最新更新日:2024/04/19 | |
4.30 先生の思い今日も学校では、いろいろな部が基本練習や練習試合に励んでいます。間もなく大会に臨む部、発表に出かける部、夏大会めざして課題に取り組む部、部によって目標はさまざまですが、ステップアップめざして頑張っています。 頑張っているのは生徒だけではありません。生徒に頑張ってもらうために頑張っているのが先生です。 どの先生も、週末には次週の学習指導予定を立てます。学校には、それを記入するための「学習進度表」と呼ばれる帳簿があります。その帳簿には、今週の生徒の学習や生活についてを振り返る欄があります。私は毎週それを読んで、コメントを書くのが週末の日課です。 自分の授業を振り返りながら反省点を記す先生、生徒たちの生活ぶりを見て次週の指導の要点を記す先生、生徒の様子を気遣う先生、生徒たちの良い点を見つけて記す先生、自分の思いをどのように生徒たちに伝えていけばよいのか悩む先生………、文面からどの先生も真摯に生徒たちに向き合っていることがよく分かります。どんな職業も同じで、当事者でなければ分からない喜び、苦労や悩みがあるのです。 時には、そんな先生たちの思いや願いを、生徒たちや保護者・地域のみなさんに対して、私が代弁しなくてはいけないと感じることもあります。今後も、この欄を通じて発信していきたいと思います。 4.29 研究会出席この研究会は、より改善につながる「学校評価」のあり方を求めて組織されたものです。参加者は学校関係者、大学の研究者、ウェブシステム開発の企業関係者と多彩で、出席するたびに新たな刺激を受けるので、私は毎回出かけるのを楽しみにしています。 会合では、「学校評価」の評価者である生徒や保護者、地域の方々に、より多くの学校情報を提供するために、ホームページを使った学校広報のあり方を勉強し合っています。 今回は、新たなメンバーを加えた今年度最初の会合で、出席者は自己紹介を兼ねて、それぞれの近況を報告し合いました。これを聴くだけでも価値のある会です。それぞれの立場に、それぞれの思いがあります。そして、だれもが知的好奇心と研究心を持っているので、発言者の話に惹き込まれていきます。 今後も、この研究会で学んだことを、本校のホームページや学校評価に活かしていきたいと思います。 ※興味のある方は→http://www.ai-school.jp/ 4.29 木曽川高校に行ってきました。【吹奏楽】前回出された課題を意識しながら出かけた、1か月ぶりの木曽川高校です。 木曽川高校の吹奏楽部員は楽器のレベルの高さはもちろんですが、 明るさや礼儀正しさ、音楽に対する一生懸命さがとても素晴らしく、 学ぶべき点がとても多い一日でした。 そんな全国レベルの高校生たちと一緒に練習していると、 木中の生徒たちの音もみるみる変わっていきます。 中学校に戻ってからも今日教えていただいたことや、 それぞれの課題を忘れずに取り組んでいきたいと思います。 木曽川高校のみなさん、本当にありがとうございました。 4.28 脚下照顧・その後『脚下照顧』 足下を見つめる生徒が増える 履き物をそろえると 心もそろう 行動が 心を変える 4.28 1年生・学年集会写真は2分前着席コンテストの結果発表と表彰をしている様子と、これからどんな学年にしていきたいか、代表生徒がスピーチをしているところです。 中学校へ入って早1ヶ月。少しずつ慣れてきた半面、トラブルや問題点もいくつか出てきています。みんなで「団結」(学年目標)して、よい学年をつくっていきましょう。 4.28 みんなの中で輝いてこそ1年生は学年集会【写真】を持ち、この3週間の生活を振り返りました。学年主任の先生から感想を求められた生徒は、動じることなく立派に自分の考えを述べていました。だれもが「自分で考え、判断し、それを人に伝える」、そんな場面をこなせる中学生となってほしいと思います。 2年生は自然教室の、3年生は修学旅行の班や係を相談して決めていました。ともに6月に実施しますが、これからさまざまな計画を立て、当日の運営に向けての準備が始まります。担当係の生徒が責任を持って取り組むことはもちろんですが、それを支えたり協力したりする学級、学年であってほしいと思います。 どんな生徒にも持ち味があります。その一人一人の持ち味は、学級や学年、学校行事や部活動といった仲間との関わりの中で輝いてこそ活きるものだと思います。集団の生活の中で磨かれ、放たれる光こそ、私は大事にしたいと思います。 4.28 2年生・自然教室 係決定!!担任の先生から係についての説明を聞き、班ごとに分かれて係決めを行っていました。どの班も楽しそうでした。自然教室が待ち遠しいですね。 4.27 馴染めたかな?学校であろうと職場であろうと、だれしも4月という月は新しい人間関係づくりに神経を使うものです。みなさんは、新しい環境に順調に馴染めたでしょうか? 私自身も転任してきた身ですから、大勢の生徒たち、大勢の教職員との新しい人間関係の中で過ごした3週間は、他の月以上に疲労感があります。何せ生徒数は1,000人を、教職員数は60人を超えるのですから、正直、まだまだ多くの人と新しい関係を結べていない状態です。 もちろん、生徒たちも同じことが言えます。とりわけ1年生は、人間関係だけでなく、すること為すことが初めてのことも多く、きっと戸惑いながらの3週間だったと思います。精神的な疲れも溜まってきているのではないでしょうか。 間もなくゴールデンウィークに入ります。ここで少し気分をリフレッシュしたいものですね。ふだんの生活と比べれば、時間的なゆとりと心のゆとりが生まれると思います。うまくストレスを解消して、5月の生活に立ち向かう気力を養ってください。世に言う「五月病」にならないためにも。 4.27 コミュニティー・スクール準備「コミュニティー・スクール(学校運営協議会制度)」とは、保護者や地域の皆さんの声を学校運営に直接反映させ、保護者・地域・学校・教育委員会が一体となって、より良い学校を作り上げていくことを目指すものです。【文部科学省HPより】 木曽川地区の4小中学校は、この制度を来年度発足させる予定です。今年度は、その準備のための取り組みを進めます。今日は、4校の校長・教頭が集まり、今後の予定について話し合いを持ちました。 4.26 練習開始部活動の後の練習は、少々きついかもしれませんが、チャレンジ精神を大いに発揮してくれることを期待しています。 4.26 脚下照顧『脚下照顧(きゃっかしょうこ)』あるいは『看脚下(かんきゃっか)』という言葉を見つけたことはありませんか?お寺のトイレや廊下に、この言葉を書いた札がかかっているのをご覧になった方も多いのではないでしょうか。 「足下に気をつけなさい」とか「履き物をそろえなさい」という日常の言葉として使っていますが、これは「自分自身のことを顧みるのをわすれないようにしなさい」という禅語です。 履き物をそろえるという行為は、自分の足下を、そして心を見つめることにつながります。次に使う人のために、あるいは自分が再び使うために履き物をそろえることは、次の一歩を踏み出すための準備動作でもあります。 あわてず、落ち着いて履き物をそろえることで、心を落ち着け、次の行為への余裕を生み出します。それを常とすることで、いつも自分自身を見つめることができるのです。 私は、そんな木中生を期待してやみません。 4.25 道徳2年自然教室でルール違反をした人を大目に見るべきか、厳しく処分するべきかについて討論を行いました。どのクラスも活発に意見が出されていました。 今日の道徳を通し、互いに気持ちよく生活するためにはどうしたらいいか、考えることができました。今後の生活に活かしていきましょう。 4.25 カッコよさ表彰される成果を収めるためには、それなりの努力はもちろん、すべてに対してのひたむきさが必要です。何をするにも、照れがあったり、斜に構えていたりしては、力は発揮できないばかりか、いくら練習しても力がつきません。 ひたむきにボールを追いかける、ひたむきに声を出す、ひたむきに応援する……、その姿は美しく、そして「カッコいい」と思います。それは、部活動だけの話ではなく、どんな分野とて同じです。今日表彰を披露したチームや個人は、その「カッコよさ」を持っているのです。実際、私が観戦した試合では、チームはもちろん、選手一人一人が素直に「カッコいい」と感じました。 外見をいくら着飾っても、どんな高価な装飾品を身にまとっても、内面からにじみ出るものがなければ、決して人の心を揺り動かす美とはなりえません。「カッコいい」個性というものは、自分から主張するものではなく、内から放たれた光が周囲に届き、その光を受けた周囲が認めるものです。 今後も、「心のカッコよさ」を大いに発揮できる木中生を期待します。 4.25 みどりの募金活動(環境委員)環境委員会が中心となって、国内外の森林整備や、ボランティアの支援、木曽川中学校の花や緑をさらに増やすためにも、この活動が毎年行われています。 やはり、きれいな花や、緑に囲まれた環境は気持ちがいいものです。生徒の皆さんの募金での協力を、28日(木)までよろしくお願いします。 4.25 一投勝負を分ける一投 一瞬の静寂 そして 湧き上がる 歓声 4.25 一球一球 一球の積み重ね それが 試合を組み立てる つねに 一球入魂 4.25 道徳「ウザイ」「キモイ」など人を傷つけたり、不快にさせたりする言葉を遣ってはいませんか。 今日の1年生の道徳では、良い気持ちのする言葉、嫌な気持のする言葉、時と場に応じてどのように言葉を使い分けるのかを考えました。みんなが気持ちよく生活できる言葉遣いを心がけていきたいですね。 4.24 「守る」が基本県営グラウンドのコンディションの影響で、試合開始時刻が遅れましたが、無事に準決勝・決勝が行われました。私は無理を言って、ベンチの中に入れてもらい、2試合ともじっくり観戦させてもらいました。 準決勝・決勝ともに、なかなかチャンスを活かすことができず、僅差の試合展開となりましたが、エースがよく踏ん張って投げ抜いてくれました。また、守りも崩れることなく、2試合とも失点ゼロは素晴らしかったと思います。 決勝戦では、相手のエラーが絡んで得た点を、最後までがっちり守り抜いたことが大きな勝因だと思います。緊迫した試合展開では、エラーが勝敗を分けるものです。しっかり守る、という基本を忠実に実践したチームが、やはり最後には強い。野球部の日々の練習の賜物だと思います。 もう一つ、ベンチの中で感心したのは、日ごろ監督の先生から指導されている礼儀やマナーを常に意識しながら、チーム全員で試合を進めている点です。声もよく出ていて、自分たちでモチベーションを高めようとしていました。これは、他の部活も見習いたい点ですね。部活動を通して得たものを、どの部も学校生活全体に活かしていけば、「千人力」のパワーはさらに倍加すると感じました。 野球部のみなさん、優勝おめでとうございました! 4.24 野球部ハイライト4.24 ☆祝☆優勝【野球部】☆
野球部が選手権大会で優勝しました!
準決勝(対丹陽中)1:0、決勝(対南部中)2:0と、僅差での勝利です。 同時に、選手権大会3連覇という快挙を達成しました! |
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