最新更新日:2024/04/19 | |
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10.18 昨日の芸術鑑賞(狂言)
テストの午後は,日本の伝統芸能の1つである「狂言」を鑑賞しました。400年以上の歴史のある,能楽師和泉流狂言方,十四世野村又三郎先生の解説を聞き,実際に「千鳥」という演目を鑑賞しました。2年生の男子生徒の感想を紹介します。
「狂言とは最初は何かわからなかったけど,いろいろと説明を聞いてからの鑑賞だったので,なんとなく理解することができました。僕はこの狂言には2ついいことがあると思いました。1つは,考えながら見られること,もう1つは考えて意味を理解できたうえで初めておもしろさがわかるということです。真剣に聞いているとなんとなく意味がわかってきて,太郎冠者のちょっとおかしな動きやせりふが理解でき,とてもおもしろかったです。言葉の意味を考えて学ぶことができ,そこから狂言のおもしろさがわかるとてもいいものだと思いました。また見てみたいと思いました。」 |
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