最新更新日:2024/04/19

3.23 「参画」の意識《校長室》

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 明日は平成25年度修了式を迎えます。
 今年度、木中キーワードの一つとして新たに「参画」を加えました。
 私たちは、決して一人で生きているわけではありません。いつも周囲の人たちやものごととの関わりの中で生きています。毎日、私たちが個々の持てる力を発揮したり、周囲の人やものから力を借りたりしながら生きています。それは、無意識である場合もあれば、意識的である場合もあります。

 「参画」とは、関係性を意識化することです。
 例えば、所属する集団が何かをしようとした場合、その目的達成のために企画段階から加わり、アイデアを出したり準備を進めたりすることです。あるいは、話し合って決定したことに、積極的に加わっていくことです。
 具体的な例を挙げましょう。体育大会で全校女子が披露した創作ダンス。ダンスが得意、あるいは好きだという生徒が集まり、振付を考える集団ができました。創作ダンスの核となる生徒たちです。その生徒たちが、自主的に集まった生徒たちに振付を教えます。そこに実行委員会が組織されます。この実行委員たちが、全校女子のリーダーとして引っ張っていくのです。核となる生徒も、実行委員の生徒も、そして他の生徒たちも、「人を魅了するダンスに仕上げたい」・「踊る充実感を共有したい」という思いは同じです。一人一人が思いを持って参加すること、それが「参画」です。

 今年度、生徒たちはさまざまな場面で「参画」しました。
 学校行事はもちろんのこと、リサイクル活動を通した「地球環境保護キャンペーン」、3年生学代会が中心となった「あいさつ運動」なども、「参画」場面の一つです。
 地域ボランティアとして参加した「連区敬老会」「連区市民体育祭」「一豊まつり」「福祉施設訪問」などへの積極的な関わりも立派な「参画」です。
 東北の震災地への「ベルマーク支援」「避難者への手紙」「閖上地区絵灯篭への参加」などは、「社会参画」の一つです。

 来年度も「参画」は木中キーワードの重要な柱です。
 「参画」によって磨かれるのは、自分自身です。周囲との関わりの中で、自分自身の立ち位置をしっかり学んでいきましょう。

3.22 「凡事徹底」が基盤《校長室》

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 風に冷たさは残るものの、陽射しは春の到来を感じます。
 校庭の桜は、まだまだ蕾が小さく、3月末の開花予想とは言うものの、例年より少し遅い開花となるのではないでしょうか。4月4日の入学式には、「ちらほら」の状態かもしれませんね。

 さて、明後日の修了式で平成25年度の本校教育活動も終わりを迎えます。
 この1年間、本校は「凡事徹底」・「参画」・「千人力」の3つのキーワードをもとに学校経営を進めてきました。
 その中でも、基盤となったのは「凡事徹底」です。
 あいさつをする、清掃活動を真剣にする、整理・整とんをするなど、当たり前のことを当たり前にする「凡事徹底」を打ち出して2年が経過します。年々、意識が高まり、さまざまな場面で生徒たちが実践する姿を目にするようになりました。
 以前から全くできていなかったわけではありませんでしたが、キーワード化することによって、生徒たちの意識が変わり、行動が大きく変わりました。その陰には、職員が全校の、学年の、学級の、授業の、部活動の……、教育活動すべての場でこの「凡事徹底」を口にし、指導するようになった事実があります。職員も、生徒も一丸となって取り組んだ成果が今の木中には表れていると思います。
 お恥ずかしいことですが、時々「凡事不徹底」の場面をホームページでも公表しています。ちょっと気が緩むとできないものです。毎日続けることは、本当に難しいものですね。しかし、意識することにって、行動は確実に変わっていくものなのです。

 私がこの「凡事徹底」という言葉を学んだのは、何年か前に企業家が集まる経営セミナーに参加したときでした。話の大筋はおよそ次のようでした。

 「かつて、松下電器の創業者である松下幸之助氏が取引先の企業を訪問された時、販売高や利益額といった数字を見なくともその企業の経営がうまくいっているのかどうかを瞬時に見抜かれたというエピソードがあります。
 松下氏の評価基準はいたってシンプルで、一つは従業員の挨拶、二つは整理整頓、三つはトイレの掃除、です。この三つを見れば大体その会社の様子は判ると言われましたが、これらと会社経営とは不思議なくらい関連があります。私も実際に500社以上の企業を訪問してこれが事実であることを確信しました。」

 企業であろうと、学校であろうと、家庭であろうと、当たり前のことを積み上げることが大きな力を生み出すもととなることは同じです。
 平成26年度も「凡事徹底」は、木中キーワードの重要な柱です。人の生き方の基盤として、今まで以上にしっかりと根付かせたいと考えます。

3.22 息を合わせて【吹奏楽部】

 さまざまな楽器が奏でる音は、全員の気持ちが一つにそろわなければ、決して美しいハーモニーとはなりません。
 顧問の先生の厳しい指摘に応えながら、緊張感あふれる練習が行われています。
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3.22 練習試合【ソフトボール部】

 今日は中部中学校を迎えての練習試合を行いました。
 4月18日の選手権大会開幕まで1ヶ月足らずとなりました。公式大会に照準を合わせ、プレーの精度を上げていきます。
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3.22 練習場の工夫【陸上部】

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 今日は野球部やソフトボール部が練習試合をしていたり、工事が行われていたりして、いつもの練習場が使えません。
 学校周辺でのランニング、中庭での走りの基本練習を繰り返しました。
 陸上部は、4月初めに記録会があります。自己ベストが出せるようがんばります。
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3.22 市民大会に向けて【テニス部女子】

 今日は、尾西第一中学校・竹鼻中学校を迎えて、練習試合を行いました。
 4月初めには、市民大会があります。通常のテニスコートに加えて、バレーボールコートにも特設のテニスコートを設置し、たくさん試合をこなしていく中で技術や戦術の向上をめざします。
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3.22 球春来る【野球部】

 春の選抜甲子園も開幕しました。
 本校野球部は、北方中学校を迎えて練習試合を行いました。
 1か月後には選手権大会が行われます。この練習試合を通して、投げる、捕る、打つ、走る……、一つ一つの基本プレーの確認をし、大会に備えます。
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3.21 愛知県春季少年剣道大会【剣道部】

本日剣道部は、剣道連盟主催の県大会に出場しました。
午前は小学生の部、中学生の部は午後から行われました。
木曽川中は津具中学校との対戦で、2勝3敗と、惜しくも初戦敗退となりました。
さすがに県大会はどの学校もレベルが高く、わずかな差で勝敗が決する対戦も多くありました。
小学生の試合からも学ぶことが多く、より高みを目指して、日々の練習に取り組むことをあらためて考えさせられる1日でした。
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3.21 次年度の準備を《校長室》

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 修了式を残して3日間の連休に入りました。
 部活動、趣味や読書などに親しむ時間に有効活用してほしいと思います。
 また、この3日間は、今年度の1年間を静かに振り返り、来年度に向けた目標を見定めるのには最適です。その上で、24日の修了式を迎えたいものです。

 私は、この3日間を来年度の構想を練り上げるために費やします。
 例年、私にとっては1年のうちで、最も忙しい時期です。
 これまで、保護者や地域の方々からいただいた学校評価をもとに今年度を振り返り、来年度の本校の重点課題は何なのか、その課題を解決するためにはどんな方策を必要とするのか熟考を重ねてきました。
 それを具体化し、来年度の学校組織づくりを固めるのがこの3日間となります。例えば、学級担任の配置、教科担任の配置、部活動顧問の配置、学級編制の確認などです。
 この組織づくりによって、来年度のスターが切られるわけですから、慎重に、かつ大胆にアイデアを練り上げます。
 生徒にとっては「通いたくなる学校」、保護者にとっては「通わせたくなる学校」、職員にとっては「働きたくなる学校」を実現するには………?。さまざまな角度から検討し、練り上げていく作業は、私の大事な仕事です。悩みながらも、どこかで決断が迫られます。胃の痛くなる日々でもあります。

 時々、外の空気を吸いながら仕事を続ける休日です。
 

3.21 工事に注意!

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 レンガ通りの脇にあるマンホールを修繕中です。

 部活動の際には、十分気をつけてください。

3.21 コムネックスみずほ訪問に向けて【合唱部】

 3月28日に合唱部は老人福祉施設コムネックスみずほを訪問します。
 歌う曲は「友〜旅立ちのとき〜」「カントリーロード」「君をのせて」「川の流れのように」「One Love」「home」「ふるさと」「マイガール」です。
 ジブリ映画の曲から嵐の曲、美空ひばりさんの曲と様々なジャンルの曲を披露します。 曲の間にダンスやマジックなどの個人の出し物もあります。写真はプログラム作成と出し物練習の様子です。
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3.20 最後の給食(2年生)

今年度の給食は、今日で終了です。
各教室で給食委員が前に立って言う「いただきます」と「ごちそうさまでした」のあいさつや、おかわりに来る生徒たちの姿や級友と笑顔で話しながら給食を食べる姿を見るのも、今年度最後となりました。

また、給食委員の生徒は、今年度最後の委員会の仕事もこれまで通りきちんと行ってくれました。
半年間ご苦労さまでした。
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3.20 学年集会(1年生)

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 最後の学年集会の様子です。
学代から、そして先生たちから一言ずつメッセージをもらいました。そして生徒たちからは「お世話になった先生たちへ」と素敵な歌のプレゼントをもらいました。
今のメンバーで過ごすのもあと一日。よいしめくくりをして春休みを迎えましょう。

3.20 祝・卒業《校長室》

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 あいにくの雨となりましたが、市内小学校の卒業式が行われました。
 木曽川中学校区の3つの小学校も、温かい雰囲気の中で卒業式が挙行され、児童は晴れやかな表情で学び舎を巣立っていきました。
 私は、一宮市教育委員会の告辞を伝える役目を仰せつかり、葉栗小学校の卒業式に参列しましたので、校区の小学校の様子は本校から参列した職員から伝え聞きました。
 3つの小学校とも、4月から本校の門をくぐる児童たちの式中の姿勢は立派であり、本校入学が楽しみであるとの報告を受けました。

 今日、卒業した児童たちは大きな喜びを感じるとともに、きっと4月からの中学校生活に期待や夢を膨らませていることでしょう。それと同時に、中学校生活への大きな不安も感じているのではないでしょうか。
 4月からは通学のしかたが違う、校舎も違う、先生も違う、生活のリズムも違う、そして他小学校卒業生との新たな出会いもある、部活動が大きな柱の一つとなるなど、小学校の生活とはずいぶん異なる環境に身を置くことになります。また、全校生徒が1000人を超える大集団での生活は、これまで経験したことのない日常となります。

 ですから、不安があるのは当然のことと思います。
 しかし、木曽川中学校区の小中学校は、かねてより小中連携・小中一貫の視点から、学習ルールやマナーの統一、中学校教員による小学校への出前授業、小中教員の合同研修会など数々の取り組みをし、小中のギャップを少しでもなくすことを心がけてきました。そのお陰で、年々、生徒の落ち着いた生活の基盤が確立し、それに伴って学力も伸びてきています。
 入学したら、一日も早く環境の違いに慣れ、充実した中学校生活を送ってほしいと思います。そのためには、木中キーワード「凡事徹底」・「参画」・「千人力」に基づいた生活を心がけることです。

◆「凡事徹底」……当たり前のことを当たり前にしよう!
   例えば、あいさつ、掃除、時間を守る、整理・整とんをするなど。

◆「参画」……自分の力を、周囲のために使おう!
   例えば、学級の係活動、行事への積極的な参加、社会貢献など。

◆「千人力」……全校生徒の力を一つに結集しよう!
   例えば、体育大会・合唱コンクール、生徒会活動、学年・学級活動など。

 4月4日の入学式を今から心待ちにしています。
 健康や安全に気をつけ、全員がそろって出席できるようにしましょう。
(※写真は、木曽川西小学校の卒業証書授与の様子です。)

3.20 最後の授業日(2年生)

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 最後まで気を抜かない、最後まで授業に集中する……。

 学習の「凡事徹底」を培ってきた2年間が終わろうとしています。

 いよいよ4月からは3年生となる。

 何かにつけて、今までのような甘えは許されない。

 それが最高学年の宿命。

 しかし、それが最高学年としての「プライド」をつくるのです。
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3.20 最後の授業日(1年生)

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 ちょうど1年前、小学校を卒業した1年生。
 中学生としての1年間の授業も、今日で終わりです。
 どれだけ成長できましたか?
 4月4日には、今日、小学校を卒業したばかりの後輩が入ってきます。「先輩」としての後姿を見せられるように、さらなる成長を遂げていきましょう。
 
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3.20 おめでとうございます!

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 市内小学校の卒業式が行われました。
 木曽川町連区の3小学校の卒業式も、厳粛な中にも温かみあふれる雰囲気に包まれて執り行われ、無事、児童が巣立っていきました。
 3小学校の卒業生の大半が本校に入学します。木中「千人力」の一員として、温かく迎えます。元気に木中の門をくぐってください。
 本日は、誠におめでとうございました!
(※写真上:黒田小学校 中:木曽川西小学校 下:木曽川東小学校)

3.19 15の春《校長室》

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 まだまだ冷たい風が吹き抜けますが、一時のことを思えば、コートやマフラー、手袋なしでも歩けるようになりました。
 校内のコブシも、そろそろ厚い冬芽を脱ぎたくなる季節なりました。

 今日は、公立高校一般入試の合格発表が行われました。
 多くの生徒がこの日をめざして努力を重ね、「合格」の報が届くのを心待ちにしていました。晴れて入試に合格したみなさん、本当におめでとうございます!「夢は叶うものではなく、叶えるもの」、今日はそれを実証できた喜びに浸ってください。もちろん、周囲の人への感謝の気持ちを忘れることなく!

 なかには、希望通りにはならなかったけれど、第2志望合格を果たした人もいます。悔しい気持ちも当然あると思いますが、その悔しさを3年後に活かせるよう、結果は結果として受け止め、合格した学校での3年間をせいいっぱい過ごしてください。

 あるいは、「合格」にたどり着けなかった人もいます。当然、無念さは残ります。しかし、人生の一つの通過点に過ぎません。未来が閉ざされたわけではありません。「もうダメだ」と悲観的になったり、「あの時、こうしていればよかった」という後悔だけに終わらせたりしないことが大事です。
 いつも言いますが、どんなに努力しても過去は変えられません。今を変えることで、未来を変えることはできます。今回の結果を真摯に受け止め、いざという時のために考えていた進路の方向に気持ちをスパッと切り替えることです。

 悲喜こもごもの「15の春」。
 長い人生の節目。
 「合格」あるいは「不合格」、決して今日の結果がすべてではありません。ゴールではありません。新たなスタートラインに立ったに過ぎないのです。
 卒業生の新たな道に幸多かれと祈ります。

3.19 学年レク(2年生)

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 6時間めに、2年生最後の学年レクリエーションを行いました。
 2本の棒を使い、サッカーボールや野球ボールなど種類の異なるボールを、2人1組で運びました。
 どのクラスも優勝を目指し、事前に作戦を練ったり、競技中は応援を大きな声で行ったりしていました。
 最後には、どのクラスの生徒も素敵な笑顔を見せてくれていました。

 今のクラスで過ごせるのもあと数日...。
 今のメンバー全員で2年生として過ごすのもあと数日...。
 悔いのないよう一日一日を、一瞬一瞬を、大切に過ごしていきましょう。

3.19 「千人力」の成果

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 環境委員の生徒達が呼びかけて集めてくれた牛乳パック。
 袋いっぱいになるくらい集まりました。資源回収の部分でも「千人力」を発揮することができました。この牛乳パックは、トイレットペーパーやテイッシュペーパーなどにリサイクルされます。
 これからも環境委員の活動をよろしくお願いします。
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3/24 平成25年度修了式

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