最新更新日:2017/07/23
地道・徹底を重んじ、自立・貢献できる生徒を育成しています。

7.21 学び続ける《校長室》

夏休み初日を迎えましたが、夕方から一宮市教育センターで、市内の英語科の先生方による自主研修会が行われました。

今年度第3回目の研修会になりますが、今年度の研究内容や授業実践について協議したり、担当学年ごとに集まって各校での実践等について話し合ったりしました。

教師は当然のことながら「学び続ける」教師集団でありたいと思います。若い先生も増え、効果的な指導のあり方など、基本的な教授法について今後も学び合いを続けていきたいと思います。
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7.21 豆大福《校長室》

  久しぶりに奥町駅前の「Yショップ奥町駅前店」に行きました。3か月半ぶりです。(初めて訪れたのが4月5日です。その時の「奥町ホイップあんぱん」の記事は→「こちら」から)

 今回はYショップさんが一押しの「豆大福」(写真上)を購入しました。早速いただきました。ほんのり塩味がきいていて、なんといっても豆がたくさん入っているところが食べごたえがあります。これで1個130円はお値打ちだと、私も自信をもって太鼓判を押させていただきます。大変美味しくいただきました。

 もちろん、忘れてはいけない「奥町ホイップあんぱん」も購入しました。3か月半ぶりの味をかみしめながら、これもまた美味しくいただきました。ちなみにこの奥町ホイップあんぱんも130円です。


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7.20 1学期終業式《校長室》

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<1学期終業式式辞>

 1学期が、今日で終わろうとしています。

 この1学期間、皆さんは、「地道徹底」を心がけ、「自立」「貢献」ができる人を目指すとともに、一緒に学び合い、お互いを認め合い、一人一人が輝き合える学校を目指してきました。例えば、修学旅行や自然ふれあい教室、校外学習で校外に出かけたときも、どの学年も、訪れた施設の方やバスの運転手の方たちにも進んで挨拶ができるなど、地道徹底の姿が随所に見られました。時間を守って行動することもできました。特に修学旅行での3年生の皆さんの姿に大変感心しました。さすがは奥中を代表する最高学年です。2年生・1年生の人たちに堂々と示すことができる良き手本となっています。また、どの学年も落ち着いた学校生活を送る中、いろいろな場面で真剣に取り組む姿、仲良く協力し合って取り組む姿にたくさんの感動を覚えました。奥中の先生方を代表して、みなさんのこれまでの熱心な取り組みや温かい心遣いに感謝したいと思います。1学期間ありがとうございました。

 さて、明日からの42日間の長い夏休みを控え、私から3つ話をします。

 1つ目は、「良い習慣を身につける」ということです。
実は夏休みの42日間という日数は、なんと1学期の登校日数71日間の約3分の2に当たります。1学期を振り返ると決して短くなかったと思います。ですから42日間は、やはり長い、長い日数なのです。ということは、みなさんの過ごし方一つで、良くも悪くもなる42日間なのです。だらだらと過ごして何をやったか分からないという夏休みでは空しいものになってしまいます。せっかく1学期間を朝型の生活リズムで過ごすことができましたので、この朝型の生活リズムを崩さないように、これからも良い習慣を身につけて過ごしてください。

 2つ目は、「先を見通す」ことです。
人間は自分の意思で変われる動物です。振り返ることで反省し、これからの生活に生かしなさいとよく言われます。過去は変えられません。しかし、過去から学ぶことができます。そして人間は先を見通すことができます。

 そこで、先を見通すための課題を各学年に示します。

 1年生の皆さん。4月に入学して3か月が過ぎました。学校にも慣れてきた頃でしょう。皆さんは現在取り組んでいるさまざまなことに自分から意味を見出し、やりがいを感じているでしょうか。「自分の思っていたクラス、学年、学校とは違う。」「この部活は私に合わないのでは・・・。」「毎日宿題ばかり。」と嘆いている人はいないでしょうか。「基本のない応用はない」とよく言われます。頼りになる先輩や先生たちも皆、基本的なことから学んできたのです。今はまだ新人でも、来年には後輩に教えたり手本を示したりする立場になります。だからこそ今目の前にあることを、今しかない学びの場を、どのように活かすかが大切になってきます。受け身の姿勢では何も身に付きません。まずは、自分から積極的に学ぼうという姿勢を持ちなさい。素直で謙虚な気持ちで1つのことに向き合ったとき、そこには必ず成長が伴います。どんなことでも「自分には合わない」と早急に決めつけずに、今だからこそ学ばなければならない基本をしっかりと身に付けなさい。そして、中学生として自信をもって行動できるように、毎日の家庭学習から、部活動の活動や先輩の姿から自分の成長につなげなさい。本当の意味での中学生として2学期がスタートできるようにしましょう。

 2年生の皆さん。皆さんは、3日間の職場体験学習を今月末に控えています。どんな仕事もすべて人の役に立つためにあります。3日間の実習を通して、将来自分はどうしたいのか、どうあるべきかを考え、悩み、自分を見つめる機会にしなさい。そしてもう一つは、部活動では、もう最上級生になるということです。最上級生とはどういう意味があるのか、自分に何が必要なのかを考えながら取り組みなさい。

 3年生の皆さん。皆さんは、卒業後の進路のために、将来の自分の姿がどうあるべきか、どうなっていたいのかを、2年生以上にはっきりとさせなければなりません。高校の体験入学に参加する人も多いと思います。目の前のことも大切ですが、将来という先々を見通して、今自分に何が必要なのか、何をしなければならないのかをはっきりさせて行動に移しなさい。

 最後の3つ目は、「命を大切にする」ということです。皆さんは自分の先祖のことを考えたことがありますか。皆さんが今、生きているということは、皆さんの両親がいたからです。そして、皆さんのお父さんも同じことで、両親がいたからであり、お母さんも両親がいたから生まれてきたのです。皆さんには4人の祖父母がいます。五代さかのぼると32人、十代さかのぼると1,024人、二十代さかのぼると1,048,576人もの縁のある人たちがいたことになります。だからこそ皆さんはこの世に生を受けたのです。かけがえのないたった一つの命。脈々と先祖から命のバトンが受け継がれながら、今の皆さんの命に繋がっています。無意味な命や人生は1つもありません。皆さんは今も、将来も、人の役に立ち、幸せにならなければなりません。そして将来、命のバトンを受け渡さなければなりません。ですから自分の命はもちろん、家族や親戚、友達、自分の周りにいるすべての人たちの命を大切にしてください。

 皆さんが一回りたくましく成長して2学期の始業式を迎えられることを楽しみにしています。


7.14 学校保健会総会・講演会《校長室》

昨日午後から、学校保健会総会ならびに学校保健講演会が行われ、市内の全小中学校の校長(教頭)、養護教諭、各校PTAの保健委員会の方々が参加しました。

講演会では、日本赤十字豊田看護大学教授の上村治先生をお招きし、「腎臓病学校検診の現状・課題と慢性腎臓対策」と題して、プレゼンテーションを通してお話をしていただきました。検尿スクリーニングとして大切なことや学校検尿の効果などを事例を交えて具体的にご説明をいただきました。

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7.6 東海北陸中学校長会研究協議会《校長室》

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本日と明日の2日間の日程で、東海北陸中学校長会研究協議会福井大会(福井県福井市内)に参加させていただいています。

大会主題「社会を生き抜く力を身に付け、未来を切り拓く日本人を育てる中学校教育」のもと、各分科会及び全体会にて、研究協議を行います。

7.3 真のチームワークを目指して《校長室》

(部活動激励会冒頭挨拶より)

 大会まで1週間あるいは2週間となりました。

 今日は、みなさんと同じ愛知県内の中学校女子バレーボール部の話をします。このバレーボール部は、以前、県大会・東海大会の優勝、さらには全国大会3位の実績を持ち、愛知県や東海地方では有名なチームでした。でも、このチームのすばらしさは、バレーが強かったということだけでなく、バレーで勝つためにバレー以外の面で、選手だけでなく部員全員がほんとうによくがんばったということです。

 部員たちは自分たちの手で次のような女子バレー部のめあてを作り、お互いに努力し、励まし合いました。


1つ「勝つために、授業は真剣、勉強は自分なりに精いっぱいがんばろう。」
・授業を真剣に受け、勉強をがんばれば成績も上がる。成績が上がれば親や先生のバレーに対する理解や協力も深まる。良い協力者が多くなることは勝つことにつながる。

1つ「勝つために、健康管理に気をつけ、病気・けがをしない。」
・病気やけがは、それだけで練習を遅らせることであり、試合に出られないようにでもなったら大変である。病気やけがをなくすことは勝つことにつながる。

1つ「勝つために、学級のしごとを進んでやろう。」
・学級のみんながいやがる仕事を進んでやればみんなの信頼も得られるし、好かれるようにもなる。級友の励ましは勝つことにつながる。

1つ「勝つために、部員同士、お互いの立場を考えよう。」
・選手は補欠の人やボールを拾ってくれる1・2年生の立場を、逆に補欠の人やボール拾いの1・2年生は厳しい練習に耐え抜く選手の立場を、それぞれお互いに理解し合えば、強力なチームワークができる。強力なチームワークは勝つことにつながる。

1つ「勝つために、きちんとしたあいさつをし、練習や試合で大きな声を出そう。」
・あいさつがきちんとできて、練習や試合中に声がしっかり出るチームは強い。あいさつも声もないチームが勝ち進んだことはない。

1つ「勝つために、感謝の気持ちを持とう。」
・たとえ試合展開が思うようにいかなくて負けてしまっても、チームに何を残すのかを考え、最後は、すべての部員に、顧問の先生方に、家族に、応援してくださった先生方や先輩方に、そして大会の会場準備をしていただいた人たちに感謝の気持ちを伝える。どんな結果でも心から感謝の気持ちで終えられるチームは強い。


 このバレーボール部は、これらのめあての下(もと)に、部員全員がバレー以外のどんなことにも本当によくがんばり、だれからも愛されるチームになったのです。


 この1週間、2週間で変えられることや良くなることはたくさんあります。最後まで部員全員でチームワークを大切にしてがんばってください。


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6.27 「サンキューweek」最終週《校長室》

 生徒会「サンキューweek」最終週も半ば(なかば)を迎えました。

 今週は『行動する』です。誰かのために、クラスのために、自ら行動する。

 今週は期末テストがあって自分のことで精一杯という人もたくさんいるかもしれませんが、例えば、期末テストでいえば、友達や周りの人がテスト範囲の問題がわからないときに教えてあげることも「行動する」ことにつながるのではないでしょうか。

 大切なことは、「自分がしてもらってうれしいと思えることを他の人にしてあげる」ことです。

 そのためにも、まず自分がしてもらってうれしいと思ったことを集めてみてください。そして、その中で、できることから他の人にしてあげることで、自分の気持ちも良くなってくるはずです。

 こういう気持ちになれると、いい人間関係を引き寄せることもできるようになると思います。

 分からない問題をわかりやすく教えてもらってできるようになったからとてもうれしく感じたり、できないことを補助してもらってできるようになったから友達っていいなと思ったりしたことなど。

 今週もあと3日間。自分がしてもらってよかったこと、うれしかったことをたくさん見つけて、行動してみませんか。


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6.27 30年ぶり新記録《校長室》

 おはようございます。

 今日は期末テスト2日目。朝からどんよりとした厚い雲に覆われています。

 ところで皆さんもご承知の通り、昨晩、将棋の史上最年少棋士で、デビュー戦以来無敗の藤井聡太四段が、歴代単独1位となる29連勝を達成しました。私も昨晩のテレビの速報で知りました。これまでも敗れた相手から「隙(すき)の無い将棋」と言われるほど、群を抜く集中力と正確な指し手で勝利を積み重ねてきました。今朝の新聞も各紙1面で取り上げられているほど、快挙としか言いようがありません。同じ愛知県(瀬戸市)に住む私たちにとっても元気と力を与えてもらったような気がします。

 藤井四段の話
 「途中苦しくしてしまった。良くなかったかは、最後の最後まで分からなかった。新記録の29連勝は自分でも信じられない。今日を含めて苦しい将棋が数多くあったので、非常に幸運だった。次も強敵なので、全力でぶつかっていきたい。」

 師匠の杉本昌隆七段の話
 「竜王戦本戦という大舞台で神谷八段の記録を抜く29連勝は驚きです。師匠の私も至福の時間をもらいました。28連勝を達成した帰り道、いつもと同じようにずっと将棋の話をしていたのが印象的で、このとき29連勝を確信しました。歴代連勝記録のトップに立ちましたが、14歳の藤井四段にとってこれは序章。一喜一憂せず、これからもさらなる記録を目指して精進してください。」


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6.25 使用場面をイメージする【英語】《校長室》

 いよいよ明日から3日間、1学期の期末テストが行われます。1年生のみなさんは初めての9教科のテスト勉強に悪戦苦闘の毎日だったかもしれません。しかし、自分一人だけが不安や苦労を抱えているわけではありません。3年生や2年生の人たちも苦労を乗り越えながらこれまで同じ道を歩んできています。残り少ない時間を上手に使って、最後まであきらめずに取り組んでほしいと思います。

 さて、せっかくですのでここでは1年生の英語のポイントを紹介します。当たり前のことですが英語も日本語と同じように言葉です。言葉は相手に気持ちやメッセージを伝える必要があるときに使われます。ですからどんな場面で使われるかを常に意識してそれぞれの言葉の表現を覚えていくと、理解度がより深まると思います。以下にテスト範囲の教科書の中からいくつかを拾い出して記してみました。参考になれば幸いです。

<使用場面例>
○友達のペンを拾ってあげたとき
This is your pen. これはきみのペンだよ。
(他のポイント:Is this〜? など)
○探していた自分のペンを教室の前の方で見つけたとき
That’s my pen. あれはぼくのペンだ。
(他のポイント:Is that〜? など)
○おたがいに知らない二人の間に入ってそれぞれを紹介してあげるとき
Saki, this is Alex. He is my friend. 咲さん、こちらはアレックス君よ。彼は私の友達なの。
Alex, this is Saki. She is my friend, too. アレックス君、こちらは咲さんよ。彼女も私の友達なの。
○自己紹介の中で、好きなものや好きなことについて話すとき
I like baseball. I play baseball every day.
(他のポイント:Do you〜? I do not〜. など)
○兄から「おごってあげるよ」と言われたので、ハンバーガーを3個ほしいと言いたいとき
I want three hamburgers.
○ハンバーガー3個に驚いた兄が私に聞き返す場合
How many hamburgers do you want? えっ、ハンバーガー何個ほしいって?


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6.23 伝える《校長室》

 「サンキューweek」も第2週を終えようとしています。今週の目標は「伝える」でした。誰かのために、クラスのために、自ら行動している人に「ありがとう」の気持ちを自然に伝えることができたでしょうか。

 「ありがとう」「Thank you」など、感謝を伝える言葉は、世界中のどのことばにもあります。それだけ、人間が生きていく上で大切な言葉だということもわかります。確かに感謝を伝えたり感謝のことばを言われたりすると、前向きになれますね。「ありがとう」を伝えれば、「ありがとう」が必ず返ってきます。「ありがとう」の輪がどんどん広がっていくといいですね。

 来週は期末テストを控えていますが、「サンキューweek」も第3週に入ります。しかも最終週になります。3週目は「行動する」です。誰かのために、クラスのために、自ら行動することが目標です。ちょっとしたことでもいいですから「ありがとう」と言ってみませんか。黙っていても済むようなささいなことでも、お礼を言われるとうれしくなるものです。友達や家族のようにいつもいっしょにいるからこそ「ありがとう」をたくさん伝えてみませんか。

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6.19 整えよう《校長室》

今日19日は、3日(土)の代休日です。早いものですでに期末テスト週間に入っていますね。3年生は気持ちの切り替えができたでしょうか。修学旅行を終えて今日で3日目になります。中にはまだテストモード100%とは言えない人もいるかもしれませんが、では「いつ100%にするの?」と言われたら、やはり「今でしょ。」と答え、少しでも早く取り組むことが賢明です。

さて、ここでは、その気持ちの切り替えに必要な「整える」ことに目を向けてみたいと思います。


まず、「気が散らない環境を整える」ことです。

どうしても勉強に集中できない場合は、環境面を見直すことも大切です。特に人間にとって大切な情報が入りやすい視覚と聴覚は、勉強においても集中力に影響を与えます。

例えば、勉強机に座ったときに、目のつくところにスマホ(携帯電話)やゲーム機が置いてあったり、マンガ本が近くに並べてあったりすると、どうしてもそちらのほうに気が行ってしまいます。

気が散るようなものを置かないことが一番ですが、それが難しければせめて視界に入らないような場所に置くことです。(入れ物や押し入れにしまうのも良いでしょう。)


次に、目標が高すぎないか、ということです。確かに高い目標に向けて努力すればその分自分をぐんと高められると思いますし、向上心があふれる取り組み方はすばらしいことです。しかし、目指すものが高ければ高いほど、どうしても身構えてしまい、どこから手を付けてよいのか迷いが生じたり、あるいは取り組んでいても常に不安がつきまとったりします。

テストの得点にも目標を設定するならば、「中間テストより良い点にする」「(2・3年生は)自己最高得点をとる」など、これまでの自分を上回る目標にするとよいでしょう。

また、集中力が続かない人は、例えば30分取り組んだら5分休憩というように小刻みに取り組む方法はいかがでしょうか。あるいは学校の授業のように50分取り組んだら5〜10分休憩することも良いかと思います。

自分に適した目標を整える。


みなさんのこの1週間のがんばりに期待しています。

がんばれ、奥中生!
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6.17 修学旅行を終えて《校長室》

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修学旅行は3日間好天に恵まれ、大きなけがや病気もなく無事終えることができました。

保護者の皆様には3日間の旅行中、ご心配をおかけしましたが、まずは生徒たちが安全・健康第一を心がけて戻って来ることができたことをご報告いたします。

今回の修学旅行では、実行委員の生徒たちから生徒会企画「サンキュー・ウィーク」を踏まえて、「感謝に気付き、感謝を伝え合える」旅行にしたいという思いと願いが示されました。

この修学旅行では3日間の旅行中はもちろん、当日までの2か月間においても、見えないところで多くの人たちが自分たちに関わっていること、そして支えてもらっていることに気付くことが、この修学旅行が成功するか否かの大切な要素でした。そして3年生は見事にその目標を達成することができました。

はきはきとした挨拶は日ごろの地道徹底の成果として発揮されました。また、さまざまな場面で感謝の言葉を述べるとともに、率先して手を貸してあげる姿が見られました。

「気付く」ことから「気遣う」行動へと、わずか3日間の旅行で3年生はまたひと回り大きく成長できたと強く実感しました。

誇れる奥中3年生。

これからも縁あって出会った多くの仲間を大切にしながら、楽しいことだけでなく幾多の困難も共に乗り越え、さらに成長、進歩してくれることを願って止みません。


6.12 勝ち負けを超えた価値《校長室》

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<あるクラスの長縄跳び挑戦>

 ある中学校の、2年生のクラスのお話です。そのクラスに「矢部ちゃん」という男の子がいました。ぼんやりしていて、話しかけてもゆっくりとした調子でしか答えられない。運動も苦手で、行動も中学生にしては幼い。そんな男の子でしたが、周りの生徒の助けもあって、中学校生活を楽しんでいました。

 さて、夏休み明け、体育祭の練習が始まります。そのクラスでも長縄の練習を重ね、予行練習では6分間に123回跳んで1位でした。ただし、矢部ちゃんが入ると1回も跳べません。ですから、矢部ちゃんは外から応援するだけという形になっていました。

 本番前日、ある女の子から「矢部ちゃんと一緒じゃないのは差別みたいで嫌だ。一緒にやりたい。」と訴えがありました。


 <さて、みなさん、あなたがその学級にいたとしたら、この女の子の考えに賛成ですか、反対ですか。>


 その学級でも様々な意見が出ました。
「なんで今さら言うんだよ。」
「練習してきた意味がない。」
「でも、本当の意味でクラスが1つになれない。」
話し合いは延々と続けられました。

 最終的に、矢部ちゃんも一緒に跳ぶこと、記録には結びつかなくても全員で跳ぶことが決まりました。

 彼らは矢部ちゃんが跳べるよう、他の男の子が抱きかかえるようにして跳ぶ作戦を立てます。本番直前の練習では、1回だけ跳べました。

 体育祭本番の日。競技が始まります。1回でも跳べると「やった!」と声が上がります。1回跳んで、喜んで、またもう1回・・・そんな繰り返しでした。

 後半、なんと矢部ちゃんは連続で8回跳べるようになりました。しかも友達の支えなしで。感動で泣いている人もいました。

 結果は6分間で70回ほど。最下位でしたが、その結果を誰もが喜び、見ていた人たちからも大きな拍手が上がりました。

 競技には必ず勝ち負けの結果が出ます。みなさんも戦うからには勝ちにいく、勝ちたいという気持ちを持って競技や試合に臨むと思います。では、負けてしまったらすべてに意味がなくなるのでしょうか。結果が全てでしょうか。

 競技には勝ち負けを超えた価値が必ずあります。試合の結果以上に大切なもの、勝敗以上に大切なものが必ずあります。チームの人たち全員がその大切なものに気づくことができれば、本当の意味での「最強のチームワーク」の「最高のチーム」になると思います。

6.9 学びあい《校長室》

午後7時から本校で市内の英語科の先生方による自主研修会が行われました。

今年度第2回目の研修会です。

今年度の研究推進者から研究内容や授業実践についての報告の後、各校での実践等について話し合われました。

部活動と陸上練習指導の後にも関わらず、多くの先生方にお越しいただきました。若い先生方も増え、少しでもわかる授業を目指そうとする意欲が伝わってきました。今夜もまさに「学びあい」の時間を共有することができました。
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6.7 君たちが歩くとき《校長室》

スポーツ大会を振り返っているときに、ふと先日紹介しました宮澤章二氏(1919〜2005)の詩集「行為の意味」(サブタイトル 〜青春前期のきみたちに〜 )の中の詩を何篇か読み直したくなりました。

今日はスポーツ大会をふりかえりつつ、巻頭詩「君たちが歩くとき」を紹介します。


「君たちが歩くとき」

君たちが歩くとき
君たちは一人ではない
隣りにも 前にも 後ろにも
君たちの仲間がいる

仲間のすべてが 汗だらけの顔で笑う
仲間のすべてが 信じ合う声で歌う
その顔にかがやく 君たちの希望
その声が呼ぶ 君たちの未来

君たちの心のカメラは
大自然のよろこびをとらえ
人間同士を結びつけるきずなの太さを写す

君たちが歩くとき
君たちは一人ではない
隣りにも 前にも 後ろにも
同じ道を行く仲間がいる
互いに支え合う仲間がいる


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6.7 応える《校長室》


<応える>
・働きかけや何らかの刺激に対して、それに添うような反応をしたり、応じること。



先週の生徒集会で生徒会執行部からプレゼンを行いながら傘の整頓の呼びかけがありました。

今朝は小雨が降っているため、生徒集会以来ほぼ全員が傘を持って来る朝になりました。

さて、奥中生のみなさん、今朝登校して傘立てに傘を置くときはどんな気持ちで置いたのでしょうか。

みなさんの登校完了後に、生徒会執行部の人たちは皆、口をそろえて「呼びかけに多くの人たちが応じてくれました。」と話していました。

今朝の整頓の状態を見て、みなさんが傘の整頓に対しての意識を強く持ち、執行部の人たちの呼びかけに応えている(応じている)ことがわかりました。

これからも自分たちの力でお互いに「応じあう」関係を大切にし、さらに「学びあい」「認めあい」「輝きあい」がたくさん見られる学校にしていけるといいですね。

今朝は梅雨入りを思わせるように雨の朝でしたが、心は晴れ晴れとした気持ちのよい1日のスタートになりました。


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6.5 行事で成長《校長室》

あらためまして保護者の皆様には、先週土曜日の学校公開・スポーツ大会へのご参観、ご参加をいただきましてありがとうございました。

天気にも恵まれ、生徒たちが楽しみにしていたスポーツ大会も予定通り行われ、大きな歓声とともに各学級・学年の強いチームワークが築かれつつあることを体感できた一日でもありました。

このような行事を通して生徒たちはまた一段と成長できるとよく言われます。言い換えれば行事が成長させると言えるでしょう。それだけ行事には計り知れない力があります。もちろんスポーツ大会という行事を行う上での目的をはっきりさせることがまず第一です。特に今年度は日ごろから先生方に、行事だけでなく授業の中の活動1つ1つの目的をはっきりさせることを立案から考えてほしいと話しています。「何のために行うのか」という目的がはっきりすることで、そのための具体的な目標が設定されていきます。

毎朝私はちょうど生徒たちが登校し始める時間に各教室を巡回します。そのときに各教室の背面黒板に書かれてある担任の先生からのメッセージを読ませてもらっています。今朝はほとんどのクラスがスポーツ大会についてのメッセージでした。

「みんなで取り組めたことの大切さ・ありがたさ」
「団結力・チームワーク」
「心を一つに」「助け合って・力を合わせて」
「最後まで全員で一生懸命がんばった」
・・・・・・・・・・・・

ただ行事を行っていれば成長につながるわけではなく、ねらいをはっきりさせ、目標達成ができるように仕組んでいくことが私たち教師の最大の務めでもあると考えます。

そして、行事で成長できたことが日常の生活で生かされてこそ、本当に成長できたと言えると思っています。

そういう意味では今週の今日という日は大切な再スタートの1日でもあります。しかも今日は一宮市教育委員会をはじめ他校からも25名ほどの先生方が来校され、生徒たちの学習や生活の様子や、施設の安全面など本校の教育活動全般にわたってご視察をいただきます。1学期も2か月がたち、折り返し点を過ぎました。学校としてもこれまでを振り返り、良い点はさらに伸ばし、改善すべき点はさらに良くなるようにしていきたいと思います。
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6.2 積極的な行為《校長室》

 「こころはだれにも見えないけれど、こころづかいは見える
 思いは見えないけれど、思いやりはだれにでも見える」

 この詩は、東日本大震災後にテレビで何度となく放送された社団法人「ACジャパン」のCMで、当時は話題を呼びました。この印象的な詩は、詩人、宮澤章二さんの「行為の意味」の一部分で、それをもとにつくられたものだそうです。(「行為の意味」の詩集は、ごま書房新社から発売されています。)

 この詩の中で、宮澤さんはこころづかいや思いやりが見える理由を「人に対する積極的な行為だから」と述べています。そしてこの詩は次のように結ばれています。

「あたたかい心が、あたたかい行為になり、やさしい思いが、やさしい行為になるとき
〈心〉も〈思い〉も初めて美しく生きる。それは、人が人として生きることだ。」

 たとえ思いやりの心や気持ちを持っていたとしても、それを行為として行われなければ、そのような思いや気持ちを持っているとはだれも思いませんし、だれにもわかりません。逆に、やさしくてあたたかい思いやりのある行動や心づかいは、だれにでもすぐにわかります。

 人を思いやるそのやさしい心や気持ちを、勇気を持って積極的に行動として表すことが大切だと思います。そして、そのように行動すること、ふるまうことが、人としての大切な生き方でもあるのではないでしょうか。


〜行為の意味〜
           宮澤章二
    
−あなたの〈こころ〉はどんな形ですか
と ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも〈こころ〉は見えない
けれど ほんとうに見えないのであろうか

確かに〈こころ〉はだれにも見えない
けれど〈こころづかい〉は見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから

同じように胸の中の〈思い〉は見えない
けれど〈思いやり〉はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為なのだから

あたたかい心が あたたかい行為になり
やさしい思いが やさしい行為になるとき
〈心〉も〈思い〉も初めて美しく生きる
−それは 人が人として生きることだ


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6.1 6月〜先を見据える〜《校長室》

<先を見据える・さきをみすえる>
・意味:先々のことに意識を向ける。現在の状況からこの先(将来)に何が起こるかを推測する。見通しを立てる。先を読む。将来を見通す。


 6月を迎えました。梅雨の季節にもなります。また、祝日がない唯一の月でもあります。

 6月は水無月(みなづき)とも言われますが、「水の無い月」ではなく、「無」は「の」にあたる連体助詞のため、「水の月」という意味になるそうです。

 学校では、6月も多くの行事を控えています。
 3日(土) 学校公開日・スポーツ大会
 6日(火) 耳鼻科検診
 8日(木) 歯科検診(1年と6・7・8組)
11日(日) 市陸上大会
13日(火) 期末テスト範囲発表(3年)
14日(水)〜16日(金) 3年修学旅行
16日(金) 期末テスト範囲発表(1・2年)
19日(月) 3日の代休日
26日(月)〜28日(水) 期末テスト

 さて、みなさんはこれらの行事にどのように臨みますか。自分が取り組んでいる姿をイメージできるでしょうか。できれば自分にとって最も良い姿で活動したり取り組んだりしている自分の姿を想像してみると、おそらく当日もそのようになりたい、そうしたいという思いや意志が高まり、さらにそのためにはどうしたらいいのかを考えることができるはずです。

 時間は誰にも同じ速さで訪れ、過ぎていきます。それならば自分にとってベストの状態で、あるいは少しでも良い、ベターな状態で臨んだ方が、1つ1つに取り組む意義がより多く、より深く見出せるのではないでしょうか。

 新しい月、6月という大きな時間の節目。6月の1か月間を展望し、先を見据えながら毎日を過ごしたいですね。今月もがんばりましょう。


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5.30 積小為大《校長室》

「イチロー選手の名言」より

『特別なことをするために特別なことをするのではない、特別なことをするために普段どおりの当たり前のことをする。』

『小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。』

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 最近も、そして以前からも見たり聞いたりしたことのあるイチロー選手の名言の数々。そのたびに感銘を受けるとともに「なるほどなあ」と感心させられてばかりです。しかも何も特別なことを言っているわけではありませんが、、数々の偉業を成し遂げた人であるからこそ一段と重みのある言葉に聞こえます。久しぶりにこれらの名言を見て、ふと昨年度の朝礼で紹介しました「積小偉大(せきしょういだい)」の言葉を思い出しました。(この「積小為大」という言葉は、実はかれこれ1年間、現在も校長室の扉横に掲示してあります。)私自身も日ごろから心がけていることでもありますし、本校の目標の柱の1つ「地道徹底」にも通じています。

 「積小為大(せきしょういだい)」については、昨年度の朝礼をはじめ、折を見てホームページの学校日記で取り上げてきました。以下は、昨年度の朝礼での話の内容を再掲します。

 積小為大は、「小さな事の積み重ねが,やがて大きな事となる。あらゆる物事は,小さな事の積み重ねで為っている。」「小さな努力の積み重ねが,やがて大きな収穫や発展となる。小さな事をおろそかにして,大きな事を成し遂げることはできない。」という意味があります。

 この「積小為大」は,江戸時代後期の二宮尊徳(たかのり),通称二宮金治郎(金次郎)が残した言葉です。薪を背負いながら本を読んでいる彼の銅像が有名で,現在でも小学校などに残されているようです。

 毎晩勉強していた金治郎は,読書をするときの灯りをともすための油代を稼ぐために荒れた土地に菜種を植え,たった一握りの菜種から7〜8升の取り入れになった経験や,捨て苗を荒れ地で丹誠込めて育てて,秋には一俵の籾(もみ)を収穫したことにより,自然の恵みと人の力のすばらしさを知るとともに,小さな努力の積み重ねが大切だと学び,これが後の行いや考え方の基になりました。

 このことは,本校の「地道徹底」に通じるものがあります。すなわち,「ひたすら,こつこつと継続してやり切る」かどうかです。

 先週は中間テストの結果が出ました。反省を基に改善しようと心に決めた人もいると思います。また,日頃の部活動や習い事でも,もっと上手になりたいと思った人もいると思います。

 大切なことは,将来成し遂げたい事や大きな夢も,結局は小さな事の積み重ねでしかたどり着くことはできないということです。

 そのためにも,できない理由を考えるより,できる方法を考え,着実に一歩一歩進める人であってほしいと思います。


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