟にその形に収まります。「独りよがり」な水が、嫌がって器から飛び出すことはありません。 生徒のみなさんは、木曽川中学校という器、何年何組という器、部活動で言えば○○部という器に、柔軟に納まることができているでしょうか?もちろん、自分をすべて捨ててその器の中に収まりなさい、という意味ではありません。器が歪んでいれば、それを正すことも必要です。いろいろな器に対する柔軟さを持つことは、人が生きていく上でとても大切なことだと言っているのです。 ………… この言葉があるのは、逆に言えば、人は「独りよがりになりやすい」という例えでもあります。人は、どうしても若いうちは自分勝手な振る舞いをしやすいものです。あえて、器に入ろうとしない場合もあります。私はそんな生き方を全否定するつもりはありませんが、人が社会生活を送る上では、柔軟に器に収まることも必要です。 3年生の修学旅行が間近に迫っています。「家族」や「内輪の友達」という器での旅行ではありません。「木中3年生」という器で出かけるのが修学旅行です。水のような「上善」をめざした生活を心がけたいものですね。 ※この掛け軸をご寄贈いただいた書家の高木曽水先生、ありがとうございました。 6.24 子ども人権110番・強化週間6.24 テスト返却(3年生)
先週実施した期末テストが続々と返却されています。
思い通りの結果が得られた人、実力が発揮できなかった人……、悲喜こもごもですが、結果から何を得たかが大切です。 良かった、悪かったという「感想」ではなく、結果の分析を通した「反省」を持たなくては次に活かせませんね。 6.24 本日の道徳(1年生)今日は「パーカッションとともに」という資料を読み、集団生活の向上について考えました。主人公の女生徒は希望の楽器を演奏することはできませんでしたが、集団生活を送る上で、時に我慢をすること、周りを見て行動することの大切さを学びました。 皆さんも自分自身を振り返るよい機会になったのではないでしょうか・・。 6.23 修学旅行に期待するもの《校長室》週間天気予報では、関東地方は大崩れしない見込みですが、梅雨時ですので雨に対する備えは怠りなく臨みたいものです。 3年生のみなさんは、きっとこの土・日に必要な準備を済ませていることでしょう。持ち物の準備とともに、健康の維持管理には十分気をつけてください。 さて、この修学旅行でみなさんに期待するものはたくさんあります。 3日間健康を維持すること、公共のルールやマナーを守ること、時と場に応じたあいさつができること、学級や班の仲間と楽しむこと………。 どれもこれも、日ごろ学校で見せてくれる「凡事徹底」を、どこに行ってもそのまま3日間、存分に発揮してくれれば達成できるものばかりです。家族旅行や個人旅行とは違う制約がたくさんありますが、修学旅行でなければ味わえない感動や喜びをたくさん得てほしいと思います。 くれぐれも、これまで準備してきた先生方や学年の仲間、そして送り出してくれる保護者・家族、この旅行を支えていただく添乗員さんや見学地のみなさん、ホテルや民宿の方々などを悲しませることのないように心遣いをしてください。そのためには、魔法の言葉「ありがとう」を絶えず口にすることです。 1年生の自然教室でも「ありがとう」が飛び交いましたが、修学旅行中の3日間も、絶えずあちらこちらから「ありがとう」の声が聞かれることを期待します。たった一言が、3日間を楽しく過ごす秘訣です。 |
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