体育の水泳の授業が始まりました。

まずは、着替えからプールへの移動の仕方、水泳の時間の約束から学習します。
特にバディ制度といって、常に2人が互いの安全や健康を確かめ合いながら授業に参加するシステムを理解します。
安全に配慮しながら、少しでもたくさん泳げるようになってほしいものです。

１時間目を使って、１年生の各クラスでは、１学期の学習面・生活面での反省をプリントに従って、各自、振り返っていました。また、明日から、期末テストがはじまります。万全な態勢でテストを受けてください。

　今、皆で考えたばかりの英語のやり取りを、声に出して言いながら、指先で空中に英文を書いています。

　発音するだけでは、誰が声を出して誰が出していないのかわかりません。
　文字を書きながら発音することで、読み方がゆっくりになり、わかりにくい生徒にも理解しやすくなります。
　また手を上げて空中に書くことで、全員が活動に参加していることがよくわかります。

　苦手な生徒でも参加できる方法を工夫しながら、授業を進めています。

授業後、１年生の教室では、期末テストに向けて、数学の基本計算を中心に学習会を開きました。授業では、なかなか、指導できないところを、十分に補うことができました。今日学習したことが、少しでも、期末テストに反映されることを期待しています。

７時間目、各教室の廊下では、一人ずつ、３分ぐらい時間をかけて、相談アンケートをもとに、相談を行っています。教室では、静かにテスト勉強に取り組んでいます。

時折、雨がぱらつく天気になりました。
雨の合間に美術の授業の生徒たちが、グラウンドや校舎の庇の下に出て、作品づくりをすすめています。
色塗りもずいぶん進んできたようです。

　英語の授業では、このように2人でお互いに発音し合って確認することがよくあります。
　練習量をふやすには、2人で確認することが最も効率的だからです。
　しかし、お互いがきちんとチェックできなければ、この練習もしゃべっただけになってしまいます。
　学習でも、お互いの協力が大切なのです。

今日の本文を、2人ペアになって読み合います。

お互いの発音を聞きながら、読みの練習をします。

英文読みの練習量を多くするための工夫です。

１時間目、１年生の各教室では、明るい人生の資料「ぼくの仕事は便所そうじ」を使って、道徳の授業が行われていました。
内容は、主人公が、いやいや仕事をしていた自分を見つめ返して恥じ、人のために働く意義・値打ちに気づいていく自分に共感させ、多様な価値観を引き出していく資料です。
生徒たちは、この授業を通して、少しでも、奉仕の精神をもって、進んで、社会福祉に取り組む姿勢が高められたかと思います。

また、１年５組では、教育実習生が授業を行い、生徒たちも、一生懸命取り組んでいました。

強風にも負けず、写生大会の作品作りに励んでいます。
既に彩色に入っているため、筆が風で画用紙の上に飛んで、思わぬ色がつくトラブルがありました。
工夫しながら作品作りを進めています。

今日の学校朝礼では、初めに、教育実習生３名（岩田先生・志知先生・加藤先生）の紹介があり、次に、相撲大会で活躍してくれた代表２名の生徒たちによる練習から試合までの熱い想い・意気込みなどをみんなの前で語ってくれました。
また、相撲の技だけでなく、精神面での成長にもつながり、今後の生活にも、生かしてくれることを期待しています。

最後に、６月７日（日）一宮市総合グランドで開催される、市陸上大会に出場する選手の激励会を開き,士気を高めました。