最新更新日:2024/03/29 | |
3.21 愛知県春季少年剣道大会【剣道部】
本日剣道部は、剣道連盟主催の県大会に出場しました。
午前は小学生の部、中学生の部は午後から行われました。 木曽川中は津具中学校との対戦で、2勝3敗と、惜しくも初戦敗退となりました。 さすがに県大会はどの学校もレベルが高く、わずかな差で勝敗が決する対戦も多くありました。 小学生の試合からも学ぶことが多く、より高みを目指して、日々の練習に取り組むことをあらためて考えさせられる1日でした。 3.21 次年度の準備を《校長室》部活動、趣味や読書などに親しむ時間に有効活用してほしいと思います。 また、この3日間は、今年度の1年間を静かに振り返り、来年度に向けた目標を見定めるのには最適です。その上で、24日の修了式を迎えたいものです。 私は、この3日間を来年度の構想を練り上げるために費やします。 例年、私にとっては1年のうちで、最も忙しい時期です。 これまで、保護者や地域の方々からいただいた学校評価をもとに今年度を振り返り、来年度の本校の重点課題は何なのか、その課題を解決するためにはどんな方策を必要とするのか熟考を重ねてきました。 それを具体化し、来年度の学校組織づくりを固めるのがこの3日間となります。例えば、学級担任の配置、教科担任の配置、部活動顧問の配置、学級編制の確認などです。 この組織づくりによって、来年度のスターが切られるわけですから、慎重に、かつ大胆にアイデアを練り上げます。 生徒にとっては「通いたくなる学校」、保護者にとっては「通わせたくなる学校」、職員にとっては「働きたくなる学校」を実現するには………?。さまざまな角度から検討し、練り上げていく作業は、私の大事な仕事です。悩みながらも、どこかで決断が迫られます。胃の痛くなる日々でもあります。 時々、外の空気を吸いながら仕事を続ける休日です。 3.21 工事に注意!部活動の際には、十分気をつけてください。 3.21 コムネックスみずほ訪問に向けて【合唱部】
3月28日に合唱部は老人福祉施設コムネックスみずほを訪問します。
歌う曲は「友〜旅立ちのとき〜」「カントリーロード」「君をのせて」「川の流れのように」「One Love」「home」「ふるさと」「マイガール」です。 ジブリ映画の曲から嵐の曲、美空ひばりさんの曲と様々なジャンルの曲を披露します。 曲の間にダンスやマジックなどの個人の出し物もあります。写真はプログラム作成と出し物練習の様子です。 3.20 最後の給食(2年生)
今年度の給食は、今日で終了です。
各教室で給食委員が前に立って言う「いただきます」と「ごちそうさまでした」のあいさつや、おかわりに来る生徒たちの姿や級友と笑顔で話しながら給食を食べる姿を見るのも、今年度最後となりました。 また、給食委員の生徒は、今年度最後の委員会の仕事もこれまで通りきちんと行ってくれました。 半年間ご苦労さまでした。 3.20 学年集会(1年生)学代から、そして先生たちから一言ずつメッセージをもらいました。そして生徒たちからは「お世話になった先生たちへ」と素敵な歌のプレゼントをもらいました。 今のメンバーで過ごすのもあと一日。よいしめくくりをして春休みを迎えましょう。 3.20 祝・卒業《校長室》木曽川中学校区の3つの小学校も、温かい雰囲気の中で卒業式が挙行され、児童は晴れやかな表情で学び舎を巣立っていきました。 私は、一宮市教育委員会の告辞を伝える役目を仰せつかり、葉栗小学校の卒業式に参列しましたので、校区の小学校の様子は本校から参列した職員から伝え聞きました。 3つの小学校とも、4月から本校の門をくぐる児童たちの式中の姿勢は立派であり、本校入学が楽しみであるとの報告を受けました。 今日、卒業した児童たちは大きな喜びを感じるとともに、きっと4月からの中学校生活に期待や夢を膨らませていることでしょう。それと同時に、中学校生活への大きな不安も感じているのではないでしょうか。 4月からは通学のしかたが違う、校舎も違う、先生も違う、生活のリズムも違う、そして他小学校卒業生との新たな出会いもある、部活動が大きな柱の一つとなるなど、小学校の生活とはずいぶん異なる環境に身を置くことになります。また、全校生徒が1000人を超える大集団での生活は、これまで経験したことのない日常となります。 ですから、不安があるのは当然のことと思います。 しかし、木曽川中学校区の小中学校は、かねてより小中連携・小中一貫の視点から、学習ルールやマナーの統一、中学校教員による小学校への出前授業、小中教員の合同研修会など数々の取り組みをし、小中のギャップを少しでもなくすことを心がけてきました。そのお陰で、年々、生徒の落ち着いた生活の基盤が確立し、それに伴って学力も伸びてきています。 入学したら、一日も早く環境の違いに慣れ、充実した中学校生活を送ってほしいと思います。そのためには、木中キーワード「凡事徹底」・「参画」・「千人力」に基づいた生活を心がけることです。 ◆「凡事徹底」……当たり前のことを当たり前にしよう! 例えば、あいさつ、掃除、時間を守る、整理・整とんをするなど。 ◆「参画」……自分の力を、周囲のために使おう! 例えば、学級の係活動、行事への積極的な参加、社会貢献など。 ◆「千人力」……全校生徒の力を一つに結集しよう! 例えば、体育大会・合唱コンクール、生徒会活動、学年・学級活動など。 4月4日の入学式を今から心待ちにしています。 健康や安全に気をつけ、全員がそろって出席できるようにしましょう。 (※写真は、木曽川西小学校の卒業証書授与の様子です。) 3.20 最後の授業日(2年生)学習の「凡事徹底」を培ってきた2年間が終わろうとしています。 いよいよ4月からは3年生となる。 何かにつけて、今までのような甘えは許されない。 それが最高学年の宿命。 しかし、それが最高学年としての「プライド」をつくるのです。 3.20 最後の授業日(1年生)中学生としての1年間の授業も、今日で終わりです。 どれだけ成長できましたか? 4月4日には、今日、小学校を卒業したばかりの後輩が入ってきます。「先輩」としての後姿を見せられるように、さらなる成長を遂げていきましょう。 3.20 おめでとうございます!木曽川町連区の3小学校の卒業式も、厳粛な中にも温かみあふれる雰囲気に包まれて執り行われ、無事、児童が巣立っていきました。 3小学校の卒業生の大半が本校に入学します。木中「千人力」の一員として、温かく迎えます。元気に木中の門をくぐってください。 本日は、誠におめでとうございました! (※写真上:黒田小学校 中:木曽川西小学校 下:木曽川東小学校) 3.19 15の春《校長室》校内のコブシも、そろそろ厚い冬芽を脱ぎたくなる季節なりました。 今日は、公立高校一般入試の合格発表が行われました。 多くの生徒がこの日をめざして努力を重ね、「合格」の報が届くのを心待ちにしていました。晴れて入試に合格したみなさん、本当におめでとうございます!「夢は叶うものではなく、叶えるもの」、今日はそれを実証できた喜びに浸ってください。もちろん、周囲の人への感謝の気持ちを忘れることなく! なかには、希望通りにはならなかったけれど、第2志望合格を果たした人もいます。悔しい気持ちも当然あると思いますが、その悔しさを3年後に活かせるよう、結果は結果として受け止め、合格した学校での3年間をせいいっぱい過ごしてください。 あるいは、「合格」にたどり着けなかった人もいます。当然、無念さは残ります。しかし、人生の一つの通過点に過ぎません。未来が閉ざされたわけではありません。「もうダメだ」と悲観的になったり、「あの時、こうしていればよかった」という後悔だけに終わらせたりしないことが大事です。 いつも言いますが、どんなに努力しても過去は変えられません。今を変えることで、未来を変えることはできます。今回の結果を真摯に受け止め、いざという時のために考えていた進路の方向に気持ちをスパッと切り替えることです。 悲喜こもごもの「15の春」。 長い人生の節目。 「合格」あるいは「不合格」、決して今日の結果がすべてではありません。ゴールではありません。新たなスタートラインに立ったに過ぎないのです。 卒業生の新たな道に幸多かれと祈ります。 3.19 学年レク(2年生)2本の棒を使い、サッカーボールや野球ボールなど種類の異なるボールを、2人1組で運びました。 どのクラスも優勝を目指し、事前に作戦を練ったり、競技中は応援を大きな声で行ったりしていました。 最後には、どのクラスの生徒も素敵な笑顔を見せてくれていました。 今のクラスで過ごせるのもあと数日...。 今のメンバー全員で2年生として過ごすのもあと数日...。 悔いのないよう一日一日を、一瞬一瞬を、大切に過ごしていきましょう。 3.19 「千人力」の成果袋いっぱいになるくらい集まりました。資源回収の部分でも「千人力」を発揮することができました。この牛乳パックは、トイレットペーパーやテイッシュペーパーなどにリサイクルされます。 これからも環境委員の活動をよろしくお願いします。 3.19 入試問題にチャレンジ(2年生)今日は、卒業生の公立高校入試合格発表日。 1年後、希望の進路に進むためにも、日々の学習を大切に、確かな学力をつけていきましょう。 3.19 作品制作(1年生)
家庭科の時間の制作も大詰め。
フェルト地を使ってペンシルケースを作りました。 アップリケや刺繍も入れ、オリジナル作品の完成です。 3.19 ダンス発表会(1年生)
これまで取り組んできた創作ダンスの発表会を開きました。
グループごとに振り付けを考え、リズムに乗ってダンスを踊る姿は、本当に楽しそうでした。また、見ている人たちから、さかんに手拍子や歓声を浴びて踊っていました。 どのグループも笑顔いっぱい! 3.19 公立高校合格発表(卒業生)先週行われた公立高校の合格発表がありました。 午後、合格者は合格証や入学案内のプリントを受け取りに登校してきました。 願いが届かず、第2志望校合格者もいますが、大切なのは3年後です。気持ちを切り替え、合格した学校で精一杯の努力を続けてください。 また、合格できなかった人も私立学校へ進学をしたり、今後予定されている入試にチャレンジをしたりしながら、木中で培った自分の力を発揮してください。 3.18 デッサン(1年生)自分の靴に向き合い、デッサンの練習です。 ここでつけた力を、2年生に活かそう! 3.18 次の学年に向けて(1年生)新2年生は「大切なもの」、新3年生は「大地賛頌」です。 授業の前半では、リコーダーでジブリ映画「となりのトトロ」の挿入歌・「さんぽ」を合奏しています。難しいパートに挑戦する生徒、簡単なパートを正確に演奏する生徒、様々ですが、合わせるととてもキレイな「さんぽ」ができ上がります。 3.18 歴史ロマン《校長室》今朝の新聞で目についたのが写真にある記事です。 「伊東マンショ」という人物の名を記憶にとどめている人は、歴史が好きな人だと思います。 「天正遣欧少年使節」がローマに派遣されたのは1582(天正10)年のこと。安土桃山時代で、織田信長が本能寺の変により没したころです。現在放映されている大河ドラマ『軍師官兵衛』の活躍の時代です。 九州のキリシタン大名である大友宗麟・大村純忠・有馬晴信の名代として、4名の少年を中心とした使節団が派遣されました。1590(天正18)年に帰国し、彼らの持ち帰ったグーテンベルク印刷機によって、日本語書物の活版印刷(キリシタン版と呼ばれる)が初めて行われました。 その使節の主席正使を務めたのが伊東マンショでした。他には、正使として千々石(ちぢわ)ミゲル、副使として中浦ジュリアンと原マルチノがいました。彼らは、ちょうど今の中学生ぐらいの年齢でヨーロッパに渡っています。 伊東マンショたち4人は、帰国後、司祭となってキリスト教の布教に努めますが、世の中はしだいにキリスト教禁教・弾圧の時代へと変わっていきます。そんな時代の流れに翻弄され、やがて迫害を受けたり処刑されたりしていきます。 今回イタリアで見つかったのは、伊東マンショの肖像画です。スペイン風の衣装を着た東洋の青年が描かれた絵の裏側に「Mansio」と記されていたことから調査が進められ、今回の発表に至ったということです。400年という時の流れを経て、確認された彼の肖像画に歴史ロマンが掻き立てられます。 歴史に興味を持てない人も、史跡を訪ねたり史料を読んだりしながら、自分で調べてみると面白い発見につながるものです。 今回の伊東マンショの絵発見のニュースが、安土桃山時代への興味のきっかけとなるといいですね。 (写真は、本日付の読売新聞より) |
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