最新更新日:2024/03/29 | |
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10月13日(土)<校長室より>秋のひかりさて、今朝の日経新聞朝刊コラム「春秋」には松任谷由実さんの話題が掲載されていましたので一部を引用させていただきます。 ◆(前略)…そういう空気をがらりと変えたのは松任谷由実さんだろう。気負った自己主張や生活臭を感じさせぬ、オトナの音楽の登場である。70年代半ば、そろそろ成熟しはじめた社会は「中央フリーウェイ」や「ルージュの伝言」の軽やかな物語性にひかれた。ユーミンは以後、バブルを越え世紀をまたいで偶像であり続けている。 その人が菊池寛賞に選ばれたと知り、久しぶりにスマホのなかの曲を聴いてみた。いいね、やっぱり……。と思いつつわがリストを眺めれば、往年のフォークの名曲も並んでいる。中島みゆきさんのアルバムもずらり。みんな違ってみんないいと言ったら、八方美人に過ぎるだろうか。あの級友は、いま何を聴いていよう◆ ユーミンの曲の中に『やさしさに包まれたなら』という曲があります。こんな歌詞です。 ♪小さい頃は神さまがいて 不思議に夢をかなえてくれた やさしい気持ちで目覚めた朝は おとなになっても 奇蹟はおこるよ カーテンを開いて 静かな木洩れ陽の やさしさに包まれたなら きっと 目にうつる全てのことは メッセージ♪ やわらかい日差しや木漏れ日を愛おしむ優しくて瑞々しい感性が伝わってくる歌詞ですね。今でも大変人気のある曲です。同じような感性を持った詩人がいました。大正から昭和にかけて活躍した詩人・八木重吉です。次のような詩があります。 『秋のひかり』 ひかりがこぼれてくる 秋のひかりは地におちてひろがる このひかりのなかで遊ぼう ユーミンと同じく、「光」を愛おしむ気持ちが表現されています。この詩を読むだけで温かな気持ちになってきます。知性だけでなく、こうした豊かな感性があり、二つのバランスがとれた人になってほしいと思います。現代人はどうしても知性が先行しがちです。ネットの時代になり、より知性が先行し始めました。感性も同時に養っていかないと「心 」が置き去りにされてしまいます。今、俳句や短歌がブームとなっています。自分の感性を文字に表すという活動は、この知性と感性を融合させる素晴らしい芸術です。 芸術の秋も楽しみましょう。 10月12日(金) 今日の給食ギョーザといえば、家庭では焼くことが多いと思いますが、今日の給食のギョーザは揚げてありました。冷めてもパリッとした食感が味わえます。 スタミナラーメン、きゅうりのナムルとの組み合わせでいただきました。 10月12日(金)3年生 美術の授業風景
3年生は、現在石こう柱を材料にした彫刻作品制作(抽象形態のモニュメント)に取り組んでいます。石こうは水につけると柔らかくなり、思った以上にスイスイと彫れるので、夢中になって活動する生徒の姿が見られました。写真は3年5組の授業風景です。
10月12日(金)<学校の様子>授業中の活動取り組み、上達していきます。 今日は、科学の実験に熱心に取り組む姿や 日頃の練習を、実技テストの場で発揮している姿。 さらに、集中して自分の作品と向き合っている姿 に出会うことができました。 集中しているときは、人は静かに集中します。 テスト週間の休日を迎える今、みなさん集中して 復習に取り組めるといいですね。 10月12日(金)〈2年〉清掃活動
後期になり、係活動も一新しました。新しい掃除場所で掃除のやり方を勉強中です。細かなところもしっかりと掃除してきれいな浅井中学校にしましょう。
10月12日(金)<校長室より>p4cに挑戦!ご存知でしょうか?愛知県ではあまりなじみがないようですが、仙台や神戸では盛んに行われている対話の方法です。 p4c(ぴーふぉーしー)とは子どもの哲学 philosophy for children のことで、頭文字からつくられた略称です。哲学の活動に子どもたちといっしょに飛び込み、教室の学びを劇的に変える革新的なアプローチのことです。 私が初めてこの方法に出会ったのは3年前。仙台での発表でした。震災によって心を閉ざしてしまう子どもたちが増え、何とか自分を取り戻してほしいということから、この探究の対話が行われるようになりました。仙台はハワイ大学の先生を呼んでこの方法を広めていきました。 この対話を見た時に、これが道徳の最終の形になるのではないかと感じました。 子どもの哲学の時間は「問いかける」ことから始まります。哲学の始まりは驚きだ……とか。自分にとっての答えを探し求める旅は、当たり前だと思って通り過ぎてきた日常への「なぜ」から始まるのです。……なんのために生きてるんだろう……なんで勉強しないといけないの……友情ってなんだろう……天国ってあるんだろうか……。学校や社会の中では失われやすい声、子どもの哲学はその声を大切にします。 昨日、2年6組でこのp4cを行いました。クラスを二つに分けての実践です。一方に担任が入り、もう片方に私が入らせていただきました。この学級はp4cが3回目。まだまだ慣れていないところもありますが、自由に発言できる空気の中で、自分の思いを語っていました。小さなつぶやきや普段言えないことが言える空間がp4cの良さです。 本校では2年6組だけがこの取組を行っていますが、これから少しずつ研修を深め、どの教員でも実践できるようにしていきたいと考えています。公開授業が今後も予定されていますので、ぜひ参観いただきたいと思います。 10月11日(木)<校長室より>「笑い」とともにただ難しい顔をして授業をしているだけでなく、笑いを入れながら授業を進めることで生徒の集中力も大きく違ってきます。 今日は、そんな「笑い」の力を強く感じることができた「教育と笑いの会」でした。 講師はオレンジの田中さんと元アナウンサーの鈴木さん。2、3年生は昨年度も来ていただいたことを鮮明に覚えていました。最初から温かい空気が会場に流れ、スムーズに講演の内容に入っていきました。 今日のテーマは「コミュニケーション」。身体を動かすスキルや「納豆の歌」に合わせて体操をしたりと、楽しく学びました。「自己理解」「他者理解」という言葉も学ばせていただき、昨年度から本校が取り組んでいるピアサポートに通じる内容も多くありました。 私が一番学ばせていただいたのは、田中さんの「間」のとり方や代表で前に出てきた生徒や先生にかける言葉の素晴らしさです。小さなことでも「笑い」に変えてしまうそのスキルは実に見事でした。会話をしているときには、必ず相手の顔を見て、一言一言を聞きもらさないよう丁寧に聴いている姿が印象的でした。 私たち教員もこうした姿勢をしっかりと学びたいと思います。一人一人の生徒の話にじっくりと耳を傾ける、そして一人一人を生かす力を磨いていかなくてはなりません。「夢」を追い求めていけば、必ず何らかの形で夢はかなうという田中さんの言葉が胸に残ります。生徒に寄り添い、優しく温かい学校になるよう夢を追い続けていきたいと思います。 参観いただきました保護者の皆さん、地域の方々、そして田中さん、鈴木さん、ありがとうございました。 10月11日(木)<2年生>道徳の公開授業テスト週間に入っています。家庭学習にも力を入れていきましょう。 10月11日(木) 今日の給食今日は、シャインマスカットが一宮市の給食に初めて登場しました。 種がなく、皮ごと食べられるマスカットで、粒の大きさは巨峰と変わらないのですが、甘味が高いのが特徴です。 どの生徒も笑顔でシャインマスカットを口に運んでいました。 10月11日(木)<心の風景>楽しく、真剣に、そして温かく
温かい雰囲気の中でのコミュニケーションの学び
「笑顔」が会場にあふれます 10月11日(木)〈1年生〉技術の授業(木材加工)10月11日(木)<お知らせ>第2回 教育と笑いの会 in 浅井中今年は生徒向けの会となります。講師は昨年度もおいでいただいた漫才のオレンジ田中さんです。 今年も楽しいパフォーマンスに加えて、コミュニケーションの仕方などについて「笑い」を交えながら講演をしていただきます。 地域の方や保護者の方でお時間の都合のつく方は、どうぞ学校へおいでいただきたいと思います。 13時20分〜 授業公開(道徳) 14時20分〜 教育と笑いの会 10月10日(水) 今日の給食さんまの銀紙焼きは甘いみそ味で骨まで食べられるように調理されています。ごはんとよく合います。 デザートには、10月10日の目の愛護デーにちなんでブルーベリータルトとがつきました。ビタミンAやアントシアニンをふくむ食品を摂取することも大切ですが、スマホやゲームなどで疲れた目を休めることもとても大切です。 10月10日(水)<お知らせ>第62号発行10月10日(水)<『凡事徹底』>テストに向けて担任の先生の檄がとびます 納得できるテスト勉強を進めたいですね 10月10日(水)<心の風景>集中の風景自然と背筋が伸び 立腰となります 10月10日(水)<校長室より>道徳小話をどうぞ〜最後の朱鷺〜******* ******* 今日は、2003(平成15)年に、日本産トキの最後の一羽である「キン」が亡くなった日です。 トキは学名を「ニッポニア・ニッポン」という美しい鳥です。「キン」は1967(昭和42)年の夏、突然、海を見下ろす田んぼに現れました。トキは国の天然記念物に指定されており、新潟県教育委員会は早い機会にトキを保護しようと考えていました。そのための調査を依頼されたのが当時六四歳の宇治金太郎さんでした 。 宇治さんは、自分の生活をトキの生活に合わせ、親しくなれるように、「コーコー」と声を出しながら、田んぼに餌のドジョウをまき、トキは宇治さんの手からドジョウをもらうまでになります。 一度、県教委は捕獲を試みますが失敗します。それ以後、トキは姿を現さなくなり、宇治さんは、激しい吹雪の中、一メートル以上ある積雪の中を、一日中さがしまわり、ようやく見つけます。この日から、トキと宇治さんは前より親しくなり、トキは宇治さんの股の間に入り、宇治さんの指をくわえたりして遊び、股の間で眠るようにまでなります。 そして、捕獲の日。宇治さんは、いつものように股の間で遊ぶトキを抱きかかえ、トキも別れを意識して「カー」と悲しそうに鳴いたそうです。宇治さんは「トキよ、許してくれよな」と言い、迎えの車がくるまで、トキを抱いたままじっとしていました。宇治さんの頭の中を、トキとの百二十七日間の思い出が駆けめぐります。 このトキは、佐渡トキ保護センターで飼育され、宇治さんの名前を一字もらって「キン」と名付けられました。キンは、多くの人の愛情を受け、三十五年間にわたり長生きしました。トキを愛し、自然を愛した宇治さんの思いは、トキが再び日本の空を自由に飛び回る日を実現させるために研究を続ける人たちに引き継がれています。 10月9日(火)<校長室より>学年主任の思い3年生は、先週まで「あいさつキャンペーン」に取り組み、学級であいさつの大きさ等について競い合っていました。今日は、その表彰です。主任は1位から6位までを発表するとともに、全学級にハロウィンの飾り物を贈りました。上位3位だけでないところに主任の温かい思いを感じることができた瞬間です。 学年主任は、学年の課題をいつも気にしています。どうしたらよい学年になるか、どのようにしたらよりよい進路に進んでいけるかをいつも考えています。今回のキャンペーンは、浅井中学校の最上級生である3年生のあいさつが十分にできていないことを心配しての取組です。 主任の思いを感じ、キャンペーンでの効果が大きく出ました。子どもたちは、素晴らしい声で気持ちよくあいさつを交わしていました。この浅井中に来てもっとも大きな声であいさつができていたように思います。子どもたちの頑張りに対しての今日の表彰です。とても素敵な光景でした。今度は学習のキャンペーンが始まります。 このような生活運動やキャンペーンは、『凡事徹底』を実現させるうえで大切な取組です。生徒が主体的に取り組めばさらなる効果があると思います。生徒会に対してももっともっと活動させていきたいと願っています。 常に学年のことを考えている学年主任。主任の思いが強ければ強いほど、学年自体が良い方向に向かっていきます。学年の先生たちも成長していきます。子どもとともに教師も一緒に成長していきます。ともに歩む学年であればあるほど、素晴らしい卒業式が迎えられます。今後の生徒に成長が楽しみです。 10月9日(火)<1年生>表彰伝達
本日の表彰伝達は、2年生だけでなく1年生も頑張りました。
柔道団体で二人の1年生が活躍しました。これからも頑張ってほしいです。 10月9日(火)<2年>テスト週間に入りました。
今日からテスト週間に入りました。それに伴い各クラスとも面談を行っています。その間、テストに向けて、対策プリントや自習を静かに行っていました。
授業後は、質問教室です。わからないところを無くして、自信をつけていきましょう。 |
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