最新更新日:2024/05/17
いーなかさ 千秋「命を大切に。仲間を大切に。感謝できる。最後までやりきる。千秋中生としての自覚。」そして「本気の千秋」。【自ら】【共に】【互いに】を意識した行動を。

9月29日(金)授業の様子から

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1年生の英語の授業では,授業の終末に振り返りをしていました。
・できるようになったこと,わかったこと
・難しかったこと,気をつけたいこと
・次の授業で意識すること
自分を学びを見つめることで,自己調整しながら進めます。英語では,紙に記入していますが,理科の授業ではスプレッドシートに入力することで振り返っている場面をよく見かけます。
英語では,振り返る中で英語を使います。キーボード入力とは違って書く活動の一部にもなっています。

9月21日(木)校内掲示Web 学校公開日

本日は学校公開日でした。2〜5限にかけて参観していただき,ありがとうございました。
校内の掲示について,3年生は体育祭に向けて,2年生は昨日実施した職場体験活動,1年生と7・8・9組はそれぞれの学びや季節に合わせたものとなっています。図書館関係の掲示も随時更新されています。
掲示内容について,お子様と共通の話題にしていただけますと幸いです。
学びから得たもの,学びきれなかったこと,次への意欲などを共有することは,学校でも家庭でも,生徒たちの成長にとって,大切なことだと考えます。
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9月13日(水)部活動地域移行だより第5号

一宮市部活動地域移行検討協議会事務局から,第5号が発行されました。
11月から始まるモデル事業,協議会での検討内容が紹介されています。

部活動地域移行だより第5号

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9月12日(火)集会

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本日の集会は,次のような内容でした。

<生徒指導から>
・よりよく過ごすために,机上,ロッカーの中の整理整頓,トヨタの5Sの紹介 
・身だしなみは,おしゃれとは違って周りや相手を思って整えるもの
「変えられるのは自分と未来」

<体育委員会から>
・スローガンの紹介
・練習開始に向けてみんなで
・終了まで体操服登校可

<生徒会会長から>
・テストに向けて,仲間と教え合って振り返りを
・互いに高め合い応援し合える千秋中生に

校長からは以下のような話をしました。
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ラグビーワールドカップが始まりました。先日までは,バスケットボールのワールドカップで盛り上がっていました。

日本代表選手たちは,仲間や応援してくれた人に必ず感謝の言葉を述べます。そして,次の目標を語ります。

勝っても負けても,自らが歩んだ道は真実であり,事実です。そして,自分で覚悟をもって選び,仲間と共に切磋琢磨し,リーダーを中心に,それぞれが役目を果たしました。

みなさんの学級というチームはどうでしょうか。自分の姿や言葉が,周囲の人にさまざまな影響を与えていることに気付いているでしょうか。息苦しく感じる必要はありません。「何をどうしたい」という思いを互いに知り合い,理解し合うことが大切です。時には言わずとも気付き合うこと,そして,それが正しいかどうかを確かめ合うことが大切になります。

千秋中学校は,誰もが自分の能力に合わせて学び,将来に向けて人間力を磨く学校でありたいと思います。

毎日の一瞬一瞬はもちろん,今後行われる体育祭や合唱祭では,共通の気持ちをもって目標に向かう姿勢を互いに認め合いながら,引き出し合いながら取り組めるよう仲間づくりを進めてほしいと思います。

誰もが輝ける,誰もが応援される,そんな体育祭,合唱祭,千秋中生を目指しましょう。

明後日から中間テストです。毎日の授業や家庭学習での到達度を自己分析してからテスト週間がスタートしたと思います。そして,一つでも多く身に付け,あるいは身に付け直してテストを迎えようとしているはずです。

テスト後には,自らあげた成果や明らかになった課題がしっかり振り返られるようなテストにしてほしいと思います。

9月6日(水)Classroomの活用

本校では,各学年のClassroom,各学級のClassroom,教科授業ごとのClassroomなどを活用しています。
学年Classroomには,全生徒へのお知らせや学年別のお知らせを職員が投稿しています。
生徒たちは,朝の登校後や朝の会,休み時間などにその内容を確認しています。
9月に入ってからは,全学年に,生徒会からの連絡,英語科からの学びに関する紹介,図書館便りなどが,2年生には中間テスト後に出かけて学ぶ「職場体験活動」に関する内容が配信され,「紙の削減」と「無くさずいつでも確認可能」を両立しています。
お知らせを投稿する職員は,必要に応じて予約配信を設定することで,働き方改革にもつながっています。
保護者への連絡は,tetoru,学校ウエブサイトにて行っています。
今後も,学校DXの推進にご協力をお願いします。
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9月1日(金)2学期が始まりました

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青空のもと,元気に登校する生徒たちを見て,学校本来の活力が戻ってきた実感を抱きました。
生徒指導担当からは,以下のように話がありました。
・悩みや不安の相談を
・生活リズムを整える、早寝早起き朝ごはん
・静と動の切り替えを、黙々、積極的、活発
・言葉を大切に、励まし勇気づける相手のためになるプラスの言葉を

校長からの式辞は以下の通りです。
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異常な暑さに負けず,年々過ごしにくくなる夏を乗り越え,本日元気に登校してきてくれて,たいへんうれしく思います。

先日,テレビのインタビューで,小学生の姉弟(きょうだい)が,夏休みに頑張ったことを問われていました。姉は「チアリーディング」,弟は「洗濯物をたたむこと」と答えていました。それぞれが,人としての成長過程を感じる内容でした。

弟は,身近な家庭内で,自分ができることに取り組んで役立とうとする。姉は,自分自身のチャレンジを続けて自分づくりを進めている。

ここで大事なのは,洗濯物のたたみ方やチアリーディングの技能ではありません。何かに自ら取り組み続ける中で,自己存在感をしっかり感じ取り,かみしめ,自己肯定感を高めていっていることです。

もう一つ,アシカの訓練の報道をテレビで見ました。親アシカはご存じのように,訓練されて逆立ちすることができます。子アシカは,まだまだ訓練中で,ようやく腹をつけたまま後ろ足をあげるようになったということでした。そこで飼育員の方から出た言葉がとても印象的でした。
「それが大事なんです。」
何気ない一言ですが,アシカにとっても飼育員にとっても,目標や関係性を維持し,今後につながる一言だと思いました。
「まだしばらくかかりますね。」
「逆立ちできるよう引き続き訓練を頑張ります。」
「早くできるようになってほしいものです。」
など,その場面ではいろいろな言葉が想像できますが,「それが大事なんです。」と捉えた飼育員さんの姿勢に感動し,私たち人と人も,日ごろから互いの行動をこのように捉えられるようにしなければと思いました。

当然,何かに取り組むときには,困難が伴います。しかし,それを抱え込んでしまって行き詰るのではなく,誰かと共有したり,共に考えたりすることで乗り越えていけるはずです。自分自身の力で乗り越えようとすることもあるでしょう。そんなときは,周囲の人が見守り,タイミングよく声をかけ,手をつないだり,横に並んだり,後ろから支えたりして近くにいることをアピールすることが大切です。

2学期が始まります。学級での個性もわかってきました。互いに生かして,より心地の良い関係や集団をつくるには,一人一人全員の力が必要です。いじめは問題外です。人どころか学校を破壊してしまいます。前や上に向かっている人たちの足かせになってしまいます。
みんながより良いものを作り上げようとする気持ちと行動,そして互いに交わす言葉が,目標達成への頑張りの下支えをしていきます。これを意識し続ければ,体育祭や合唱祭は,すべての人にとって,次への起点とすることができるはずです。通いたい,卒業後に誇れる学校へとつながるはずです。
さらに,確かな起点づくりは,自他の命を輝かせること,守ることにつながります。
自ら思いを言葉や形にし,共に受け入れ合い,互いに伸ばしていける2学期を期待しています。

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一宮市立千秋中学校
 校長:内田 正弥
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