最新更新日:2024/04/16

4.09 桜

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 校庭北側の桜が満開となりました。
 昨日からの雨で少々散り始めていますが、曇り空をバックに淡い色の桜が存在感を放っています。
 桜は、日本人が最も日本らしさを感ずる花と言われます。桜をテーマにした歌もたくさん歌われ、親しまれています。ラグビーのジャパンチームのエンブレムも桜です。
 なぜ、桜がこのように日本人の心を惹きつけるのでしょうか?
 桜の花がぱっと咲き、さっと散る姿は、古くから「諸行無常」といった感覚にたとえられてきました。人生のはかなさを投影する対象なのです。
 江戸時代の国学者・本居宣長は、桜が「もののあはれ」などを基調とする日本人の精神の具体的な例とみなしています。また、「潔よさ」を人の模範と見て、江戸時代以降しばしば「武士道」のたとえにされてきました。明治時代に新渡戸稲造が著した『武士道』には、「武士道とは日本の象徴たる桜の花のようなもの」と冒頭に記されています。
 桜は、咲いている様の美しさはもちろん、花を咲かすためのみに持てる全ての力を使う生命力の強さに惹かれます。また、散るときの「花吹雪」、川面に散った桜の花びらが流れる「花筏」など、すべてが美しさの対象となります。
 私は桜に「一期一会」の言葉が重なります。年度変わりに咲く花・桜は、別れと出会いの季節の象徴でもあります。すべてのものは移ろい、とどまることはありません。だからこそ、人との出会い、ものとの出会いを大切にしたいものですね。
【一部参考:ウィキペディア・フリー百科事典】

4.09 選手権大会に向けて

 どの部も来週に迫った選手権大会に向けて、練習試合や最終調整に余念がありません。
 冬の練習の成果が問われる春の大会。どの部もベストを尽くそう!
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4.08 赴任1週間

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 本校に着任して1週間が経過しました。
 私自身、14年ぶりの中学校勤務であり、戸惑うことも多々ありましたが、教職員のてきぱきとした動きに助けられ、支えられての1週間でした。
 春休み中の部活動の姿、昨日の入学式・始業式の姿、今朝の登校の様子、朝読書からSTの様子などを通して生徒たちを見る限り、活気と落ち着きのあるスタートを切ってくれたと思います。
 しかし、だれしも新しい学級にすぐに馴染めるわけではなく、周囲の様子をはかりながら、緊張した2日間を過ごした生徒もいたと思います。時間割が確定し、一回り各教科の先生との出会いが済んだころから、徐々に新しい学級に慣れてくるものです。
 それにしても、全校生徒1,013人という規模は市内随一です。生徒個々の力が結集されれば、まさしく本校キャッチフレーズの「千人力」のパワーとなります。教職員も、その力を引き出そうと、新しい出会いを大切にした指導をしています。
 来週は、いろいろな場面で生徒との関わりを求め、すべての教室を回りながら理解を深めていこうと思います。

4.08 1学期の目標

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 学活で、自己紹介文や、1学期こんなことを頑張りたい思いをカードに、一生懸命書いていました。それぞれが1年間終えたときに、このクラスでよかったと思えるように最高のクラスにしていこう!!
 そのためには「絆」が大事です!!

4.08 始動!

 今日は学級写真の撮影を行いました。その他にもクラス写真や個人写真の撮影など、新しいクラスでの準備が着々と進められています。新メンバーでこの1年が始まるという実感がだんだんと湧いてきたのではないでしょうか。また、今日は通学路の確認を行いました。これからもマナーを守って、ケガなく安全に登校できるように、一人ひとりが気をつけていきましょう!
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4.08 初めての朝のあいさつ!

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新しいクラスでの初めてのあいさつ。
どのクラスも大きな声で気持ちのよいあいさつをしていました。
その表情から2年生も頑張るぞ!という意気込みが伝わってきました。

4.08 ☆進級おめでとうございます☆

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4進級おめでとうございます!本年度もよろしくお願いいたします。
昨日、入学式が行われ、307名全員が3年生としてスタートしました。
各クラスの学活では、新しい担任の先生の話を真剣に聞いている様子から、
「3年生もがんばるぞ!」という意気込みが伝わってきました。
この気持ちを持ち続け、温かい学年を作り上げてほしいと願っています。

4.07 入学式・始業式 式辞

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        式辞

 命あるものすべてが大きく躍動する春爛漫の季節を迎えました。
 355名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんは、今日から晴れてこの伝統ある木曽川中学校の一員となり、義務教育の仕上げをする中学校生活の第一歩を踏み出しました。このスタートにあたり、私から皆さんに2つのことをお願いします。

 まず1つ目は、「毎日の学習を大切にすること」です。
 中学校では、算数は数学に、図工は美術に、英語活動は英語科となり、内容も大きく変わります。家庭科のほかに技術科も学びます。そして、教科ごとに担当の先生が変わります。それぞれの教科の先生に、学習の仕方、ノートのとり方、作業や実技の方法などを専門の立場から教えていただけます。それをまじめに、こつこつと実行していくことが大切です。「千里の道も一歩から」のことわざのごとく、学習は毎日の小さな積み重ねの上に成り立つものです。地道に、こつこつと積み上げる努力を忘れずに、まずは毎時間の授業に集中してください。

 2つ目は、「何事にも全力でチャレンジすること」です。
 中学校には、皆さんがチャレンジする機会や場がたくさんあります。部活動や生徒会活動、各種の行事など、自分たちの手で作り上げていく活動が数多くあります。こうした機会や場をとらえ、自分自身を鍛えるために、積極的にチャレンジしてほしいと思います。
しかし、いつもうまくいくとは限りません。失敗することもあります。その時、失敗の原因を外に求めたり、逃げ出したりすることなく、自分自身を見つめ直し、どこを直せば成功につながるかを考えられる人になってほしいものです。
 失敗を恐れチャレンジしなければ、人は成長できません。失敗を重ねながら、反省し、工夫を加えることによって、人は大きく成長するものです。

 「毎日の学習を大切にすること」、「何事にも全力でチャレンジすること」、この2つの心構えを忘れずに生活していけば、皆さんの中学校生活は、きっと充実したものになるはずです。今日の新鮮な気持ちを忘れずに、努力を積み重ねてください。

 2年生・3年生の皆さん、後輩が希望に燃え、大きな期待感を持って入学してきました。新入生は、今、喜びと同時に不安で胸がいっぱいだと思います。どうか、新入生のよき相談相手として、やさしく指導し、先輩としてのよき手本を示してください。共に、楽しい学校生活が送れるようにがんばってください。

 さて、全校生徒の皆さん、新しい学級の仲間、新しい先生との出会いにより、いよいよ平成23年度のスタートです。
 画家が真新しいキャンバスに向かうがごとく、そこにどんな絵を描くのか、どんな色に染めるのか、それは皆さんの心持ち次第です。今年度はこんな絵にしたい、その思いを担任の先生と学級の仲間たちとともに、ぜひ話し合ってみてください。同時に、それが学年の絵、学校全体の絵とどうつながっていくかを考えてください。
 生徒の皆さんには、その際、ぜひ思い返してほしいことがあります。

 去る3月11日、東北沖でマグニチュード9.0、千年に一度という巨大地震が発生しました。地震による大きな揺れだけでなく、その後、東北・関東地方を襲った大津波による被害の惨状は、皆さんの記憶からも、決して消し去ることのできないものだと思います。たくさんの尊い人命を奪い、人々の財産を一瞬のうちにのみ込んだ大津波の恐ろしさは、言葉では言い尽くせません。
 大震災以後、日本中で「今私たちにできること」を合言葉に、さまざまな形で被災地に対する支援の輪が広がっています。本校の生徒会も募金活動を通してそれに加わりました。私たちは被災地の一刻も早い復興を願わずにはおられません。

 毎日のように余震が続く中、各地の避難所には、家族や家を失い、失意のどん底にあっても、気丈に振舞っている子ども達がいます。今なお再開できず、入学式のめどさえ立たない小中学校が300校近くに上ると聞きます。今日、私たちが入学式・始業式を滞りなく迎えられることに感謝するとともに、今後も「千人力」のパワーを発揮しながら、常に「今わたしたちにできること」を考え、実行に移していこうではありませんか。
 
 それは、被災地に対する思いとしてだけではなく、木曽川中学校での生活にも当てはまることだと思います。困っている仲間に対して、苦しんでいる仲間に対して、悩んでいる仲間に対して「今わたしができること」を考え、「思いは見えないけれど 思いやりは見える」の言葉通り、形として実践していってください。

 平成23年度、この木曽川中学校で描かれる絵が、見るものを感動させ、その人が感動する姿を見て自分の喜びとできる、そんな絵となることを私は期待します。

 最後になりましたが、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。新しい制服に身を包んだお子様の凛々しい姿に、感慨もひとしおのことと拝察いたします。今後3年間、皆様とともにお子様の健やかな成長を願って、教職員一同、力を合わせて全力を尽くしてまいります。皆様の本校の教育活動へのご理解とご協力を心からお願い申し上げ、式辞といたします。

 平成23年4月7日 一宮市立木曽川中学校長 平林 哲也

4.07 2年生 初めての学活

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新しい担任の先生、新しい仲間と出会い、2年生がスタートしました。

この出会いを大切に、クラスの仲間と協力して1年間頑張っていきましょう。

4.07 初めての学活

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 今日は入学式。
校庭の桜も満開、お天気にも恵まれて、晴れて355名の新1年生がこの木曽川中学校に仲間入りしました。
真新しい制服に身を包み、緊張した面持ちで登校してきた生徒たち。1日も早く中学校生活に慣れ、充実した毎日を送ってほしいと思います。

4.06 スタート直前

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 明日はいよいよ入学式・始業式。
 355名の新入生を迎えるために、新3年生が登校し、式場や校内各所の環境を整えてくれました。天気予報によれば、明日は今日のような快晴が見込まれており、春日和の中で新学期のスタートが切れそうです。
 今日は、午前中、明日の準備をしている校内を歩き回りました。私と初めて顔を合わせる新3年生も多く、「?」という顔を示す生徒たちも「おはようございます!」、「こんにちは!」のあいさつをきちんとしてくれました。職員室に鍵を取りに来る生徒も、「失礼します!」の大きな声を出しています。当たり前のことが、当たり前にできる、そんな生徒たちを頼もしく感じました。そして、日ごろの生活指導や部活指導の賜物だと思いました。
 明日入学する生徒たちも、この先輩たちの姿勢を見習い、あいさつや礼儀を大切にした中学校生活を送ってほしいと思います。もちろん、3月までは、それぞれの出身小学校で最高学年として立派に学校を引っ張ってきたのですから、一からやり直すのではなく、これまでのものをグレードアップすればよいと思います。
 明日から新しい仲間、新しい先生との出会いを大切にして、新年度のスタートを切っていきましょう!

4.05 千里の道も一歩から

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 今日も職員は、午前中は部活動指導と教科部会、午後は職員会議と忙しく立ち働いています。お陰で、新しい学年のスタート準備は順調に進んでいます。
 ホームページの「校長室」ブログも、赴任以来、毎日記事を書いています。前任校では、読んでいただける方々の励ましもあって、昨年度は365日休まず書き続けることができました。来校される保護者・地域の方々とも、記事の内容が話題になることもたくさんありました。今年度も、365日は難しいかも知れませんが、できる限りの更新を続けていきたいと思いますので、お付き合いいただける方は、ぜひアクセスしてみてください。
 よく、「何事も続けることが大切」と言いますが、それは簡単のようで実は難しいことであることを誰しも一度は体験済みだと思います。「千里の道も一歩から」の諺のように、一歩一歩の歩みがなければ、目標には到達できません。当然、生徒諸君にも目標に向かった一歩一歩の歩みを要求していきます。
 本校の校訓は「思考・実行・協力」です。「校長室」ブログは、私の「思考」の一部だと考えています。今後このコーナーを通して、さまざまな角度から学校や私の考え方や思いをお伝えしていきたいと思います。 

4.05 躍動

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 春本番。
 暖かさのお陰で、部活動での身体の動きも軽やかになってきました。

4.04 会議の連続

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 4月1日に新年度がスタートし、木曽川中学校の新しいスタッフで連日さまざまな会議が行われています。
 どの会議も、入学式・始業式以後の学校の方向性を話し合ったり、確認したりすることが主な議題となります。ここでの話し合いが、これから1年間の指導の基になるものですから、真剣な話し合いが持たれています。昨年度の反省に基づき、生徒たちがより良い学校生活を送れるようにと、改善を加えながらの話し合いになっています。
 春休み中も2・3年生は部活動などで登校していますが、新1年生は小学校卒業以来、のんびりと時を過ごしながらも、新しい生活に期待と不安の入り混じった心境だと思います。そして、徐々に緊張感も高まっているころだと思います。
 だれしも、知らない世界に足を踏み込む前というのは、どうしても不安が付きまとうものです。しかし、胸を張って小学校を卒業した時の気持ちをぜひ思い返し、4月7日の入学式を迎えてください。
 私も生徒たちとの出会いを楽しみにしています。

4.04 新学期に向けて

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新チームに向けてどの部活も力が入った練習をしていました。新3年生は最後の大会に向け、また新2年生はレギュラー争いに食い込むべく、必死に取り組んでいました。
入学式も迫り、それぞれが先輩としての自覚を持ち、尊敬される先輩になってほしいと思います。

4.03 気合を入れて

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 グラウンドでは、野球部が練習試合をしていました。
 監督の先生の指示を聞く姿勢は、一言も聞き漏らすまいと真剣そのものです。プレーの一つ一つに気合が入っていました。

 どの部活動も、春の選手権大会や夏の総合体育大会、あるいは各種の競技大会をめざしてがんばっています。

 保護者や地域のみなさんの声援、バックアップをよろしくお願いします。

4.03 地域連携

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 木曽川庁舎講堂で、平成23年度木曽川町連区児童育成協議会総会が開催されました。
 連区の子ども会指導者が一堂に会し、昨年度の活動の承認と今年度の活動の方向性が決定しました。
 4小中学校の校長も来賓として招かれ、出席しました。代表して木曽川東小学校の内藤校長が挨拶しましたが、その中で東北・関東大震災について触れられました。
 東海大地震、東南海大地震の発生が心配されるこの地域も、今回の大震災は、決して他人事ではありません。災害時に頼れるのは、やはり隣人であり、同じ地域に住む住民です。非常事態に備えて、日ごろから交流を深め、互いに助け合う地域力を培っておくことが大切です。
 そんな意味でも、私は子ども会の活動はとても重要だと思います。活動を通して、子ども同士のつながりを深めるだけでなく、それに関わる大人たちのつながりをつくる基盤ともなります。最近、子ども会に参加しない小学生が増えていることを私は危惧する者の一人です。いろいろ事情はあるとは思いますが、地域の大人たちが子どもたちを引っ張っていくためにも、子ども会への参加を期待します。
 被災されても地域の人々が助け合い、励まし合って生きている姿は、日ごろの地域共同体への意識の強さの表れだと思います。
 「子どもたちは地域で育つ」を、震災を機に改めて考えようではありませんか。

4.02 春季市民ソフトテニス大会(男子)

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 4月2日(土)に,一宮市テニス場で春季市民ソフトテニス大会が行われました。どのペアも,これまでの練習の成果を発揮するべく全力でプレーし,2ペアがベスト8に残りましたが,惜しくも表彰台に上がることはできませんでした。今回の悔しさを胸に,4月23日(土)に行われる選手権大会に向けて,練習していきたいと思います。応援よろしくお願いします。

4.02 PTA活動にご参加を

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 午前中、PTA活動が行われました。
 校長室で平成22年度のPTA会計監査、引き続き会議室で平成22年度PTA役員と23年度PTA役員候補者による事務引継ぎ会が行われました。
 平成22年度役員のみなさんは、4月21日(木)に予定されているPTA総会までが任期ですが、これまでPTA活動を支えていただき、ありがとうございました。新役員予定者のみなさんも総会で承認された後に、正式な活動を開始することになります。1年間、どうかよろしくお願いいたします。
 学校は家庭や地域との連携の上で成り立つものです。生徒の健全育成のためには、学校と家庭・地域が同じ方向を向いていくことが求められます。それぞれが役割を分担し、その責任を果たすと同時に、お互いが関わり合うことが大切です。PTAは、そのための組織です。保護者のみなさんの積極的な参加をお願いします。保護者同士、保護者と教職員が顔を合わせてこそ、学校と家庭の連携が可能となります。
 まずは、PTA総会にぜひご出席ください。

4.01 ご挨拶

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 平成23年度がスタートしました。
 本日、紀藤統一校長先生の後任として、黒田小学校より赴任いたしました平林哲也です。生徒のみなさん、保護者・地域のみなさま、どうかよろしくお願いいたします。
 脈々と受け継がれてきた伝統や紀藤前校長先生が築かれたものを大切にし、学校経営を進めてまいります。
 私は、この木曽川中学校とは非常に深い縁があります。この地域に生まれ、この地域で育ち、41年前には本校を卒業した同窓会員の一員でもあります。また、3月までは黒田小学校の校長として本校に卒業生を送り出す立場でした。ですから、人一倍愛着がある学校です。その木曽川中学校に校長として赴任できたことを光栄に感じています。
 教職員が一丸となって学校経営を進めてまいりますので、どうかご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 
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