最新更新日:2024/03/28 | |
3.23 限りない成長を修了式では、次のような話をしました。 ☆☆☆☆ 3年生が卒業し、今みなさんがいる場所は1学年分前になり、これまで見慣れてきた風景とは違った風景が目に入っていると思います。立ち位置が変わるということは、新しい視野でものごとを見つめるということです。 さて、みなさんはこの1年どのように成長してきたでしょうか?成長期にあるみなさんのことですから、この1年で身長がずいぶん伸びたことと思います。何cm伸びたでしょうか?10cm以上伸びた人もいると思います。それに伴って、体重も増えたことでしょう。身体の成長はcm、kgの単位で測定することができます。また、学習面での成長は、テストの結果など点数で表すことができます。 では、心はどれだけ成長できたでしょうか?心の成長は、cm、kg、点数では測れません。心を体積として立方cmで測ることもできません。心は目に見えないのですから、その成長を何かの単位で表すことはできません。しかし、東日本大震災後によく使われた「心は見えないけれど、心遣いは見える」「思いは見えないけれど、思いやりは見える」という言葉通り、精神的な成長というものは、みなさんの行動や言葉で測ることができます。さて、この1年間を振り返ってみて、みなさんの心はどれだけ成長しましたか?どれだけ部活動や学習、生活面のがんばりが行動化できましたか? 2年生は最高学年として、1年生は先輩として、4月に新しく入学してくる後輩たちの良き手本となる行動を心がけてください。 身体的にも、精神的にも成長を続けてくれることを強く願っています。 ☆☆☆☆ 春休み中、事故に遭わないように、そして健康に気をつけて生活し、4月5日の始業式には、全員がそろって新しいスタートが切れることを楽しみにしています。 3.23 託す(2年生)最高学年への階段を上る 君たちに 木中の明日を 託す 3.23 期待感(1年生)この1年間 ありがとう! 2年生への期待感を持って 一人一人に手渡す 3.23 自己肯定感(1年生)この1年間を振り返り 自分の言葉で表現する 改めて 自分を認める 3.23 成長の実感(1年生)入学式に書いた決意 1年後の自分はどう読むのか そこに成長の実感を見つける 3.23 あゆみ(1年生)1年間のあゆみを振り返る こぼれる微笑みは がんばった証 3.22 墨の香り【書道部】1年生は入部当初のことを思うと、本当にうまくなり、驚くばかりです。完成した作品は、廊下に掲示してあります。上達ぶりをみてください。 3.22 最後の学級レク5時間目に行われた最後の学級レク。外で思いっきり走ってケイドロをしたりドッヂボールをしたり、教室でイス取りゲームやお別れ会をしたりしたクラスもありました。中には退職される先生への感謝の会を開いているクラスもありました。最後に楽しい思い出がまた一つ増えましたね。 その後の大掃除もみんな頑張っていました。 3.22 最後の学年集会(2年生)まず、9クラスの1年間のそれぞれの良かったこと、良くなかったことなどを発表しました。その後、春休みの生活や3年生にむけての先生の話がありました。そして、1年間、クラスのためにがんばった前期・後期の学級代表にねぎらいの拍手を送りました。3年生のリーダーとしてもがんばってほしいものです。 6時限めは、1年間過ごした教室を後輩に引き継ぐため、大そうじを行いました。どの生徒も一生懸命取り組んでいました。 3.22 合格切符午後には合格者が登校し、高校への合格切符が手渡されました。喜びに浸っている卒業生に対して、学年主任の先生からは、「合格おめでとう。しかし、合格切符を手にしたにすぎない。大切なのはこれからだ。」という戒めのお話がありました。まさに「勝って兜の緒を締めよ」です。 どの卒業生も、合格に向けてがんばってきたことは確かです。その結果として「合格切符」を手にすることができました。しかし、この切符には乗車する駅名と座席の記載はあっても、どこで降りるのか、その指示がどこを探しても明記されていません。乗ったら最後、あとは自分自身で考えなさい、ということなのです。言い換えれば、乗車した列車の行き先は、自分で決めることができる、ということになります。 高校は義務教育ではありません。勉強したい者だけが入学を許可されるのです。落第もあれば退学もあります。中学校とは比べものにならない厳しい世界です。励むも怠けるもあなた次第。今一度、なぜその進路に進もうと考えたのか、将来の夢は何だったのかを問い直し、高校の入学式を迎えてください。 木曽川中学校の卒業生としての誇りを持ち続け、充実した高校生活を送ってください。 3.22 学年集会(2年生)いよいよ最高学年となる自覚を高め、学校の牽引車となれるよう、個々の力を合わせながら学年全体の力を発揮してがんばりましょう! 3.22 おめでとう!(卒業生)高校合格 おめでとう! 乗車口が記載されたキップを手に 高校の門をくぐります でも 降車口を決めるのは あなた がんばってください! 3.22 ☆祝・合格☆(卒業生)今日は、午前10時に公立高校の合格発表が行われました。 合格者は午後、体育館に集合し、合格証書や高校からの案内プリントを受け取りました。木曽川中学校の卒業生としての誇りを忘れないで、高校生活を送ってください。 3.22 分かる(1年生)今まで学習してきたことがらが どれだけ分かっているのか? 「分かった」とは 使えること 3.22 Last Lesson(2年生)何度 聞いてきたことだろうか 繰り返すたびに 身に付く 定着する 3.22 仕上げ(1年生)自分で製作した本立てを、いつまでも大切に使ってください。 3.22 四字熟語(1年生)先生の読み上げる意味にふさわしい「四字熟語」は………? カルタ形式で「四字熟語」の札を取り合いながら、学習の整理をしました。 3.21 笑顔(1年生)この笑顔 いつまでも忘れないで たとえクラスが別々になっても (1年生最後の学年集会より) 3.21 時間の使い方この冊子には、毎号、興味ある記事が掲載されています。今月号の特集は「新学期・上手な時間の使い方」です。 すべての人に「1日24時間」という時間が平等に与えられています。しかし、その使い方によっては、有効活用できたり無駄に終わってしまったりすることがあることは、だれもが経験していることですね。 よく「中学生は時間に追われた生活をしている」と言われます。授業、部活動、課題学習(宿題)、習い事や塾など、分刻みで生活している部分はあります。しかし、アンケート調査によれば、今の中学生はテレビ視聴やゲーム遊びなどに使っている時間も結構あることは事実です。休日ともなれば、その時間がかなりを占める生徒もいます。 校内生活のように、スケジュールが決まっている時間は別として、その他の時間を何に充てるのかは人それぞれです。大切なのは、ダラダラと「時間に使われる」のではなく、意識的に「時間を使う」生活をすることです。しかし、それは簡単なようで結構難しいことでもあります。その人の意志の強さが求められる部分です。 学校は、今週末から春休みに入ります。リラックスする期間ではありますが、開放的な気分になって怠惰な生活に陥りやすい期間でもあります。時間を有効に活用し、次の年度始まりに備えることが肝心です。そのためには「早寝・早起き・朝ご飯」のように、生活のリズムを崩さないように心がけることです。 だれにも平等に与えられた時間。どう使うかはあなた次第です! 3.21 鍛える(1年生)中学生としての1年間 鍛えた力が 次への原動力 |
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