令和6年度がスタートしました。今年度も今伊勢中学校をよろしくお願いいたします。

12月7日 2年生 いじめ追放宣言書をつくろう

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 人権週間のまとめとして、2年生はいじめ追放宣言書の作成を行いました。学級を誰にとっても居心地の良い場所にするためには、どうしたらよいかを個人で考えた後、いじめ追放宣言を班で話し合い、発表しました。各クラスでは、リーダーを中心に真剣な話し合いが行われていました。どんな意見でも受け入れることができるクラスや話し合いができるクラスでは、いじめが起きにくいとも言われます。今日のような話し合い活動ができることがいじめを作らない学級につながっていきます。各クラスでまとめられたいじめ追放宣言は、さらに学校全体でまとめて『今伊勢中学校 いじめ追放宣言書』を作成します。宣言書に掲げられたような素晴らしい今伊勢中学校になることを期待しています。

12月4日 素敵な相談の聴き方を身につけよう

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 1年生は、ピア・サポート活動の一つである聴き方について学びました。相手の気持ちが分かるためには、話を聴くときに大切なポイントがあります。良いモデルと悪いモデルを通して、「相手に体を向け」「うなずきながら」「最後まで」聴くことが大切であることを理解しました。その後は、友だちとペアになって、繰り返しや要約のスキルのロールプレイを行い、体験を通して身につけました。相手の表情を見て、感情や気持ちを考えた言葉がけが大切なことを学びました。

12月4日 いじめについて考える

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 2年生は、「わたしのいもうと」を読んで、いじめについて考えました。「いじめられる人がいたら、自分が助けてあげたい」「相手の気持ちを考えて、思いやりのある心をもっていきたい」「いじめは絶対にしてはいけない」など、生徒はいじめについて深く考えることができました。

12月3日 人権集会

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 昭和23年(1948年)12月10日の国連総会で「世界人権宣言」が採択され、国連はこれを記念して12月10日を「人権デー」としています。国内では、12月4日から12月10日(人権デー)までの 1週間を「人権週間」として、全国的な啓発活動が行われます。
 本校では、本日1時間目に人権集会(屋内運動場が工事中のため、放送による集会)の時間を設定し、生徒会から人権週間についての説明や国を超えて人権を守るために活躍されている日本人の紹介がありました。
 その後、「ちっちゃなサリーはみていたよ 〜ひとりでもゆうきをだせたなら〜」の絵本の読み聞かせを通して、いじめについて考える時間がありました。
最後に、校長先生から「考えよう 相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心」の人権週間のテーマに合わせて、人権とは、人と人の間にある目には見えないけれど、大切にしたいものという話がありました。
「相手の気持ちを考える」とは、ほんの少しの気配りができるかどうかです。相手の気持ちを考えて、ちょっとした心遣い、気配りができる、するとされた人も気持ちよくなって自分も同じことをしようとすれば、次の人、次の人へと心遣い、気配りが広がっていくとだれもが安心して暮らせる学校になっていきます。相手の気持ちを考えて、小さな心遣いを大切にしていってほしいと思います。
「違いを認める」とは、どういうことでしょう?今伊勢中学校には600名を超える生徒がいますが、得意なことや苦手なことも一人一人違います。違いを認めるとは、それぞれのいいところを認め合ったり、ほめ合ったりすることだと思います。
  
 今伊勢中学校のみなさん一人一人が「相手の気持ちを考える」「違いを認め合う」ができれば、絶対にいじめがない学校になるはずです。ぜひ、この2つを心にとめて、互いに大切にしあう、学級・学校にしていってほしいと願います。


11月21日 面談の時間

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 テスト期間中は、テスト勉強の時間を使って、生徒との個人面談を行っています。学習や友達との関係の悩みや不安、あるいは今頑張っていることなどを担任の先生と話しています。生徒の話を聞くことを通して、生徒の心に寄り添い、生徒が安心して生活できる学校にしていきたいと考えています。

7月20日 ただごとでなくありがたい

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 1学期の終業式に「ただごとでなく ありがたい」の詩を生徒に紹介しました。

 おとせばこわれる茶碗
 おとせばこわれるいのち
 でも それだからこそ
 この茶碗のいのちが尊い
 それだからこそ
 このわたしのいのちがいとしい
 こわれずに 今 ここにあることが
 ただごとでなく うれしい
 プラスチックのいのちでないことが
 ただごとでなく ありがたい

 私たちの命は、プラスチックではありません。落とせば壊れてしまうのです。壊れた命をもとに戻すことはできません。だからこそ、私たちの命は大切であり尊いものです。命を大切にする行動を忘れず、夏休みを過ごしてください。 
 

7月13日 一方通行と双方向のコミュニケーション

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 ピア・サポート活動への入り口として、コミュニケーションの大切さについて考える授業を1年生を対象に行いました。背中合わせになって自分の意見を伝える一方通行のコミュニケーションと、相手の顔を見て話をする双方向のコミュニケーションを体験しました。一方通行のコミュニケーションでは、自分の話がきちんと伝わっているか不安になったり、相手の言っていることがうまく伝わらなかったりすることが分かりました。また、双方向のコミュニケーションでは、相手の表情を見ることができるから安心できることも分かりました。こうした体験を通して、相手の顔を見て話をすることの大切さが分かりました。SNSをめぐるいじめ問題などについても一方通行のコミュニケーションのために起きていることを教えてもらいました。

6月19日 個人面談

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 期末テスト期間中のテスト勉強の時間を使って、どの学年も個人面談を行っています。生徒の話にじっくりと耳を傾けることで、話を聞いてもらえる、安心して話をすることができる、という生徒との信頼関係づくりに努めていきたいと考えています。

6月14日 すてきな聴き方

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 ピア・サポートを進めていくうえで、コミュニケーション能力を高めることが重要になります。その基本スキルの一つに「聴き方」があります。相手の言うことをしっかり聞き、受け止めることが大切になってきます。本校が行っている読み聞かせなどの活動は、この「聴き方」を実践する場の一つとなっています。
 「していることをやめて 相手に体を向けて うなずきながら 最後まで」聞く姿勢を『すてきな聴き方』と名付けています。
 「すてきな聴き方」を通して、互いに話を十分に聞くことができるようになることが、生徒の豊かな人間関係づくりに役立つと考え、実践しています。

5月11日 個人面談

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 テスト期間中の学習の時間を使って、生徒一人一人との面談を行っています。友人関係や学習・進路への悩みなど、まずは耳を傾けて話を聞くことから生徒理解も始まります。頷いたり、相づちをうったりすることや繰り返し・要約などの傾聴スキルを使って、生徒が安心して話ができるようにしていきたいと思います。

4月24日 コミュニケーションの大切さ

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 1年生が、コミュニケーションの大切さを学ぶ授業を行っていました。相手に対して、「何も言えない」「強く言いすぎる」「相手の言い分も聞く」など3つのタイプを比較して、どの言い方だと自分の気持ちがうまく伝えられるのかについて、友達と意見交換をしながら考えました。人間関係をよくしていくためには、上手なコミュニケーションをすることが大切になってきます。今日学んだことを実際の生活に生かしていきましょう。

4月11日 ピア・サポート活動(すてきなあいさつ)

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 本校が取り組んでいるピア・サポート活動の“ピア(Peer)”とは「仲間」という意味があります。そして“サポート(Support)”とは「支援」を意味しています。
“ピア・サポート”とは、仲間同士で相互に支え合う活動を通して、子どもたちが持っている成長する力や自分で解決していく力を高めていこうとする活動です。
ピア・サポートには様々な活動やスキルがありますが、基盤となるものがコミュニケーションスキルの一つである「あいさつ」です。「あいさつ」は、人と人とのつながりをつくる大切なものであり、コミュニケーションの原点といえるものです。
 朝、登校してくる生徒にあいさつをしていると今伊勢中学校では、目と目が合うと自分からあいさつができる生徒や笑顔であいさつができる生徒が多くみられます。「相手の目を見て すてきな笑顔で 聞こえる声で さわやかに」する「あいさつ」は、『すてきなあいさつ』と名付けています。
 「すてきなあいさつ」を通して、人と人のつながりを意識させることで、思いやりを行動で示せる人間を育て、思いやりのある学校・いじめがない学校を創り上げていきたいと考えています。


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