最新更新日:2024/04/24
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「やる気の三中 〜熱意をもって〜」を掲げ、地道・徹底を貫き、自立・貢献 できる生徒を育成します。

8.9 野球部練習試合 対 木曽川中学校

本日は、木曽川中学校と新チーム初の練習試合を行いました。

【結果】尾西三中 4−7 木曽川中

今日は、初めての試合ということもあり次のような点に目標をしぼって試合に臨みました。
守備:練習でやっている当たり前のプレーを当たり前にこなすこと。
   ビッグプレーはいらないので、欲張らずに一つひとつアウトを重ねること。
走塁:暴走OK。まずは積極的に攻めたうえでアウトになってみて感覚を養えることもあるので、とにかく積極的に次の塁を狙ったり最後まで走り切ったりすること。自分でプレーが終わったと決めつけない。
攻撃:サインミスをしない。出されたサインを忠実に実行に移すこと。その中で自分のできるベストなプレーをすること。

試合では次のようなことが成果と課題であったと思います。
【守備】
課題:序盤は固さが見られ、目標としていた、『当たり前を当たり前に』さばけなかったがために失点に結びつくシーンがおおくありました。
・内野での送球の落球や後逸
・捕手、投手間に転がった打球の処理
・三本間でのランダウンの失敗
・内野での送球に対する外野のカバーの遅れ
・投手のコントロール(四球多い)
・捕手のパスボール
成果:終盤は落ち着きが見られるようになり、6・7回は三者凡退で終えれたこと。
   スコアリングポジションにランナーを背負ってプレッシャーのかかる状態でも守りきれた場面があった。
【走塁】
課題:
・リードの取り方が練習した通りにできていない。
・盗塁をする時のスタートが遅い
・ホームで交錯プレーになった時のスライディング技術(←これで2点はとれた)
成果:積極的に攻めることができた場面がいくつかありました。相手のスキをついての3盗や相手の守備の送球を見ての好走塁。
【攻撃】
課題:
・練習していた作戦で、打者走者の連係ができていなかった。
・サインの見逃しがあった。
・追い込まれて簡単に三振してしまう(粘れない)
成果:
・しっかりと叩くバッティングがほしい場面で叩くことができた。
・ツーアウトからのセーフティバントの成功

 初めての練習試合なので、できないことがあるのは当然です。しかし、ここで得た課題をしっかりと克服しようと努力すること。逆にできた部分については自信を持ち、次の練習試合でもう一度成功させることで自信になります。そういったところを着実にできていくかがチーム力アップの鍵です。
 明日から1週間ほどお休みに入ります。今日の練習試合での個々の課題をもう一度確認し、できる範囲で休みの間にも練習をしてください。また、この休みの期間はクーラーに頼った生活を避け、暑さにも慣れておいてください。休み明けの練習や試合を良いコンディションで乗り切っていくカギになります。
 いよいよ新チームの本格的なスタートになりました。ここから目標の達成目指して頑張って行きましょう。
 次回の練習は、8月18日(金)の練習試合(中部中戦)からになります。今回の課題を少しでも克服できる試合になると良いです。
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一宮市立尾西第三中学校
校長 岩井政美
<生徒数> (R6.4.8)
 男子 260名
 女子 244名
 合計 504名
 16学級
 (含む特別支援2学級)
〒494-0001
愛知県一宮市開明字村上54番地
TEL:0586-28-8768
FAX:0586-62-9142