最新更新日:2020/07/10
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8月19日(月) 被災地に学ぶ

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 8月15日(木)から17日(土)までの3日間、一宮市中学校社会科グループ研究会のフィールドワークに、本校の社会科教員も2名参加しました。
 目的地は、宮城県仙台市の周辺。東日本大震災の発生から2年5か月が経過した被災地の様子を、実際に見聞きしてくることが目的でした。

 一宮駅から片道約11時間かけてのバスでの移動。まず降り立ったのは仙台空港でした。空港内の至るところに、津波の到達地点が示されていました。
 その後、震災語り部ボランティアの方の案内で、名取市閖上(ゆりあげ)地区を訪れました。ここは、津波の被害の大きかった場所の一つです。震災前や震災当日の様子、そして今後の街づくりなどについて、実際に現地で震災前の写真を見せていただきながら丁寧に説明していただきました。
 海に程近い日和山に登ると、閖上地区の様子がよく分かりました。がれきの処理は進んでいますが、震災から2年5か月が経過した今でも、草に覆われた平地がただ広がっているだけという状況でした。市の復興計画も未だ定まっていません。先行きの見えない不安な生活を送りながらも、住民や各地からのボランティアの手によって、ゴミ拾いをしたり荒れ地に花を植えたりしながら、復興へ向けた活動を進めているとのことです。
 閖上中学校へ移動すると、校舎の時計は、地震発生時刻の午後2時46分を指したままでした。震災当日は卒業式だったので、教室内の黒板には連絡事項が書き残されたままでした。その黒板にも、津波の痕跡が残っていました。そして、校門を入ったところに造られた慰霊碑には、津波にのみ込まれて亡くなった14名の生徒の名前が刻まれていました。現在、生徒は別の場所の仮設校舎で授業を受けていますが、再建への道はなかなか険しいように感じました。

 今回のフィールドワークを通して、震災についての新聞記事やニュースなどでは知ることのできない多くのことを学ぶことができました。社会科では、1年生で自然災害について、2年生で東北地方について学習します。今回学んだことを、様々な形で本校の生徒へも伝えていきたいと思います。
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