最新更新日:2024/04/23 | |
3.16 週末に寄せて緊張の続く1週間だったと思います。やれるだけのことはやり切った、そう言える入学試験でしたか?3月22日、受験した卒業生が、それぞれの志望校合格の報がいただけることを心から祈っています。今日は緊張の糸をほどき、ゆっくりとした時間を過ごしてください。もちろん、羽目をはずなさいことが肝心ですよ! 学校では、今週はいろいろな先生が研究授業に取り組みました。特に、2年生道徳については、先週の研究会から得たヒントを生かした実践がなされました。完成された教師はいません。先生もお互いの先生の授業を見ながら、絶えず勉強しているのです。その積み重ねが経験となり、生徒たちの心に響く授業をする源となります。 日々の積み重ねが大切、そう生徒たちに語る先生自身が、それを実行しなくては説得力がありません。本校の先生たちは、お互いに刺激しながら、自分の力を磨こうとしています。そんな先生のもとには、きっと、お互いに刺激しながら自分の力を磨こうとする生徒たちが育つ、私はそう信じて疑いません。 今年度も来週で終ります。この1年の締めくくりが、4月からの新しい1年のきっかけとなるよう、最後まで先生も生徒もがんばる学校でありたい、そう思います。 3.16 道徳〜風に立つライオン〜(2年生)自分なりの考え方をお互いに伝え合う中で、価値観の違いを知り、自分自身の考え方を掘り下げていきました。 そして、「風に立つライオンでありたい」という言葉の意味を、自分自身の生き方に照らし合わせてみました。 3.16 継続は力(2年生)今年度は、23日の修了式の日まで続けるそうです。学校の牽引車となるべき学年の力強さを感じます。 3.15 追試その際、鈴木先生には師範授業「風に立つライオン」をしていただきました。テーマの扱い方、授業の進め方、生徒との言葉のやり取りなど、本校職員には多くの示唆をいただきました。 「学ぶ」は「まねぶ=まねる」から来た言葉。その言葉通り、今週は、本校職員が鈴木先生の授業に迫ろうと次々に「風に立つライオン」に挑戦しています。言わば、鈴木先生の授業を「追試」している訳です。 「風に立つライオン」は、歌手・さだまさしさんが実話をもとに作詞・作曲した歌ですが、そのあらすじを少しご紹介しましょう。 医師を目指す青年のもとに、アフリカでの医療援助活動への誘いが来ます。期間は3年以上という条件です。しかし、その青年には結婚を前提としてお付き合いしている彼女がいました。さて、彼は夢を追ってアフリカに行くべきか、日本に残って医師となるのか。彼女は彼をアフリカに行かせるべきか、日本に留まらせるべきか。 生徒は彼の立場で、また彼女の立場で自分の考えを発表し合います。「行く・行かせる」と答える生徒が多い中、「行かない・行かせない」と答えた生徒もいます。それぞれの考え方を述べ合う中で、自分の考え方が揺らぎます。どちらが正しい判断かは分かりません。 実話では、青年はアフリカに旅立ちます。そして、援助を必要とする子どもたちの医療活動に全力を注ぎます。そこに彼女からの手紙が届きます。「風に立つライオン」の詞は、その彼女の手紙への返信です。その内容は………(これは、ここでは書けません。興味が半減します。)……。 人生には、自分で決断しなければならない岐路がたくさんあります。2年生の生徒たちにとっては、進路選択がその一つです。周囲に流されることなく、生き方を考える生徒に成長させたい、そう願って道徳の授業を進めています。 3.15 道徳〜風に立つライオン〜(2年生)温かな雰囲気の中で、自分の意見を次々に発表する生徒の姿がありました。 3.14 すでに始まる(2年生)パートごとの歌唱を聞き、自分のパートを選びます。 選んだパートごとにパート練習を始めています。 3.14 がんばれ 卒業生!明日は公立高校Bグループの学力試験、明後日は面接試験があります。1校受験の卒業生は、高まる緊張感でいっぱいのことと思います。また、複数受験をする卒業生は、今日1日で疲れが取れたでしょうか?しかし、Bグループが第1志望であろうと、第2志望であろうと、緊張感は続いていると思います。 せいいっぱいがんばり、ぜひとも合格することを祈っています。今夜は早目に休んで、明日の朝、余裕を持って集合場所に向かえるようにしましょう! 校内では、卒業生の意思を継いで「あいさつ運動」が盛り上がっています。先輩が築いた伝統を守ろうとせいいっぱいがんばっています。同時に、先輩たちが自分自身の力で希望の道に進む姿を追いかけたいと思っています。 進路実現の面でも、良き手本となるよう卒業生の奮起に大いに期待して止みません。 3.14 理科合同実験(1年生)ゴムボールを凍らせて割ったり、風船を液体窒素の中に入れて体積の変化を見たりしました。 子どもたちは、興味津々の表情で実験に見入っていました。 3.14 プレゼン(1年生)分かりやすく伝えるには…… 今 求められる学力 3.14 演示実験(1年生)不思議 ……… それが科学の入り口 3.14 持久走(1年生)読み上げられるタイム それを目安に ペース配分を考える 3.13 伝統3年生が卒業の近づいた2月、自主的に「あいさつ運動」を始めました。それは、前年度の卒業生から引き継いだ運動でした。卒業式直前、運動の象徴であった横断幕を2年生が引き継ぎました。今朝は、学代を中心に集まった大勢の2年生が、受け継いだ横断幕を広げて「あいさつ運動」を展開し始めたのです。 この活動は、決して誰かに強制されたものではなく、自分たちも「やろう!」と言って集まった仲間たちが、自主的に展開しているものです。そこに、実質的に最高学年となった2年生の自覚と責任感が見て取れます。 どこの学校にも、伝統となった「校風」があるものです。伝統は、はじめから伝統であった訳ではなく、脈々とその精神文化が受け継がれ、形として残されたものです。能や歌舞伎など、日本の伝統芸能も、初めは「革新」であったはずです。それが、時代を超えてつながり、今に至っているわけです。 世の中には、受け継ぐべき良き伝統もあれば、打ち破るべき悪しき伝統もあります。良き伝統を受け継ぐには、それなりに努力や労力が必要です。あるいは、悪しき伝統を打ち破るにも大きな力が必要となります。 この「あいさつ運動」は木中の良き伝統として、その行為に込められた「心」を先輩から後輩へと受け継ぎ、「形」に表し続けてほしいと願います。 3.13 励ましの声(2年生)持久走は 誰にとっても苦しいもの 「がんばれ!」の声が 萎えた心を 奮い起こしてくれる 3.13 いのちの学習(1年生)木曽川中学校区では、小中が連携して「いのちの学習」をカリキュラム化し、児童生徒の発達段階に応じた学習プログラムを組んでいます。 かけがえのない大切な命。人を大切にすることが自分を大切にすることにつながる、そんな気づきを促します。 3.13 模写(1年生)完成した下絵に着色しています。淡色で丁寧に仕上げます。 模写を通して、ルノアールの心に迫ります。 3.13 チャレンジ(2年生)どの教科も基礎・基本となる問題が出題されています。日ごろの学習を大切にしているかどうかが問われます。 1年後は自分たちの番。進路実現への道は、もうすでに始まっています! 3.13 受け継ぐ(2年生)よき伝統を受け継ぎ、最高学年としての自覚を高めています。 3.12 寒の戻り3月半ばというのに、こんなに雪が積もり、吹雪いているとは。雪が止んでも、吹きつける風は冷たく、寒の戻りを肌で感じました。先週までの春の陽気はどこかに行ってしまったようですが、こうやって本格的な春がやってくるのですね。 そんな中、今日は公立高校Aグループの入学試験初日。卒業生は予定より早目に行動を開始し、遅れることなく受験会場に到着しました。5教科の学科試験は、緊張することなく解答できましたか? 私も速報版の社会科の問題を解いてみましたが、基本的な問題が出題され、日ごろつけてきた実力が発揮されれば、解けない問題はなかったように思います。2年生や1年生のの諸君も、ぜひ今回の公立入試問題を解いてみることを勧めます。いかに、日ごろの積み上げが重要であるのかが分かると思います。 明日は面接試験。質問事項を落ち着いて聞き、あわてないで答えることが大切です。答える内容よりも、どのような口調で答えるのか、その答え方が重要です。今夜は、基本的な質問事項を復習しておきましょう! 木中生の志望校合格を祈っています。 3.12 発表会(2年生)どのグループも、曲調に合わせて、華麗なステップを踏んでいました。 そして、踊っている表情がとても素敵でした。 3.12 道徳〜花を支える枝〜(1年生)これはあいだみつをさんの詩です。 今日の1年生の道徳では、花としての自分にとって、枝、幹、葉、根に相当する人物はだれかを考え、その人への感謝の気持ちをつづりました。 |
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