最新更新日:2024/04/27
本日:count up81
昨日:177
総数:999430
休日の部活動の欠席連絡は、活動開始30分前にはテトルでお知らせください。午前8時以降もテトルで入力できます。

3月31日(木) 1年間、ありがとうございました。

 今年度最後のウェブサイトとなります。2021年度もたくさんの記事を配信して参りましたが、多くの方々に閲覧していただき、たいへん嬉しく思います。ありがとうございました。2022年度も、葉栗中学校の取り組みや葉中の生徒が活躍している姿をたくさんご覧いただけると嬉しいです。1年間、ありがとうございました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3月31日(木) 畑仕事【7・8組】

 葉栗中の畑で育てているキャベツが収穫できました。丸々と膨らんだキャベツは、中身も葉がぎっしりと詰まっていて、とても大きくたいへん立派です。葉栗中学校の自慢です。春、別れの季節を迎え、旅立ちを見送るように、ニンジンは葉を伸ばして手をふり、イチゴの花が咲き誇っています。転任される先生方には、これまで葉栗中学校のためにご尽力いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。次の場所でも大きく葉を広げ、立派な花を咲かせることを願っています。本当にありがとうございました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3月31日(木) 今日の部活動【ソフトボール部】

 暖かい春の日差しの中、ソフトボール部が今日も元気に部活動に励みました。今日は、待ちに待ったOG戦ということで、卒業した先輩たちが久しぶりに部活動に参加してくれました。「さすが先輩!」というプレーやアドバイスがたくさんあり、尊敬する先輩たちと充実した時間をすごすことができました。1・2年生も、3年生が引退してからの練習の成果を発揮するように、1球1球のプレーに一生懸命に取り組み、成長した姿を見てもらうことができました。卒業生のみなさん、今日はありがとうございました。新しいステージでも、後輩の憧れの存在として、がんばってください。後輩たちも明日から1つ先輩になり、これまで以上にソフトボールを楽しみ、心も体もたくましく成長していきます。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3月31日(木) 今日の部活動【軟式野球部】

 温かな野球シーズンが到来し、軟式野球部が今日も元気に練習に励みました。今日はグループに分かれて、ピッチングやノック、バッティング練習に打ち込んでいました。スウィングの鋭さや巧みなグラブさばきが随所で見られるようになっています。練習や練習試合を通してさらに成長することで、去年果たせなかった決勝戦進出、そして優勝を勝ち取ってほしいと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3月31日(木) お世話になりました【離任の挨拶】

画像1 画像1
葉栗中学校の中庭の桜も、本日満開となり、別れと出会いの季節を迎えたことを教えてくれています。この度の異動で、私を含めて8名の教職員が葉栗中学校を去ることになりました。

コロナ禍で大変な中、生徒たちと教職員がともに成長することができたのも、保護者のみなさまや地域のみなさまのご理解とご協力のおかげと深く感謝しています。次の職場でも、葉栗中学校で学んだことを生かして頑張ってまいります。葉栗中の新しい校長には教頭であった池山清二先生が着任します。引き続き、葉栗中学校へのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

<生徒のみなさんへ>
卒業まで一緒にいられないことが残念でなりませんが、「離れていても心はしっかりと寄り添って」の言葉の通り、新しい勤務地でもみなさんの活躍を心より応援しています。葉栗中学校のように明るく元気で心優しい子どもたちを育めるように頑張りたいと思います。まだまだ新型コロナウイルス感染症が心配ですが、みんなで「今できること」を考えて、素敵な葉栗中学校を築いていってください。

校長として充実した3年間を過ごさせていただきましたが、実は心残りが2つだけあります。1つは3学年そろって校歌を歌うことが、この2年間叶わなかったことです。新3年生のみなさんは1度も先輩と一緒に校歌を歌っていないことになります。学校を愛するために校歌はとても大切なものです。みんなで声を響かせて校歌を歌える日が来ることを願っています。

もう1つは、ハンドボール部女子の最後の4か月を見届けることができなくなってしまったことです。主顧問の先生も転勤となり、部員のみなさんとの約束が果たせず申し訳ありませんでした。でも、学校全体で最後まで応援していく思いは変わりません。葉栗中学校に関係するすべての人たちが、みなさんが挑む最後の4か月を心より応援してくれています。明るさと元気さで練習を積み重ねて、高く跳ぶかっこいいジャンプシュートや相手を止める粘り強いディフェンスを高めて、有終の美を飾ることができるように頑張ってほしいと思います。

それではお別れです。池山清二新校長先生のもと、大好きな葉栗中学校をみなさんの手でさらに素敵な学校へと大きく強く優しく育んでいってください。今までお世話になり本当にありがとうございました。みなさんの幸せを心より願っています。
(イラストは美術の先生が描いてくれた似顔絵です)

3月31日(木)本日の部活動【サッカー部】

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 本日午後から3月最後の練習を行いました。動きながらプレーをすることを意識し、試合にいかせるように取り組みました。次の4月6日は、1つ上の学年になっての練習になります。令和4年度も自分たちの目標に向かって頑張っていきます。

3月31日(木) 桜満開

画像1 画像1
画像2 画像2
 昨日、一宮市では木曽川堤のさくらが満開宣言されました。
 葉栗中学校でも校庭のソメイヨシノが満開となりました。
 満開の桜を見ると、『新年度もがんばれ!』と応援されているような気持ちになりますね。

3月31日(木) バレー部 練習の様子

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
春休み最後の練習を行いました。
ミニゲームや円になってのパス練習では声を掛け合って行いました。対人パスが以前より繋がるようになってきました。次の攻撃の動きを考えて、素早く動ける人もいました。
この1年での成長を感じます。新年度も頑張っていきましょう。

3月31日(木) 春休みに届けたい!中学生の想い!

画像1 画像1
春休み7日目を迎えました。今日で3月が終わるので、令和3年度の最終日です。いよいよ明日から4月、新年度がスタートします。春休みの折り返しとなりますが、みなさん元気に過ごすことができていますか。今日みなさんに届けたい「中学生の想い」は『心の石』という題の作文です。

言葉にはプラスの力とマイナスの力があることを学んできました。プラスの言葉は、周りの人の心を明るくして勇気づけるとともに、自分の心にも元気とパワーを与えてくれます。笑顔が広がる温かいメッセージを周りの人たちに伝えられるようにしたいですね。そのためにどんなことを心がけていくとよいか、この作文を読みながら、自分を振り返り、考えてくれると嬉しいです。作者は神奈川県の中学2年生です。

作者は「この作文を書いたきっかけは何ですか?」の問いに次のように答えています。

◆◆◆きっかけは、作文にもある通り国語の先生の言葉です。この言葉を聞いた時、私を含め、皆に再認識して欲しいという思いから書きました。この作文は、スマホを使う人はもちろん、誰かの言葉で今傷ついている人にも届けたいです。この作文は、書くにあたって私自身も自分の言動を見直す良い機会になったと思います。これからは自分が発する言葉一つ一つを考えていきたいです◆◆◆

3月31日(木) 『心の石』(1)

画像1 画像1
言った言葉は砂に書いた文字、言われた言葉は石に刻まれた文字。皆さんは自分の一回一回の発言について考えたことがありますか。

私は最近、SNS のコメント欄に書かれる誹謗中傷を見る回数が増えてきたような気がします。それはなぜでしょうか。そう考えた時、私は便利になった世の中と新型コロナウイルスが原因だと思いました。

私たちにとって今の世の中はとても便利です。スマホを使い、指一本で数多くのことが出来ます。でも、その一方で、指一本で相手を傷つける言葉を簡単に書き込めるようにもなりました。人は強くありません。直接は勇気がなくても言えないようなことが簡単に言えるようになる時、人はそれを利用するのです。簡単だから。自分が書き込んだとは分からないだろう、と。簡単な分、直接言う時より言葉を選ばず、思ったことをそのまま言えます。ムカつく時、自分の意見を言いたい時があるのは当然です。今は、新型コロナウイルスという目に見えない敵のせいで我慢などが多いと思います。今までの生活から大きく変化したことでストレスも多いと思います。心も体も常にコロナに警戒し、疲れてしまうと思います。でも、いくらコロナに苛立ってもそれをぶつけることができない。だから、溜まっていくストレスをぶつけられるのが人だと勘違いしてしまうかもしれません。

3月31日(木) 『心の石』(2)

画像1 画像1
でも、そんな時すぐにスマホを手に取るのは違います。一度立ち止まって考えてみてください。自分は全てを知っているのか。第三者の自分が言うことなのか。自分がその人だったらどうか。SNS は人が苦しむためにあるわけではありません。人が楽しむためにあります。その楽しさに目を向けてみてください。

楽しさに時間を使ってください。誰かを苦しめることに時間を使うのがもったいないということに気づいてください。顔が見えず感情も分からない人から受け取る文字が与える怖さは皆が知るべきです。これは SNS だけではありません。私は小学四年生の時、陰で悪口を言われていたことがあります。その時私を傷つけたのは「うざい」という一言でした。

それから四年が経っても、その一言は忘れられません。友達と話していても、この人にも同じことをまた言われるのではないか。そう思うと人を信じたり頼ったりすることが簡単にできなくなりました。まるで石に刻まれた文字のようでした。たった一言が人を傷つけるのです。時には命だって奪う力になってしまうのです。

3月31日(木) 『心の石』(3)

画像1 画像1
予想もしていなかった言葉に傷つくことは誰にでもあります。自分は何もしていなかったら余計になぜだろうと考え、苦しくなってしまうかもしれません。でも、自分は世界でたった一人です。同じ人はいません。だから堂々としていてください。

自分を大切にしてください。人には家族や友人など愛してくれる人達が必ずいます。これから見つけることもできると思います。傷ついてもその光を自分で隠すことは絶対にしないでください。また、自分を傷つけたり、命を落としたりも絶対にしないでください。たった一つの命です。命を落とす前の感情が苦しい、辛いなどになるのはもったいないです。楽しいことをたくさん見つけてください。

最初に書いた、言った言葉は砂に書いた文字、言われた言葉は石に刻まれた文字。この言葉を国語の先生から教わった時、私は良い方にも捉えられると思いました。感謝された時、褒められた時など何気ない一言で言った側は覚えていなくても、言われた側は嬉しい記憶として心の石に刻まれます。そんな温かい言葉が皆の心の石に刻まれるといいなと思います。

言葉たった一つが人を傷つけます。私の主張で SNS の使い方や発言を意識する人が一人でも増えたら嬉しいです。誰もが生きやすい世の中になることを願います。

3月30日(水) 春休みに届けたい!中学生の想い!

画像1 画像1
春休みも6日目を迎えました。みなさん元気に過ごすことができていますか。今日みなさんに届けたい「中学生の想い」は『自分の考えに対する意識』という作文です。

自分の意見をもちながら、相手の意見も踏まえて他者と連携していくことが、今の社会に求められています。しかし、これは簡単なことではありません。どんなことを心がけていくとよいか、この作文を読みながら考えてくれると嬉しいです。作者は滋賀県の中学3年生です。

作者は「この主張をどんな人に届けたいですか?」の問いに次のように答えています。

◆◆◆相手の考えと自分の考えがぶつかってしまって困っている人にこの思いを伝えたいです。この考えが正しいなど優劣をつけずに、様々な考えを尊重して相手の考えにも共感しながら自分の意見も伝えることでよりよい関係を築いてほしいです。また、そうすることで自分一人だけでは生まれなかった考えに巡り合うことができると思います◆◆◆

それではどうぞ!

3月30日(水) 『自分の考えに対する意識』(1)

画像1 画像1
私は国語のテストが返却される度に毎回必ずある疑問を抱く。それは、「自分の考えを書きましょう」と書かれているのに、なぜ人に採点されないといけないのかということだ。この疑問を持つ学生は多いと思う。

例えば、テストで「この人物の行動から心情を考えて書きましょう」という問題があるとする。それに対して私は自分なりの考えを導き出して解答する。しかし返却されると、解答例には「この言葉が必要だ」などと明記されている場合が多い。それでは正直なところ、私は自分の考えを否定されているように感じる。広い社会で様々な考えを持った人がいて、それぞれの考えを尊重すべきだと多くの人たちが考えているのに、なぜこのような答えだと決めつけられないといけないのだろうか。このような問題で点を落としてしまった際、私はどうすれば正解できるのかを先生に相談した。すると先生は、「この問題の作問者の意図を考えてみると良い」とアドバイスを下さった。もしそうだとすれば、なぜ、「自分の考えを書きましょう」と書かれているのか、この問題を通して大人たちは私たち学生に何を伝えたいのかを自分なりに考えてみた。

このような国語の問題で間違えてしまった時、私は真っ先に解答を確認する。それは自分では思いつかなかった考え方を知るためだ。つまり、意識して自分とは別の視点から物事を考えようとしている。もちろん様々な考えを持つ人がいるため、全員の考えに納得し共感することは難しい。しかしこの問題を通して、作問者、つまり他の人の考えを読み取る力が今の学生に試されているのではないだろうか。

3月30日(水) 『自分の考えに対する意識』(2)

画像1 画像1
そこで私は、「2020 年から 2022 年にかけて小、中、高校の学習指導要領が変わる」というニュースを思い出した。今の学生に何を求めているのかを知るために文部科学省のホームページを調べた。そこには「社会と連携、協働しながら、未来の創り手となるために必要な資質、能力を育む」ことが「よりよい社会を創る」ための方法として揚げられていた。

学習方針から、私は自分の意見を持ちながらも相手の意見も踏まえて他者と連携していくことが、現代社会に求められていると考えた。私は今まで相手に左右されずに自分の意見を積極的に持つことばかりを重視してきた。しかし、自分の意見にこだわりすぎるのもよくないのだと教えられたように感じた。読解文でいうならば、文章中の登場人物は自分とは別の人間であり、私たちは作問者が読み取った彼らの心情を推し量る必要があると思う。それは、全く何もない状態から考えることとは異なる。国語の問題文では自分の意見と明記されているが、実際には相手の意見への共感をふまえた自分の意見を書かなければいけないと思う。

3月30日(水) 『自分の考えに対する意識』(3)

画像1 画像1
つまり、私たち学生が今の社会に求められていることは自分の考えを伝える際に相手の意見に共感する気持ちを持つことだ。相手に納得してもらうことが目的ならば自分の考えをただ伝えるのではなく共感してもらうことが大切だ。そのためには相手の考えを予想しながら自分の意見について考え直す必要があると思う。

多文化社会においてのグローバル化が進む中、自分には理解できない考え方に直面することが将来多くなっていくだろう。だからこそ相手に伝わる伝え方を、友達と話す時など日常で意識する必要があると思う。それによって、一人一人の考え方に対する意識が変わり、様々な人が共存できる社会になっていくのではないだろうか。
< 出典 > 文部科学省ホームページ 「学習指導要領改訂の考え方」

3月30日(水)ソフトテニス部男子のみなさんへ

画像1 画像1
写真は、3月25日(金)に西尾張ジュニア研修大会の様子です。練習がなかなかできない中ではありましたが、何とか予選・決勝トーナメント1回戦を勝ち、3位になることができました。そして、これから4か月後の夏の大会に向けて課題が見つかった大会となりました。

3月29日(火)で今年度の練習が最後となりました。2人の顧問が異動となり、来年度、顧問は変わりますが、「葉栗中学校男子ソフトテニス部か築いてきた伝統『夏の大会 団体戦 優勝』を継続する」というみなさんの目標が達成できるよう、1人1人が自覚して残りの練習に取り組んでほしいと思います。みなさんの成長を期待し、応援しています。今までよく頑張ってくれました。感動をありがとう!

3月30日(水)8名の方とお別れすることになりました

画像1 画像1
このたびの異動で8名の教職員が本校を去ることになりました。これまで一緒に葉栗中学校で過ごし、生徒の皆さんとともに笑顔あふれる学校づくりに邁進していただきました。別れはとても寂しく辛いですが、この葉栗中学校をさらに素敵な学校にしていけるようにがんばることを誓い、新しい場所でもご活躍されることを応援したいと思います。今まで本当にありがとうございました。

<転任する8名の教職員>
〇長谷川伸弘校長先生➡大和東小学校へ 
〇特別支援学級主任の先生(国語、ソフトテニス部男子副顧問)
 ➡萩原中学校へ
〇3年学年主任の先生(数学,ハンドボール部女子顧問)
 ➡南部中学校へ
〇進路指導主事の先生(理科,ソフトテニス部男子顧問)
 ➡奥中学校へ
〇全学年の音楽の先生(常勤講師,2年生副担任,合唱部顧問)
〇1,3年生の英語の先生(3年生所属の非常勤講師)
〇2年生の数学の先生(2年生所属の非常勤講師)
 ➡南部中学校
〇スクールソーシャルワーカー(SSW)さん
 ➡南部中学校、宮西小学校、浅井南小学校
※市立の小中学校に転勤された方のみ➡以下に勤務校を記しています
※学校ウェブサイトの規則により、校長先生以外の方の名前は載せられませんので、担当の教科や部活動を記しています。なお、講師の先生やSSWさんは新聞等の記載はありません。

◆◆◆退任式などのお別れの会はありませんので、もし生徒のみなさんの中に、「学校を去られる方へお手紙を渡したい!」という人がいましたら、4月7日の始業式の日に新しいクラスの担任の先生に封筒に入れた手紙を渡してください。葉栗中学校でまとめて、それぞれの方に届けたいと思います◆◆◆

3月29日(火) 春休みに届けたい!中学生の想い!

画像1 画像1
春休み5日目の朝を迎えました。生徒のみなさん、元気に過ごせているでしょうか。新しいステージに挑むための準備期間ですが、春休みにも何か目標を決めて、様々なことに挑戦して経験を積んでほしいと思います。

そこで、今日は『挑戦』をテーマにした作文を紹介します。題は『私の挑戦』、作者は沖縄県の中学1年生です。

作者の子に「この主張をどんな人に届けたいですか?」と質問したところ、次のように答えてくれています。

◆◆◆この主張を私と同じ中学生に届けたいと思います。なぜなら、何か挑戦したいと思った時に、出来ないかもしれないと不安に思わずに、サポートをいただいて取り組むことが、一番「出来る」ことに近づくと思うからです。サポートをもらうことをはずかしいと思わすに、可能性を伸ばすことにつながると考えてほしいです。私もこれからも、サポートをもらいつつ挑戦を続けていきます◆◆◆

3月29日(火) 『私の挑戦』(1)

画像1 画像1
私の左手には、生まれつき肘から先がありません。このような左手ですが、皆さんが予想する以上に出来ることはあると思います。

例えば、毎日自転車で登校しています。バドミントン部に所属し活動しています。体育の時間には水泳にも取り組んでいます。幼い頃から、やってみたいと思ったことに挑戦し、諦めずに努力をしています。そのきっかけとなったのが、私が幼稚園の頃のことです。

その頃の私は、うんてい棒や遊具など、楽しそうに遊ぶ友達をうらやましく見ていました。そのような私をいつも優しく見守り、サポートしてくれたのがヨウコ先生です。先生は、左手がない私に出来ることを増やせるように、色々な物を作ってくださいました。その中で一番思い出に残っているのが、特製縄跳びです。それまで両手を使う縄跳びは、絶対出来ないと思っていました。しかし、私がみんなと同じように縄跳びが跳べるように、両手を使うのではなく、肘にはめる特製縄跳びを作ってくださったのです。

私はとても嬉しくて、何回も特製縄跳びを使い、友達と遊んだことを今でも覚えています。縄跳びの他にも、「こうすればできるんじゃないかな。」とサポートしてくださり、頑張って挑戦する私を笑顔で褒めてくださいました。

幼稚園を卒園した後も私は、多くのサポートをいただきながら、さまざまなことに挑戦しました。水泳、そろばん、書道など。私に出来ることが増えると、両親をはじめ祖父母、先生方、身近な人達が喜び、応援してくれました。その度に「出来るってこんなに嬉しいことなんだ。もっとがんばろう」と実感し、自信を持てるようになりました。
学校行事
4/6 入学式準備
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

保護者向け

生徒会だより

保健だより

相談室だより

その他

第1学年 学年通信

第2学年 学年通信

第1学年 行事・課題計画表

第2学年 行事・課題計画表

学校評価

葉中NAVI

一宮市立葉栗中学校
〒491-0125
愛知県一宮市高田字清水100番地
校長 志治 健一
TEL:0586-28-8754
FAX:0586-51-0745