最新更新日:2024/04/19

2.21 歴史ロマン《校長室》

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 昨日のテレビや新聞報道をご覧になった方も多いと思いますが、このほど奈良県桜井市の「箸墓(はしはか)古墳」に研究者団体が立ち入り調査に入りました。
 この「箸墓古墳」は、邪馬台国の女王・卑弥呼の墓という説があります。未だに、邪馬台国は「畿内説」と「九州説」の論争が続き、決着がついていません。
 「箸墓古墳」は最古の前方後円墳とされ、ふだんは孝霊天皇(第7代天皇)の皇女の墓として宮内庁が立ち入りを禁止していましたので、今回、考古学者が研究目的で入るのは初めてでした。
 では、なぜ、卑弥呼の墓という説があるのでしょうか?みなさんも歴史で学んだように、中国の歴史書「魏志倭人伝」には、卑弥呼の墓の大きさが「径百余歩」と記されています。「箸墓古墳」の後円墳の直径が約150mと同規模であること、出土品から造営時期が260年前後とみられること、卑弥呼が没した248年ごろにも近いことから、卑弥呼の墓の可能性があるという見方があるのです。
 考古学の発展によって、邪馬台国の謎はいずれ解き明かされる日が来るのかもしれません。古代の文献をもとに、さまざまな可能性を探っていくのは歴史ロマンの極みですね。
 木中生の中から、この謎の解明に挑んでいこうとする人が出てくることを期待します。
【写真と文の一部は、2月20日付の中日新聞夕刊より引用】

2.21 カウントダウン(3年生)

 卒業までのカウントダウンが、いよいよ1桁に入ろうとしています。
 何に対してもまとめをし、しっかりピリオドを打つ生活です。
 「有終の美」を飾り、胸を張って卒業式を迎えよう。
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2.21 学年末テスト2日目(2年生)

 計画的に取り組んだテスト勉強。
 その成果を十分に発揮することができていますか?
 1年後の自分の姿を思い浮かべながら、進路目標を見定めよう。
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2.21 学年末テスト2日目(1年生)

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 日々の積み重ねの大切さを学んだ1年間。
 この1年間の締めくくりテスト。
 結果は結果としてしっかり受け止め、2年生に向かっての目標を定めよう。
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2.21 学校運営協議会

 昨日、「第6回学校運営協議会」が開催されました。
 学校運営協議会は、コミュニティ・スクール事業の中核となる組織で、委員の方々から学校に対するご意見・ご指摘をいただく場です。
 昨日開催された本年度最後の協議会では、今年度の学校評価のまとめ・来年度の学校行事予定・学力向上のための取り組み・コミュニティ通信の内容・教職員の勤務時間の現状などについて学校から報告し、さまざまなご意見をいただきました。
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2.21 「あいさつ運動」最終日

 青少年健全育成会・PTA・生徒・職員による朝の「あいさつ運動」・「交通安全指導」の最終日。
 先週から続けてきたこの運動で、あいさつの輪が大きく広がりました。運動期間が終了しても、コミュニケーションの第一歩としてその精神は受け継いで行きたいものです。
 地域・保護者のみなさまには、長期間、ご協力ありがとうございました。
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2.20 メッセージ(3年生)

卒業式の練習が始まりました。
最高の卒業式で卒業生を送り出したいと思います。
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2.20 挨拶《校長室》

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 先週から行われている朝の「あいさつ運動」。
 青少年健全育成会やPTA委員のみなさんの協力を得て、大きな盛り上がりを見せています。自主的に活動する生徒たちの輪も、3年生を中心に、日に日に大きくなっています。「あいさつ運動」そのものは明日で終了しますが、いつ、どんな場所でも、あいさつは人と人とを結ぶ重要な第一歩です。
 もともとは、「あいさつ」は禅語です。「挨拶」と書きます。「挨」は積極的に近づくこと、「拶」は切り込んでいくことです。あいさつする相手に近づいて相手のことを知り、自分の様子も相手に知ってもらうのです。
 生徒たちのあいさつ振りを見ていると、声をかけている人たちの声の大きさは十分に合格点がつけられます。大きな声で、相手に迫っていこうとするパワーを感じます。「挨」はOKです。
 では、「拶」はいかがでしょうか?相手に切り込んでいるでしょうか?それは、相手の反応で推し量ることができます。返ってくるあいさつの声がなければ、コミュニケーションは成立しませんし、声が小さければコミュニケーションの度合いが浅いと言えるでしょう。現状では、残念ながら「拶」までには至っていないのではないでしょうか。
 相手を受け入れようとしなければ、一方通行になるので、あいさつする側の問題というよりは、される側の問題なのかも知れません。あいさつ運動の機会に、これまでのされる側からする側に変わった生徒たちの表情は、明るく生き生きとしています。きっとこの経験が、される側に回った場合にも活きてきます。
 しかし、私が気になるのは、する側を一度も経験したことがない人たちが存在することです。それは、概ね、遅刻寸前に校門をくぐる人たちです。あいさつ以前に、毎朝、時間に間に合うような生活習慣を持っているかどうか、これはあいさつにも通じるような気がします。自覚を促したいと思います。
 やはり、何事も「凡事徹底」に尽きますね。

2.20 卒業に向けて(3年生)

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 本格的な卒業式の練習が始まりました。
 式に臨む心構え、入退場のし方、証書の受け取り方と礼儀作法など、確認すべきことがらがたくさんありますが、何度も練習はしません。さすがは3年生、その場で理解し、その場で覚える気持ちで練習に臨んでいました。

2.20 実力発揮(2年生)

 Never Give Up !
 最後まで集中して、実力を発揮しよう!
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2.20 挑む(1年生)

 この1年間がんばってきたことがらを出し切り、試験問題に挑む。
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2.19 メッセージ(3年生)

感謝の気持ちを
ほんのちょっとした心遣いで伝えよう!
どんな形でもいいから
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2.19 メッセージを受け止めよう!《校長室》

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 各学級の教室後方には黒板があります。私たちは、それを背面黒板と呼んでいます。
 その黒板の一角には、ホームページでもお伝えしているように、毎日、担任の先生からのメッセージが書かれています。登校してきた生徒たちは、まずそれを読んで一日が始まります。
 今朝の場合、3年生は入試や卒業式に関する記述が並びます。2年生は昨日の道徳授業の感想やそれに対する先生の思い、テストに向けての心構えが書かれています。1年生は学年末テストへの激励文が多く書かれていました。
 時候に合わせて、生徒たちへの賞賛であったり、激励であったりすることが多いのですが、時には注意を促すための厳しい言葉が並ぶこともあります。どの担任の先生も、学級の生徒たちがこうあってほしいという強い願いを持っています。その願いを、毎日、この黒板を通して伝えているのです。
 日々忙しい中で、毎日メッセージを書くことは大変なことです。しかし、本校の先生たちは、書くことを当たり前にしています。ライフ(生活ノート)を通した個々の生徒とのコミュニケーションと背面黒板メッセージを通した学校全体とのコミュニケーションを欠かすことなく続けている本校の先生たちに、私は頭が下がります。
 この毎日のメッセージが生徒のみなさんの心に届いているでしょうか?担任の先生の思いや願いを素直に受け止めているでしょうか?提起された問題を真剣に考えているでしょうか?多くの人が、毎日の言葉を楽しみにしていることと思います。
 卒業や進級が間近に迫った今、担任の先生とともに、学級の絆をさらに強くしていこうではありませんか。

2.19 生長(2年生)

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 技術科の栽培学習で育てたカイワレ大根。わずか2週間で食べられるほどの大きさとなりました。
 各自が育てたカイワレ大根の生長の差、それはどこから生まれたのでしょうか?
 種の問題?それとも育てる環境の問題?それとも育てた人の問題?

2.19 メッセージ(1年生)

 いよいよ学年末テストを迎えます。
 1年間の締めくくりです。悔いを残さない取り組みを!
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2.19 メッセージ(2)(2年生)

 昨日の道徳、心に残るものでしたね。
 本当の優しさとは、本当の思いやりとは……。
 頭で理解し、心で感じ、身体で表現できる。そんな人になってほしい。
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2.19 メッセージ(2年生)

いよいよ明日・明後日は学年末テスト。
備えはできていますか?
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2.18 地域の期待感《校長室》

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 今日は「雨水」。
 暦の上では、いよいよ春が近づいているという時期ですが、今日は、みぞれ混じりの雨が降り続き、凍える一日となりました。公立高校の推薦入試に出かけた生徒たちも、足もとに気をつけながら会場へ向かいました。まだまだ、しばらくは寒さに耐えなければならない日が続きそうです。
 午後、木曽川町連区の民生児童委員のみなさんがお集まりの協議会に参加させていただきました。その席上、3小学校の校長先生と私の4人が、それぞれの学校の状況をお話しさせていただきました。
 民生児童委員のみなさんの関心事は、やはり「不登校」、「いじめ」、「体罰」といった学校を取り巻く問題でした。「不登校」や「いじめ」は、小学校も中学校も皆無であるとは言えません。各校長から現状をお話し、その打開策として取り組んでいることがらを説明させていただきました。「体罰」については、職員が自覚を持ち、起さないよう日ごろ指導している留意点について話させていただきました。
 どの委員のみなさんも、日ごろ連区の児童・生徒のために熱心に活動されている方々ばかり。しかも、学校の様子をよく見ていただいている方々です。高い関心を持って話を聴いていただけました。その姿勢に、地域から学校に寄せられる期待感の強さを感じました。同時に、その期待に応えられる学校でなければならないと襟を正す思いがしました。
 学校は地域とともに成り立つ存在です。今後も、情報交換の機会を有効に活用し、風通しのよい学校づくりに努め、コミュニティー・スクールとしての理念の実現をめざしていきます。 

2.18 メッセージ(2)(3年生)

今日は公立推薦入試でした。
教室から、皆で応援していました。
また、6時間目に卒業式の合唱練習を行いました。
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2.18 今日の道徳(2年生)

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 藤沢周平さんの『村に来た人たち』を資料に、子どもから大人へと成長している自分自身を見つめ直しました。
 真の「優しさ」「思いやり」とは何か、自分自身に問い直しました。感想を書く場面では、だれもが一言も発することもなく、黙々と鉛筆を走らせる生徒たちの姿が印象的でした。
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