最新更新日:2018/02/22
地道・徹底を重んじ、自立・貢献できる生徒を育成しています。

2.22 結束力《校長室》

 スピードスケート女子団体追い抜き(パシュート)で日本が宿敵オランダを下して、見事金メダルを獲得しました。しかも五輪新記録。メダル獲得数も、過去最多だった長野五輪を上回る11個に。まさに日本のチームワーク、結束力、組織力がオランダの力を上回った結果でした。私もドキドキしながらテレビにくぎ付けになって見守り、そしてゴールの瞬間、感動のあまり涙が出てしまいました。

 ガッツポーズの高木美帆選手の言葉がとても印象的でした。
 「みんなだったから取れた金メダル。」
 「一丸となって滑り切れた。」
 「全員の力がなければ成し遂げられなかった。」と。

 学校でも、学級、学年、部活動、そして学校や教職員が一つのことに取り組むとき、やはりチームワークや組織力の強さが求められます。多くの感動と勇気を与えられているオリンピックからその感動や勇気の次に何を学び、吸収し、そして行動に移すか。私自身も残り少ない3学期と4月からの新学期に向けてもっと明確な理念と方針・方策を構築していかなければならないと学ばせていただきました。


画像1 画像1

2.19 有り難うと当たり前《校長室》

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

 みなさんもすでにテレビや新聞で知っている通り、平昌オリンピックでの日本人選手の大活躍、快挙から多くの感動と力強い勇気を与えてもらっています。そして競技後のインタビューでは、一人一人の選手が話す言葉の中に想像を絶する幾多の苦労があったこともわかりました。その各選手へのインタビューの話の中で私が気付いたことがあります。その言葉は、メダルを獲った選手も入賞できなかった選手にも共通した言葉でインタビューを締めくくっているのです。どんな言葉だと思いますか。

 それは皆、「多くの人に支えていただいた」そして「みなさんのおかげです」という言葉です。

 ところで、みなさんはこれまでどのような場面で「ありがたい」と感じたことがありますか。

 例えば、自分が困っている場面で助けてもらったとき、思いもよらないサプライズを受けたとき、お小遣いをもらったとき、暖かく優しい言葉をかけてもらったとき、くたくたに疲れて元気のないときに勇気づけられる言葉をかけてもらったときなど、いろいろな場面で「ありがたい」と感じることがあったことと思います。

 そして、感謝の気持ちを相手に伝えるため、「ありがとう」と言葉にすることもたくさんあったと思います。

 では、この、何気なく使っている「ありがとう」という言葉ですが、「ありがとう」の反対の言葉とは何でしょう。

 ヒントは、「ありがとう」と漢字で書くと「有り難う」です。有ることが難しい、有ることがなかなかないという意味です。この「有り難う」の反対の言葉です。

 今から約7年前の2011年3月に起こった東日本大震災の支援活動を継続的に行うボランティアグループが、被災状況、支援活動と人々の思いやりの心について各地の中学校で講演をされています。その講演を聴いた中学生の感想文を今から紹介します。この中にさきほどの問いに対する答えが出てきます。

 「東日本大震災を通して、電気のありがたみ、水道のありがたみ、普通に暮らすことのありがたみを学びました。」

 「私には、家があり、家族がいて、暖かい布団で寝られ、仲間がいて、学校に行き授業を受けられること。これらは今までは当たり前のことだと思っていましたが、ありがたいことだと学び、幸せなことだと感じました。」

 答えがわかりましたか。

 「ありがとう」の反対は「当たり前」です。

 電気、水道、家、家族、友達など、みなさんにとって、これらは当たり前かもしれません。

 しかし、こういったことが当たり前ではない人たちが世の中にはたくさんいます。震災で被害に遭われた方たちにとってもそうです。

 世の中や世界を見渡せば、水道がない国、電気が通っていない場所、家族や仲間を失った人など、数えたらきりがありません。本当はそろっていないことのほうが「当たり前」で、これらすべてがそろっているのは、本当は「有り難い」ことなのです。

 今、私たちの生活はとても恵まれています。何かをしてもらったとき、ものをもらったときにだけ「ありがとう」というのではなく、普段から「当たり前」に感謝できる「ありがとう」の気持ちを持つことが大切ではないでしょうか。

 実は、感謝の気持ちや行為は、言い換えれば、「貢献」と考えることができます。人に感謝されることに喜びを感じられる人。人のために動くことを厭わない、つまり嫌とは思わない人。進んで人の喜びや幸せを願って取り組める人。

 ここでもう一つ、紹介したい新聞記事があります。

 『10日ほど前に記録的な大雪に見舞われた北陸地方。交通機関や市民の暮らしへの影響が何日も続いた。特に福井県の国道8号では、自家用車やトラックの立ち往生が24時間以上に及んだ。
 そのような状況の中、その国道8号沿いにある「餃子の王将」丸岡店では立ち往生しているドライバーたちに、無償で約500人前の料理を届けた。酢豚に焼き飯、天津飯、餃子など。店は前日から臨時休業だが、昼過ぎから調理し、ドライバーのもとへ運んだ。発案したのは副店長の中山幸紀(ゆきのり)さん。背景に1995年の阪神大震災の経験があった。当時、兵庫県の「餃子の王将」多田店でアルバイトをしていた。「そのときの店長の発案で震災当日に店を開けて、餃子とかを出した。あの時のお客さんの顔は忘れられないんですよね。」と多田さんは話した。』(朝日新聞より)

 さて、多田さんがいつまでも覚えていた、あの時のお客さんの顔とはどんな表情をしていたのでしょう。

 みなさんはこれまでの十数年間の「当たり前」と言われる小さな出来事の積み重ねの上に今の自分がいるのです。そして、みなさんがこれまで関わってきた人たちや今自分の周りにいる人たちから多くの恩を受けてきました。今度はみなさんが恩を送るとき、貢献するときです。

 学校でも、当たり前のように友達やクラス、学年のみんながいる、先輩がいる、後輩がいる、先生がいる、給食が食べられる。これからの2週間、この「当たり前」のことを「有り難い」と感じ、そして感謝の気持ちをどう伝えるか。お互いにどう伝え合うか。

 卒業式まであと2週間。卒業生を送る会のスローガンのように「感謝の気持ちを伝えられる」ように、毎日の生活の中で「ありがとう」がもっとたくさん聞こえてくるクラス、学年、学校にしてほしいと願っています。


2.14 奥小訪問《校長室》

 テスト1日目を終え、午後から本校職員全員と奥小学校を訪問し、授業を参観させていただきました。

 この訪問は小中連携の一環として毎年本校の教師が小学校を訪れ、授業に臨む児童の様子を参観しながら、小学校の教育活動の一端を知り、理解を深める機会にしています。

 特に小学6年生はあと1か月半もすれば本校に入学してきます。落ち着いた授業態度や算数の授業での教え合い学習など、中学校でも十分通用する姿勢や取り組みは大変立派でした。今から4月の入学式が楽しみです。入学を心待ちにしています。



画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2.14 最高の笑顔《校長室》

表彰式でのメダリストの笑顔は最高ですね。

新聞各紙でも選手たちの表情を、

「会心の笑顔」

「メダリスト 破顔」

などと表していました。

あらためて、メダル獲得おめでとうございました。そして感動をありがとうございました。


画像1 画像1
画像2 画像2

2.13 自分を見る目《校長室》

 平昌(ピョンチャン)オリンピック第4日の昨日(12日)、フリースタイルスキー男子モーグル決勝で、原大智選手が3位に入り銅メダルを獲得し、日本のメダル第1号となりました。

 また、スピードスケート女子1500メートルで、高木美帆選手が2位に入り、銀メダルを獲得しました。スピードスケート女子個人種目のメダルは20年ぶり(長野五輪以来)で、しかも銀メダルは初めてです。

 さらに、ジャンプ女子の高梨沙羅選手が銅メダルを獲得し、ソチ五輪の雪辱を果たしました。期待を一身に背負い、相当なプレッシャーを感じながらも「最後の最後に、渾身の、ここにきて一番いいジャンプができた」と。そして日本女子ジャンプ初の表彰台に上がりました。


<高梨選手のインタビューより>
「金メダルには届かなかったけど、競技人生の糧(かて)になる貴重な経験をさせてもらった。」

「(2本目のジャンプを飛んで)ここに来て一番いいジャンプが最後に飛べたのが瞬間的にわかった。最後は自分を信じて楽しく飛べました。」

「前回のソチ五輪よりも緊張感がありました。最後は暗示をかけるように、今までやってきたことを思い返してやるしかないと。」

「ソチの時の悔しさは跳ね返せたけど、また新しい目標ができた。北京五輪で今度こそ金メダルを獲るために足りないところを成長させたい。」

「辛いこともうれしいこともあっての4年間。この4年間は試行錯誤をしてきた。それを今後につなげたい。」

 高梨選手は以前、「第三者的に自分を見る目が足りなかった」と語っていたそうです。そして今回も「金メダルを獲る器じゃないことがわかった。」と、自分自身を冷静に客観視しています。自分を見る目、つまり今の自分がどうあるべきか、そしてどうしたいのかなど。このことはスポーツに限らず、勉強もふくめ、生き方そのものにつながることだと思います。自分を見る目をもっと養っていかなければならないと私自身が痛感させられました。


画像1 画像1
画像2 画像2

2.12 なぜ勉強するのか《校長室》

先日、中学生が新聞に投稿した内容に目が留まりました。


・・・・・・・・・・
<私たちはなぜ勉強するのか>

 私たちはなぜ勉強するのか。勉強することにどんな意味があるのだろう。

 勉強は学校を卒業したら終わりではなく、それは「始まり」なのだと思う。

 例えば、自転車に1回で乗れるようになった人はなかなかいないだろう。補助輪をつけたり、背中に手を添えてもらったりして、ようやく乗れるようになるものだと思う。勉強も同じく繰り返すことで身につく。学校は、その補助輪のような役割を果たしているのだと私は思う。勉強は一生続く。自転車に乗ってどこへ行くかはそれぞれの人が決めることだ。

 勉強して損することや無駄なことはない。使わないこともあるだろうが、勉強すること自体に意味があるからだ。好きなことを将来にいかすためにも、しっかりと勉強を続けたい。
・・・・・・・・・・


なぜ勉強するのか。

みなさんはどう考えますか。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2.11 作業と勉強の違い《校長室》

画像1 画像1
<勉強しているつもりをやめる>
※「習慣を変えると頭が良くなる」(清水章弘著)より


・・・・・・・・・・
 みなさんは問題を解くとき、勉強をどのように進めていますか。解いて採点(答え合わせ)をして、それで勉強を終りにしていませんか。

 勉強とは、「できない」ことを「できる」ようにするということです。

 みなさんのほとんどは、「問題を解き、採点(答え合わせ)をして、解説を読んで、終り」としていると思います。しかし、それで本当に「できない」が「できる」に変わっていくでしょうか。「わかる」で止まってしまっているのではないでしょうか。

 テストでは「できるかどうか」を聞かれています。確実に自力で解けるようにしなくてはならないのです。つまり、「問題を解き、採点をして、終り」というものは勉強ではないということです。

 作業というのは、「できる」ものと「できない」ものを分けるというものです。これは勉強するための準備となります。ここで終わりにしてしまっては、「できない」ものをほったらかしにすることになってしまいます。大切なのは、ここから本当の勉強が始まるということです。

 「できない・できなかった」問題は、まず解答や解説を読みます。その後が最も大切です。必ず自分で手を動かし、「解ける」状態まで持っていくのです。「できない」問題を分析します。解答・解説を読んでわかるものなのか、それともさっぱりわからないものなのか。わかるとしたら、解答を見ずに自分で解いてみる。わからないとしたら、友達や先生に尋ねる。そして、最後は何も見ずに、もう一度解き直す。解き直して「できない」問題が「できる」ようになるはずです。

 勉強しているつもり(作業)ではなく、「解き直し」が本当の意味での勉強だということです。
・・・・・・・・・・


 テストまでまだ数日あります。「作業」ではなく本当の「勉強」を進めましょう。

 最後まであきらめることなく、がんばれ、奥中生!

2.8 勇気と感動を《校長室》

 いよいよ平昌(ピョンチャン)オリンピックが開幕です。
 
 今日は明日の開会式に先立ち、カーリング「混合ダブルス・予選」とスキージャンプの「ノーマルヒル・予選」の競技が行われます。

 スキージャンプのレジェンドと呼ばれる葛西紀明選手は、「みんなに勇気を与えたい」と話しています。

 オリンピック会場も日本も厳しい寒さが続きますが、寒さを忘れさせてくれるほどの熱い感動を私たちにもたらしてくれるだろうと期待しています。25日までの18日間、どんな感動が待ち受けているのでしょうか。

画像1 画像1
画像2 画像2

2.8 三横綱《校長室》

 今朝、奥町駅で受験生の出発を見送った後、本校職員と再び「Yショップ奥町駅前店」に寄りました。

 もちろん「奥町ホイップあんばん」を購入しましたが、よく見るとその隣りに「奥町クリームパン」があるのに気が付きました。これまで「奥町ホイップあんばん」と「豆大福」だけしか視界に入らず、まさに“灯台下暗し”でした。
 
 早速購入させていただき、早朝の校長室でいただきました。

 柔らかい食感でとても食べやすく、クリームは決して出しゃばりすぎずにさりげなく持ち味を発揮しているような味です。これも一押しの1つだなと納得しました。

 これで、奥町ホイップあんぱん・豆大福・奥町クリームパンは「Yショップ奥町駅前店の三横綱」と勝手に命名させていただきたくなるほど、非常に美味で自信を持ってお薦めできるものだと思っています。

画像1 画像1

2.7 授業づくりの工夫《校長》

 昨晩、尾張一宮駅前ビル(iビル)にて英語自主研修会が行われました。この自主研修会も今年度最終回となる12回目を迎え、市内英語科教員が大勢参加しました。

 今回は1年を総括するとともに、来年度に向けての英語科の研究の方向性を確認する会でもありました。

 2020年度から小学校3・4年生では周時間、年間で35単位時間の外国語活動(英語活動)が行われます。また、小学校5・6年生では週2時間相当、年間70単位時間の教科としての外国語科(英語)が実施されます。そこで、まず小学校英語活動の現状と今後について市内の英語担当の小学校長から説明を聴き、4月から始まる移行措置の2年間、小学校ではどう指導していくか等を理解しました。

 さらに、大学の講師の先生をお招きし、「小学校英語教科化を踏まえた授業づくりの工夫」と題して、小学校の授業から中学校の授業へのスムーズな移行を目指して、中学校の英語科教師として教材や指導方法をどう工夫すべきか等、実際の体験活動を交えながら学びあいました。

 小学校5・6年生の外国語科では、聞くこと、話すこと(やり取り、発表)、読むこと、書くことの4技能5領域の指導が行われることになります。そのため、これまで以上に小学校と中学校の密接な連携が求められます。今後も小・中の接続を無理なく行うには、中学校においてどのような対応や指導、取り組みをしたらよいか等について考え、実践していかなければならないと考えています。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2.6 まだまだ《校長室》

 正門前の通学路になっている歩道に犬の糞が放置されていないか久しぶりに確かめました。

 先月は特に後半から雪の影響で歩道も残雪や氷が解けては凍ることの繰り返しだったため、犬の散歩もしにくい状況であったのでしょうか。全く犬の糞は見当たりませんでしたが、今朝久しぶりに放置された糞を発見しました。しかも今朝のものです。

 以前、学校から西に延びた通学路上では依然犬の糞が見られますが、日の出も次第に早くなって朝の散歩もしやすくなるこれからの時期。「わが町奥町」「大好きな奥町」を目指していく上では、まだまだ粘り強い取り組みが必要ですし、継続的に取り組まなければいけないと痛感しました。

 止む無く、黄色いチョークで記しました。

 イエローチョーク作戦はこれからも健在です。


画像1 画像1
画像2 画像2

2.5 ご入学をお待ちしています《校長室》

画像1 画像1 画像2 画像2
<平成30年度入学説明会>

(校長挨拶)

 6年生の皆さん、こんにちは。

 そして、6年生の保護者の皆様、本日はご多用のところ、また、大変寒い中、多数ご出席をいただきまして、ありがとうございます。校長の岡本と申します。

 早いものでお子様の卒業まで1か月半、中学校入学までちょうど2か月となりました。中学校では、先週から3年生の私立高校の入試が始まりました。卒業シーズンと合わせて受験シーズンを迎え、特に3年生は非常に緊張した毎日を過ごしています。

 ところで、これからの時代は、今以上に激しく変化し、先の見通しが見えない世の中になると言われています。人工知能AIが進化し、今後10年から20年後には現在の仕事の半分は自動化される、つまり今の仕事の約半分がなくなるとも言われています。

 そのような時代に生きる6年生のみなさんには、一人一人がこうした状況を深く考え、よりよい解決を目指して行動することが求められます。そのために生涯学び続けることが必要となります。自分で常に「なんのために行うのか」という目的をはっきりさせ、「〜ができるようになる」という目標を立て、課題を設定し、目標の実現や課題の解決に向けて、他の人たちと協力して取り組み、新しい時代や社会をみなさんの手で創っていくことが大切になってくると考えます。

 さて、本校は「地道徹底」の姿勢を重んじ、「自立・貢献」できる生徒の育成を図るとともに、お互いに「学び合い」「認め合い」「輝き合える」学校を目指しています。

 6年生の皆さん、奥中学校のキーワードは、
「地道徹底」
「自立・貢献」
「学びあい」「認めあい」「輝きあい」 です。

 具体的に申し上げますと、まず「地道徹底」では、相手に思いを伝えるあいさつ、時間を守ること、時と場をわきまえた礼儀正しい言葉遣いや身なり、清掃は話をせずに静かに行うことなど、自分のすべきこと、そして自分にもできることを見つけ、それを徹底して繰り返し、習慣化することです。そのためにも、「全力を尽くす」そして「最後までやり通す」ことです。そして、当たり前のことを当たり前にできるような人になってほしいと思います。

 次に、2つ目のキーワードの「自立・貢献」の、「自立」とは、毎日の生活を、ときに人の手も借りながらも、自分の目の前の選択肢の中から必要と思うことを選び取れること、そして失敗してもそこから学び、試行錯誤の中で自分の人生を築いていけることです。

 「貢献」とは、一言で言えば、「人のために尽くす」「人の役に立つ」ことです。家族のため、友人のため、より多くの人々に喜んでもらうために、自分を役立て貢献できる人は、その分深い喜びを感じ、幸せに生きることができます。常に他者のために、社会のために貢献していける中学生になってほしいと思います。

 そして、3つ目の「学びあい・認めあい・輝きあい」は、要は「人との関わりを大切にできる人間になってほしい」ということです。みなさんは、小学校6年間の中で、友達の優しい言葉に励まされたり、親切な行動に助けられてうれしい気持ちになったりした経験があると思います。また、みなさんが周りの友達にそのようにしてあげたことも多くあったと思います。それは、私たちは、いつも人との関わりの中で成長し、支えあってきているということです。中学生になろうとしているみなさんにとって、これからさまざまなことに出合い、解決していかなければならないときがあります。そのようなとき、友達はかけがえのない存在になります。互いに助けあい、励ましあえる人間関係を築き、大切にしてください。

 そして、自分だけでなく周りの人の幸せを願って学びあい、人の良いところや自分と異なる考えを認めあい、全員の人が毎日の学校生活が楽しく、笑顔いっぱいに輝きあいながら、3年間の中学校生活を送ってほしいと願っています。

 ここまで、本校の生徒たちは本当に一生懸命取り組んでいます。今年度も本校の発信力を高めることを目標の一つにして、生徒たちの頑張っている姿や学校での生活の様子について、本校のホームページで紹介・掲載をしています。保護者の皆様にはぜひホームページを毎日ご覧ください。そして、中学校生活や本校の教育活動をご理解いただき、入学後の学校生活が少しでも先を見通したものになれば幸いです。

 最後になりますが、大切なお子様をお預かりする以上、学校は安心・安全なところでなければなりません。そして、お子様にとって「通いたい学校」を、保護者の皆様にとって「通わせたい学校」を目指して、教職員一同、一生懸命取り組んでまいります。

 今後、入学までにご不明な点やご質問がございましたら、どうぞご遠慮なく学校までご連絡ください。

 では、お子様のご入学を心からお待ちしています。4月からよろしくお願いいたします。


2.2 一宮手をつなぐ子らの教育展《校長室》

 本日(金)から6日(火)まで、「一宮手をつなぐ子らの教育展」が一宮スポーツ文化センターで開催されています。(月曜日は休館)

 本展覧会も今年で56回目を迎えます。

 私も午前中に会場に出向き、鑑賞させていただきました。

 今日が初日とあって、各小中学校等から大勢の児童・生徒が見学に来ていました。

 本校の6・7・8組の生徒たちも奥町駅から電車に乗って出かけました。

 本校の作品は、どれも心が込められ温かさを感じさせるものばかりで、非常にていねいに仕上げられていました。

 また、本展覧会のポスター審査の結果、本校生徒(中2女子)の作品が、最高の賞となる「特選」に選ばれ、掲示されていました。

 作品の素晴らしさとともに落ち着いて立派な姿で見学している生徒たちを見て、とても頼もしく、そしてうれしい気分に浸ることができました。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2.1 200万部突破《校長室》

 今朝の新聞に、漫画版と原作小説新装版の「君たちはどう生きるか」の発行部数が合わせて200万部の大台を突破した記事が掲載されていました。

 昨年8月の同時刊行から約半年で200万部です。書店でも山積みで販売されているほど、爆発的に売れ行きを伸ばしているようです。

 先日紹介しましたように、図書館にも漫画版と新装版が1冊ずつ置かれています。ぜひこの機会に読んでみてはいかがでしょうか。

画像1 画像1

2.1 久しぶりに《校長室》

 今朝、奥町駅で推薦入試に出かける生徒たちの見送りを終えた後、久しぶりに奥町駅前の「Yショップ奥町駅前店」に寄りました。

 そして、お店の一押しの「奥町ホイップあんぱん」と「豆大福」を購入しました。

 まるで恋しい人に本当に久しぶりに会えたかのような幸せな気分に浸りながら、このあんぱんと大福が、奥町のさらなる発展や活性化につながる起爆剤にならないかなと思いめぐらせていたのでした。

画像1 画像1

1.29 オリンピックは通過点《校長室》

画像1 画像1
(放送朝礼)

 今週はさまざまな行事が控えています。そして、早いもので2月を迎えます。

 明日は、3年生は私立高校へ入学願書を提出に行きます。1年生は進路学習の一環として職業人から学ぶ会を行います。

 明後日から3日間、3年生は保護者会があります。

 そして2月に入り、1日は3年生の一部の人は、いよいよ私立高校の推薦入試が行われます。また、2年生は学科別高校説明会があります。

 2日は678組の人たちが手をつなぐ子らの教育展の鑑賞のために電車を利用してスポーツ文化センターへ出かけます。

 いずれも貴重な時間を使って行うものばかりです。1年生の職業人から学ぶ会や、2年生の学科別高校説明会のように、講師の先生にはお忙しい時間を割いて学校にお越しいただきます。

 だからこそ「目的」をはっきりさせて臨み、自分から充実した時間にして学びを深めてください。何のために職業人、つまり仕事をされている人たちから学ぶのか、何のために高校の先生から高校の特色などを学ぶのかなど、一人一人が目的意識をしっかりと持ちましょう。

 また、インフルエンザが流行し始めています。健康管理をしっかり行い、予防に努めてください。


 さて、来月2月8日から25日までの2週間、韓国の平昌(ピョンチャン)で冬のオリンピックが開催されます。世界中のスポーツ選手が、4年に一度のこの舞台を目指して日々練習に励んでいます。

 かつてフィギュアスケート選手だった荒川静香選手もその一人でした。

 小学校1年生のとき、フィギュアスケートを始め、3年生の頃には数種類のジャンプをマスターし、周囲から天才少女と呼ばれます。

 その後も着実に実績を重ね、高校1年生で日本一となり、1998年の長野オリンピックにも出場しました。しかし、大きすぎる期待に負け、不完全燃焼に終わりました。

 荒川選手はその後も練習に励みます。そして、2006年、24歳の時に行われたトリノオリンピックで、大接戦の末、見事金メダルを獲得しました。

 念願だったオリンピックの金メダル獲得。その後のインタビューで、荒川選手は何と言ったでしょう。

 彼女はこう言いました。

 「オリンピックは通過点」

 実はトリノオリンピックの2年前、荒川選手はアメリカでアイスショーを見ました。アイスショーとはスケートリンクの上で行われる様々なショーのことです。

 競技で点数を争うのではなく、エンターテイメントとして見せるショーがあると知った荒川選手は、「こんなに素晴らしい世界があるんだ、私もやってみたい」と考えます。

 しかし、アイスショーで滑るためには、何らかの世界タイトルを持っていることが条件でした。世界的な実績を持っている人しか、アイスショーで滑ることができなかったのです。

 それを知った荒川選手は、アイスショーに出るために猛練習を始めました。その結果、2004年の世界選手権で優勝、トリノオリンピックにも出場し、金メダルを獲得したのでした。

 荒川選手はメダル獲得後、すぐに現役を引退します。引退後、記者に次のように言っていました。

 「私はプロスケーターを目標に世界選手権で優勝して、オリンピックで金メダルを取ったのです。」

 世界選手権もオリンピックも、彼女が次の目標に進むための通過点だったのです。


 みなさんも、これまでに、そしてこれからの生活の中にさまざまな目標を設定してきたと思います。例えば3年生のみなさんにとって中学校生活のゴールである卒業や次の進路への第一歩も、実は通過点なのです。間近に迫った高校入試も同じです。合格した後に何を目指すのか、どうなっていたいのか。

 ゴールにたどり着いた後、どうしたいのか、そのために今何ができるのか。これこそが本当に大切なことではないでしょうか。「通過点」という視点をもって、それぞれ残された日々を過ごしていきましょう。


1.28 歯磨きとインフルエンザ予防《校長室》

先日の学校保健委員会でご講演をいただきました本校の歯科校医先生のお話の中で、歯磨きは実はインフルエンザ予防にも効果的であるとおっしゃっていました。

そして偶然にもその日の夜に何気なくテレビのクイズ番組を見ていたところ、「〇〇するとインフルエンザ予防になる」と出題されていました。私はすかさず「歯磨き」と声に出してしまいましたが、見事正解でした。

詳しいことはここでは省きますが、実際に、介護施設や小学校などで歯磨き指導を徹底したところ、インフルエンザ罹患率が低下したという報告もあるようです。

歯磨きはインフルエンザ予防に一定の効果がみられることを理解して、これからもより一層念入りに歯磨きをして、手洗い・うがい・マスク着用とともに、インフルエンザ予防に努めていきましょう。特に3年生のみなさんは今週から入試が始まります。規則正しい生活を心がけてベストの状態で臨みましょう。

画像1 画像1
画像2 画像2

1.24 尾張小中学校PTA研究発表大会《校長室》

本日午後より小牧市民会館にて、今年度の尾張小中学校PTA研究発表大会が開催され、参加させていただきました。

大会テーマ「愛と知で 子どもたちの未来に 夢と希望を」のもと、尾張地区の3校の小中学校PTAによる研究発表か行われました。

「家庭教育の強化を図る」「学校支援を積極的に進める」「地域社会との緊密な連携を築く」の研究テーマを柱に、子どもたちの健全な成長を願う地道な実践活動が発表されました。

画像1 画像1
画像2 画像2

1.17 きょう23年《校長室》

 6,434名が犠牲となり、負傷者43,792名にも及んだ「阪神淡路大震災」の発生から今日17日で23年を迎えました。

 1995年1月17日午前5時46分、淡路島北部沖を震源とするマグニチュード7.3の直下型地震が発生し、最大震度7を記録しました。

 この大震災では、都市直下型地震の恐ろしさを目の当たりにしました。今の中学生はもちろんまだ生まれていませんでしたが、今朝の清掃時に本校の中学3年生の生徒にこの大震災のことをどの程度知っているかを尋ねたところ、地震の名称や大きな地震が過去に起こったことなどだけは知っていると答えてくれました。こういう大きな節目を迎えるたびに、阪神淡路大震災や東日本大震災から学び、予知はできなくても将来のためにしっかりと備えることが大切ではないかと思います。


<各紙の小見出し等より>
「鎮魂受け継ぐ」(中日)
「予知は無理でも備えを」(同上)
「再生祈る ともしび」(「生」文字のオブジェとともに)(毎日)
「今も毎日が1995年1月17日なんです」(命の意味を問い続ける)(朝日)
「悲惨な体験をした人が記憶を伝える。それに共感する力が災害を減らし、命を守る手がかりとなる」(朝日)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

1.17 七転八起《校長室》

今日は雨の一日になりそうです。

肌寒く感じると思いますので、健康管理をしっかり行いたいものです。

いよいよ明日からテストです。

体調と気持ちをしっかり整え、明日に臨みましょう。

外は雨雲、でも心は晴れ晴れと。

がんばれ、奥中生!


今朝も「ことばの絵本『あのね』」より。

画像1 画像1
画像2 画像2
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28      
学校行事
2/23 公立推薦、一般出願
2/26 生徒会役員選挙公示 事故、けがゼロの日

全校

学校評価

コミュニティスクール

1年生

2年生

3年生

保健だより

台風・地震

一宮市立奥中学校
〒491-0201
愛知県一宮市奥町字上平池55番地
TEL:0586-28-8761
FAX:0586-62-4192