最新更新日:2024/04/24 | |
2.01 進路説明会(2年生)たくさんの保護者の方々もお越しいただき、熱心に高校の先生方のお話を聴いていただきました。 進路選択、進路決定、進路実現………、1年後はみなさんの番。決して早くはありません。今から将来について考え、家族の方とも話し合っていきましょう。 2.01 今日の道徳(3年生)人とのかかわりや友情について話し合いました。 2.01 メッセージ(3年生)
いよいよ2月になりました。
「光陰矢のごとし」を実感します。 一日一日を大切にしたいと思います。 この土日にも入試があります。 今日は明日からに備えて、早めに休んでください。 応援しています。 2.01 保護者からのメール《校長室》今回は、1月30日に私学推薦入試を受験した3年生の保護者の方からでした。 入試当日の早朝、まだ辺りが薄暗い中で3年生職員による出発チェックを行いました。待ち合わせ場所は、名鉄新木曽川駅に近い木曽川商工会館前。そこには、何人かの職員が待機していました。また、駅にも職員が立ちました。 人生初めての入学試験を経験する生徒にとっては、緊張の朝を迎えたはずです。出発前は、きっとドキドキの状態だったはず。そんな状況下、チェック担当者が待機していたことに保護者の方はビックリされると同時に、安心感を持たれたとメールには記されていました。 私も何度か3年生担任や進路指導担当を経験してきました。入試当日は、職員も緊張するものです。ちゃんと予定の電車に乗れるのか、受験票などの忘れ物はないか、体調を崩していないか……、不安がいっぱいです。そして、少し早めにチェック場所に出かけ、少しでも受験生の緊張をほぐしてやりたいと思うものです。それは、3年生担当職員としては、当たり前のことだと思います。 その日も、当たり前のことを当たり前にしただけですが、この保護者の方はそんな職員の動きに感動され、思いもよらぬ感謝のメールまで送っていただきました。何と嬉しいことでしょうか。3年職員はもちろん、私もこのメールに感激しました。 同時に、私たちの周りにも、私たちが知らないところで、当たり前のこととして気遣いをしてくださっている方々が見えるはず、ということを気づかされました。 これからも、細かな配慮を当たり前にできる人間でありたい、そう思います。メール、ありがとうございました。 2.01 メッセージ(1年生)
2年生ゼロ学期。
あと2ヶ月で後輩が入学してきます。 先輩と呼ばれるのにふさわしい生活をしていますか? 2.01 親学(2年生)聞きなれない言葉だと思います。 これは、将来の親となるべき生徒たちが、「親の立場に立って」自分をとらえ直してみる時間のことです。自己中心的になりやすい年代の生徒たちにとって、自分自身を違う角度から見つめ直すことは意義深いことです。 昨日、2年生は「親学」として「茶髪について」考え、意見交換してみました。その時の感想の一部が背面黒板に紹介されています。 2.01 歴史学習(1年生)重要な人物やできごとなどを確認しながら、武士が政治の中心となっていく過程を調べます。 大河ドラマ『平家物語』を視聴していた人は、ドラマのさまざまなシーンが思い出されますね。 2.01 気象の学習(2年生)
等圧線を読み込みながら、高気圧・低気圧をつかみます。
上昇気流・下降気流を判断し、雲の発生や天気を予測します。 この授業でも、ICT機器が効果的に使われています。 2.01 卒業に向けて(3年生)卒業までのカウントダウンが、ますます加速されていきます。 卒業の歌を歌いながら、心の準備を進めていきます。 1.31 メッセージ(2年生)
良いところをさらに伸ばし
自信を持って最高学年の襷を受け継ごう! 1.31 メッセージ(3年生)
各受験校ごとに入試の指導を行いました。
今週末から愛知県や岐阜県の私学の入試が本格化します。 書類をよく読んで、準備をお願いします。 1.31 確率の学習(2年生)順序よく考えていけば、必ず正解にたどり着きます。 いろいろな問題を解いて、マスターしていきましょう! 1.31 情報処理(3年生)コンピュータ・プログラミングの基礎を学び、自分のプログラミング通りに動くかどうかを試していました。 今後、生徒たちの中には、高等学校の電子や情報処理に関わる学科に進む予定の生徒もいます。興味津々で操作していました。 1.31 進路学習(1年生)今日はどんな職業があるのか、職業に就くためにはどんな資格がいるのか、試験の内容はどうなのか…といった将来の選択肢を広げるための学習をしました。生徒達は興味津津といった表情で担任の先生の話を聞いていました。 1.31 フンコロガシ《校長室》昨日の朝刊で、毎日新聞『余禄』と中日新聞『中日春秋』が同じ題材をもとにコラムを掲載しています。 ………『余禄』より引用……… 古代エジプト人はスカラベという甲虫(こうちゅう)を崇拝した。この聖なる虫をかたどったお守りを金や石、陶器で作り、ペンダントや印章にした。それを死者の胸に飾り、棺の下に置いて葬る習慣もあった。 このスカラベ、実は日本語ではフンコロガシという。動物のフンを団子(だんご)状に丸めて巣に運ぶ習性がある。エジプト人はこのさまを地球を回転させるオシリス神や天空の太陽の動きになぞらえた。その産卵やふ化も天体の運行にからむ世界の再生のシンボルとみなした。 フンコロガシは「昆虫記」のファーブルが40年間にわたって観察を続けたことでも有名である。彼はフンの玉を運ぶこの虫が険しい坂で何度転がり落ちてもあきらめず、繰り返しまっすぐ坂を上ろうとする習性に着目している(荒俣宏著「世界大博物図鑑」平凡社)。 で、このフンコロガシ、月のない夜もまっすぐフンを転がし続けられるのは天の川の明かりを道しるべにしているからだという。天測はフンの玉に上って行っている。先ごろスウェーデンなどの研究者らが米科学誌カレント・バイオロジーに発表した調査結果である。 この虫が太陽や月で方向を知るのはすでに確認されていた。だが今度はプラネタリウムを使い、天の川の光も目印にしているのを発見したのだ。エジプト人がこの虫の生態を天体と結びつけたのは的外(まとはず)れともいえない。むろん天の川を利用する生物の報告は初めてだ。 自身はフンにまみれて地を浄化してゆく。しかもはるか天の星に導かれ、険しい道もまっすぐに進むのをあきらめない。なるほどこの虫、ただものではない。聖なる虫だと見抜いた昔の人はえらい。【写真は Wikipedia より引用】 ………引用終わり……… フンコロガシがフンの玉に上って天測し、天の川の明かりを道しるべにして移動している様を想像してみてください。私には、想像した情景が頭から離れないのです。 何というスケールの大きさなのでしょうか。 それに比べて私たち人間のしていることは………。 1.30 印す(3年生)押印しながら 一人一人の足跡を印す 素敵な仲間がいたことに 感謝 1.30 刻む(3年生)ひと彫り ひと彫りが 私の「卒業の証」 時を刻みながら 思い出を刻む 1.30 否定から肯定へ《校長室》ものごとを否定的な側面ばかりでとらえていると、しだいに閉塞感に陥り、そこから抜け出せなくなるものです。そんな経験は、だれしも持っているのではないでしょうか。 私たち教師が子どもたちに接する時、保護者のみなさんがお子さんに接する時、地域のみなさんが本校生徒を見かけられた時、どうしても大人は子どもたちの良くない点が目につくものです。そして、それを指摘したり叱責したりすることが多くなりがちです。もちろん、それは間違いではありません。子どもたちは、大人が教えなければ分からない部分もたくさんあるのですから。 しかし、それ一辺倒では子どもは育ちません。 短所と長所は裏返し、とよく言われます。まったく同じ状況なのに、見方を変えれば短所も長所になります。一方から見れば「動作がのろい・もたもたしている」ことも、反対から見れば「慎重である」ことにもなります。「しつこい」が「粘り強い」に、「落ち着きがない」が「行動的」にもなります。 人は、否定されることで伸びる場合もありますが、否定が繰り返されれば、多くの場合は自信をなくし、自己肯定感を喪失していきます。今、世の中を騒がしている「体罰問題」は、その典型でもあります。優れた指導者は、その人の持つ長所を伸ばそうとします。長所が伸びれば自信が生まれます。そして、自己肯定感が高まります。 これまで私が紹介してきた野球のイチロー選手、サッカーの長友選手、陸上の為末選手、テニスの伊達選手、水泳の北島選手など、どのアスリートの本を読んでもそれが頷ける文章に出合います。彼らに出会っただれかが、彼らの良さを認めてくれたからこそなのです。 本校の教室背面の黒板には、毎日、担任の先生のメッセージが書かれます。そこに並ぶ言葉には、時には厳しい一言もありますが、肯定表現がたくさんあります。そんな環境の中で、しっかり伸びてほしい木中生です。 1.30 まとめる力(2年生)まとめようとすると、分かることと分からないことが明確になる。 そこからまた、新たな学習が生まれる。 1.30 メッセージ(2年生)
欠点もあるけれど、素敵なところもいっぱい!
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