最新更新日:2024/03/28 | |
5.30 1年生道徳多くの生徒が積極的に挙手、発言をしていました。 5.30 利他の精神6月、2年生は自然教室、3年生は修学旅行を控えています。私的な旅行ではないので当然ですが、集団として行動するための「ルール」がいくつか設定されています。事前指導の中でも、その確認がなされていきます。 少々窮屈に感ずる生徒もいると思いますが、本校はどの学年も300人を超える大集団です。必要最小限の「ルール」は不可欠です。しかし、すべて「ルール」によって規定されているわけではありません。「マナー」として重要な部分もたくさんあります。「ルール」の判断基準は、そこに書かれているか否かですが、「マナー」の判断基準は明文化されているわけではなく、その人の心の内にあります。 「利己」と「利他」という言葉があります。「利」とは、利益・得・幸福。それが「己(自分)」にもたらされるのか、「他(他人=周囲の人)」にもたらされるのかの違いは大きいものです。人間というものは、誰しも利己的な考えに走りやすいものです。しかし、「マナー」というのは利他的な考えなしには成立しません。 私は、「利他」の精神が随所に発揮できる自然教室、修学旅行にしたいと願っています。 5.30 2年生道徳主人公がキャンプのフャイヤー責任者に選ばれ、友人の助けをかりながら成功を収める内容です。 2年生は2週間後に自然教室を控えています。自分のことのようにじっくり考えられたのではないでしょうか。 5.29 1学期も後半へ予報によれば、今後しだいに勢力は衰え、温帯低気圧に変わるようですが、自然のエネルギーを甘く見てはいけません。台風か通過するまで、局地的な大雨や河川の増水、突風などに備えておくことが大切です。 さて、1学期もすでに半分が過ぎ、今週中には6月に入ります。2年生の自然教室や3年生の修学旅行も間近に迫り、さまざまな係を受け持っている生徒たちは、勉強や部活動の合間を見つけて準備や打ち合わせ、練習に取り組んでいます。当日までの限られた時間を上手に使って、行事の目的を達成してほしいと思います。 どんな行事も、生徒が前向きにとらえ、生徒たちの力でつくり上げていこうとするところに意味があります。その途中経過には、考え方の違いから起こるトラブル、引っ張っていこうとするリーダーたちの悩みなど、問題も発生すると思います。しかし、学代会などを通して、解決の道を探りながら立ち向かってほしいと思います。 「千人力」を具体的に表現できる自然教室、修学旅行を期待します。 5.29 台風2号接近中5.28 審判講習会練習試合を通して実技を行う予定でしたが、あいにくの天候、グラウンドコンディションのため、会議室で講義を中心とした講習会となりました。 今日は、講師として一宮市ソフトボール協会審判部から3名の審判員の方にお越しいただきました。前半は、ルールブックの抜粋をもとに、新しく変更となったルールを確認しました。後半は、審判の立ち位置や判定のコールの仕方を教えていただきました。各校の顧問の先生からは、日ごろ判断に迷っている点など、いくつかの質問がでましたが、的確に答えていただきました。 講師の皆さんは、一般から中学生まで、数多くの試合の審判をされている方々です。いろいろなケースに遭遇されています。その経験から、監督としてルールにないことは何をしても良いという考え方でなく、マナーとしてどうなのかを考え、日ごろの指導に当たってほしいとおっしゃられた言葉が私には印象的でした。 これは、ソフトボールに限らず、すべてのスポーツ、学校生活、社会生活、人と人の関わりすべてに通ずる言葉です。マナーを意識するのは心の働き。心を育てなければマナーは生まれませんし、育ちません。 日本中がルールを多く作るより、マナーを育てる教育をしたいものです。 5.28 台風2号の接近5.28 部活動体験現在は第2希望の体験をしています。そろそろ希望は固まりましたか? 【写真は昨日の陸上部・ソフトボール部の様子です。】 5.27 地域連携(2)「学校外活動」というのは、地域の人々と子どもたちがふれあいを深める自主的な活動を行い、子どもたちに有意義な余暇を過ごさせようとするものです。 昨年度は、老人クラブによる「三世代交流スポーツ大会」、NPO法人木曽川文化スポーツクラブによる「ウォーキングフェスティバル」や「ボウリング交流大会」、木中おやじの会による「チャレンジウォーキング」、小学校PTAによる「しめ縄作り」や「民話講演会」が実施されました。今年度も、昨年の反省に立ち、さまざまな企画が練られていきます。 改善すべき点もありますが、子どもたちを地域の手で育てようとする活動が推進されることは、学校としてもありがたいことです。 学校・家庭・地域の連携の輪が、こんな活動を通しても広がることを期待します。 5.27 職場体験学習オリエンテーション(2年生)今日は、その第1回のオリエンテーションが行われました。 人は、何のために働いているのか?を考えた後、昨年の様子をスライドで見て、夏休みに実際に行く職場の職種アンケートを行いました。どんな職種で体験しようか、2年生全員が真剣に記入していました。 5.27 ☆台風情報にご注意を☆今後の気象情報には十分ご注意ください。 なお月曜日には、この地方に最接近する可能性があります。学校の対応について、本日プリントを配布いたしますので、必ずご確認ください。 5.26 地域連携今日の第1回実行委員会では、会長さんをはじめ多くの方々から、東日本大震災後の被災地の方々や支援ボランティアの活動ぶりが話題として上がりました。共通するキーワードは、地域の「絆」であり、「思いやり」・「連帯」という言葉でした。 健全育成会のねらいは、青少年の健やかな成長を願う地域の大人たちのネットワークづくりです。そのネットワークも、「絆」・「思いやり」・「連帯」という言葉でつながるものだと思います。 では、具体的にはどのようにそのネットワークに子どもたちを巻き込んでいけばよいのでしょうか。同じ地域に生活する者が、お互いを知ることから始まります。それには、やはり言葉を交わすことが何よりも重要です。出発点は、ふだんの「あいさつ」だと思います。「あいさつ」を交わすことが、お互いが歩み寄り、お互いの存在を認めることにつながります。お互いの存在を意識しないところには、決して「絆」は生まれません。 学校と地域との連携を図るためには、学校(生徒)が学びの場を求めて地域に出て行くこと、地域住民に直接的・間接的に学校に入っていただくことの両面が必要だと考えています。学校は、健全育成会はもちろんのこと、PTAやおやじの会の皆さんとともに、そのような機会の創出をめざします。 地域の皆さんが学校のサポーターに、さらにはパートナーになっていただけるよう活動を進めていきますので、ご支援ご協力をお願いします。 5.26 健全育成会今日は今年度最初の実行委員会で、昨年度の事業報告・会計報告のあと、今年度の事業計画・予算案が示されました。 席上、一宮警察署木曽川幹部交番の所長さんをはじめ、各団体長さんから最近の木曽川町連区の様子などをお話しいただきました。 5.26 公民として(3年生)日本国憲法の三原則の一つ「平和主義」について学んでいます。本格的な政治の学習が始まっています。将来、公民として政治に参画できる基礎・基本を学んでいきます。 最近は、どの教科でも実物投影機などのICT機器を使い、生徒の視覚に訴える授業展開を工夫しています。 5.26 人に伝える力(3年生)声量、スピードなどの話し方に注意して取り組んでいました。 相手を意識して自分の考えを伝えることは、修学旅行先で出会う人たちとの会話や入試の面接などでも必要になります。しっかり身につけたいですね。 5.26 言語力(2年生)さらに求められるのは、読み取ったことがらを、言葉を使って人に説明したり伝えたりする力です。今日は、フランスと日本のブドウ畑の写真から、その違いを見つけ発表する授業が行われていました。 発表するには、語彙力がものをいいます。読書したり新聞を読んだりして得た言葉を自分のものとして蓄積していくことが大切です。また、ふだんから単語だけで会話しないで、文章で会話する練習を積んでおくことも大切ですね。 5.26 算数から数学へ(1年生)「算数から数学へ」、数学で学習する内容は徐々に難しくなっていきます。 定着には繰り返しの練習が必要です。復習をおろそかにしないで、数学の基礎・基本をしっかり身につけていきましょう。 5.25 ☆キャンプファイヤーを盛り上げるぞ☆(2年生)みんなキャンプを盛り上げようと、大きな声で楽しく取り組んでいました。先生も生徒もキャンプが待ち遠しいです☆ 5.25 トワリング練習(2年生)指にマメができるけど 回した分だけ 上手くなる 自信がつく 5.25 難しい選択この夏は、電力不足による影響が必至といわれています。すでに、それを見越して7〜9月は土日に操業し、木金に休みを取ることを決めた企業もあります。 東日本大震災による原発事故は、日本のエネルギー問題を改めて考え直すきっかけとなりました。原発廃止論も出ていますが、日本の総発電量の30%を担ってきた原子力発電を今ここで一気になくすことは、電力パニックを引き起こし、日本全体の経済活動や日常生活に大打撃を与えることになります。 将来的には、地熱や太陽光など自然の力をエネルギーに転換する発電が増えるでしょうが、現在はわずかに総発電量の1%(2009年)に過ぎません(太陽光に限れば0.2%)。今すぐに原子力発電分を代替するには無理があります。石油による火力発電所は地球温暖化防止から新たな建設は制限されています。水力発電にはダム建設という問題が派生します。大きな割合を占める天然ガス利用の発電も、燃料調達に困ります。 電力なしではすまない現代社会。日本は難しい選択を迫られています。 |
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