最新更新日:2024/03/29
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感染症対策のため、引き続き「換気」「手洗い」のご協力をお願いします

3月29日(金) ありがとうございました【校長室より】

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 しばらく寒い日が続いていましたが、今日は午後から温かい日差しとなり、中庭の桜もようやく咲き始めました。令和5年度も今日で終わりを迎え、4月1日(月)から令和6年度のスタートです。生徒のみなさんには残りの春休みの間に、良いスタートが切れるようにしっかりと準備をしてほしいと思います。
 私事になりますが、この3月いっぱいで葉栗中を離れることになりました。葉栗中には通算で8年間お世話になりました。この8年間、生徒のみなさん、保護者の方々、地域の方々に支えられて、充実した日々を過ごすことができました。

 葉栗中はとてもいい学校です。

本当にありがとうございました。

3月6日(水) 第77回卒業式【校長室より】

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 本日、第77回卒業式を挙行いたしました。ご来賓や保護者の皆さまにはお忙しい中ご臨席を賜り、誠にありがとうございました。
 卒業生の立ち振る舞いや合唱する姿に、この葉栗中学校での成長を感じるとともに、頼もしさを感じました。152名の卒業生のこれからのますますの活躍を祈念しております。

 以下に、式辞の一部を紹介します。
【第77回 卒業式 式辞(一部抜粋)】
 みなさんと出会ったのは三年前の春。私もみなさんの入学と同時に、この葉栗中学校に赴任しました。みなさんが一年生の頃は、まだコロナ禍の真っただ中で、緊急事態宣言やまん延防止重点措置がたびたび出されていました。その影響を受け、校外学習は延期となり、体育祭や合唱コンクールも学年別での開催となりました。また、部活動では入部はしたものの、満足いく活動がなかなかできませんでした。しかし、そんな厳しい状況の中でも、みなさんは中学校生活の歩みを一歩一歩着実に進め、成長してきました。

 二年生になっても厳しい状況は続き、感染症対策を講じながらの学校生活でした。五月のひるがのキャンプ。おかずがレトルトではありましたが、ご飯だけはまきと飯ごうで炊き、自然の中でみんなと一緒に食べた夕飯は格別でした。ひるがのの夜空を彩ったキャンプファイヤー。スタンツやダンスで大いに盛り上がりました。葉栗中学校開校以来続いている伝統行事の稲作。田植え、稲刈り、脱穀と慣れない農作業にも積極的に取り組んでいました。様々な制約のある中でも、まわりと協力し、絆を強めてきました。

 三年生になり、コロナが五類に移行され、少しずつ日常の生活を取り戻すことができました。修学旅行の今井浜、ディズニーランドでは、みなさんのはちきれんばかりの笑顔が印象に残っています。部活動、体育祭、合唱祭も、ようやく全校体制で取り組めるようになりました。みなさんにとっては、これまで先輩の姿を間近に見る機会が少なく、自分たちが後輩にどんな姿を見せればいいのか、不安に思ったこともあるのではないでしょうか。しかし、部活動での最後まであきらめない姿勢、体育祭での集団演技・群団で応援する姿、合唱祭でのクラス合唱・学年合唱で、三年生のあるべき姿を後輩たちに見せてくれました。何より、みなさんの真剣に取り組む姿、充実した表情で、まわりを感動の渦に巻き込みました。そんなみなさんの姿に「一生懸命がカッコイイ」「全力がカッコイイ」と改めて感じさせられました。本当にありがとう。

 さて、これまで生徒集会のたびに、みなさんにいろいろな話をしてきました。どんな話をしたか覚えていますか。そこで、これが最後の話です。

  「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」

 これは書家で詩人の相田みつをさんの言葉です。「しあわせ」かどうかは、他の人やまわりのせいではなく、結局は自分の心が決めているという意味です。同じことをしても、「楽しい」という人と「楽しくない」という人がいます。同じことが起こっても、「ついている」という人と「ついていない」という人がいます。事実は同じ一つでも、解釈は二つに分かれます。それは、起こったことをプラスにとらえるのか、マイナスにとらえるのかです。どうせならプラスにとらえた方が、しあわせな人生を歩めると思いませんか。これから先の人生において、「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」と思って、葉栗中学校の合言葉である「凡事徹底」を大切にし、あたり前のことをあたり前にできる、立派な人へと成長していくことを願っています。そして、この葉栗中を巣立っていくみなさんのこれからの前途が輝かしいものとなるようにずっと応援しています。

 最後になりますが、卒業生のみなさん、この葉栗の町を、葉栗中の仲間を、「心のふるさと」として、一生大切に思ってくれることを願って、式辞といたします。

   令和6年3月6日
   一宮市立葉栗中学校長  池山清二

12月28日(木) 今年一年ありがとうございました

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 令和5年(2023年)、葉栗中学校の教育活動にご理解・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。葉栗中の生徒は、多くの方に支えられ、健やかに力強く成長することができました。新年になりましても、引き続きお力添えをよろしくお願いいたします。

 なお、明日12月29日(金)から1月3日(水)まで、年末年始のお休みになります。この期間は学校への電話がつながりませんのでご了承願います。お問い合わせ等につきましては、1月4日(木)以降にお願いいたします。
 ただし、緊急の場合は、一宮市教育委員会(0586-85-7073)に連絡をお願いいたします。

 ウェブサイトの更新も次回は1月4日(木)の予定です。いつもご覧いただきありがとうございました。よいお年をお迎えください。

9月1日(金) 2学期始業式【校長室より】

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 今日から2学期のスタートです。
始業式で、生徒に今日の朝どう思ったのかを次の二択で聞いてみました。
・「やった〜。今日から学校だ〜。」
・「あ〜。今日から学校か〜。」
圧倒的に後者の方が多い結果となりました。
 なかなか心にスイッチが入らない状態かもしれませんが、そんなときは体にスイッチを入れてやることです。
 葉栗中の合言葉である「凡事徹底」を意識して、あたり前のことをあたり前にやることで体にスイッチを入れ、心のスイッチにつなげていきたいですね。
 とりあえず、明日・明後日は土・日となります。体と心の準備をして、月曜日を迎えたいですね。

7月20日(木) 1学期終業式【校長室より】

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 本日、令和5年度1学期の終業式を行いました。
 夏休みを迎えるにあたって、生徒のみなさんに「何かしらの計画を立てている人?」と聞いてみたら、思ったよりも多くの生徒が手を挙げてくれました。計画を立てずに、だらだらと時間だけが過ぎていくようではもったいないですね。
 「生きるとは 時間を使うこと」どうせなら自分のプラスになる時間の使い方をしてほしいと思います。
 そこで、夏休みに向けての校長先生からのミッションを「計画を立てて時間を有効活用する」としました。有意義な夏休みにしてくださいね。
 そして、最後に「いのちを大切に」を心がけ、事故等のない安心・安全な夏休みを過ごしてほしいと思います。

6月21日(水) 生徒集会にて【校長室より】

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 明日からの期末テストを控えて、今日の生徒集会では「どうして勉強するの」ということを話題にしました。「頭がよくなるため」「将来のため」など、生徒のみなさんにも考えてもらいました。人それぞれの考え方があると思いますが、一つ言えることは勉強することは無駄ではないということではないでしょうか。
 集中して勉強するためのアドバイスとして、「いい姿勢で勉強しよう」と話しました。姿勢をよくするとメリットがたくさんあり、姿勢が悪いとデメリットがたくさんあります。
 そこで、今回の校長先生からのミッションは「いい姿勢で勉強しよう」としました。葉中生のみなさん、いい姿勢を心がけて勉強を頑張ってくださいね。

4月26日(水) 生徒集会にて【校長室より】

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 今日は今年度初めての生徒集会でした。新学年・新学期がスタートして3週間あまりになりますが、生徒たちは本当によく頑張っていると思います。
 しかし、中には少なからず悩みを抱えている人もいます。新しい環境に慣れるには一般的に3か月くらいかかると言われています。だから、悩みがあってあたり前です。それは、人が「未知」を怖がる生き物だからです。

 そんな不安を解消するポイントを3つ話しました。
 ○ 自分からあいさつをする
 ○ 笑顔を心がける(口角を上げる)
 ○ 自分がやるべきことに集中する

 変化は成長のチャンスととらえて、苦しい時こそあたり前のことをしっかりやる。葉栗中の合言葉である「凡事徹底」を意識してほしいと思います。

 そこで、今年度最初の校長先生からのミッションです。
 「自分からあいさつをする」
 積極的にあいさつし、自分の世界を広げる一歩にできたらいいなと思います。

4月19日(水) 本日は教職員の定時退校日です

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 本校は今年度も、毎月1回の教職員定時退校日を設定させていただきます。
 学年だよりや課題計画表でお知らせしましたように、本日は「教職員定時退校日」となっております。保護者のみなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

◆なお、本校の教職員の勤務時間は、8時00分〜16時30分となっています◆

4月7日(金) 入学式【校長室より】

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 本日、令和5年度の入学式を行い、142名の新1年生を迎えました。
 新しい環境で緊張もあったと思いますが、中学校生活を思いっきり満喫できるように、葉栗中の教職員が一致団結してサポートしていきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

【式辞の一部を紹介します】
 さて、みなさんはどんな気持ちで今日の入学式を迎えたでしょうか。今日の朝、目を覚ましたとき、家を出たとき、きっといつもと違う緊張した気持ちで一杯だったのではないでしょうか。「葉栗中学校はどんな学校かな」「同じクラスにはだれがいるかな」「担任の先生はどんな人だろう」など、新たな気持ちで登校したのではないかと思います。私は「葉栗中学校の生徒のみなさんと先生方が、今日も学校に来て良かった。楽しかった。」と言えるような学校にしていきたいと考えています。

 そのために、みなさんに実行して欲しいことを、三つ話します。

 一つ目は、葉栗中学校の合言葉である『凡事徹底』です。「凡事」とは「当たり前のこと」、「徹底」とは「最後までやりきる」という意味です。『凡事徹底』とは、「当たり前のことを、手を抜かず最後までやりきる」ということです。では、当たり前のこととはどんなことでしょうか。例えば、あいさつをする、人の話をしっかり聴く、時間を守る、掃除をするなど、みなさんが普通に思いつくことです。これらの当り前のことを最後までやりきることができる人は、まわりから信頼される人となります。

 二つ目は、具体的な目標を立てて、中学校生活を送ってほしいということです。小学校と中学校の一番大きな違いは、私は卒業した後のことが、決まっているのか、決まっていないのかだと思っています。中学校を卒業した後のことは、何も決まっていません。中学校の三年間をかけて、自分で決めていくのです。めざすものがなければそこにたどり着くことはできません。日ごろから具体的な目標を立てて、チャレンジする習慣を身につけてください。

 三つ目は、常に「思いやりの心」をもって生活してほしいということです。学校はみんなで一緒に学習し、生活する場所です。学校には、それぞれ個性や特徴が違う仲間がたくさんいます。そんな仲間どうしが、助け合ったり、支え合ったりするのが学校です。そこで、大切になってくるのが「思いやりの心」です。自分も他の人も、ともにかけがえのない人間であるという気持ちをもつことが大切です。みなさんが、このような人間愛に満ちあふれた人として成長することを、心から期待しています。

4月4日(火) 中庭の桜と藤

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 ここ数日暖かな日が続き、中庭の桜もかなり散ってしまいました。4月7日(金)の入学式、始業式の日には、すっかり葉桜になってしまいそうです。
 その代わりに、中庭の藤が一気に咲き始めました。4月7日は藤の花がお出迎えしてくれそうです。

4月4日(火) 新年度のスタートに向けて【校長室より】

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 昨日の4月3日(月)から、令和5年度がスタートしました。この度の教職員の人事異動で、6名の先生方が葉栗中学校を出られ、新たに7名の先生方を迎えました。
 教職員の組織は新しくなりますが、これまでの葉栗中の伝統を大切にし、「生徒が通いたくなる学校」「保護者が通わせたくなる学校」「教職員が勤めたくなる学校」づくりをめざすとともに、愛情と笑顔あふれる学校づくりをめざしていきますので、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
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