最新更新日:2024/03/29 | |
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8月29日(火)<校長室より>全国学力・学習状況調査◆小学国語の平均正答率は、知識を問う「A」は2ポイント、応用問題の「B」は3ポイント、ともに全国平均を下回った。 県教委によると、例年、正答率が低い「漢字の書き取り」や「文章の要約」対策として、指導法をまとめたプリントを教師全員に配って指導強化を呼び掛けているが、効果が出ていない。 県教委は、学力テストに絞った対策を各校に求めていないが、昨年から「教師が試験問題を見て、どんな学力が求められているのか、指導法の参考にするように」と呼び掛けている◆ この調査は、子どもたちの学習の状況を把握し、指導に生かすためのものです。個票も用意されており、個々の学習改善に活用をしていきます。また、県教委からは分析プログラムが配信され、各学校での学習改善に向けた取り組みができるようになっています。 中学校は、国語も数学も全国平均より上回ってはいるものの、数学のB問題は正答率が低い状況にあり、数学的な表現を使った説明問題は依然として苦手であることが明らかになっています。単なる知識としてではなく、それを活用していく力をいかにつけていくかを考えていかなくてはなりません。 本校が目標としている「対話的な学び」と関連付けて研究を進めることができるよう、今回の結果をしっかりと分析していきたいと思います。 8月29日(火)<部活動>新チーム紹介「男子バレーボール部」まだまだ思うようにできない時もありますが、そんな時こそ声を出し、攻める気持ちを持ってプレーすることを意識しています。先日の市民大会の敗戦の悔しさを糧にチーム一丸となって頑張ります。応援よろしくお願いします! 8月29日(火) 男子卓球部練習試合団体戦は惜しくも負けてしまいましたが、シングルスの試合では、みんないい試合できたと思います。 新人戦に向けてこれからも頑張って行きます。 8月29日(火)<学校の様子>リニューアル写真からはよくわからないかもしれませんが、9月の始業式に登校するとその変化が分かると思います。黒いシートで覆われていて圧迫感がありましたが、爽やかな姿となって9月を迎えることになりそうです。 8月28日(日)〈校長室より〉考える道徳、議論する道徳今日は、筑波大学附属小学校で本校の取り組みを発表させていただきました。全国から300人の方が参加され、熱心に学習をされました。本校の取り組みについてもじっくりと聞いていただき、研究者である大学の先生からもご指導をいただきました。2学期以降の授業に生かしていきたいと考えています。 今日は、小学校2年生を対象とした授業も行われました。実に見事な授業でした。最近参観した授業の中では群を抜いていました。本校の教職員に見て欲しいような内容でした。では、何が素晴らしいか。これは昨日の記事と全く一緒です。授業に取り組む姿勢が 実に素晴らしいのです。教材を自分なりにしっかりと分析し、ワンパターンの押しつけではない「考える道徳、議論する道徳」をつくろうとしていました。こうした姿勢の教員を「アクティブラーナー」と呼びます。 そして、もう一つ。子どもたちの意見に共感し、一人一人の意見を大切にしながら授業を進めていたことです。子どもたちが安心感を持って授業を受けていました。中堅の先生でしたが、よく勉強をされていることが授業の様子からうかがえました。本校の先生方にも、こうした「アクティブラーナー」になって欲しいと考えています。 まずは、学ぶことです 8月28日(月)3年生課題テスト
3年生の課題テストが朝8:10から開始されました。今後の進路を拓くため、どの生徒の瞳も真剣な様子でした。もうすぐ夏休みも終わります。残された数日ですが、9月からの学習に向けて準備をしていってほしいと思います。
8月27日(日)<部活動>3位入賞おめでとう【女子バレーボール部】おめでとうございます。夏休みの練習の成果が発揮できましたね。 さらに、上位を目指して、目標を高くもって「一致団結」して頑張っていきましょう。 8月27日(日)<部活動>秋季一宮市民バレーボール大会準決勝【女子バレーボール部】特に、2セット目は、逆転して先にセットポイントを迎えましたが、力が及ばず残念でした。 しかし、新チームの活動はまだ始まったばかりです。今日は今後の飛躍を感じさせる試合でした。市内第3位に胸を張ってほしいです。 保護者の皆様の温かい応援ありがとうございました。 8月27日(日)<校長室より>教師として大切なこと授業前からこの学生さんは、かなり緊張をしていました。参観者が現役管理職や退職校長、大学や教育機関の研究者とそうそうたる顔ぶれであり、当たり前のことです。私が授業者であっても逃げ出したくなると思います。そんな中で、学生さんの授業が始まりました。 さて、その授業ですが、実に「見事」でした。教科は道徳です。もちろん、まだ学生さんですので、修正すべき点は実にたくさんあります。しかし、教師として大切なものがしっかり備わっており、それが授業の中で表現されているのです。お世辞や冗談抜きで、「本校の教員にも見て欲しかった」と思える模擬授業でした。一緒に参観された先生の多くが、「すごいね」「学生とは思えない」という感想をもらしていらっしゃいました。 では、何が素晴らしいのか。 まずは、教材分析の素晴らしさです。わずか2時間の中で、しっかりと向き合い、教材を丁寧に分析し、子どもたちの思考に沿った授業案を創りあげていたことです。もちろん、指導教官の指導があってのことですが、できあいの指導案を参考にしたり、指導のパターンに当てはめるのではなく、自分なりのしっかりとした指導観を持って授業にとり組んでいたことです。教師として忘れてはならない大切な姿勢です。 もう一つは、一人一人の子どもとの接し方が実に見事でした。個々の意見を一つ一つ丁寧に取り上げ、一人一人に共感しながら接していたことです。先生が子ども一人一人に寄り添い、共感的に接することは、子どもたちの自己肯定感を高めていくことに繋がります。教師と子どもの信頼関係も築かれていきます。教師としてもっとも大切な姿勢です。 この学生さんは、研究会終了後も、ノートをもって多くの先生方のところへ行き、それぞれのアドバイスを一生懸命書き込んでいました。この「学び」に向かう姿勢も教師として大切な姿勢です。 この学生さんの授業から、あらためて教師として大切なことを再確認させていただけました。2学期のスタートにあたり、本校の教職員ともこの姿勢を再確認していきたいと思います。感謝。 8月27日(日)<部活動>「一致団結」女子バレーボール部今日も「一致団結」で頑張ります。応援よろしくお願いします。 【試合予定】 第1試合 準決勝1(9:30開始) 第2試合 準決勝2(10:45ごろ開始予定) 浅井中学校 対 中部中学校 第3試合 決勝(12:30ごろ開始予定) 8月27日(日)<部活動>新チーム紹介「女子バレーボール部」そして、新人戦大会や春・夏の大会などで、いい結果が残せるように頑張っていきます。 <女子バレーボール部 新キャプテンより> 8月26日(土)<部活動>男子バレー部市民大会応援、ご協力ありがとうございました。 8月26日(土)<部活動>秋季一宮市民バレーボール大会2試合目1試合目より落ち着いて、浅井中学校らしい、拾ってつなぐバレーボールが少しずつできるようになってきました。 明日はもっといいプレーが見られそうです。 明日の準決勝は、中部中学校と対戦し、10時45分ごろから今日と同じ総合体育館で開始予定です。 保護者の皆様、応援ありがとうございました。 8月26日(土)<校長室より>変わる学校、変わらない学校この本の中に、学校づくり戦略の大切な三つの要素が紹介されています。 (1)到達目標の設定(重点目標) (2)プロセスの設計 (3)チーム・ネットワークづくり この三つが上手く機能していったときに、学校は変わることが出来ます。私は、これらを実行するには校長の強力なリーダーシップによるトップダウンが必要であると考えています。4月に赴任してから『利他共生』という重点目標を設定をし、様々なプロセスを企画・実行してきました。まだまだプロジェクトはスタートしたばかりで、目に見えるような成果はあがってきていませんが、少しずつ動き出してきているという実感は感じています。 しかしながら、本校にとってのもっと大きな課題は、三つ目のチームづくり、ネットワークづくりです。特に校内における情報共有やチームで問題の解決に当たるという姿勢がまだまだ不十分な状況にあります。学校だけでなく、家庭や地域との連携と協働する姿勢も大切なことです。情報共有や協働で問題解決する体制の不十分さから、問題やトラブルを大きくすることがあってはなりません。1学期に確認した体制を今一度確認し、生徒個々に対しチームとして温かく心がこもった指導が出来るようにしていきたいと思います。 本校教員の素晴らしい能力や教育に対する愛情を一つにまとめ、方向を一つにしていくのが管理職である校長の役割です。「ピア・サポート」は生徒同士だけでなく、教職員間にとっても大切な取り組みとなります。妹尾さんは、専門家集団である教職員の関わりを「ピア・レビュー」という言葉を使って表現してみえます。 (1)の到達目標をしっかりと共有し、2学期も『利他共生』の実現に向けて努力をしてまいります。多くの方のご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。 8月26日(土)<部活動>秋季一宮市民バレーボール大会1試合目【女子バレーボール部】今日はもう1試合、13時20分開始の千秋中学校との試合があります。 浅井中学校らしい試合ができるように頑張ります。 8月26日(土)<部活動>秋季一宮市民バレーボール大会開会式【女子バレーボール部】また、開会式の前には、記録員の仕事などの講習会もあり、大会運営の手伝いもできるように練習しています。選手だけでなく、たくさんの力があって試合はできます。 予定より20分ほど遅れて大会は始まりました。 8月26日(土)<部活動>秋季一宮市民バレーボール大会【男女バレーボール部】今日の試合予定は以下の通りです。 【男子】第3試合(12:30ごろ開始予定):西成中と丹陽中の勝者 【女子】第2試合(11:30ごろ開始予定):木曽川中 勝てば、第3試合(12:30ごろ開始予定):千秋中と大和南中の勝者 ※トーナメント方式です。試合進行により開始時刻は変わります。 新チーム初めての公式戦です。夏休みの練習の成果を発揮し、秋の新人戦大会につながるような試合をしたいです。 応援よろしくお願いします。 8月26日(土)<部活動>新チーム紹介「合唱部」コンクールが終わり、新チームとなった今、練習を通して絆を深めていきたいと思っています。 また、来年のコンクールや敬老会などのボランティア活動に向け、一人一人のモチベーションを高めていくとともに、基礎練習から積み重ねていきたいです。 いつも明るく、笑顔の絶えない合唱部を一年間よろしくお願いします。 合唱部部長 8月25日(金)<校長室より>人を育てることこころを育てることである 人を育てることである 教育そのものである 尊敬する国語教育学者の大村はま先生の有名な言葉です。 言葉とは、とても大切なものです。昔から”言霊(ことだま)”という言葉があるように、言葉にはその人の気持ちがこもっています。プラスの言葉には当然、温かい思いが乗りますが、マイナスの言葉やとがった言葉は相手を傷つけることとなります。 私たち教員は、多くの子どもたちと接します。マニュアル通りの接し方では、絶対にうまくいきません。一人一人の性格や人柄などをしっかりと把握して接することが大切です。当然、言葉がけも大切となります。その子の状況にあった言葉が必要となります。 大村はま先生は、次のようにも言ってらっしゃいます。 ◆いっしょに暮らしている教師ですから、さまざまあることに驚かない目で子どもたちをじっと見ていますと、ほんとうにひとりひとり、個人個人別の人であることがいまさらのように思われます。 能力の育つ機会のとらえ方なども詳しくわかってきます。そういうふうに子どもをこまかく観察するというのでしょうか、こまかい気持ちの動きをよく捉えるということが、平凡ですけれどもまず第一です。授業といえば教えることに夢中になるのは当然ですけれども、自分の教えていることの反応といいますか、そういうことを細かくとらえることを授業と並んで仕事にしないと、なかなかとらえられないと思います(「大村はまの国語教室 2」より引用◆ 一人一人の子どもたちを捉えるためには、まず「聞くこと」です。共感をして寄り添うことです。当たり前のことですが、これができていないところから子どもたちとの「ずれ」が発生してきます。こうした「ずれ」を決して起こさないよう、私自身も含めて、全教職員で再確認して2学期を迎えたいと思います。 8月25日(金)<部活動>練習試合の様子(女子ソフトテニス部) |
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