最新更新日:2024/04/23 | |
3.15 心を磨く《校長室》講師は、中日新聞・日曜県内版「ほろほろ通信」の執筆者・志賀内泰弘さん。その志賀内さんから直接お誘いがあったので、本校や他校の先生にも声をかけ、6名で参加しました。 今日は『「心にビタミン いい話」〜涙ホロリ、感動ドラマ、心に沁みるエピソード〜』と題して話されました。 志賀内さんの提唱する「プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動」の紹介から始まり、「give & give」や「恩送り」の話、感動する「いい話」と続きました。絶妙のタイミングで会場に詰めかけた人々をリラックスさせながらも、聞かせるところはきっちり聞かせる、ホロリとさせるところはホロリとさせる、私たち教師にとっても大変参考になるトーク術で、1時間半があっという間に過ぎていきました。 「いい話」を聴くと心が癒されます。まさに演題通り、「心にビタミン」です。参加者一同、よい休日を過ごすことができました。 ※志賀内泰弘さんのHPは、こちら 午後は、せっかく金山に出かけたので、名古屋ボストン美術館で開催中の「北斎展」を鑑賞してきました。今回は、浮世絵版画、肉筆画、版本など約140点ほどの作品が展示されました。 北斎といえば「冨嶽三十六景」。その中でも、大波の間から富士山を望む「神奈川沖裏」、「赤富士」と呼ばれる「凱風快晴」は特に有名です。これまで資料集や美術図鑑などで見たことはあっても、実物を見たことがありませんでした。他の人も同様のようで、やはりその前では黒山の人だかりができていました。 北斎が「冨嶽三十六景」を描いたのは1831年で72歳のころ。資料集などで見慣れているつもりでしたが、やはり実物は全く違います。実物を間近に見てみると、全く年齢を感じさせないその精密な描写と迫力ある構図に驚かされます。 また、180年以上も前の作品でありながら、色あせることもなく、鮮やかな色合いを残していることは驚異です。顔料の品質のよさ、印刷技術の高さを物語るものです。 たっぷり2時間。一つ一つの作品と向き合いながら、江戸時代末期の日本に思いをはせました。 ※名古屋ボストン美術館「北斎展」→こちら 講演会に美術展。心を磨く休日となりました。 3.14 文法の学習(2年生)ふだん使っている日本語も、複雑で難しいものですね。 分かりづらいところは、個別に声をかけ、指導しています。 3.14 学年レクリエーション(1年生)
本日の6時間目は、「なぞなぞケイドロ」というレクリエーションを行いました。
先生たちは、ある時は問題の出題者、ある時は警察役という、ケイドロをしながらクイズに答えるというユニークなゲームに挑戦しました。 先生たちは、グランドを疾走する予定でしたが、時間とともに失速。生徒のみなさんには、少し物足りなかったでしょうか。 また、みんなと楽しい時間が過ごせるとうれしいです。 3.14 こだわり《校長室》人はだれでも忙しい毎日を過ごしていますが、「人は忙しい生活から解放されたとたんに、その時間をただ漠然と過ごしてしまいがちである。もったいない。」と五木さんは言っています。 どんなに忙しくても、つかの間の時間はあるものです。そんな「退屈な時間」をどう生かすか。そこに「遊び」が生まれます。すると「退屈な時間」が「黄金の時間」に変わり、ほんのわずかでも、より豊かな生活が送れるとも五木さんは言っています。 五木さんの言う「遊び」は、ただむやみに時間を過ごすことではなく、自分の身の回りのものやことに対して、価値付けや意味付けをする「精神的な遊び」のことです。 例えば、履く靴、乗る車、観る絵画、読む本、ちょっとした時間に触れることのできるものに対して自分なりのこだわりを持つこと、と言ってもよいかも知れません。 私自身も、ふだん使うものや触れるものに対して、「○○は、〜でなければならない」といったこだわりが強いほうです。こだわりは、初めからあったわけではなく、使ったり触れたりしているうちに、しだいに形成されていきます。その時に何も考えていなければ、生まれるものではありません。 こだわりによって、「退屈な時間」が「黄金の時間」に変わっていくのです。他人から見れば、あれこれ御託(ごたく)を並べているだけのように思えるかも知れません。しかし、だれに何を言われようとも、当の本人はそれで遊べる至福の時間なのです。 生き方はいろいろあってよいと思います。 しかし、私には「退屈な時間」を無為に過ごしていくより、「黄金の時間」に変えてみると人生が楽しくなるように思えます。 みなさんはいかがでしょうか? 3.14 地震の備えは大丈夫ですか?震源地は伊予灘で、震源の深さは約80km、地震の規模(マグニチュード)は6.1と推定されます【気象庁発表】。 東日本大震災から3年。南海トラフ巨大地震など、この地方でも大きな地震に襲われることが想定されています。地震に対する備えは大丈夫ですか?いざという場合にどうするのか、家庭でもよく話し合っておくことが大切ですね。 3.14 チャレンジ(2年生)2年生までの学習範囲でも解ける問題が数多くあります。つまり、3年生になってから特別に受験勉強をしなくても、これまでの学習が身についていれば対応できるということです。 「今」を大事にすることが、「未来」につながるのです。 3.13 彫塑作品(1年生)指の動き一つで表情が変わる手。 じっくり眺めていると、作者の伝えたいことが伝わってきます。 3.13 公立一般入試に思う《校長室》春の到来を告げる雨となってほしいものです。 今日、明日は公立高校Aグループの一般入試です。今日は5教科の学力検査。明日は面接が行われます。すでに月・火曜日にBグループを受験した人も多く、前回ほどの緊張感はなかったのではないでしょうか。逆に、Aグループのみの受験者は、卒業式後の1週間は落ち着かない日々を送っていたのではないでしょうか。 合格発表は19日(水)に行われます。受験者全員が、第1志望校での合格を得られるようにと願うのみです。 この公立高校一般入試結果によって、ほとんどの人が最終の進路先が決定します。昨年4月に3年生になったばかりのころは、だれもが進路決定はまだまだ先のことと思っていたかも知れません。しかし、この1年は、瞬く間に過ぎていったというのが実感だったのではないでしょうか。 2年生のみなさんも、1年後はきっとそんな思いに駆られるはずです。ですから、よく先生たちがみなさんに「今日できることは今日やること。明日に延ばさないこと。」と言うのです。先延ばししても、結局はやらずに終わることがほとんどです。みなさんも、これまでの経験でよく知っているのではないですか。「今」を大事にしてください。 また、1年生のみなさんも、学年道徳で学んだ「今を生きる」という意味を、もう一度自分自身に問い直してみてください。 「過去」は変えられないけれど、「今」をしっかりと生きることによって「未来」は変えられる。「未来」は「今」の延長線上にあることを忘れないことです。 3.13 日本地理の基礎・基本(2年生)面倒がらずに、覚えることは確実に覚えておこう。 3.13 確率の問題(2年生)2枚とも表になる確率は? 少なくとも1枚は表になる確率は? 硬貨を3枚投げたとき、 3枚とも表になる確率は? 2枚以上表になる確率は? 樹形図を描いて確認しながら、順序よく考え、整理していきます。 3.13 1つの資料から(1年生)1つの資料をじっくり見る。 そこから当時の文化の特色を見出す。 この作品は、西方シルクロードから中国を経て日本へと伝わった、権威・権力を象徴する聖獣(唐獅子=ライオン)を描いた作品。 だれが、どんな目的で描かせ、どこに飾ったのか……。 3.13 文法のまとめ(1年生)どの教科もまとめの時期。 国語では文法のまとめをしていました。ちゃんと見分けがついていますか? 3.13 公立高校一般入試(卒業生)あいにくの雨。気をつけて行ってらっしゃい! いよいよ最終コーナー。ベストを尽くして、志望校合格を祈ります! 3.12 陽気に誘われて
午後の部活動は、久しぶりに風もなく、暖かい陽気に誘われて思いっきり身体を動かせました。
明日は、残念ながら終日雨が降りそうです……。 3.12 球際に強くなれ!あと一歩、球際に強くなれ! 3.12 出前授業(木曽川東小)国語科は、どの答えも正解、どう思うかは自由などと言われることがよくあります。その誤解が生まれるのはおそらく国語科には「正確な読み」と「豊かな読み」があるからだと思います。ただ、どちらの読みであっても国語は言葉にかえることが肝心です。根拠は必ず言葉にあり、言葉を大切にする教科が国語科なのです。 特に文学作品では、さまざまな解釈が可能である場合が多く、そこに国語科の難しさとおもしろさがあるのです。 今日は、「つらい」という言葉を使わないで「つらい」と言葉で表す学習をしました。心情を文章表現と結び付ける学習です。 「同義語」を使ったり、「人物の言動・様子」「情景」に着目することで、正確に、そして豊かに人物の心情を表したり読み取ったりすることができました。一つの言葉にこだわって話す、こだわって読む姿がとても素敵でした。 言葉の表現を広げることは、世界を広げることにつながります。 木曽川東小学校6年3組のみなさん。今日はたいへん楽しい時間をありがとうございました。みなさんの言葉でまた世界が広がり、わくわくしました。 中学校で、もっとたくさんのことばに出会いましょう。そしてもっとたくさんのことばを仲間と伝え合いましょう。みなさんとまた一緒に勉強できる日を心待ちにしています。 本日は、ありがとうございました。 3.12 小学校出前授業(黒田小)黒田小学校には,2名の3年数学科教諭がお邪魔し,「トランプゲームを使った負の数の計算」の導入を行いました。どの児童も前向きな学習態度,やる気に満ちた姿で,大変有意義な時間を過ごすことができました。 20日の卒業式で立派に小学校を巣立ち,4月に希望いっぱいで木曽川中学校に入学してきてくれることを楽しみにしています。楽しい時間を,ありがとうございました。 3.12 小中連携の出前授業《校長室》木曽川中学校区では、いわゆる「中1ギャップ」を少しでも解消しようと、昨年度からこの時期に出前授業を行うことにしています。 今回は、黒田小で数学、木曽川西小で社会・理科、木曽川東小で体育・国語の授業を各専門教科の先生が行いました。学級担任制の小学校と違い、専門教科の先生が教える授業ということで、各小学校の子どもたちは少々緊張気味でしたが、集中力を切らすことなく1時間の学習を進めることができました。 時間経過とともに、しだいに打ち解け、どの授業も明るい雰囲気で終えることができました。それは、子どもたちが日ごろ担任の先生のおっしゃることをよく聞き、考えたことを素直に発表できるように指導されているからです。学習のルールやマナーは、小学校も中学校も基本的には同じになるよう連携しています。ですから、今日の中学校の先生の質問や指示も受け入れやすかったと思います。 本日出前授業に出かけた先生の中には、小学校の勤務経験が全くない先生もいました。昨日も、どうしたら小学生の子どもたちにもよく分かる授業ができるのか、どんな言葉を使えば伝えたいことが伝わるのか、この教材は難しくないだろうか……、あれこれ悩んでいる先生もいました。 一般的に、中学校の先生は、一方的な講義式の授業をすると思われがちですが、決してそうではありません。生徒の興味・関心を引き出し、「楽しく分かる授業」をめざして努力し、工夫しています。 また、出前授業は小学生の子どもたちが中学校の先生に慣れることと同時に、中学校の先生が小学生を知るチャンスでもあります。ですから、中学校の先生たちは、今回の反省点を活かしながら、4月に入学してくる生徒たちを迎えることができます。生徒にとっても、教師にとっても「中1ギャップ」を埋めるよい機会となりました。 来年度も、木中は「凡事徹底・参画・千人力」のキーワードが変わることはありません。20日の卒業式を無事に終え、3つのキーワードを実現できる生徒として木中の門をくぐってください。期待しています。 出前授業をした先生たちが、それぞれ感じたことをホームページ記事として発信しています。小学生のみなさんやその保護者のみなさんにも、ぜひ読んでほしいと思います。 3.12 小学校出前授業(木曽川東小)6年生の授業で体育を行いました。まず、集団行動の一部に取り組みました。全員しっかり行うことができたので、これを20日の卒業式に生かしてほしいです。 その後、バスケットボールのシュートについて学習しました。今日はボールの軌道によって、シュートが入る確率が異なることをイラストを用いて思考・理解し、実践しました。多くの児童が授業の最初よりも多くシュートを決められるようになりました。シュートフォームについては、中学校で勉強します。 今回初めて小学校で授業をさせていただき、きらきら好奇心旺盛な眼差しで話を聞き、元気よく活動する姿を目の当たりにしました。教材研究の際は、いかにして小学生に伝え、理解させ、実践させるか、頭を悩ませました。しかし、実際授業を行ったらとても楽しく、勉強になりました。 一般的によく言われる「中1ギャップ」を今回で少しでも減らすことができたら幸いです。「集団の美」を意識して立派に卒業式を行い、節目を終えた、一回り成長した姿で4月に会えるのが楽しみです。 本日はこのような機会を設けていただきありがとうございました。 3.12 道徳の感想 その3(1年生)◆今生きていられることに、普通に生活していられることに、家族や友達と一緒にいられることに感謝して生きていこうと思いました。 ◆人は誰かに支えられて生きているということ、人にはやるべきことがあることが分かりました。私も早く夢をみつけて、それに向けて努力できるようになりたいです。 ◆夢や目標をもち、今この瞬間一分一秒も無駄にしない生き方をこれからしていこうと強く思いました。そして、当たり前と思っていることを当たり前と思わず、ありがたさを感じて生きていきたいと思います。 ◆自分がなぜ生きているのかわかりました。やりたいことは、いつかやろうではなく、今やるのがいいと思いました。 ◆人は誰かを元気づけることが、生まれてきた一番の理由だと思いました。前を向いて人を喜ばせることが、僕にもできたらいいなと思いました。 ◆今、自分が生きている理由を考えられる時間でした。命の中には、自分のためだけでなく、人のためだけに生きるものもあるので、一人ひとり一つひとつの違う命が自分の生きる理由に向かって進んでいくことが大切だと思いました。 ◆私は、いつも面倒くさいことは「明日、明日」と口癖のように言っているので、これからはそういったことから目をそむけず、しっかりやろうと思いました。そして、1日1日を大切に生きたいです。 |
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