最新更新日:2024/04/17 | |
2.17 達人VS名人《校長室》午前中は、「校務の情報化」を具体的に提案するために、「劇で語る!校務の情報化」と題して、私たち研究会会員が寸劇を演じました。情報化の具体的場面に合わせて5グループが2本ずつ、計10本の劇を演じました。劇を通して、ますます加速する校務の情報化への対応を全国各地からおいでいただいた300人の参加者とともに考えました。 午後は、今回のフォーラムのメインプログラム、社会科授業の達人・佐藤正寿先生(奥州市立広瀬小学校副校長)と授業名人・有田和正先生(東北福祉大学教授)による模擬授業対決。 「6年生最後の社会科授業をどうするか」というテーマで、達人・佐藤先生がICT活用を採り入れながら、名人・有田先生がICTに頼らないで模擬授業に挑みました。児童役に選ばれた参加者は、緊張の面持ちで舞台に上がり、模擬授業を受けました。 さすがに「達人」VS「名人」。アプローチに違いがあっても、授業のねらいを外さない授業展開は「お見事!」の一語に尽きます。達人のテンポよい資料提示とICTの効果的活用。名人のゆったりとした口調とじっくりと時間をかける資料提示。2つの模擬授業を包む空気が全く違いますが、どちらも、子どもたちに「分かる授業」を提供しています。 教育には「流行」と「不易」があります。佐藤先生の授業は、ICTという「流行」を採り入れながら「不易」を大切にする授業です。有田先生の授業は、アナグロ的手法でコミュニケーションを保ちながら、徹底的に社会科としての「不易」にこだわる授業です。 ICT活用は目的ではなく手段であることが、この授業対決でも明らかになりました。 私自身がこのフォーラムで得たものを本校の教育活動に活かすことで、本校生徒たちにも還元していきたいと思います。 2.17 メッセージ(3年生)
卒業までの日々を
大切に、大切に過ごしていこう 2.16 研究会参加《校長室》東京ビッグサイトを会場に、「愛される学校づくりフォーラム2013in東京」が開催されています。私もスタッフの一人として参加しています。 午前中は本校のホームページなどを例に、研究会メンバーによる学校からの情報発信について提案劇を行いました。 午後はICTを使った提案授業とICTを使わない社会科授業名人・有田和正先生の授業の対決を行っています。 研究会の詳細は、後日お知らせします。 2.15 三送会の練習(1年生)クラス合同で練習を行いました。 卒業に向けて、 受験に向けて、 頑張る先輩方に、 少しでも応援の気持ちがとどくように。 木中を引っ張ってきた先輩方に、 少しでも感謝の気持ちがとどくように。 2.15 卒業式歌練習(3年生)歌うほどに 歌詞の意味が 心にしみこんでくる 巣立ちの日は 刻々と迫る 2.15 組みつぎ(1年生)現在は、組みつぎ部分の完成をめざしています。 うまく組み合わせることができたかな? 2.15 作品を語る(1年生)作者自身が、工夫した点や苦労した点など、自分の作品を語ります。 それに応えて、感想を述べる生徒がいます。 作品を仲立ちとするコミュニケーションの成立です。 2.15 大地の変動(1年生)2.15 漢字の学習《校長室》生徒たちは中学校を卒業するまでに、いったい何文字の漢字を学習しなければならないのでしょうか? 中学校学習指導要領国語には次のように定められています。 【1年生】 (ア)小学校学習指導要領第2章第1節国語の学年別漢字配当表(以下「学年別漢字配当表」という。)に示されている漢字に加え,その他の常用漢字のうち300字程度から400字程度までの漢字を読むこと。 (イ)学年別漢字配当表の漢字のうち900字程度の漢字を書き,文や文章の中で使うこと。 《注:小学校では教育漢字1006字を学びます》 【2年生】 (ア)第1学年までに学習した常用漢字に加え,その他の常用漢字のうち350字程度から450字程度までの漢字を読むこと。 (イ)学年別漢字配当表に示されている漢字を書き,文や文章の中で使うこと。 【3年生】 (ア)第2学年までに学習した常用漢字に加え,その他の常用漢字の大体を読むこと。 (イ)学年別漢字配当表に示されている漢字について,文や文章の中で使い慣れること。 中学校では、小学校で学んだ教育漢字の大部分を確実に読み書きでき、さらに常用漢字を900字程度理解しなければなりません。つまり、およそ2000字程度が一般教養として求められるわけです。 最近はパソコンやケイタイの普及によって、漢字を書けなくても生活に困らないという人が増えています。しかし、漢字の変換ミスによって思いもよらぬ漢字表現をしてしまうこともあります。また、書き慣れていないために、手書きの書類が誤字だらけというケースも見受けられます。 昔ながらの「書いて覚える」学習をしていないと、なかなか身につくものではありません。また、日ごろから新聞や書籍を読むことも必要です。 漢字検定の難解文字を読めるまでには至らなくとも、必要な漢字は読み書きできるようにしたいものですね。 2.15 学年末テストに向けて(1年生)今朝7時30分から、先日行われた平常テスト(数学科)の追試に取り組んでいます。 今回の学年末テストの範囲でもある、おうぎ形の弧の長さを求めたり、中心角と面積を求める問題など、図形を苦手とする生徒は多いですが、何とか克服しようとする意欲的な姿が見られるのは頼もしい限りです。 来週は個別指導(対策)も行われる予定です。学年末テストに向けてラストスパートです。 2.15 あいさつ運動
青少年健全育成会・PTA・生徒・職員による朝の「あいさつ運動」・「交通安全指導」を校区各所で展開中です。
あいにくの雨模様でしたが、大勢の地域の方々・PTA委員のみなさん、そして生徒たちの力で運動が盛り上がっています。 「あいさつの響くまち」・「あいさつのこだまする学校」をめざします! 2.14 メッセージ(3年生)
今日は、寒さの中にもふと暖かさ感じました。
いよいよ卒業が近づいてきます。 卒業生として後輩に尊敬される姿を 見せてほしいと思います。 2.14 聞き上手《校長室》以前、本欄でも阿川さんの著書『聞く力 心をひらく35のヒント』(文春新書)や『阿川佐和子の世界一受けたい授業』(文藝春秋)を紹介したことがあります。今やインタビュアーとして「達人」と呼ばれるほどの阿川さん。昨日の新聞記事には、そのインタビューの極意が掲載されていました。 ………以下、記事より引用……… 「質問項目などのメモは一切持たないことにしています。その方が話に集中できる。持っているとそっちに気をとられる」と阿川さん。ゲストが心を開かないのが見えてくることもあるといい、真剣勝負だ。 ………… 「お世辞を言う必要はないんです。相手の気持ちを考えながら、面白いと思ったら面白そうに聞く。お客さまに気持ちよくなってもらうことがまず第一歩。『おれの話、そんなに面白い?』と、しゃべる側がうれしくなっていく形が一番いいのだと思います」 ………… 構えることなく「あなたに興味ありますよ」という雰囲気が自然ににじみ出ている阿川さんの人柄が“インタビューの達人”として重要な資質なのかもしれない。 …………引用終わり………… 私も仕事上、さまざまな人にお会いします。話し手になる場合も聞き手になる場合もありますが、聞き手の方がより難しいと感じます。聞き上手の方にお会いすると、ついついしゃべりすぎてしまうことがあります。それは、阿川さんの言うように、「しゃべる側がうれしくなっていく形」になっているのだと思います。 よく、コミュニケーションは「聞くこと」から始まると言われます。聞くスキルも大事ですが、相手の気持ちになることが秘訣のようですね。やはり、コミュニケーション・トラブルの発端は、話し方よりも聞き方にあることが多いと思います。 まだまだ修行が足りないことを自覚した私です。 2.14 名作を読む(2年生)太宰治 不朽の名作 『走れメロス』 心情の変化を読み解きながら 物語を味わいます 2.14 活用する力(1年生)それを活かして、気に入った絵画についての鑑賞文を自力で書きます。 新しい学習指導要領では、学んだことを他に「応用する力」、「活用する力」が求められています。 2.14 復習に力を注ぐ(3年生)どの教科も新たに学習することはほとんどなくなった今、3年間の総復習を通して、足りない部分を確認し、力の底上げを図ります。 地道な取り組みが4月からの出発点につながります。 2.14 夢をあきらめないで(3年生)歌うたびに 歌詞に込められた思いが 胸にしみこんでくる 〜 旅立ちは近い 〜 2.14 公立推薦入試事前指導(3年生)昨日、出願し、受験当日(18日)の注意事項が示されました。その注意事項や受験票の確認、チェック場所や経路の確認など、受験に際して指導すべきことがらがたくさんあります。各受験校担当の先生から、細かな確認がありました。 なお、明日は面接練習や最終打ち合せが行われ、万全を期します。 2.14 あいさつ運動
青少年健全育成会・PTA・生徒・職員による「あいさつ運動」「交通安全指導」を展開中です。
生徒たちの活動が昨日以上に盛り上がっています。大勢の生徒が校門や昇降口前に立ち、大きな声であいさつを交わしています。 2.13 メッセージ(2)(3年生)
今日は公立推薦入試の出願日でした。
決意のみなぎった「行ってきます」のあいさつ。 「いってらっしゃい」と見送る友の姿と温かな応援。 出願に出かけた皆さんお疲れさまでした。 |
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