最新更新日:2024/03/29 | |
3.12 寒の戻り3月半ばというのに、こんなに雪が積もり、吹雪いているとは。雪が止んでも、吹きつける風は冷たく、寒の戻りを肌で感じました。先週までの春の陽気はどこかに行ってしまったようですが、こうやって本格的な春がやってくるのですね。 そんな中、今日は公立高校Aグループの入学試験初日。卒業生は予定より早目に行動を開始し、遅れることなく受験会場に到着しました。5教科の学科試験は、緊張することなく解答できましたか? 私も速報版の社会科の問題を解いてみましたが、基本的な問題が出題され、日ごろつけてきた実力が発揮されれば、解けない問題はなかったように思います。2年生や1年生のの諸君も、ぜひ今回の公立入試問題を解いてみることを勧めます。いかに、日ごろの積み上げが重要であるのかが分かると思います。 明日は面接試験。質問事項を落ち着いて聞き、あわてないで答えることが大切です。答える内容よりも、どのような口調で答えるのか、その答え方が重要です。今夜は、基本的な質問事項を復習しておきましょう! 木中生の志望校合格を祈っています。 3.12 発表会(2年生)どのグループも、曲調に合わせて、華麗なステップを踏んでいました。 そして、踊っている表情がとても素敵でした。 3.12 道徳〜花を支える枝〜(1年生)これはあいだみつをさんの詩です。 今日の1年生の道徳では、花としての自分にとって、枝、幹、葉、根に相当する人物はだれかを考え、その人への感謝の気持ちをつづりました。 3.12 道徳の授業「風に立つライオン」(2年生)恋人と別れ、アフリカで医療活動に携わった医師の実話をDVDなどで紹介し、人生をいかに生きるべきか考えました。 いろいろな意見が出され、それぞれの考え方を知る貴重な機会となりました。 3.11 呼吸つばぜり合い 相手の呼吸を読む 一瞬の隙を突く 3.11 集中!この一本に賭ける そんな試合も 必ずある 集中! 3.11 祈りあの日、あのときの記憶は、決して拭い去ることができません。今日は、マスメディアは震災特集を組み、災害の検証と現状、そして今後の復興計画について、さまざまな角度から報じています。 今朝の中日新聞には、作家・伊集院静さんの手記が掲載されています。 ・・・・引用・・・・ 東北の町の、村の、里のどこかで、 昨日、ようやく帰って来た人の通夜があり、 今日はその人の葬儀に並ぶ人がある。 明日も誰かの月命日がある。 そう、北の地では毎朝、毎夕、どこかで祈りを捧げている人がいる。 そうして三千余人のまだ帰らぬ人たちを待つ人が、同じように祈っている。 その上、町を去らねばならぬ人がいて、見送る人がいる。どちらも泣きながら互いのしあわせを祈っている。 復興だ。一年が経つと、テレビ、新聞、雑誌は言うけれど、この祈り続けている人たちのことをもう少しわかって欲しい。同情が欲しいんでは決してない。この震災がまだ続いていることをあなたたちにもわかっておいて欲しいのだ。作家の私が、この人たちに言えることは、悲しみはいつか終る時が来る。そうして笑える日が必ず来る。という言葉だけだ。 どうか、わかって欲しい。 ・・・引用終わり・・・ 今、私たちにできることは何か。 3.10 部活日和【柔道部・剣道部】3.10 部活日和【女子バレー部・女子バスケ部】3.10 練習試合【男子バレー部】3.10 練習試合【サッカー部】3:4で敗れはしましたが、パスがつながり、シュートまで持っていくことができるようになってきました。春の大会に向けて、収穫の多い試合となりました。 3.10 学ぶ教師集団今の時代は価値観が多様化しています。人それぞれ、さまざまな価値観があってよいのですが、それが原因で人間関係のトラブルが起きることがしばしばあります。校内の生徒同士でもよく起きます。 自分の価値観が「独り善がり」であれば、当然、社会生活上のトラブルは避けられません。人は一人で生きているわけではありませんので、他者との共生を維持するために、最低限のルールやマナーが必要となります。道徳の授業でも、その点を扱う場面がたくさんあります。さまざまな価値観を述べ合う中で、他者の価値観を知り、自分の価値観と比較したり、自分の価値観を問い直したりするのが道徳授業のねらいです。 そのねらいに迫るために、どんな授業を進めたらよいのか、私たち教師自身が学び合う機会にしたいと考え、昨日、道徳教育研究会を開催しました。縁あって、全国各地で講演をされている京都市総合教育センター指導主事・鈴木克治先生を講師としてお招きすることができました。鈴木先生には、実際に『風に立つライオン』という題材を使った道徳授業をしていただき、机上の空論にならない研究会としました。 本校職員はもちろん、道徳教育に関心の高い大学の先生やその学生さん、愛知県総合教育センター指導主事の先生、一宮市教育委員会指導主事の先生も参加され、大きな研究会となりました。 授業後、鈴木先生には、本校職員の道徳教育に対する日ごろの疑問や悩みに的確に答えていただきました。先生のエネルギッシュな語り口調に圧倒されながらも、職員一同、必死にメモを取りました。学ぶ生徒を育てるためには、学ぶ教師集団がなければなりません。そして、学んだことを活かす教師でなければ意味がありません。 今後も学び続ける教師集団をつくっていきたいと考えます。 3.09 気を引き締めて今日は、打って変わって冷たい雨が降り続き、足元から寒さが伝わってくる日となりました。つくづく、卒業式が昨日でよかったと思います。 卒業したとはいえ、卒業生の多くは来週に迫った公立高校入試が気がかりで、昨日の余韻に浸っている暇はありません。午前中は、卒業生に対する受験指導が行われました。それぞれ受験票を受け取り、進路指導や学年主任の先生から受験の心構えについて改めて指導がありました。また、受験校ごとに集合場所や集合時間の確認が行われ、当日に備えました。 多くの卒業生が、Aグループの高校とBグループの高校を複数受験します。したがって来週いっぱい入学試験が続くことになります。今一度気を引き締めて、志望校への合格を勝ち取ってほしいと願うばかりです。 かぜなど引かないように、細心の注意を払い、ベストな状態で受験できるよう心がけてください。 3.09 3月の集金について
来週の月曜日、3月12日は、ゆうちょ銀行の口座振替日です。
2、3月分給食費 9,100円を含めて、集金額は、 1年生 11,100円 2年生 9,260円 です。 (別に生徒一人につき手数料10円がかかります。) 入金額の確認をお願いします。 3.09 リズミカルに(2年生)リズムに乗った溌剌とした動きを求めて、試行錯誤が続きます。 3.09 準備OK?(卒業生)受験を控えた卒業生が、受験確認のために体育館に集合しました。受験校別に受験票を受け取り、集合場所や集合時刻、乗車する電車の時刻などを確認しました。 すべての日程が終わるまで、気の抜けない日々が続きます。希望校合格を信じて、最後まで頑張り抜きましょう! 3.09 自覚(2年生)これまで3年生が受け持っていた重要な清掃箇所を、今日から2年生が引き継いでいます。担当の先生と清掃の仕方について打ち合わせてから、活動を開始しました。 こうやって、最高学年としての自覚を培い、新年度を迎える準備に入りました。 3.08 式辞ことのほか厳しかった冬も過ぎ、柔らかな早春の光が降り注ぐ中、今日ここに、一宮市立木曽川中学校第65回卒業生として本校を巣立つ307名のみなさん、ご卒業、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。 そして、今日ここに至るまで、ひとえに我が子の成長を願い、精一杯、育ててこられました保護者の皆様方には、お子様のご卒業を心からお祝い申し上げます。お子様が義務教育九年間を無事に修了されたことは、感無量のことと拝察いたします。誠におめでとうございます。 また、本日は、本校の卒業式のために、公私ご多用のところ、一宮市木曽川事務所長様、一宮市教育委員会・教育委員長様をはじめ、たくさんのご来賓のみなさまにご臨席を賜り、高いところからではございますが、厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。 さて、卒業生のみなさんの輝かしい門出に際し、今後の人生で大切にしてほしい事柄を三つお話しします。 まず一つめは、「出会いの大切さ」です。 人生というのは、さまざまな人や物、できごととの出会いで成り立っています。自分の意思で出会うこともありますが、その多くは偶然の出会いです。人生には、まるで見えない糸で結ばれているような出会いがたくさんあります。 今の自分を考えてみてください。例えば、両親が出会わなかったら自分の存在はあり得ません。木曽川中学校に通わなかったら、今いる仲間や先生に出会うことはなかったはずです。部活動に入らなかったら、数々の感動は得られなかったはずです。今ある自分は、すべてこれまでの出会いの結果なのです。 現在、身体的にも精神的にも成長期にあるみなさんは、時には、周囲の人々の言葉に訳もなく苛立ちを覚えたり、反抗的な態度をとったりしたこともあったことと思います。あるいは、本心ではないにせよ、結果的に周囲の人を傷つける言動をとったこともあるでしょう。それが原因で、両親をはじめとする家族や学校の先生、友達を困らせたり悲しませたりしたこともあるはずです。 しかし、周囲には、そんなあなた方を理解し、温かく見守りながら、一緒に悩み、支えてくれた人たちが大勢いたことを、決して忘れてはいけません。 冷静に考えてみると、あの時ああすればよかった、こうすればよかった、という思いがこみ上げてくると思います。今となっては、過去を変えることはできません。しかし、過去の自分を冷静に見つめ直し、今の自分を少し変えることによって、未来を大きく変えることができるのは確かです。 人は、決していつも平坦な道を歩いているわけではありません。息切れしそうな上り坂もあれば、転げ落ちそうな下り坂もあります。ごつごつとして歩きにくい悪路もあれば、大きな障壁を避けて通る迂回路もあります。人生は、決して順調な一本道とは限りません。大切なことは、さまざまな人や物、できごととの出会いの中で、その道に応じた歩き方を身につけていくことです。出会いこそ、今の自分を変えるきっかけとなるのです。 二つめは、「縁の大切さ」です。 出会いを大切にする人は、次々に別の出会いに遭遇します。それがいわゆる縁というつながりです。 縁は、ただ待っているだけではなかなかやって来ません。縁という出会いの糸は、それを紡いでいこうとする人のもとに降りて来るものです。自分のもとには素晴らしい縁の糸が降りて来ない、そう嘆いている人がいるかも知れません。しかし、それは間違いです。自分の目の前に降りている糸が見えていないだけです。糸をチャンスと置き換えてもよいでしょう。チャンスは自分でつかんでこそチャンスとなり得るのです。さまざまな縁の糸を求め、それを紡ぎながら、自分自身の布を織り上げていく作業こそ人生だと思います。 そんな縁を大切にする人は、「お陰」という言葉の意味が理解できます。今の自分があるのは、縁に結ばれた人や物、できごとがあってこそ。その感謝の自覚が、次の縁の糸を紡ぐことになります。 これからみなさんのもとには、無数の縁の糸が降りてきます。それを見逃すことなく、しっかりとつかんで紡いでいくことが、みなさんの可能性を広げ、夢をかなえることにつながります。縁の糸を大切にしながら、新たな道を一歩ずつ踏み出してください。 三つめは、「人と人の絆の大切さ」です。 みなさんの前途には、夢と希望が満ち溢れています。しかし、今の世の中は、素直にそう言えない厳しい現実があります。 未曾有の被害をもたらした東日本大震災と福島第一原発事故から、間もなく丸一年が経とうとしています。被災地では、今もなお復旧・復興作業が進められていますが、被災された方々の思いは、筆舌に尽くしがたいものです。 自然災害や社会の混乱は、時として理不尽な試練を私たちに突きつけます。今後も、自分の思い通りにならない場面にいくつも遭遇することでしょう。持つ夢が大きければ大きいほど、その前に立ちはだかる壁は高く、険しく、分厚いものになります。しかし、それを撥ね退けていく原動力は、これまで出会ってきた人、そしてこれから出会うであろう人との縁で結ばれた絆です。 たくさんの人との出会いや縁に感謝し、他者との関わりの中で生きているという自覚が、周囲の人との絆を強くします。強固な絆は、みなさんが困難にぶつかった時、きっとみなさんを勇気づけてくれます。 「出会い」、「縁」、そして「絆」。ぜひ、この三つのことを胸に刻み、今後の人生を歩んでください。 さあ、いよいよ旅立ちの時です。 みなさんが自分自身の道を確かな足取りで歩んで行くことを祈念し、式辞といたします。 平成24年3月8日 一宮市立木曽川中学校長 平 林 哲 也 3.07 明日でお別れ(3年生)これまでの思い出を胸に抱いて さあ 飛び立とう! 3.07 卒業写真(3年生)卒業写真につまった 私の思い出 『卒業写真』のフレーズが ふっと 耳元に聴こえてくる ♪私の 青春そのもの♪ |
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