最新更新日:2024/03/29 | |
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10月29日(月) 《3年生》第二回 進路説明会いよいよ本格的に進路選択をする時期が近づいてきました。本人にとって納得のいく進路選択となるように、しっかりと相談していただけたらと思います。 本日、進路希望調査を配布しました。11月6日(火)が提出期限となります。よろしくお願いします。 10月29日(月)<校長室より>進路という課題15歳という子どもたちにとって「進路決定」という課題は、初めて体験する人生の大きな大きな課題です。しかし、課題が大きいということは、これを解決したときには、大きな力が身に付くということの裏返しでもあります。 今日の資料の一番最初のページにこんなことが記載されています。 「人生にはさまざまな『生き方』があります。本人の将来を大切にした進路選択をすることが大切です。」 その通りです。大人が一本の道を決めてしまうことが最も本人にとって苦しいことです。道は細くても、自分が歩きたいと思う道であるならば、どんな悪路であっても前に突き進んでいけるでしょう。しかし、どんなに整備された道でも、本人が希望しない道であると、休憩ばかりになってしまうでしょう。 しかし、子どもたちは視野が狭いですね。いかに視野を広げ、自分の能力を自覚させることができるかが私たち大人がやらなくてはならないことです。学校では、面談を繰り返しながら、志望校を決めるだけでなく。こうした人生の指針を示していきます。 家庭でも同様に、子どもたちにこうした視野を広げるような働きかけを行っていただけるとありがたいです。また、子どもたちには、さまざまな本を読んで自身から視野を広げていく努力もしてほしいと願っています。 いずれにしましても、これから悩み、迷い、判断に迷う時期となってきます。十分に話合いをしながら本人の希望をかなえていける道を模索していきたいと思います。まずは学校と家庭の連携です。どうぞよろしくお願いいたします。 10月29日(月)<心の風景>寄り添ってしっかり寄り添うことが大切 個を見つめて 10月29日(月)<3年>進路説明会短い時間の中での説明でしたので、不明な点もあったかと思います。質問等は遠慮なく担任までお願いいたします。 一つ一つ確認しながら進めていきたいと思います。 本日はありがとうございました。 10月29日(月)(2年生)給食の様子教室では、給食当番が段取り良く、食缶におかずが残らないようにきれいに配食してくれていました。ハンバーグは、盛り付けの際に「あん」に一度くぐらせ、きのこを均等にハンバーグにトッピングしてくれていました。友達を想う気持ちが伝わってきました。当番以外の生徒もきっとおいしく食べられたと思います。 10月29日(月)<心の風景>朝陽を浴びて一週間が始まりました。今週末には合唱祭が行われます。この一週間でどこまで歌声が成長するでしょうか。楽しみです。 10月29日(月)<学校の様子> 合唱の朝練で元気な声を出しています!その練習の一つが登校してからのわずかな時間を使った朝練です。校舎全体に元気な歌声が響き、学校が朝から明るい温かい雰囲気に包まれています。練習を積み重ねる度に、歌声が一つにまとまりはじめ、ハーモニーが響くようになってきています。 当日にはさらにいい歌声にできるようにクラスがまとまっていけるといいですね。 10月28日(日)<校長室より>みんなちがってみんないい金子みすゞさんの有名な詩のタイトルです。しかし、残念なことに、”みんな同じがいい”という狭い考えの存在が「いじめ」を生んでいます。昨日の日経新聞朝刊コラム「春秋」より引用します。 ◆一年生になったら、ともだち100人できるかな――。多くの人の耳になじんだ歌だ。この歌が説くような、人は誰とでも仲良くなれるはずとの幻想から自由になろう。そう呼びかける社会学者、菅野仁さんの「友だち幻想」(筑摩書房)が、売り上げをのばしている。 行動も発想も常に同質さを求められ、少し外れれば悪口やいじめの対象になる。そうした息苦しさの分析と対処法を、中高校生向けに優しく説いた本だ。発売は10年前だが今年に入りテレビで紹介されて火がつき、累計発行部数は38万部を超えた。本への支持は、子どもたちを取り巻く環境が変わっていない証拠だろうか。 2017年度に全国の小中高校などで認知されたいじめの件数が、前年度比28%増の41万件と過去最多になったそうだ。軽微なものもきめ細かく報告する姿勢が広がったせいもあるが、深刻な例も少なくない。若者の人間関係に不可欠な道具となった携帯電話やネットによる攻撃や無視の事例も多く、対策の難しさを示す。 日本の高校生は米国、中国、韓国に比べ、未来に向かって自分を磨き活躍するよりも、周りと仲良く、暮らしはそこそこでいいとの思いが強いという。その根にも同調圧力や横並び主義があると菅野さんはみる。子どもの世界にいじめはつきものでしょ。そんな訳知り顔で済ませていると、やがて国全体が沈むことになる◆ ベストセラー『バカの壁』の中で養老先生も同じことを言っていらっしゃいます。もともと「問題」には様々な答えがあり、それらの複数の解を求める社会がよい社会であるはずですが、みんなが一緒であることがよい社会であると勘違いしている人がいます。 北野武さんも著書『新しい道徳』の中で同様のことをいってみえます。こうした風潮にしてしまった責任の一つに学校教育があります。様々な選択を自主的に判断する力や違いを認めていく教育が弱かったのかもしれません。昨日話題にした「置き勉」についても「グッド・チョイス」の時代には当たり前のことなのかもしれません。 「同調圧力」、たいへん怖い言葉です。スマホを使ったいじめ、SNSによる誹謗や中傷は決して許されるものではありません。学校生活ではないところで起きています。スマホを与えることの責任の大きさを考えつつ、家庭の中での指導に大いに期待したいと思います。学校と家庭との連携が特に必要となる課題の一つです。 いじめの解決は、とにかく早期発見。そして起こさないような前向きの取組が必要です。授業や生徒会の活動を中心に今後も取り組みを進めます。 10月28日(日)<部活動>練習試合のようす【女子バレーボール部】
中部中学校に出かけ、北方中学校、尾西第三中学校と練習試合を行いました。7セット行うことができ、汗をかきながら一生懸命ボールを追っかけていました。
こつこつ練習すると、やはりうまくなるなあということを感じました。サーブ、スパイク、レシーブに成長の跡が見られました。これからも、さらなる伸びに期待しています。 10月28日(日) 野球部練習試合本日もご声援、ご協力ありがとうございました。 10月27日(土)<校長室より>「置き勉」とカバンの検討◆小中学生が通学するときの荷物の重さを懸念する声が出るなか、文部科学省は6日、全国の教育委員会などに対し、重量などに配慮するよう求める通知を出した。子どもの発育状況や通学環境に合わせ、学校側の工夫を促す狙いがあるという。 全国では既に、宿題に使わない教科書を学校に置いて帰る「置き勉」を認めたり、特定の日に持ち物が偏らないよう、数日に分けて持ってくるよう指導したりしている学校がある。通知ではこうした取り組みを紹介し、「必要に応じ適切な配慮」を求めている。文科省の担当者は「『置き勉』を一律に推奨するわけではないが、子どもや地域の実態を考慮し、各学校で知恵を出してほしい」と話す◆ 本校では、この通知が出る半年前から「重い通学カバン」を問題と考えて検討をしてきました。4月には、学校に置いてよいものを決めてお知らせさせていただきましたが、根本的な解決に至っていない現状です。 学校には用具を置く場所が極めて少ないこと、いたずらの心配、家庭学習の心配などの問題があり、一気に解決までもっていくのは時間がかかりそうですが、検討を重ねる中で、生徒の「選択の力」を伸ばすためにも、生徒自身が何を持って帰るかを考えさせる試みを行ってみたいと思っています。あくまでも施行です。様々な制約がある中での思考となりますが、生徒の判断力や主体性を伸ばすことにつながればと考えています。保護者の皆様にはご心配をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。 また、この試みとあわせて、1年生の保護者の皆様には、カラーナップの必要性の有無についてアンケートを取らせていただきました。ご協力ありがとうございました。PTAや学校運営協議会の委員の方と検討してまいります。アンケートの結果と合わせて、方向性が出ましたら、お知らせさせていただきます。 10月27日(土)<部活動>男子ソフトテニス部 練習試合
本日浅井中学校で、今伊勢中学校と練習試合を行いました。昨日からの雨で、テニスコートに水が浮いている状態でしたが、生徒は協力して水を取り、9時には試合が開始できるようになりました。今伊勢中学校の選手のするどいボールにも負けることなくくらいつき、素晴らしいプレーが数多くでました。どの選手も成長を感じるもので、今後が楽しみです。今伊勢中学校のみなさん、本日はありがとうございました。
10月27日(土)〈部活動〉中学校U-14サッカーリーグ 西尾張地区予選応援に来ていただいた保護者の皆様、送迎していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。 10月27日(土) ハンドボール西尾張大会 <ハンド部>10月27日(土)<部活動>男子ハンド部大会10月27日(土)<お知らせ>来週の予定また、2学期は道徳の授業を中心に「『病や障害』と向き合う〜難病や障害との向き合い方や生き方」というテーマで学んでいます。11月には、11日には和田真由美さん、28日には大野靖之さんが来校します。事前に道徳の授業も行うので、ぜひ自分の生き方の学びにつなげてほしいと思います。 合唱祭の保護者用のプログラムを昨日、配布させていただきました。ご覧ください。 【来週の予定】 10月 29日(月)5時間授業、5限3年進路説明会 30日(火)生徒集会、短縮日課、7限合唱練習 31日(水)6・7限合唱練習 11月 1日(木)3年iテスト、5限1・2年道徳、6限合唱練習 2日(金)短縮日課、1限開始8時30分、6限合唱練習、合唱祭リハーサル 3日(土)文化の日、合唱祭9時15分〜、第5回学校運営協議会 4日(日)浅井町文化祭 5日(月)合唱祭代休日 6日(火)生徒集会 10月27日(土)女子バスケ部練習試合
本日、女子バスケ部は大和中学校を本校に招き、練習試合をしました。第1、第2ピリオドまでは浅井中のペースでゲームが進みますが、疲れてくるとパスまわしが上手くいかなくなったり、集中してディフェンスができなくなったりと徐々に点差を詰められて、負けてしまうゲームが多くありました。自分たちの課題として受け止め、日頃の練習に取り組んでほしいと思います。
10月26日(金)<2年>合唱祭に向けて
合唱祭が、来週に迫ってきました。どのクラスも、練習に熱が入っています。先日から、朝練習も始まりました。
クラスで声を掛け合いながら、一つのチームとしてどんどんまとまっていく姿は、とても頼もしくみえます。 あと一週間。それぞれの思いを歌にのせて、響かせてほしいと思います。 10月26日(金)<1年生> みんなで楽しく会食してます残さずにもりもり食べます。 10月26日(金)<校長室より>小さなサインを見逃さず日経新聞の朝刊では以下のような記述がされています。一部を引用します。 ◆全国の小中高校と特別支援学校で2016年度に把握したいじめが過去最多の32万3808件で、前年度より9万8676件(44%)増えたことが26日、文部科学省の問題行動調査でわかった。特に小学校で増えた。積極的に認知する姿勢が学校現場に浸透したほか、同省がささいなけんかにも注目して早期発見に努めるよう促したことも増加の要因となった。 小学校の認知件数は23万7921件で全体の7割を占めた。前年度より57%増えており、増加率は中学校(20%)や高校(2%)を大幅に上回った。同省は16年度から、けんかやふざけ合いに見える行為であっても、教員の判断で「いじめ」と捉えるよう求めている。そのため目に見えるけんかなどが起きやすい小学校で認知件数が大幅に増加した。 文科省児童生徒課は「積極的に認知し、早めに対応する方針が浸透した」とみる◆ 文科省がコメントしているように、学校現場での意識が変わってきたということは実感として分かります。これまで「遊びの延長」や「ふざけの一つ」、「仲がいいから」などどと見逃していたいじめが把握されつつあるのだと感じました。 しかし、まだまだ小さなサインを見逃している場面があります。本校でも、小さなサインがあったにも関わらず、担任が軽い扱いをしてしまったための大きなトラブルに発展してしまった例がありました。私たち教員が、生徒の辛さを自分事として考え、寄り添っていくという強い意識を持たなくてはなりません。 強い意識とは何か。 いじめられている生徒自身の立場に立って考えることができているかどうかということです。『利他共生』の思いと言ってもよいかと思います。これは、私たち教員だけでなくすべての生徒に持ってほしい思いでもあります。大人である教員や親だけが小さなサインを捉えることはもちろんですが、一緒に生活している生徒の多くもそうしたサインを見逃さず、問題意識を持たせていかなくてはなりません。そうした思いのもとに『利他共生』の指導を進めています。 地道な努力が必要ですが、家庭や地域とともに歩んでいきたいと思います。 |
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