最新更新日:2017/05/26
地道・徹底を重んじ、自立・貢献できる生徒を育成しています。

5.24 そのままになっていませんか《校長室》

自宅の郵便受けに塾の無料体験授業の案内チラシがポスティングされていました。

宛名は「小1〜高3の子どもさんの親御様へ」と書かれてありましたが、おそらく全家庭に入れたのでしょう。ちゃんと「該当のお子様がいらっしゃらなければ申し訳ございません。」と。納得しました。

さて、そのチラシには次のようなことが書かれてあり、ふと目に留まりました。


〜1学期につまずきやすいポイント〜
(1)勉強のリズムが作れない。
(2)苦手なところがそのままになっている。(前の学年の内容や1学期の内容)


そして、「弱点をチェックしよう」ということで、各学年の例題(小学校の内容もありました)が載せられていましたので、紹介します。

<中学1年>正負の数
問:次の数を、それぞれ正の符号・負の符号を用いて表しなさい。
(1)−2より5大きい数   (2)−6より−3小さい数

<中学2年>文字式の利用
問:3つの連続する整数の和は、3の倍数になることを説明しなさい。

<中学3年>因数分解
問:次の式を因数分解しなさい。 x2−7x+10 ※表記の関係で、2は二乗のことです。


中間テストが終りました。みなさんはそれぞれの教科で自分がどこでつまずいているかがわかっていますか。苦手克服は容易ではありませんが、自分がつまずいた内容・問題を分析し、1問でも多くできるようにすることが勉強のポイントです。

できないことをできるようにする。

中間テストでできなかった問題がそのままになっていませんか。



画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

5.22 2センチの意味《校長室》

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 先週の14日、日曜日に、一宮市の夏の大会の1つ、「相撲大会」が行われ、本校からも3年生を中心に2年生・1年生も参加しました。この相撲大会には、自分の所属している部活動とは別に、「相撲部」として1か月間練習を積み重ねてきました。結果は、団体戦・個人戦とも惜しくも入賞はできませんでしたが、1試合ごとにどの選手も取組が上手になっていったことに、わずか数試合の中でも一人一人の成長を見て取ることができました。やはり1つ1つの積み重ねが知らないうちにその人の成長や進歩になっていくのだなと思いました。相撲部のみなさん、よくがんばりました。ありがとうございました。

 また、先週は、2年生の自然ふれあい教室が行われました。2年生は一人も欠席者がなく全員が参加し、天気にも恵まれすべての活動ができました。これだけでも素晴らしい2日間だったといえますが、さらに2年生は、挨拶や黙働による清掃、さらには人に喜んでもらえるようなことを進んで行う姿が随所で見られました。3年生の後姿から良いところを吸収し、そして1年生に範を示し、奥中のバトンを渡していく。奥中の中堅学年としての役割をしっかり果たしました。

 今回のように学校から外に出ることは、何も特別なことではなく、日頃の学校生活の延長線上にあるものだと思います。つまり、日常生活で、「地道徹底」ができていることは、校外に出ても「当たり前のこと」として行えるはずです。2年生はそれが確実にやり通しました。これからも学校から外に出て、みなさんの「地道徹底」や「自立」「貢献」が試される機会があります。1年生は明日の校外学習を、3年生は約3週間後に修学旅行を控えています。日頃の「地道徹底」や「自立」「貢献」が当たり前に発揮されることを期待しています。

 さて、今日はかつてのオリンピック選手「田口信教(たぐちのぶたか)選手」にまつわる話をします。

 田口選手は、平泳ぎ選手。五輪に3回参加。1972年ミュンヘン大会百メートル平泳ぎで金メダルを獲得しました。1951年6月18日愛媛県生まれ(現在65歳)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 勝負とは不思議なものだ。
 例えば水泳のゴール前のデッドヒートで、タッチの差で勝つ者と負ける者がいる。
 両者に実力の差はほとんどなくても、栄光の座をつかむ人物は一人しかいない。

 21歳の田口信教選手(当時広島商大)は、1972年ミュンヘン・オリンピックの平泳ぎで、どうしても勝ちたかった。
 だが、世界は広く、金メダルをとっておかしくない実力の持ち主が何人かいた。
「どうやったら、彼らに確実に勝つことができるだろうか」

 泳ぐスピードは1秒間に2メートル弱だ。
 最近は電気計時だから、一団となってゴール前になだれ込むレースは、百分の1秒で勝負が決まることがある。2メートルの百分の1は、たった2センチだ。
 その2センチの差が、金と銀という天と地ほどの価値の違うものに分ける。
 2センチは指1本以下の差であり、2度やって2度勝てるほどの差ではない。
 それはもう「運命」としかいいようがない。

 1984年ロス五輪の女子百メートル自由形決勝は、アメリカの2人の選手が55秒92と、百分の1秒まで同タイムでゴールし、金メダルを分けあった。
 これは奇跡に近いことであり、宝くじ以下の確率であろう。

 水泳の実力は、毎日どれだけ泳いだか、にかかっている。
 田口選手は毎日1万メートル練習していた。
 記録的には金メダルがとれそうな感触をつかんでいた。

 だが、本当のところどうやったら4年に一度しかないチャンスに、確実に2センチ以上の差をつけることができるか。
 どうしたら幸運がやってくるのか。
 田口選手は2センチの意味、そして「運命」とは何か、「オリンピックの金メダル」とは何かを考えた。

 彼なりのひとつの結論は、友人のいやがることを率先してやろう、トイレ掃除であれ、炊事洗濯であれ、友だちづき合いであれ、みんながやる共同作業を絶対に怠けず、進んでやるということだった。

 共同作業を率先してやっても、水泳に直接プラスになるとは限らないかもしれない。

 だが、人が見ていて、同じ実力で、同じように努力し、同じようにスタートしたとき、人に親切で協調性があり、なおかつ人のいやがる作業を率先してやる人間と、水泳しかやれない人間とどちらを勝たせたいか。
 トイレ掃除なんかするよりも昼寝でもしているほうがいい、という人を勝たせたくないのが人情ではないか。

 授業にもきちんと出て、約束を守り、友達づき合いもいい人間は、世間一般の人も、あいつは勝って当然、あんな人間を勝たせてやりたいと思うのではないか。

 そんな人間は、神様も見捨てておかないだろう。
 運のつく選手とは、そんな人のことをいうのではないか。
 そんな人間になりたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(出典「スポーツ人間ちょっといい話」中条一雄 朝日新聞社)

5.19 自然ふれあい教室を終えて《校長室》

画像1 画像1 画像2 画像2

 2年生の自然ふれあい教室は2日間好天に恵まれ、予定していた活動すべてが順調に行われました。しかも1人の欠席者もなく全員が参加し、無事帰着できたことは何ものにも代え難く、本当にありがたいことだと思っています。

 今回の自然ふれあい教室では、出発の際に「安全・健康」「いいことをたくさんしよう」「1つ1つに感謝しよう」と3つのキーワードを生徒たちに示しました。「安全・健康」では本校の目標の1つ「自立」に、「(人に喜んでもらえるような)いいことをたくさんしよう」はまさに「地道徹底」と「貢献」につながることだと考えました。また、「感謝」はすべてのことやすべての物の先には必ず人が関わっています。そういう意味でも人が生活をしていく上で最も大切なことの1つがやはり「感謝」する気持ちを持って行動することが大切だと思います。

 生徒たちは概ね安全・健康な2日間を過ごすとともに、「いいことをたくさんしよう」という点でも、例えば施設の方や他の団体の人たちにも気持ちのよい挨拶ができたこと、準備や片付けの際に言われなくてもすすんで手伝うことができたことなど、さまざま活動場面で「地道徹底」と「貢献」の姿をたくさん見させてもらいました。

 また、実行委員の生徒たちが中心になって運営されたキャンドルセレモニーでも、ちょっぴり恥ずかしながら男女の垣根を超えて仲良くフォークダンスを踊る姿を見てとても微笑ましく感じました。実行委員のパフォーマンスも一人一人が本当に生き生きと演じ、周囲を楽しませてくれました。リーダーの人たちが着実にそのリーダーシップを発揮していることと、2年生の力強い団結力はこれからの中堅学年としての学校生活にさらに期待したくなるとともに、来年度の修学旅行もきっと充実した楽しい3日間になるだろうと確信しました。来年度の修学旅行が今からとても楽しみです。

 保護者の皆様におかれましては、2日間ご心配をおかけしましたが、生徒たちはこの2日間でさらに成長しました。今晩は若狭の土産話に花を咲かせていただければ幸いです。

 また、PTA役員の皆様には出発時の心温まるお見送りを頂戴し、本当に和やかな雰囲気で出発することができました。あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。

5.18 さらなる成長を願って《校長室》

すがすがしい朝を迎えました。

朝のさわやかな空気を感じます。

2年生は予定通り今日明日と「自然ふれあい教室」に出かけます。好天に恵まれ、幸先の良いスタートが切れそうです。まずは安全・健康第一を心がけながら、この自然ふれあい教室が思い出に残る2日間になるようにしましょう。

1・3年生のみなさんは2日間中堅学年の2年生が留守をしますが、日ごろの学校生活はもちろん、部活動や陸上練習においても地道徹底を心がけ、協力しながら生活をしてほしいと願っています。2日間よろしくお願いします。

2年生の保護者の皆様におかれましては、2日間遠く離れた福井県に出かけご心配をおかけしますが、安全と健康を第一にしながら、実りある2日間にしたいと考えています。そして、協同生活を通して一人一人がさらに成長した姿で戻って来られるよう支援していきたいと思います。2日間よろしくお願いいたします。
画像1 画像1

5.17 一宮市のこと《校長室》

 今朝の中日新聞で尾張西部の観光と産業の魅力について、見開き2面にわたって紹介されていました。

 私たちが生活している一宮市については以下のような紹介がされていました。(中日新聞12・13面より引用)

・・・・・・・・・・・・・・・・・

【キャッチフレーズ】「『トカイナカ』で子育てにやさしく安心して暮らせるまち」

【面積・人口】113.82平方キロメートル ・ 386,048人(平成29年5月1日現在)

【主要産業】繊維が地場産業。電気機器、一般機器、食料品の製造業の割合が増加。産業の複合化が進む。

【名産品】洋服地・からし・秋冬ネギ・福来蜜(ふくらみつ)・花苗

【おすすめ観光スポット】一宮七夕まつり・濃尾大花火・真清田神社・妙興寺・博物館・138タワーパーク・三岸記念美術館

【PR】木曽川の豊かな自然と、大都市・名古屋から10分という利便性を活かし、安心して子どもを産み育て、働くことができるまちを目指します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 いかがでしょうか。かつての繊維中心の産業から各種の産業が複合化されてきていることや、数々の名産品についても意外と知らないこともあるのではないでしょうか。

 わが町一宮、さらにはわが町奥町のことをもっと知ることで、自分が住む市や町の良さにもっと気づくことができると思います。自分の市・町をもっと深く知り魅力を感じることで、さらに誇れる一宮市、誇れる奥町になると思っています。そしてもちろんこのことは、学校も同じです。さらに誇れる奥中、誇れる奥小にしていきたいと思います。



※参考までに、一宮市観光協会公式サイトは→「こちら」をクリックしてください。(写真(中)は、一宮市観光協会公式サイトより)


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

5.12 高校体育祭《校長室》

本日(金)午前中に、修文女子高等学校の体育祭を参観させていただきました。

会場は一宮市総合体育館です。オープニングは、毎年恒例の吹奏楽部による演奏です。縦横斜めの動きをピタリと合わせ、美しい音色を奏でていました。オープニングにふさわしいパフォーマンスでした。

また、開会式では、張り詰めた緊張感の中、生徒会長さんから各学年に向けて温かいメッセージが送られていました。

続いて、新入生歓迎エールの「修文女子ソーラン節」では、躍動感があふれ、一体感のある踊りでした。伝統の「修文魂」が脈々と受け継がれていることを直接肌で感じることができました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

5.12 学びあい《校長室》

昨日夕方より「iビル(尾張一宮駅前ビル)」にて、市内の英語科教師40名が集まり、英語の自主研修会が行われました。

本校からも英語科教師と校長が参加させていただきました。

この自主研修会はかれこれ40年以上にわたって脈々と続けられている会です。教師は常に学び続ける集団でなければならないと考えています。そういう意味では生徒たちと同じように、「学びあい」を大切にした貴重な時間でもありました。

1人でも多くの生徒たちが「英語が好き」と言えるように、今後も学びあいを通して効果的な指導法の工夫などを研究していきたいと思います。



画像1 画像1
画像2 画像2

5.10 タンポポの詩(うた)《校長室》

画像1 画像1
本校のタンポポの花もほとんどが綿毛になりました。これから綿毛はどこに向かって飛んでいくのでしょうか。

タンポポといえば、ふと「タンポポの詩(うた)」という曲と歌詞を思い出しました。

「タンポポの詩」は、2003年4月から10月まで放映された「ドラえもん」のエンディングテーマとして流れていた曲です。アルフィが歌っています。作詞作曲はもちろん高見沢俊彦さんです。

タンポポの花の力強さとともに、未知の世界や広大な夢に向かって飛ぶ綿毛のたくましさを感じさせる曲です。

アップテンポでノリのいい曲です。→You Tube「タンポポの詩


<タンポポの詩>(歌詞一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・

大空いっぱい・・・花よ綿帽子を飛ばせ
見知らぬ大地に新しい花を咲かせよう
未来に何が待っていようとも
負けない夢を心に誓う!

自分を見失わないで
自由に生きるんだ!
踏みにじられて倒されても何度も起き上がるんだ!

どんな時だって陽は昇る

朝焼け空が染まる前に
答えを見つけるんだ!
あきらめないで頑張り抜く
強い気持ちでいるんだ!

青空に夢の種を飛ばそう!
雨にも風にも負けないタンポポのように

画像2 画像2

5.8 卵焼きとお母さん《校長室》

1学期が始まって1か月がたちました。そろそろ学校生活や、クラスの人たち、学校の雰囲気に慣れてきたのではないでしょうか。

今日はみなさんに大切にしてほしいことが2つあります。

1つは、「学びあい」の1週間にしよう。人の良いところを自分に取り入れたり真似(まね)をしたりしよう。

2つめは、「認めあい」の1週間、1か月、1学期にしよう。そのためにも周囲の人を大切にしよう。


さて、これから、特に2つ目の「認めあい」に関係するお話をします。ある高校生の体験談です。話を聴き、ぜひ自分の考えや感想を持って教室に戻ってください。


<卵焼きとお母さん>

高校時代は給食がなく、みんなは毎日お弁当をお母さんに作ってもらい、持って行きました。高校は好きな仲間でごはんを食べるのです。私のクラスの中に比較的人気者のS君がいました。背が高く、陸上部のエースでしっかり者の彼でした。彼もみんなと輪になってお弁当を食べていたのですが、いつからか一人で食べるようになりました。

彼のお弁当にはいつも卵焼きが入っているのです。いや、よく見ると、卵焼きだけでおかずのほとんどを占めているのです。次の日も次の日も・・・。当時は今のようなキャラ弁はもちろんありませんが、大抵おかずは4種類くらいが普通だったと思います。だから弁当が貧相とかそんなことではなかったのですが・・・。

周りのみんなは、
「おい!今日も玉子だけだぞ」
「よっぽど玉子が好きなんだ」
とささやくようになりました。
そして、いつからか、あだ名が「玉子」になりました。

ある日、病気など1回もしたことがない彼が学校を休みました。そして、朝のホームルームの時間、担任の先生から悲しい話を聞きました。

「彼のお母さんは病院に入院されていましたが、昨夜、亡くなられました」と。

みんな驚きました。いつも明るく、そんなこと一言も言わなかった彼でした。そして、とんでもないことを言っていた自分達を悔やみました。

あのお弁当はお父さんが毎日彼に持たせたものか、あるいは彼が自分で作ったものだと誰もがわかりました。みんな、彼にすまない気持ちで一杯でした。なんと恥ずかしいことをみんなで言ってしまったのだろう。「玉子」と言われるたびにどんな気持ちになったのだろう。学校だけはお母さんのことを忘れられる唯一の時間だった思うのです。それが僕たちの心ない言葉でお母さんのことを思い出していたのだろうなと思いました。おそらくみんな一緒の気持ちだったと思います。

みんなで彼のお母さんの葬儀に出ました。背の高い彼が、正座で小さく座っていました。彼にどう話していいのかわからず、何も語らず彼の家を後にしました。



※江南市立宮田中学校の前校長先生の体験談を、ご本人のHP使用許諾のもと、全校生徒および本校HP上で紹介させていただきました。

画像1 画像1

5.7 テスト勉強のススメ《校長室》

画像1 画像1

〈テスト勉強のススメ〉

今日で5連休が終わります。充実した休みになったでしょうか。

明日から学校は再び平常日課に戻ります。体力と気力とともに、生活リズムを学校モードに戻し、中間テストや学年行事一つ一つにはっきりとした目標を持ってがんばってほしいと思います。

さて、明日は1学期中間テストの範囲発表日です。

ここからは昨年度私がこのHPで取り上げたテスト勉強の取り組み方の中から抜粋して紹介します。中間テストだけでなく今後の勉強方法の参考にしてもらえれば幸いです。



1年生は初めての定期テストを迎えます。これまでの小学校のテストとは全く異なる形式で受験することになります。例えば5教科の解答時間は授業と同じ50分で解きますから、当然問題量も増えます。さらに中学校では問題用紙と解答用紙が別々になります。したがって時間配分や解答の仕方にまで気を配らなければいけません。

2・3年生も、学年が上がるにつれて学習内容がどんどん難しくなってきます。わからないことをそのまま放置しておくと、どこかで限界を感じてしまうこともあります。

勉強の方法はひとそれぞれかもしれませんが、効果的な方法は基本的にはそんなに大きくは変わりません。1つのことをただがむしゃらに時間をかけてやるのではなく、時間を決めて変化をつける方が効果的だとも言われています。

そして、もう一つ大切なことは、勉強は「書く(解く)」「黙読」だけではなく、必ず声に出しながら覚えたことを確かめたり、英文を音読したりすることです。いわゆるインプットだけでなく、インプットからアウトプットの作業や活動を意識してみてください。



また、よくノートにていねいにまとめながら勉強を進めている人がいますね。もちろん、ノートにまとめることそのものは良いことですが、中には「教科書に書かれていることをノートに書き写している」ことはないでしょうか。

つまり、時間をかけてノートをまとめれば、いつの間にか理解して覚えることができると思っている人はいませんか。

大切なことは内容を理解して記憶する(覚える)ことです。

ノートに書くだけの1時間と記憶するための1時間は、中身が全く違います。

思うように成績が伸びない、中間テストが良くなかったと言う人がいますが、ほとんどの人は勉強の仕方が良くないからです。頭の良し悪しではなく、勉強ができる人は正しい勉強法で勉強しているからです。

心当たりのある人は今の自分の勉強法を見直し、早速記憶するための勉強に切り替えましょう。



もう一つ、英単語の暗記方法の一例を紹介します。同じ単語を一度に何度も練習するよりも、20個ある単語を繰り返して練習した方が頭に入りやすいということです。要は、繰り返し時間を減らして、繰り返し回数を増やしたほうが効率的で、かつ効果的ということです。



計画通りに進めることは決して簡単なことではありません。「ゲームで休憩しようよ」「好きなテレビが始まるよ」「お菓子を食べながら1時間ほど休んだらどう?」などと甘い誘惑に負けない、まさに『克己』を心がけて、粘り強く取り組むことを期待しています。がんばりましょう。

画像2 画像2

5.1 皐月《校長室》

画像1 画像1 画像2 画像2
5月を迎えました。

9連休のゴールデンウィークを取られている人も多いためか、今朝は車の往来も少なめでした。

また、今日は夏日になりそうですが、上空の寒気の影響で大気の状態が不安定になるため、一昨日のように午後から天気が急変するおそれがあります。午後の部活動については状況を見ながら中止にするか早めに下校させる場合もあります。また、悪天候の影響で、家庭訪問の訪問時刻が多少遅れるかもしれませんが、何とぞご理解をいただきますようお願いいたします。


さて、5月は皐月(さつき)とも言われます。早苗を植える時期「早苗月(さなえづき)」を略したものです。耕作を意味する古語の「サ」が元になっているという説もあります。

また、「皐月」は花の名前となっていますし、「菖蒲月(あやめづき)」などの別名もあります。

新緑をイメージさせる5月。青葉がまぶしく輝くほど生命の勢いを感じます。

学校でも明日の写生大会に始まり、市相撲大会、中間テスト、そして2年自然ふれあい教室、1年春季校外学習と控えています。(28日には奥小学校の運動会も予定されていますね。)

明後日からの5連休後は生活リズムの立て直しが必要になるかもしれませんが、周囲に見られる新緑の香りとともにエネルギーを存分に取り入れながら、どんなことにもエネルギッシュに取り組んでいけるような1か月にしていきましょう。

4.28 時の節目を迎えて《校長室》

4月最後の登校日です。

新年度から1か月がたちますが、実際には1学期が始まってちょうど3週間になりますね。

ここまでどの学年も高い志を持ちながら一生懸命取り組んできました。

おそらくわずか3週間の中でも、自分が思い描いていたようにはいかなかったこともあったと思います。

しかし、周囲に原因を求めるよりは、まず自分から変えられることを見出し、少しずつ変えていけば、きっと今より良くなることもあるはずです。

月の終わりを時間の大きな節目ととらえ、この1か月間を振り返りながら、より良い自分の姿をイメージし、5月を迎えましょう。

来月も奥中生のみなさんのがんばりに期待しています。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

4.24 夢の実現に向けて《校長室》

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 みなさんは現在も公開中の映画「チア☆ダン」を知っていますか。この映画の正式タイトルは「チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」です。福井県の高校チアダンス部に入部した女子生徒が、顧問の先生の下で猛特訓を続けながら、仲間たちと一緒に全米大会制覇を目指して奮闘する姿を、挫折や葛藤を織り交ぜて描いた作品です。主演は広瀬すずさんです。

 この映画のモデルになった福井県立福井商業高校チアリーダー部「JETS」が先月の3月に全米選手権大会で5連覇を達成しました。初心者ばかりだった集団が、わずか数年で強豪に成長し、夢を実現させ、快挙を達成した秘訣はどこにあるのでしょうか。

 ここからは3月26日付の中日新聞1面の記事を抜粋して、みなさんに紹介します。

 ・・・・・・・・・・・・
 チーム名の「JETS」には「ジェット噴射のように、夢に向かって短い青春を駆け抜ける」との意気込みが込められている。

 豊富な練習量に加え、強さの理由は「自分に対して『できる』と暗示をかけること」。3年生の久保さんは、顧問の五十嵐先生の「なりたい自分を鮮やかに想像する」という言葉が心に残っている。入部当時は初心者だったが「上手な部員の顔に自分の顔を当てはめて、自分がその部員のように踊る姿をイメージする」との助言を実践。他の部員に教わって苦手な動きを克服した。

 目標を目で見て確認できるように、各部員が書き続けているのが「夢ノート」だ。「足を高く上げる」「3回転ターンを成功させる」などの小さな目標から「全米優勝」などの大きな願望まで「夢」を書き込み、実現したら印を付ける。「できた」と確認することで、次の目標も達成しようという意欲が高まる。五十嵐先生によると、その積み重ねで部員が自信を持つようになっていくという。
 
 現在約40人の部員は入部時、初心者と経験者が半々くらい。大会に出場する24人はオーディションで決める。「選ばれることで伸びる」という五十嵐先生の考えもあって、技術力の高い下級生ではなく、高校で競技を始めた3年生を、がんばりを評価して選ぶこともある。
 
 3月5日にアメリカ・フロリダ州で開かれた全米大会。ジャズなど4つの要素を取り入れた演技で創造性や表現力を競った。

 5連覇が懸かり、映画化で注目された今大会。五十嵐先生は「例年に比べて、のみ込みが悪い」とみていたが、部長の水越さんは「気持ちを一つに踊れた。プレッシャーもあり、優勝が決まった時は、ほっとした」。演技後、観客は総立ちで歓声を送ったという。

 「夢を追い続け、後輩たちも全米優勝を経験してほしい」と水越さん。ひたむきに夢を実現させる「JETS精神」を後輩に託す。

 ・・・・・・・・・・・・
 夢や目標の実現のためにはどうすればいいのでしょうか。
 部活の自分たちのチームの目指す目標は何ですか、そして自分たちはどうなりたいのですか。
 もちろんこのことは部活動に限ったことではありません。
 自分の夢や目標の実現のためにどうすればいいのでしょうか。
 何が必要なのでしょうか。


4.21 校歌《校長室》

1年生の音楽の授業では、「校歌」の練習も始まっています。

歌詞の意味を考え、歌詞を覚えてメロディに載せて歌います。

声がよく出ていました。

今年の1年生の合唱コンクールも今からとても楽しみになってきました。

実は本校の「校歌」は、本ホームページ「学校紹介」から合唱版を聴くことができます。1年生のみなさんはぜひ聴いてください。歌詞も見ることができます。(関連記事「こちら」をクリックしてください。記事内からもクリックすると校歌や歌詞が確認できます。)

1人1人が自然と口ずさめるような「奥中校歌」にしてくださいね。


画像1 画像1

4.20 PTA総会《校長室》

画像1 画像1 画像2 画像2
本日はご多用のところ、「授業参観」に引き続いて「PTA総会」にご出席をいただきまして、ありがとうございました。

また、昨年度のPTA役員の皆様のこれまでの献身的なお取り組みに深く感謝申し上げます。そして、本日新しく役員になられた今年度の役員の皆様におかれましては、1年間何かとお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、本校は今年度、総生徒数は461名、1年生5クラス、2年生4クラス、3年生4クラス、特別支援学級が3クラス、計16学級、教職員40名でスタートいたしました。

入学式・始業式からちょうど2週間が経ちましたが、今年度もここまで生徒たちは概ね落ち着いた生活を送りながら、学習や部活動などの諸活動に一生懸命取り組んでいます。

今年度の本校の目標は、「学びあい」「認めあい」「輝きあい」のもと、「地道徹底」の姿勢を重んじ、「自立・貢献」できる生徒の育成を目指していきます。

「学びあい」「認めあい」「輝きあい」については、「学びあい」では、課題の発見・解決に向けて主体的、協働的に学ぶ生徒を、「認め合い」では、お互いの良さを認め、仲間を大切にし、感謝する心を持つ生徒を、そして「輝きあい」では、一人一人が高い自尊心を持ち、失敗を恐れずチャレンジし、元気と笑顔に満ち溢れる生徒を目指したいと思います。

また、昨年度までと同様に「地道徹底」では、あいさつや時間、言葉遣いや身なり、清掃など、自分のすべきこと、そして自分にもできることを見つけ、それを徹底して繰り返し、習慣化することを、言い換えれば、当たり前のことを当たり前にできることを徹底させたいと考えます。

「自立・貢献」では、「自立」は、まず自分の考えをもつことから始まります。そして何がベストかベターか正しく判断し、行動することです。言い換えれば周りの人や先生の言われた通りに行動するだけでなく、例えば授業では自分で真剣に考えたことを自分の言葉で表現すること,行事では自分や自分たちで考え、何が一番良いのかを判断して行動できることだと思います。

そして、「貢献」は、どうしたら皆が喜んでくれるかをいつも考え、仲間を大切にして、人のために役に立つことです。私たち大人も働く目的は様々ですが、仕事の延長線上に、だれかが喜ぶ姿を思い描くことが、いっそうのやりがいや貢献につながることと同じではないかと思っています。子どもたちには、人の役に立つためには何が必要か、何が大切かを考えて行動できる大人になってほしいと願っています。

ここまで、生徒たちは本当に一生懸命取り組んでいます。今年度も生徒たちの学校での生活の様子をはじめとして、各種行事の案内、そして、私、校長としての考えや思いを、本校のホームページで紹介・掲載をしていきます。本校の発信力を高めることで、保護者の方をはじめ、地域の方々や卒業生のみなさんに、本校の教育活動を少しでもご理解いただけるように毎日記事の内容を更新しています。保護者の皆様にはぜひ本校ホームページを毎日ご覧いただきますと幸いです。

最後になりますが、大切なお子様をお預かりした以上、安心安全を第一に考え、お子様にとって「毎日通いたくなる学校」を、保護者の皆様にとって「通わせたくなる学校」を目指して、教職員一同、一生懸命取り組んでまいります。今後至らない点もあるかもしれませんが、何卒本校の教育活動にご理解とご協力をいただきますよう、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

4.19 音読の効用《校長室》

1年生の国語の授業で音読を行っています。大きな声で1文1文をていねいに読んでいます。

どんな学習活動にも効用がありますが、この音読の効用とは何でしょうか。

はっきりしているのは、音読のできない人で国語のできる人はいないということです。(おそらく他の教科にも通ずるのではないでしょうか。)

ひらがなをいつも読み間違えたり、わからない漢字が出てきて止まってしまったり、あるいは文字を指で1つずつ押さえながらでしか読めないようでは成績アップは望めないことはわかりますね。

言い換えれば、国語ができるようになるには、まず音読ができるようにならなければいけません。

もちろん、だからといって音読ができることがすなわち国語ができるということではありません。

音読が上手にできることは、国語ができるための最低条件の1つになります。つまり、国語の土台(=基礎)の一部です。

たかが音読、されど音読です。ねらいを持って音読も大切にしていきましょう。
画像1 画像1

4.17 春の土用《校長室》

今日は春土用の土用入りです。(最初の日を「土用入り」最後の日を「土用明け」といいます。)

土用とは、土旺用事(どおうようじ)の略です。 

土用というと夏を思い浮かべる方も多いと思いますが、土用は各季節にあり、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を土用といいます。

一般的には立秋前の18日間の夏土用をさすことがほとんどですね。この期間を暑中と呼び、暑中見舞いを出す時期でもあります。

参考までに今年2017年の各季節の土用は以下の通りです。
冬土用:1月17日〜2月3日
春土用:4月17日〜5月4日
夏土用:7月19日〜8月6日
秋土用:10月20日〜11月6日

また、春土用の丑の日は、4月20日(木)です。

画像1 画像1
画像2 画像2

4.17 巣立ちまで《校長室》

天気予報通りお昼頃から強い風を伴った雨が降り続いています。

ツバメも一休みでしょうか。それとも抱卵(ほうらん)に入ったのでしょうか。

ツバメは巣ができあがると、中に羽毛や枯草を敷き、メスはそこに毎日1個ずつ卵を産みこみます。卵の数は平均5個くらいだそうです。卵を産み終わった日から、親鳥は卵の上に座って温め始めます。これを抱卵というそうです。ツバメではオスもメスも抱卵を行い、昼も夜も交代で座り続けるそうです。

雛(ひな)が孵(かえ)ると、巣立ちをさせるまで毎日毎日エサを運び、そして我が家を守るツバメの親鳥たち。間近で見られるツバメの子育てには、親としても、教師としても学ぶべき点があります。
画像1 画像1
画像2 画像2

4.17 3人の石切り職人《校長室》

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
役員・委員・係など、1人1人の役割が決まり、これから本格的に学級や学年、学校が動き始めます。

さて、今日は、「3人の石切り職人」という話を紹介します。石切り職人とは、石の加工、石垣の造営などをする職人のことです。<石工(いしく・せっこう)とも言われます>

昔、一人の旅人が、新しい教会を造っている、ある町を通りかかりました。
そこで、石を運んでいる3人の石切り職人に出会いました。

その仕事に興味を持った旅人は、1人目の石切り職人に尋ねました。
「あなたは、何をしているのですか?」

その問いに対して、石切り職人は、何を当たり前のことを聞くのだと、つまらなそうな顔をしてぶっきらぼうに答えました。
「見りゃわかるだろう、石を運んでいるんだ!これでお金を稼ぎ、暮らししを立てているのさ!」

とてもイライラした表情でした。

さらに、歩いていると、また別の石切り職人が石を運んでいました。

旅人は、2人目の石切り職人にも、同じことを尋ねました。
「あなたは、何をしているのですか?」

その問いに対して、金槌を振る手を休めずに、たんたんと答えました。
「どんな石切り職人にも負けない、この国で最高の石切り仕事をしているんだ。」

無表情でしたが、さっきの人と違ってイライラした表情ではありませんでした。

そして、旅人はしばらくして、また石を運んでいる石切り職人に出会いました。

旅人は、3人目の石切り職人にも、同じことを尋ねました。
「あなたは、何をしているのですか?」

その問いに対して、今度の石切り職人は目を輝かせ、空を見上げながら、とても嬉しそうに張りのある声でこう答えました。

「人々の心の安らぎの場となる『新しい教会』を作っているのです。私は、その素晴らしい教会を夢見て、石を切り出しているのです。」

その人は、動作がきびきびとして、とても希望に満ちた表情をしていました。

石を切る作業は同じですが、1人目は職業へのこだわりはなく、生活のために働いています。2人目は職業への誇りを持って報酬以上の価値を見出しています。3人目は仕事を通して、多くの人が喜ぶことを思いながら働いています。


私たちの働く目的は様々ですが、仕事の延長線上に、だれかが喜ぶ姿を思い描くことは、いっそうのやりがいや貢献につながるのではないでしょうか。

今関わっている役割やこれからすべき仕事が、これからどんな役に立つのかを見据え、今自分ができる仕事を地道に行っていってください。

4.14 熊本地震1年《校長室》

昨年4月14日に発生した熊本地震の発生から今日で1年になります。本格的な復旧工事が進められてはいるものの、今なお、少なくとも47,725人が応急仮設住宅やみなし仮設住宅などで避難を続けています。被災地では、被災者の生活再建が一番の課題とし、住宅、交通をはじめ、まだ一部の地域で使用ができない水道などの課題が山積しています。

本校においては、昨年度、生徒会執行部を中心に募金活動が行われ、貢献の気持ちを高めると同時に、地震大国に住む同じ人間として防災について考える機会を得ました。 → 関連記事()()〔番号をクリックしてください〕

また、先月には「地震・津波から命を守ろう」と題して、東日本大震災を経験された岩手県出身の学習チューターの先生から防災教育の一環として防災学習を行いました。 → 関連記事()()()〔番号をクリックしてください〕

このように、震災から学ぶべきこと、防災・減災について考えること、そしてどのように貢献できるのかなど、決して他人事ではなく、常に自分や自分たちの今の生活に照らし合わせて考えていかなければならないと思います。

本校では、先月「緊急地震速報受信装置」を設置しました。この装置は訓練用にも使用できるため、段階的に避難訓練に取り入れていく計画を立てています。

今日4月14日は、防災・減災や私たちにできる備え・貢献について改めて考えたり見つめ直したりする機会になればと願っています。

画像1 画像1
画像2 画像2
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
学校行事
5/26 事故、けがゼロの日
5/29 教育実習開始 第4回各種委員会
一宮市立奥中学校
〒491-0201
愛知県一宮市奥町字上平池55番地
TEL:0586-28-8761
FAX:0586-62-4192