暑い日が続くことが予想されています。熱中症対策に気をつけてください。十分に水分を取ることと帽子の着用をしてください。

3月3日 校長式辞3

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 在校生代表として参加しているあなたには、目の前にいる先輩の姿は、どのように映っているのでしょうか。先輩方が残した足跡、この今伊勢中学校での成長は、本当にすばらしく、在校生にとって、ぜひとも追い着き、追い越してほしい存在です。先輩方の残した伝統を受け継ぎ、この今伊勢中学校をさらに発展させていってほしいと思います。

 卒業生のみなさんに質問します。人生は何のためにあるのでしょうか。
それは幸せになるためにあるのです。誰も不幸になってはいけません。そして、あなたが幸せになるための最善の方法は何でしょう。それは、まず、あなたの周りの人を幸せにすることです。あなたの優しい笑顔は、かならず周りの人の心を癒します。あなたの優しい心遣いは、かならずあなたに返ってきます。
 願うことは将来、あなたが、多くの人たちに囲まれ、あなた自身も幸せになることです。それこそが「自他共栄」です。「自分も周りもみんなで栄える」気持ちを大切にして、みなさん一人ひとりが、自分の夢に向かって人生を歩み、「幸せ」をつかんでください。

 これからも今伊勢中学校が、地域にとっての誇りと思っていただけるような学校になるよう、努力を積み重ねて参りたいと思っております。今後とも本校教育と、巣立ち行く卒業生に、みなさまの温かいご支援、ご助言を賜りますようお願いい申し上げ、式辞といたします。
                     令和四年 三月 三日

3月3日 校長式辞2

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 本日、この今伊勢中学校を巣立つみなさん、みなさんのこれからの人生に向けて、この物語を紹介します。
 かけらは最初、誰かに連れていってもらえないか、そして、自分とぴったりのもう一つのかけらとの出会いはないかと旅に出ます。そこでかけらは、人生の長き旅路における様々な経験を通して、いろいろな知恵を身につけます。そしてついに「ビッグ・オー」との出会い。
「続 ビッグ・オーとの出会い」
 みなさんは、これまで優しく見守られてきた今伊勢中学校を巣立ち、それぞれの旅に出発する時を迎えました。人生の旅には、かけらと同じく、うまくいかないことや逃げ出したくなるようなこともあることでしょう。でもみなさんは決して一人ではありません。多くの人々に支えられていることを忘れないでください。そしていつもみなさんのすぐ近くには、成長を見守り、誰よりも応援し、支えてくれる家族がいます。さらに、「ビッグ・オー」のように、今後の人生において、かけがえのない出会いがきっとあると信じています。

3月3日 校長式辞 1

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 本日は、一宮市立今伊勢中学校、第七十五回卒業式を挙行するにあたり、本来ならば、一宮市市議会議員様、学校運営協議会のみなさまをはじめ、多くのご来賓のご臨席を賜り、心からのご祝辞をいただきながらの卒業式となる予定でしたが、新型コロナウイルス感染症対策として、人数を制限したうえでの式となりました。地域の方々には、日頃よりお世話になり、厚く御礼申し上げます。
 
 さて、今日までわが子を見守り、その健やかな成長を、ひたすら願ってこられた保護者のみな様におかれましても、本日のお子さまの姿をご覧になり、感慨も、ひとしおのことと存じます。これまでのわが子に対して注いでこられた、無償の愛情に敬意を表すとともに、感謝申し上げ、お子さまのご卒業を、心よりお祝い申し上げます。

 さて、二百二十名の卒業生のみなさん、卒業、おめでとうございます。
今、みなさんの心にはどんな思いが、浮かんでいるのでしょう。仲間と、ともにつくり上げてきた体育祭や合唱コンクールといった行事、先輩や先生方から学んだことを、一生懸命に繰り返し練習した部活動、楽しかったことや苦しかったことなど、様々な場面が浮かんでいることでしょう。
 私はこの一年、「自他共栄」をキーワードにみなさんの活動を見守ってきました。行動には「まごころを込めること」そして、周りに対して「感謝の気持ちをもつこと」、その先には「信頼関係が生まれ、きっとみなさんの支えになってくれることでしょう」と伝えてきました。
 今、卒業生のみなさんの周りは、たくさんの「感謝」であふれています。そして、仲間とともに成長してきた過程を実感していることと思います。卒業生のみなさん、この一年間、今伊勢中学校の最高学年として、精一杯の努力と後輩たちへの指導、助言、どうもありがとう。みなさんはとても立派でした。


3月1日 背面黒板より

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 あるクラスの背面黒板に書かれていました。

 竹は、木の中心が空洞なのにとても強い茎をもっています。それは「節」があるためです。

 人も、人生の中でいろいろな節目を迎えます。この節目こそ、人の心を強くしてくれると思っています。

 節目に何を思い、節目に何に気づき、節目ごとに感謝の気持ちをもって振り返ることで、これからの勇気が湧いてきます。

 3年生は「卒業」という大きな「節目」です。1,2年生は「進級」という「節目」を迎えています。

 竹のように勢いよく高くまっすぐに成長するための、今この「節目」を大切にしてほしいと思います。

1月25日 自転車安全運転リーフレット

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 愛知県より「ココからはじまる!安全運転」というリーフレットが届きました。
 家庭数分はないようなので、Webに掲載しました。詳しく読まれる場合は、下のリンクをクリックして、お確かめください。

 最近は、自転車の事故でも、高額な賠償金が発生する事例もあるようです。気軽に使える便利な乗り物ではありますが、安全対策ともしもの備えはしっかりとしておきたいものです。

 中学生のみなさんも、知っておいてくださいね。

ココからはじまる!安全運転

1月14日 身近な「おかげ様」

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 昨晩から降り積もった雪で、足元が心配な登校になりました。登校中に転倒やけがをしたという報告は受けていませんが、みなさん安全に登校できましたか。

 こんな日は、このあたりでは1年間に何回もあるようなこともなく、久しぶりに積もったなという思いです。

 年に何回もない日に、生徒のみなさんのことを思って、人知れず頑張った先生の姿を今日は紹介したいと思います。

 誰に言われたわけでもなく、黙々と雪かきをしてくれた先生方です。手前味噌のようで恐縮してしまいますが、生徒のみなさんにも、先生方の頑張っている姿の一例として知ってもらいたいなと思い掲載しました。

 言われたことに真心を込めて取り組む姿も、当然立派なことですが、それとともに、言われなくても、自分のアンテナでキャッチしたことに取り組む姿を真似て、今後の生活の中で実践してもらえると、あなたのこともきっと誰かが見守っていてくれると思います。

 今朝は、身近なところの「おかげ様」に出会いましたので紹介させてもらいました。「お陰様で、歩きやすくなりました。」ありがとうございました。

 みなさん、寒い日が続きますが、風邪などひかぬよう体調管理に努めてまいりましょう。

1月7日 始業式

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 始業式で全校にお話しした内容から抜粋して掲載します。

 さて、2022年のあなたのテーマは何ですか。
「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」と言います。
1日の計画は早朝のうちに立て、1年の計画は元旦に立てるのがよい。つまり、物事は、最初が肝心であるというたとえです。みなさんは、どんな目標を立てましたか。

 昨年の、一年間を表す漢字に選ばれた一文字は何だったか知っていますか。「金」という文字でした。昨年は、延期された東京オリンピックが開催され、日本の選手団が過去最高数の金メダルを獲得して、大会期間中はとても盛り上がったことから、投票数が一番多かったということで選ばれたようです。

 このニュースを知って、私は2つのことを考えました。
まず一つ目は、東京オリンピックにおける日本の選手団の結果が、多くの人々に勇気を与え、心に強く残った理由は、きっとそれぞれの活躍の裏にある、あまり知られていない過酷なトレーニングであったり、心理的なプレッシャーを克服してきた途中の過程に対する尊敬の気持ちも含まれていると思いました。

 中略

 みなさんは今、成長期の真っただ中にあるということです。だから、毎日の何気ない生活や、今の生き方が、あなたの将来につながっているというところです。他人ことを妬んだり、他人に意地悪をすることなんかがあってはいけません。肝心なことは、あなたがこれから、何を身に着け、何ができるようになるか、そして、何に対して自信をもつことができるかです。
 1年生、2年生、3年生では、自分が置かれている立場はみんな違います。そして、それぞれの人生は千差万別です。2022年、今年が、自分にとってどんな1年であってほしいか、まずそこからのスタートだと思います。
 
 2つ目に、私は昨年の東京オリンピックにおいて、日本選手の実に多くが、試合後のインタビューで次のように言っていたのを覚えています。「大会が開催されることに感謝します。そして、この大会に関係してくださった方々全員に感謝します」といったことを話していました。私は、この言葉にとても心打たれたと同時に、言葉のもつ力の大きさを感じました。活躍した自分よりも、活躍できた場を提供してくれた方に感謝する心、陰で人知れず支えてくれた人に対しての感謝を、言葉で表すことを忘れなかった選手一人一人から、感謝の気持ちの大切さを改めて学びました。

 中略
 
 自分の夢や希望、目標や目的に向かって大いに活躍してください。そして、それがかなったときに、あなたを支えてくれた人みんなに感謝の気持ちをもち、感謝の言葉を伝えてください。それがきっと伝えられた人の勇気となり、あなたの支えとなることでしょう。

 今週になって急に新型コロナウイルス、オミクロン株の感染が広がっています。これまでと同様に、マスクの着用と手洗いの徹底、そして教室等の換気を行ってください。自分は無症状でも、他人にうつしてしまうこともあります。目に見えないウイルスから自分と周りのみんなを守る行動が必要です。お互いが安心して生活できる場をみんなでつくることが大切です。さらに、登下校中のマスクの着用も継続してください。よろしくお願いします。
 みなさんの一人一人の未来に向かって、今日からまた新たな学期の始まりです。頑張ってください。期待しています。

1月5日 小寒

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 今日は、「二十四節気」の一つ「小寒」です。「小寒」の前は「冬至」でした。また、次は「大寒」です。よく耳にしますね。

「小寒」の今日を「寒の入り」といい、今日から節分(立春の前日)までを「寒中(寒の内)」といいます。今日から「大寒」に向かって一層寒さが厳しくなりますので、体調管理に努めたいですね。

 今日から部活動が始まりました。生徒たちの元気な声が、運動場や体育館、校舎から聞こえてきます。寒さに負けずに頑張っています。

1月4日 今年もよろしくお願いします

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 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 生徒のみなさん、年末年始はいかがでしたか。年末は寒波が来て、とても寒い日が続きましたね。風邪など引いていませんか。今週の金曜日は始業式です。もし、体調を崩してしまった人がいたら、温かくして元気になってくださいね。

 今朝は、「しぶんぎ座流星群」を観察しようと、朝5時から北の空を見つめていましたが、残念ながら観察できませんでした。早起きして観察した人どうでしたか。ネットを見ると、観察された流れ星の様子が動画等で配信されていました。

 さて、「流れ星に願いを3回唱えると、願いが叶う」っていう話、聞いたことありませんか。諸説ありますが、流れ星の一瞬の輝きに自分の願い事を口にすることができるほど、強い願いをもっていることが大切だと聞いたことがあります。

 2022年のみなさんの願いが叶う活躍を楽しみにしています。では、7日金曜日の笑顔を待っていますね。

 保護者のみなさま、地域のみなさま、今伊勢中学校を、本年もよろしくお願いいたします。

12月28日 年始に流星群が観られるそうです

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<国立天文台(NAOJ)より抜粋>

 しぶんぎ座流星群((「しぶんぎ座」は、現在では存在しない「壁面四分儀(へきめんしぶんぎ)座」という星座に由来))は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群とともに三大流星群と呼ばれています。ただし、毎年安定して多くの流星が出現するペルセウス座流星群やふたご座流星群と比べると、しぶんぎ座流星群は、年によって出現数が変化しやすいことから、流星が多く見える年は限られます。

 今年のしぶんぎ座流星群の極大(流星群自体の活動が最も活発になること)は、1月4日5時から6時頃と予想されています。この時間帯は放射点(流星群の流星が、そこから放射状に出現するように見える点)の高度が高く、観察に適した時間帯にあたっていて、とても良い条件です。また1月3日が新月で、月明かりの影響を全く受けずに観察ができます。近年まれに見る絶好の観察条件と言えるでしょう。

 生徒のみなさん、お正月の朝はゆっくりとする人が多いと思いますが、4日の午前5時から6時といえば、平日の起床時刻よりもちょっと早いくらいではありませんか。3学期始業式(1月7日(金))に向けて、早起きの練習になると思いますよ。ただし、年末からの寒波で、きっと厳しい寒さが予想されます。寒さ対策や転倒などの事故防止を十分におこなって、マナーを守って観察してくださいね。くれぐれも風邪などひかないようにしましょう。
 
 保護者、地域のみなさま、今年1年誠にお世話になりました。ありがとうございました。

 https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/01-topics0...

12月23日 終業式

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 終業式で、全校のみなさんにお話をした内容を抜粋して載せました。

 先日とてもうれしい電話が学校に入りました。電話の内容はこうです。「朝、自分がゴミ出しの準備をしていたところ、今伊勢中学校の生徒が通りかかり、背を向けていた自分に向かって「おはようございます」と声をかけてくれた」という電話でした。最近は不審者かもしれないから、見知らぬ人に近づかないでともいわれています。でも、その状況は、明らかに不審者ではありません。その生徒は、そう判断したと思います。そしてさらに「おはようございます」と自分から声をかけたのです。すごい勇気だと思いませんか。電話の方は最後に「朝からすばらしいエネルギーをもらいました。今日もまた頑張ろうという気持ちにさせてもらえました」と言って電話を切られたそうです。「あいさつ」には、人を元気にする力があります。

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 2学期は長く、いろいろなことがありました。9月いっぱいが緊急事態宣言となり、夏休み明けの活動や行事が延期や中止となり、部活動の新チームの練習すらできませんでした。その中で、新人大会をやり切った2年生1年生のみなさん、よく頑張りました。そして、体育祭。夏休み中から応援の団旗の制作や応援の振り付けに、自分から進んで携わり、後輩に指導してくれた3年生のみなさん、素晴らしい活躍でした。見事に後輩に伝統を引き継ぐことができました。ありがとう。そして合唱コンクール、クラスの中で試行錯誤を繰り返し、本番に向けて気持ちを高めた今中のみなさん、立派な姿を披露してくれました。

 昨年は、保護者や地域の方々へ披露できなかったこの行事を、参観された保護者やボランティアの方々から、「すてきな合唱コンクールでした」との感想をたくさんいただきました。今中の生徒のみなさんの活躍をとてもたくさんの方々が見守ってくださっていることを実感しました。

   中略

 さて、明日から冬休みです。夏休み前に私が言ったこと、覚えていますか。それは、「感謝」の気持ちをもち「ありがとう」をたくさん言おうでした。今伊勢中学校いじめ追放宣言書にも、一日一回以上「ありがとう」を言います。と書かれていました。この1年を通して、あなたの周りの人みんなに「ありがとう」を伝えてください。いじめ追放宣言は、つくることが目的ではありません。実行することが目的です。いじめは許さない、こう固く決意することから始まります。人を辛い気持ちにさせる言葉を使わない、温かい学校にしてください。

 そして、始業式で紹介した、オリンピックの乗馬に出場した「戸本」さんのように、「自分の人生頑張れば面白くなり頑張らなければ面白くならない」の通り、令和4年にあなたが出会う「面白いこと」に向けて、あなたが何を計画し何を実行するか、考えるにはこの年末年始は絶好の機会だと思います。大切に過ごしてください。

 最後に、2学期も、命を大切にし、命を落とすことなく無事でいてくれた今中のみなさん、どうもありがとう、この休みも交通事故などに気をつけ、あなたの心と、あなたの命を大切にしてください、冬休みが終わったらまた会いましょう。「ありがとう、また来年。」 

12月22日 今日は冬至ですね

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 今日は冬至ですね。冬至は「二十四節気(にじゅうしせっき)」の一つで1年間の中で、夜が1番長くなる日と言われています。ではこのあたりの夜の時間を計算してみましょう。
 名古屋の今日の日の出が6時57分、日の入りが16時45分とします。すると、日の出から日の入りまでが9時間48分と計算できます。では、日が沈んでいる時間は、24時間から9時間48分を引くと、14時間12分となります。日が沈んでから次の日の日の出まで、14時間もあるんですね。

 夜が長いこの時期、昔から「冬至の日にはゆず湯に入ると風邪を引かない」とされていますが、ゆず湯に入る習慣は、銭湯ができた江戸時代から始まったと言われています。ゆず湯には血行を促進して体を温めたり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによって美肌効果が期待できるそうです。手足が冷えるこの頃、風邪などひかず、体調にはお気を付けください。
 
 また、明日は、2学期の終業式です。9月の緊急事態宣言から約3か月半の充実した学期でした。保護者のみなさま、関係のみなさまのお陰で、今学期も終わろうとしています。ありがとうございました。

12月1日(水)「響く声援 つなげバトン 咲かせろ我らの虹の花」

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 今日から12月月です。令和3年もあと1か月となりました。
 今朝の虹を見て思い出しました。
 今年の体育祭のスローガンが「響く声援 つなげバトン 咲かせろ我らの虹の花」でした。4月に入学式、始業式を行い、新しい学級でのスタートから8か月が過ぎました。みなさんの学級では、このスローガンの通りに一人一人の心に虹の花が咲いているでしょうか。

 12月には、4日からの「人権週間」というものがあります。この1か月間は、1年のまとめだけでなく、来年につなぐための1か月間でもあってほしいと思います。「人権週間」には、毎年、生徒会主催の取り組みがあります。
 しっかりとテーマに沿った話し合いを進めて、来年にはもっともっとたくさんの人が「虹の花」で繋がることを期待しています。

 冬休みまで数日ですが、一日一日を大切に過ごしてくださいね。そして、「ハート輝く今中スマイル」であふれることを願っています。

11月23日(火)勤労感謝の日

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 勤労感謝の日は、国民の祝日に関する法律によると、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」ことを趣旨として制定されたそうです。

 みなさんの周りにはお仕事をしている人たちがたくさんいます。お仕事をしてくれている人がいるから、私たちは、毎日の生活ができています。
 
 また、お仕事というのは、お給料をもらっているということに限らず、家族のためなどにご飯をつくってくれたり、洗濯や掃除をしてくれているなど、誰かのために働いてくれている人を含んで、お仕事に携わっているという意味です。

 だから、お仕事をしている人に「いつもお仕事をしてくれてありがとう」と感謝の気持ちをもつ日という意味で、勤労感謝の日を過ごしたいですね。

11月17日(水)学校集会

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 11月12日(金)の合唱コンクールの1年生表彰が先ほどありました。これで、3学年すべてに賞状が渡されました。先週の金曜日のことなのに、ずいぶん前のような気がします。今週に入り、午後になって各クラスからの歌声が聞こえてこないのが少し寂しい気がします。
 みなさんにとってこの合唱コンクールはどんな行事だったでしょうか。4月のクラスマッチ、10月の体育祭、校外学習や修学旅行とは一味違う行事だったと思います。
 誰しも得意なこと、不得意なこと、興味のあること、興味のないこと人それぞれです。
そんな中、私は、この合唱コンクールは不思議な行事だと思います。それは、学年が上がるにつれて一生懸命に取り組む人が増える行事だからです。

(中略)

 体育祭の群団応援と同じで、合唱コンクールの歌声も、3年生から2年生へ、そして2年生から1年生へ、その学年ごとに受け継がれ、その学校の伝統となります。
 体育祭の群団応援と同様、この合唱コンクールを観てくださった保護者や関係者のみなさんが、「とてもすばらしい歌声でした」「とてもすばらしい合唱コンクールでした」とおっしゃってくれました。
 みなさん、各学級ではいろいろとあったことでしょう。でも、それを乗り越えて、本番まで一生懸命に練習したみんな、力を出し切ったみんな、本当によくがんばりました。ありがとう。
 当日はどんな賞に自分のクラスが選ばれるかということに注目が集まりますが、今となっては、あなたがどれだけ練習に真心こめたか、一緒に頑張った級友に感謝できるか、この合唱コンクールの練習から本番までを通してあなたはだれと信頼関係が深まったかが大切です。
 今日は、2学期の期末テストのテスト範囲が発表されます。テストや受験は団体戦です。陸上競技のように、個人で出場するけれど、チームで戦う団体戦です。あなたのクラスが、この団体戦にどれだけ真剣に取り組めるか、これも合唱コンクールで培ったチームワークが活かされるときです。みなさんの健闘を祈ります。来週のテストが終わったときに、どれだけ達成感を味わうことができるか。それはあなた次第です。体調に気を付けて、あなたができることに真心こめて取り組んでください。

11月10日(水)合唱の良さ

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 合唱コンクールまであと2日の今日、それぞれのクラスでは、何に重点を置いて練習に臨んだのでしょうか。

 合唱という活動は、自分が音を発してハーモニーを奏でる自分が楽器になる活動ですね。中学での3年間は、体の成長がとても盛んな時期にあたり、中1と中3の声は全然違う雰囲気になります。

 そういった違いも含めて、合唱に取り組むことは、学級づくりにとても役に立ちます。

 音程をそろえるために級友の声を一生懸命に聴きます。息をそろえるために周りの息づかいに気を配ります。リズムをそろえるために指揮者の手の動きに集中します。こういった、呼吸をそろえる、声をそろえるという意識の高まりによって、いつしか学級の歌声がシンクロナイズしてきます。このシンクロした状態を感じたクラスは、きっと気持ちが通じ合い、練習がますます楽しくなっているのではありませんか。

 合唱は、必ずしも歌が上手である必要はありませんね。声の違いが音域の幅となって聴く人の耳に届きます。一宮市民会館は、とても大きな会場です。
 みなさん、歌っているときは自分が主役になった気持ちで、精一杯頑張ってくださいね。

 明日は、何を目指して練習するのでしょうか。健闘を祈ります。

11月4日(木)大麻 みんな知らない本当の怖さ

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 本日、一宮警察の生活安全課の方が来校されました。

 市内の小中学校を回って、児童生徒の健全育成についてお話をされています。今回は、大麻の乱用防止についての話題でした。

 犯罪の低年齢化に伴って、薬物の乱用も低年齢化しつつあるというお話でした。下記のリンクから入って参考にしてみてください。

 また、日没が早くなってきたので、学校帰りの児童生徒をねらっての犯罪が心配ですとおっしゃっていました。

 大麻の怖さ 小中学生向け
 

11月1日(月)修学旅行を終えて

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 3年生の修学旅行に携わったみなさま方、心からお礼申し上げます。
 保護者のみなさま、出発やお迎え等、色々とお手数をおかけしました。ありがとうございました。

 この3日間で、1回も生徒らは集合時刻に遅れることはありませんでした。そのお陰で、すべての行程において、予定より遅れることや他の生徒や施設の方々を待たせることなくスムーズに計画を実施することができました。これは本当に素晴らしいことです。参加者一人一人の意識の高さや他への気遣いの深さが行動となったと感じました。生徒のみなさん、本当にありがとう。

 また、生徒のみなさんが、施設の方や添乗員さん、ガイドさんや先生方他すべての関係者の方々に対する「あいさつ」をする姿がとても立派でした。
 学校の中でできる日ごろの姿が、旅行等の校外でも同じように出せていたことが、とてもうれしかったです。

 ペンションのみなさんやガイドさん、添乗員さんなど、今回の旅行に携わったみなさま方、本当にありがとうございました。

 3年生のみなさん、明日は代休日です。ゆっくり休んで、木曜日からまた頑張りましょう。お疲れさまでした。

10月29日(金)ながらスマホ防止

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 2016年10月26日に、一宮市内の小学校に通う小学校の4年生の男の子が横断歩道を渡っている際に、スマホを操作しながら運転していたトラックにはねられ、亡くなるという痛ましい事故が起きたこと、みなさんご存じのことと思います。

 この悲しい事故を風化させず、同じような事故が起こることのないよう自動車運転中の「ながらスマホの防止」について、資料を添付しましたのでご覧ください。

 また、同様に、自転車に乗りながらスマホ画面を見ている姿も時々見かけます。自動車の運転中と同様に、事故につながる危険な行為なので、お子さんとの話題にしていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

ながらスマホ防止資料

10月28日(木)雲一つない青空

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 ふと空を見上げると、雲一つない青空が広がっていました。

 新型コロナの感染状況も、2か月前とは異なり、落ち着いていてよかったと思います。

 空には月と飛行機が観えました。また、自由に旅行できる日が早く来ることを願っています。そうなれば、学校でも、新たな取り組みにチャレンジできそうです。

 今はただただ、修学旅行と校外学習、合唱コンクールが、第6波の前に終わってくれることを祈るばかりです。

 11月6日(土)の午前に、学校公開と進路説明会(3年保護者)を予定しています。今の状態のままなら、予定通り実施できそうです。名札カードをお忘れなくご参観ください。よろしくお願いいたします。
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ジオターゲティング
一宮市立今伊勢中学校
〒491-0057
愛知県一宮市今伊勢町宮後郷中茶原52
TEL:0586-28-8760
FAX:0586-45-2199

行事予定表

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2年学年通信

3年学年通信

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学校運営協議会報告と次回案内

いまいせスマイル

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学校運営協議会開催予定

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校長室より