12月18日(木) 雪の日の朝 その1今日は、午後から「和楽器演奏発表会」を行います。雪の積もる寒い日となりましたので、ぜひ道中お気をつけてご来校ください。 雪の日の朝 その212月17日(水) 1年生学年集会各クラスの代表の生徒が「2学期にがんばったこと」を発表しました。学習や行事で忙しい2学期でしたが、何事にも一生懸命に取り組み、充実した学校生活を送ることができたようです。 また、学年の先生からも、冬休みの「部活動」「学習」「生活」についての話があり、生徒たちは真剣な表情で話を聞いていました。 間もなく冬休みに入ります。この冬休みでさらに力を蓄えて、3学期に好スタートを切れるようにしてほしいと思います。 12月17日(水)玄関の花黄色の花がオンシジウム、ピンクの花がペプリカム、赤い枝がサンゴミズキです。 和風の中にも、クリスマスの雰囲気が感じられるいろどりです。 12月17日(水) 寒さを吹き飛ばすあいさつ運動昨日は氷雨の降る中、今朝は寒風が吹く中での実施となりましたが、雨風や寒さを吹き飛ばすようなあいさつが交されています。こうした生徒会活動を通して、「あ:明るく い:いつも さ:(相手より)先に つ:続ける」あいさつが飛び交う学校をめざしていきます。 12月16日(火) 剣道部は先日大会に参加してきました自分の技を出し切ることができた男子と,出し切るまで到達しなかった女子。この試合にかける思いの強さの差がその結果に表れたのかもしれません。 楽に“一本”はとれません。必死になってやっと“一本”がとれます。考えなくして“一本”はとれません。工夫とそれを上回るほどの勇気が無いと“一本”をとることは難しいです。 大会の反省を活かし,短い時間ですが,稽古を再開します。そして,冬休みに一皮も二皮もむけるような稽古を積み,自信の持てる“一本”をとるために努力していきます。 12月15日(月) ボランティア清掃ゴミ拾いを中心に行いましたが、短い時間で普段利用する駅をきれいにすることができました。 是非これからもゴミのポイ捨てなどをせず、地域をきれいに保っていってもらいたいと思います。 12月12日(金)お茶・お花の会「お花の会」では、空き缶やペットボトルを使った一輪ざしに、各自が選んだ花を思い思いに生けました。花には、人の心を癒したり慰めてくれたりする効果があるとも言われています。確かに、生徒たちの表情は、どの生徒も花と会話をしているかのように穏やかに感じられました。 「お茶の会」では、ペアの相手にお茶を点てることによって、互いをもてなす気持ちを育むことができました。もてなしを受ける生徒の期待と不安を隠せない表情が印象的でした。 12月11日(木) 冬期の市民運動・キャンペーン活動平成26年12月20日(土)〜平成27年 1月10日(土) 「青少年のいじめ・非行・被害防止に取り組む市民運動(冬期)」 平成26年12月 1日(月)〜平成27年 1月10日(土) 「万引き防止キャンペーン(冬期)」 この運動に合わせて、校門付近にのぼりが掲げられています 生徒たちの健やかな成長に少しでもつながってほしいと願っています 12月11日(木) 部活動の様子運動場はぬかるんでいたため どの部活も室内で部活動に取り組んでいました 短時間でしたが どの部活動も元気よく効率的に活動していました それぞれ、次の目標に向かってがんばってほしいです 12月10日(水) 部活動の様子これから寒い季節が続き、部活動の活動時間が短くなりますが、時間を大切にして有意義な時間にしてほしいと思います。 12月10日(水) 「子とともに ゆう&ゆう」で合同運動会が紹介されました小中合同運動会の様子や趣旨が、とても分かりやすく説明されています。また子どもたちは、どの写真も大変よい表情で写っています。 「子とともに ゆう&ゆう」は、家庭と学校と地域をむすぶ家庭教育情報誌として、昭和30年に創刊され、今年で60周年を迎えた教育雑誌です。年度途中からや特定月の購読も可能ですので、購読を希望される方は、学校までご連絡ください。 12月9日(火)琴の授業スタート12月8日(月)朝礼の様子生徒朝礼では、ボランティア委員会が朝の清掃活動、赤い羽根募金についての発表をし、エコスクール係から電気の無駄遣いを減らすなどの呼びかけがありました。 これからも、一人一人が意識をもち、より良い朝礼を作り上げていけるようにしましょう。 12月5日(金) 1年 体育の授業12月4日(木)緑化委員苗植えこれから、寒さが厳しくなりますが、今日植えた花が、寒い中を登校してきた人の心を温めてくれるとよいと思います。 12月3日(水) 「夢を語る会」に向けて今日から3日間はDVDを視聴し、色々な人の考え方や生き方を学び、自分の人生について考える機会としています。1年後には進路選択をいう大切な時期を迎える生徒たちです。ぜひこの機会に、自分の夢・目標についてじっくりと考え、準備してほしいと思います。 12月2日(火) 尾教研書写コンクール巡回展12月1日(月)全校朝礼(委員会の発表)放送委員会は、今後の昼の放送の内容についての説明とリクエスト曲の依頼を行いました。これからの放送が楽しみです。 緑化委員会は、グリーンカーテンプロジェクトについて話しました。育てたアサガオからとれた種が、全校生徒に配られました。 給食委員会からは、先日行われた残食量調査の表彰が行われました。今回は最優秀賞、優秀賞ともに3年生が表彰されました。これから寒い時期が続きます。たくさん食べて体調を崩さないようにしましょう。 <12月1日(月) 校長講話 朝礼(人権集会)にて>今日からいよいよ師走12月です。今年も余すところ1カ月となりました。1日1日を大切にして、2学期のそして今年のまとめをしていきましょう。 さて、12月4日(木)から10日(水)までは、「人権週間」です。昭和23年(1948年)12月10日の国連総会で「世界人権宣言」が採択され、その後、国連はこれを記念して12月10日を「人権デー」としました。日本でもこれを受け、毎年12月10日を最終日とする1週間を「人権週間」とし、様々な活動が行われます。 大和南中学校でも、これにちなんで、先週の木曜日、期末テストの3日目に人権映画鑑賞会を開き、人権について考える機会を持ちました。今年は「42〜世界を変えた男」という、激しい人種差別の乗り越え、史上初の黒人メジャーリーガーとして活躍したジャッキー・ロビンソンを描いた映画を見ました。私は、映画を見た後の皆さんの感想を全て読みました。「この映画を観て、やはり人を差別することはいけないと改めて思いました。」「この映画から、諦めず努力すること、強い心を持つこと、冷静な判断をすること、人を信じつづけることなどたくさんのことを学びました。」「ジャッキーの一番すごいところは、ただ言い返さないだけで終わるのではなく、野球選手としてのプレーで多くの反感を持つ人々を納得させていったことだと思います。」などの感想があり、皆さんが人権について考えるよい機会になったと思います。 「人権週間」には毎年テーマが設けられ、強調事項(特に力を入れること)が決められます。今からそれを印刷したプリントを配ります。〔プリント配付〕 66回目の今年のテーマは、「みんなで築こう 人権の世紀 〜考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心〜」です。そして、強調事項はそこにある17項目です。 <年間強調事項 17項目> ( 1) 女性の人権を守ろう ( 2) 子どもの人権を守ろう ( 3) 高齢者を大切にする心を育てよう ( 4) 障害のある人の自立と社会参加を進めよう ( 5) 同和問題に関する偏見や差別をなくそう ( 6) アイヌの人々に対する理解を深めよう ( 7) 外国人の人権を尊重しよう ( 8) HIV感染者やハンセン病患者等に対する偏見をなくそう ( 9) 刑を終えて出所した人に対する偏見をなくそう (10) 犯罪被害者とその家族の人権に配慮しよう (11) インターネットを悪用した人権侵害をなくそう (12) 北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めよう (13) ホームレスに対する偏見をなくそう (14) 性的指向を理由とする差別をなくそう (15) 性同一性障害を理由とする差別をなくそう (16) 人身取引をなくそう (17) 東日本大震災に起因する人権問題に取り組もう 様々な項目がありますが、その中でも皆さんに深く関わるのは、( 2)「子どもの人権を守ろう」と(11)「インターネットを悪用した人権侵害をなくそう」です。(では、一度プリントから目を離し、プリント下に置いてから聞いてください) そこには載せてありませんが、それぞれの項目には具体的にどんなことに気をつけなければならないかを説明した文章が添えられています。 それを読むと、まず「子どもの人権を守ろう」ついては、大人が子どものために気をつけなければならないことが多く書かれています。また、皆さん自身が考えなければならないことも書かれています。その最たることが“いじめ”です。いじめは、いかなる理由があろうとも絶対に許されません。また、人の悪口を言ったり、仲間外れにしたりすることも、してはいけないことです。「天に向かって唾(つばき)を吐く」という言葉があります。真上を向いて唾を吐いたらどうなるでしょうか。その唾は自分の顔に落ちてきます。つまり、人の悪口を言ったり、仲間外れにしたりすると、その災いは最後には自分の身に降りかかってくる。だから、そういうことを言ったりしたりするなという戒めの言葉です。また、人のことを悪く言う言葉を一番身近に聞くのは、自分の耳です。それもまた悲しいことです。 次に、「インターネットを悪用した人権侵害をなくそう」ついて。皆さんの中には、インターネットを利用したり、スマートホンを持っていたりいる人も多くいます。今自分専用のものを持っていなくても、やがてほとんどの人が所有し、利用することになるでしょう。したがって、SNSをはじめメールやブログ、掲示板などに悪口やうそなど人が傷つくことを書き込まないこともぜひ意識して、厳に慎んでください。これらへの書き込みをめぐるトラブルが、あらゆるところで多く発生しています。皆さんにとっても“他人事”ではないはずです。 この人権週間をよい機会にして、自分たちの生活や友人関係を見つめなおしましょう。そして、自分や自分に親しい人だけでなく、ここにいる全ての人が明るく、楽しく生活できる大和南中学校にしていきましょう。合言葉は、「みんなで築く 誇れる大南(やまなん)」です。この意識が、校内に止まらず、地域にそして社会に広がることを願います。 最後に、詩を一編紹介します。あの東日本大震災後にテレビで放送され、話題を呼んだ社団法人「ACジャパン」のCMの元の詩です。作者は、宮澤章二(みやざわ しょうじ)さんです。ちなみにもうすぐクリスマスですが、皆さんはクリスマスソングの「ジングルベル」を知っていますね。あの曲に日本語の詩をつけたのも宮澤章二さんです。プリントの裏側を見てください。 〔プリントに印刷された次の詩を朗読する〕 行為の意味 宮澤(みやざわ) 章二(しょうじ) −あなたの〈こころ〉はどんな形ですか と ひとに聞かれても答えようがない 自分にも他人にも〈こころ〉は見えない けれど ほんとうに見えないのであろうか 確かに〈こころ〉はだれにも見えない けれど〈こころづかい〉は見えるのだ それは 人に対する積極的な行為だから 同じように胸の中の〈思い〉は見えない けれど〈思いやり〉はだれにでも見える それも人に対する積極的な行為なのだから あたたかい心が あたたかい行為になり やさしい思いが やさしい行為になるとき 〈心〉も〈思い〉も初めて美しく生きる −それは 人が人として生きることだ |
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