最新更新日:2024/04/19

9.30 非思量

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 いよいよ明日から運動部の新人大会が始まります。
 対戦相手や自分の技量に自信がない、と不安を感じている選手もいることでしょう。確かに大会は真剣勝負ですから、勝ち負けがつきます。自分がミスしたらどうしよう、それによってチームが負けたらどうしよう……、ああでもない、こうでもないと悩んでいるあなたの今の心は、どんな状態ですか?
 不安や焦りを抱いたままの心であれば、戦況を読んだり、臨機応変に対処したり、素晴らしいプレーをしたりなど、到底できるはずもありません。
 こんな時こそ、心をリセットするのです。心を無にする、それを禅の言葉では「非思量(ひしりょう)」と言います。しかし、心を無にしようとすればするほど、かえって雑念に支配され、混乱する人も出てくるかも知れません。
 禅の教えでは、「非思量」となるコツは、まず「身体」を整える、次に「息」を整える、すると自然に「心」が整うといいます。今夜寝る前、そして明日の朝起きた時、そして試合の直前、ぜひお試しあれ。
※新人大会組合せ→http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/ga...

9.30 集団行動(1年生)

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 リーダーの号令や掛け声できびきび動く姿は美しいものです。
 自分たちで集合し、大きな掛け声に合わせてランニング、整列した上で、初めて授業が始まります。
 こういった動きが結集すると、学級や学年、そして全校の大きな力を生み出します。

9.30 パソコン学習(3年生)

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 新しく導入された学習ソフトを操作してみました。このソフトは、各教科をドリル形式で復習できるものです。

 3年生ともなると、パソコンを活用した情報収集・情報処理の能力もずいぶん高いものが要求されていきます。得意な生徒は、進路選択の一つの方向として考えているようです。

9.29 万理一空

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 『万理一空(ばんりいっくう)』という言葉が一躍脚光を浴びています。
 大相撲関脇・琴奨菊関が大関昇進を決めました。昨日、大関昇進伝達式の席上、琴奨菊関が「大関の地位を汚さぬよう、『万理一空』の境地を求めて、日々、努力、精進いたします」と口上を述べたことから、この言葉が大きな注目を集めました。
 私にとっては初めて耳にする言葉でした。報道によれば、剣豪・宮本武蔵の言葉で、「一切の迷いのない状態」や「一つの真理や目標に向かって精進し続けていく」などという意味だそうです。
 これまで、四字熟語を使った数々の口上言葉が有名になりました。例えば、貴乃花関の「不撓不屈(ふとうふくつ)=強い意志をもって、どんな苦労や困難にもくじけないさま」、若乃花関の「一意専心(いちいせんしん)=他に心を動かされず、ひたすら一つのことに心を集中すること」などが思い出されます。どの言葉も、昇進した自分自身を戒めながら、さらに高いところをめざそうという決意が込められています。
 また、琴奨菊関は自らの大関昇進を「メンタル面を強化した結果」だと語っていました。その際、参考にしたのは大リーガー・イチロー選手やサッカー日本代表・長谷部誠選手の著書に出てくる言葉だったそうです。
 どんな有名選手も、心を整えることの大切さを説いています。逆に言えば、それだけ自分の心を整えることほど難しいものはない、ということですね。
 『万理一空』の境地、私たちも求めていきたいものです。

9.28 体育大会の思い出(1年生)

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 今日の6時間目の学活では、体育大会を振り返り、思い出日記を作りました。
 やはり、生徒たちにとって初めての大きな行事。クラスが団結し、絆が深まっていく過程がとても嬉しかったようです。
「個人種目もみんなの応援があったから頑張れた」
「学年競遊は賞は取れなかったけど、みんなとたくさん練習してだんだん早くゴールできるようになれて楽しかった」
「先輩たちがすごく大きな声で応援していて自分たちも頑張らなくてはいけないと思った」などという感想がみられました。
 体育大会を通して一歩成長できたようです。

9.28 限界に挑戦

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 西尾張駅伝の男女の選手候補者たちが、部活動終了後、走り込みを続けています。
 指導の先生から設定されたタイムでインターバル・トレーニングに励んでいます。グラウンドに駆けつけた大勢の先生たちから、叱咤激励の声が飛びます。しかし、今現在の力では、なかなか設定タイムを切ることができません。
 それでも、生徒たちは歯を食いしばりながら、自分との戦いを続けています。どんな一流選手にも限界というものがあります。しかし、伸び盛りの生徒たちは、計画的な練習をこなしていくことで、限界ポイントはどんどん先に伸びて行きます。「ラスト一本!」の声に死力を振り絞って駆けていく生徒たちは、萎えそうな気持ちに打ち克とうとしています。その姿に私は素直に感動します。
 このような練習は、決して一人でできるものではありません。一緒に走る仲間がいるからこそできることです。練習に参加している生徒たちは、それぞれがライバルであると同時に、励まし合う仲間でもあるのです。自分が苦しいときは、仲間も苦しい、そう感じるところに新たな力がわいてくるのです。
 苦しくても、一緒にがんばる仲間がいる、励ましてくれる先生たちがいる、そう考えて耐え抜いてください。辛い練習ですが、やり終えたとき、必ずや大きく成長している自分自身を発見することができると思います。

9.28 保育園実習に向けて(2年生)

 保育園実習に向けて、体育館で折り紙の練習をしました。
 鶴や飛行機、綺麗な毬を作っている生徒もいました!頑張る生徒の姿は輝いていました!
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9.28 百聞は一見にしかず(3年生)

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 3年生の進路掲示板には、多数の高等学校や専修学校が開催する学校見学会の案内ポスターが貼られています。
 進路選択の一助に、大いに利用してください。進路の方向として考えている学校の見学会は、ぜひ活用してみましょう!「百聞は一見にしかず」です。

9.28 目で聴く(2年生)

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 先生の説明も、級友の意見も視線をそらさないで聴く。

 そう、人の話は、まず「目で聴く」ものです。

 目から入る情報と耳から入る情報が融合してこそ理解につながる。

9.28 自分の言葉で(1年生)

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 資料を読み解く。

 大切なのは、読み解いたことがらを、自分の言葉で説明し表現すること。

 今、求められているのは、すべての教科で言語力を伸ばすことです。

9.27 後期に向けて

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 体育大会が終わり、今日から新たな目標に向かって仕切りなおしです。
 このところ朝晩はめっきり涼しくなり、日中も爽やかで乾いた風が吹き抜ける日々がやって来ました。何をするにも絶好の季節となり、新たな目標に向かって挑んでいくには最適です。
 月日が流れるのは本当に早いもので、今年度になってから、すでに半年が過ぎようとしています。今週末には後期へと移行します。マラソンに例えるなら、折り返し地点に差しかかっています。先行するランナーとの距離を測りながら、前半のペースを振り返り、後半のペース配分を考える地点にあたります。立て直しをしっかりして、もう少し先にある正念場を乗り切る心構えをつくる時です。
 校内では、後期生徒会役員選挙の動きが活発化しました。また、木曜日の生徒総会に向けて、全学級で学級総会が開かれ、前期の活動を振り返っていました。学校全体が後期に向かって歩み始めています。
 私自身も生徒たちに負けてはおられません。これまでの半年間の学校経営を見直し、改善点を洗い出しながら、具体的な改善の手を打っていかねばなりません。学校の一番の役割は、何と言っても「学力形成」にあります。生徒に分かる授業を求めて、職員一丸となって取り組んでいきたいと思います。

9.27 学級総会(1年生)

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 早いものでもうすぐ前期も終わりです。今日はその前期のまとめとして、それぞれ委員会に所属していた生徒たちが、前期の活動を振り返り、その反省と後期につなげるためのメッセージを発表しました。
 級友たちは、委員会の活動報告を真剣に聞き、色々な質問をして、後期自分がどの委員会に入ろうか・・・と考える姿が見られました。
 先生たちは、学校のためを思って一生懸命働きたいという強い意志のある生徒に委員会や生徒会で活躍してほしいと願っています。後期の活動に期待します。

9.27 学級総会(2年生)

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 今日の6時間目の学級活動の時間は、学級総会が行われました。
 これは、前期の生徒会・委員会活動を反省し、意見や質問などを出しあい、後期につなげるものです。集約された意見や質問は、金曜日に行われる生徒総会でさらに発表されます。
 生徒一人一人が、委員会・生徒会活動に関心を高め、よりよい木曽川中学校をつくりあげていきたいものです。

9.27 後期生徒会役員選挙

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 後期生徒会役員選挙の立候補届出は、以下のようになりました。

☆会 長  定員1名 ……… 立候補者1名(2年生1名)
☆副会長  定員2名 ……… 立候補者4名(2年生3名・1年生1名)
☆書 記  定員2名 ……… 立候補者4名(2年生2名・1年生2名)

 生徒会選挙規定により、副会長と書記は選挙を行います。
 なお、立会演説会・投票は、9月30日(金)6時間目に行われます。

9.27 授業集中!(2年生)

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 今週末に新人大会を控えた2年生。
 部活動と学習の両立は大変ですが、それをやり遂げてこそ2年生!授業にも、部活動にも集中して取り組み、成果を上げていきましょう!
【写真上:2-3英語 写真下:2-1数学】

9.27 授業集中!(1年生)

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 初めての体育大会を経験し、先輩の力強さを目の当たりにした1年生。学校行事を経験するごとにたくましくなっていきます。
 学習も内容がどんどん難しくなっていきます。落ち着いてしっかり取り組みます!
【写真上:1-1数学 写真下:1-4音楽】

9.27 授業集中!(3年生)

 教室には、爽やかな秋風が吹きぬけます。
 3年生は、進路実現のために学習に集中すべき時。体育大会で見せたエネルギーを、この秋は学習に向けてがんばります。
【写真上:3-5英語 写真中:3-7社会 写真下:3-4音楽】
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9.26 練習試合【ディベート部】

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 10月の一宮市中学生ディベート大会にむけて、2年生ディベート部が奥中学校と北部中学校との練習試合を行いました。
 時間がない中、資料を集めて論を立て、準備をしてきました。今日の試合では、どの学校もよくがんばり、本大会に向けて、とても勉強になりました。

※本大会の組み合わせは→http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/ga...

9.26 思いを伝える

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 体育大会終了後、3年生に対して学年主任が賞賛とねぎらいの言葉をかけました。
 学校行事に限らず学校生活すべてに対して、3年生は最高学年として常に先頭に立ち、後輩をリードする立場にあります。
 ところが、ともすると最高学年という立場にあぐらをかいたり、甘えたりする言動が出てしまうものです。誰もが一時は経験する道なのかも知れません。
 実際、体育大会前には、大きな声で校歌が歌えないといった場面があり、先生たちが何度も指導を繰り返していました。学年300人を超える大集団の心を一つにすることは、なかなか難しいものです。一人一人は力を持っているのに、集団が大きくなればなるほど、それが打ち消されていくのを、先生たちは悲しい思いで見つめていたのです。
 学年が一つになれなければ、学校全体の「千人力」は決して生まれません。ただ千人いれば自動的に大きな力になるわけではなく、個々の力が十分に発揮されなければ決して集団の力にはならないものです。バラバラの千人は、やはりバラバラの集団なのです。
 体育大会当日、3年生は自分たちの置かれた状況を理解し、先生たちの思い(いや、実は生徒たち一人一人の思いでもあります)に応えようと、全力でがんばりました。それでなければ、学年主任の言葉をあのような輝いた瞳で聴くことはできません。「やればできる!」、私はそれを学年としての誇りにしてほしいと思います。
 私たち教師は、生徒に対する熱い思いを持っています。機会あるごとに語り、それを伝えようとしています。時には、それが生徒との軋轢を生むこともあります。しかし、将来を見通したとき、決して譲れないものは、繰り返し繰り返し指導していきます。それが私たちの責任でもあります。
 今後も、さまざまな機会に、さまざまな方法で、思いを伝えていきたいと思います。

9.25 お陰さま

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 昨日行われた体育大会。
 その表舞台に立ち、光り輝いていたのは生徒たちですが、その陰で大勢の人たちが立ち働いていたことを忘れてはなりません。
 お揃いの黒いポロシャツを着て、学校周辺で駐車場案内や迷惑駐車防止の呼びかけ、不審者侵入の警戒などをしていただいた「木中おやじの会」のみなさん。来賓受付や駐輪場整理などをしていただいたPTA役員・委員のみなさん。卒業アルバム用の写真撮影をしていただいた写真屋さん。綱引きで優勝した緑団と対決していただいた保護者や地域のみなさん。
 とりわけ「木中おやじの会」のみなさんは、すでに我が子が木中を卒業してしまったという方がほとんど。普通ならば中学校との縁が切れてしまうものですが、木中のためにと、さまざまな活動をしていただいています。1学期には2回の除草作業、年間を通して学校行事の下支え、連区の学校外活動(今年は、水ロケット大会)など、学校支援ボランティアとして精力的に活動していただいています。
 生徒たちは、自分が輝くことを喜びに感じていると思います。それはそれでよいと思います。生徒たちが輝けるのが学校という場です。しかし、光の当たるところには、必ず陰の部分があるということを生徒のみなさんには知ってほしいと思います。輝きが強ければ強いほど、陰は深くなります。その陰の力によって光り輝く自分があるということを忘れてはなりません。つまり「お陰さま」なのです。
生徒たちの陰となって支えていただいているみなさまに、感謝申し上げます。
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学校行事
4/4 入学式準備(新3年生登校)
4/5 着任式・入学式・始業式