後期生徒会の立会演説会が６時間目に行われました。１・２年生の立候補者１１名が、それぞれこんな学校にしたいという想いを自分の言葉で伝えていました。自分の想いを６００名に及ぶ人に伝える機会はそうあるものではありません。初めて体験した人もいると思いますが、堂々とした演説はどの生徒もとても素晴らしいものでした。
　また、聞いている人も真剣に耳を傾け、誰に投票するのかを考えることができました。想いを伝えた人、想いを聞いた人が互いに手を携えて、よい学校にするために協力していってほしいと願います。

　生徒会役員選挙に向けての選挙活動が始まっています。立候補者の生徒が朝昇降口や校門前で自分の名前を知ってもらおうと大きな声で呼びかけをしています。こうした自分から何かをやろうとする気持ちがとてもうれしく思います。立会演説会では、こんなことがやってみたい、こんな学校にしたいという想いがあふれる演説を楽しみにしています。

　朝からさわやかな青空が広がりました。花壇には夏から秋を彩る様々な花が植えられています。緑化委員会の生徒が花が大きく育つように水やりをしていました。また、生活委員会の生徒が昇降口前で朝のあいさつをしていました。朝から元気な声を聞くことができると、今日一日を気持ちよく過ごすことができそうですね。

　今日の生徒集会では、生徒会からこれから行う４つの活動についてのお知らせや協力への依頼がありました。「あいさつ運動」では、あいさつの大切さについて劇を通しての呼びかけがありました。どの活動についても生徒会役員の皆さんが、分かりやすく説明をしてくれました。今伊勢中学校をよりよい学校にするために、全員で協力して取り組んでいきましょう。

　生活委員会は、あいさつ運動に向けて、あいさつを呼びかけるタスキを作っていました。図書委員会では、学級分館の図書の入れ替えを行い、自分の教室に運びました。よりよい学校にするための話し合いも各委員会で行われていました。

　今日は、授業後に委員会活動がありました。掲示物作成や資源回収を行ったり、これからの活動について話し合ったりしました。

　ST後に第一回生徒議会が行われました。委員長や代議員，生徒会執行部の自己紹介や，5月2日に行われるクラスマッチに向けての生徒集会の持ち方について議題があがっていました。責任感をもって半年間頑張ってほしいと思います。

　前期生徒会執行部の皆さんが、任命のあいさつに校長室まで来てくれました。前期の生徒会スローガンは「つなぐ」です。生徒会会長からは、これまでの伝統を「つなぐ」とともに今伊勢中学校の生徒の絆を「つなぐ」という意味が込められていると、力強い言葉をもらいました。生徒会行事を自分たちで企画・運営していくことは大変なことも多いと思いますが、こうした自主的な活動を経験することで大きく成長することができます。力強いあいさつをしてくれた執行部のみなさんに期待するところは大きいです。今伊勢中学校の生徒の皆さんと力を合わせて、今よりもさらによい学校にしていきましょう。

　今日から緑の羽根募金活動が始まっています。緑化委員が各昇降口で募金を呼び掛けていました。４月１９日まで行われますので、ご協力をお願いします。

　生徒集会の中で、緑化委員長より緑化募金のお願いがありました。明日から１９日まで各昇降口にて募金活動が行われます。この募金は、学校や公園などの公共施設への植樹や花苗の配布などに使われます。緑豊かで潤いがある生活が送れるようにご協力をお願いします。

前期生徒会のテーマは『つなぐ』です。また、クラスマッチの種目である綱引きの、
ルール説明や色別群団の団長の紹介がありました。

　本日、生徒会役員、各委員会委員長、学級役員の任命式を行いました。任命式では、本校の教育目標の一つである「協働」についての話をしました。任命された学級・学校のリーダーだけではなく、各クラスの任された仕事を一人一人が責任をもって行うことが力となり、それが合わさることによって今伊勢中学校がよりよくなっていきます。「協」には、「かなえる」という意味もあります。一人一人の力が協力し合って、よりよい学校にしたいという思いをかなえられるようにしていきましょう。生徒の皆さんの頑張りを期待しています。